sun♪sun♪sunny♪

入学式でのお話



『学校というのは、英語でスクール、語源はギリシャ語で言うスコラー(だったかな?)から来ています。もともと、余暇の時間という意味があったのですが、これは暇な時間というの意味ではなく、楽しむ時間のこと。暇な時間に、仲間と楽しむということを意味します。例えば人は新しい人と出会ったとき、新しいことを知ったとき、体験した時、わくわくしてうれしくて、誰かに話したくなるような気持ちになることがありますよね。ですから、スクールというのは、いろいろな楽しい体験をして、それを誰かと(友達と)分かちあう場所という意味なんですよ。ですから、この付属桃山小学校は、皆さんとたくさん楽しいことをしたり、それをみんなで分かち合う場所なんです。』というようなお話をしてくださったんですね。なんだか、とっても印象に残る素敵なお話しでした。

ジャスミンは1年1組になりましたが、1組、2組、それぞれの担任の先生のお話の中でも

『この小学校では、教えると言う言葉を使いません。育てるという言葉を使います。子供達が自ら考え、行動して行けるように育てていこうという考えからです。』

『子ども達がみな一人ずつ、きらきらと輝けるようように、心の通う教育をしていきたいと思います。』

という言葉が心に残りました。どんな学校生活になるのかとても楽しみです。


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