いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

December 16, 2005
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カテゴリ: ドラマ
 ああ~、ついに終わってしまいましたね~。最後はちょっぴり悲しく、ちょっぴりうれしい、甘酸っぱい青春の感じが思いっきり全面に出ていましたね。司とつくしの物理的な距離は離れてしまいましたが、心はどこにいてもつながっていると言うことなんでしょうね。「この先も俺が認めた女はお前だけだと思うから・・・」と言う司の台詞はわかっていても感動的でしたね!夕日の演出も最高でした。

 それにしても「 土星のペンダント 」なんて、司も高校生の癖になかなかしゃれたものを贈りますね。まあ、セレブだから仕方ないですけど・・・。「ぶっ殺す!」なんていつも行っている司からは想像も出来ないほど、こまやかな心遣いを感じたのでなんだか新鮮でした。 星占い になぞらえていたようですが、やっぱりいつもの司の姿は照れ隠しで、本当は繊細な心を持った青年なのかもしれないですね。

 楓さんも今回はなかなかのものでした。司を呼び寄せたときには裏から手を回してつくしつぶしにかかっているのかと思っていたんですが、そうでもなかったみたいでしたね。つくしのTOJの結果にかかわらず牧野家を救うために司に交換条件を出したところなんかは鉄の女の中にも多少の優しさもあるんだなあと感じさせられました。ニューヨークに飛び立つときに追いかけてきたつくしを見て飛行機を止めたところなんかもはじめて母親としての姿を見た思いがしました。やっぱり司のこととなると一人の母親になってしまうんでしょうねぇ・・・。それとも、椿さんの一言が効いたんでしょうか?それとも息子へのクリスマスプレゼントでしょうか?

 まあ、TOJの結果はかなりまぐれと言うかつくしが言うとおり「ありえねーっつーの!」という感じの展開でしたけどねぇ・・・。いくらパリコレの出品作品とはいえ、破られてしまっては着こなしもくそもあったもんじゃないでしょうから・・・。しかも、決勝進出者はじゃんけんで決めるというのも爆笑してしまいましたね~。確かに勝負運は大事なのかもしれません。決勝まで行ってしまったときには「つくしが勝つかなあ?」なんて思わされてしまったんですけどねぇ・・・。日本一の女子高生を決めるだけあって甘くありませんでした。

 でも、正直最後の良妻賢母の審査のときに子供たちを巻き込んで遊び始めたときにはつくしが勝ったような気がしていたんですけどね。一人で相手を出来なくなって栗巻あやのを巻き込んでしまったのが、子供たちが選べなくなってしまったんじゃないかと結果が出たときには思ってしまいました。 けん玉 を見せたときにそこから独り舞台にもっていければつくしが日本一になっていたんじゃないでしょうか?まあ、そこで自分ひとりの手柄にしないのがつくしのよさなんですが・・・。

 ただ、司のショックは相当なものだったでしょうね。大好きなつくしと離れ離れにならなきゃいけなくなったんですから。それでもつくしらしさを大切にしようとする司の心意気は本当に素晴らしかったですね。母親との会談のあとTOJの会場に駆けつけた司がつくしを応援する姿は本当に感動しました。二人の恋が永遠に続くといいなと思ったのはきっと僕だけではないでしょうね。

 F4のほかのメンバーもクリスマスを前にしてとても楽しそうでしたし、花沢類も静香と二人だけのイブを過ごすことができて本当によかったですよね。予定調和的なところはありましたが、本当に面白いドラマだったと思いました。そういえば、ラストのsee you soonがすごく気になるんですが、何か続きか次回作があるんでしょうか?とても気になりますね・・・。

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最終更新日  December 17, 2005 01:22:12 AM
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