Jashi's ROOM

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2015.09.06
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カテゴリ: ドローン
5月に購入したクワッドコプター(ドローン)WLtoys V686G

使用されているモーターはブラシ付きで、ブラシがすり減って回転が弱くなったり回転しなくなったりすることが頻繁に起こるため、予備モーターは必需品である。本体購入時に4つあったモーターを交換していったが、既にそれもダメになり飛ばすことが不可能になった。中国に4つで1400円ほどで注文したが40日掛かってやっと届いた。(まだ届いていないが、こちらは4つのモーターで1000円弱で到着待ちのものもある)

プラスチックギアは、モーターに付いている金属ギアとの間にゴミなどを挟むとギアが変形して回転しにくくなることがある。このプラスチックギア4つとモーター側の金属ギア4つで400円ほどであったので中国から購入しておいた。

プロペラは4つのセットで200円弱で送料込みであったので2セットを中国から購入しておいた。

これらの部品は日本国内で注文することができる。ところが中国から輸入品として何倍もの法外な値段で購入することになる。最悪な業者は、私のように中国から部品を入手するのに何十日も掛けて仕入れし、それを高額な値段で売りつけるところもある。これなら自分で時間は掛かっても安価で中国から購入した方が絶対に良い。

一番重要な回転系の部品がそろい、新本同様にするため、モーター4つ、プラスチックギア4つ、プロペラ2つを交換してリフレッシュさせた。右横にある部品は交換して取り外した古いもの。



交換モーターには金属ギアが取り付けられており、基板上のコネクターに接続するためのコードが付いている。モーターの交換は本体を分解する必要がある。小さな多くのビスを取り外すのがちょっと面倒だが、交換そのものは簡単である。



プラスチックギアの交換は、プロペラシャフトから取り外すには少々コツが必要である。万力に緩く挟み込んで、シャフトをドライバーを当ててペンチで軽くたたくとギアが取れる。ギアをシャフトに取り付けるには、ギアを万力に軽く挟み込み、ペンチなどでたたいて最後まで押し込んでいく

リフレッシュ後に室内で飛ばせると安定している。同時に 今までのバッテリー3つに加えて3つのバッテリーを追加、6つ同時に充電できるバッテリーチャージャーも入手 して万全な体制。

これらの条件が整ったので久しぶりに外で飛ばせてみる。住宅地だったが、ほとんど無風だったので高度を上げて飛行させてみた。飛行の最後は子どもがコントローラを触った時に、思わぬ方向に飛んでいき近所のお寺の屋根に引っかかって止まった。2段ハシゴを持って行き、竹の棒で救出(大笑)。



なお、持ち帰った後、1つのプロペラが回らなくなっていた。よく見るとモーターに付いている金属ギアが取れてなくなっていた。金属ギアがしっかりモーターに固定されていなかったようだ。

金属ギアを使用済みモーターから取り外して取り付けてみたところ、取り外すときにギアが変形したのか回転しにくい状態。予備の新品金属ギアをつけてみるとモーターのシャフトとの隙間があって固定できない。瞬間接着剤で固定した。
AX





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Last updated  2015.09.07 22:40:21
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arch@ Re:■EasyCAP DC60のまとめ。64ビット版Windows対応と映像形式(09/04) 超久しぶりに使ってみました。Win10 64bit…
楽天泰子 @ おめでとうございます。 おめでとうございます。 参考になればと…
jashi @ Re[1]:ACテーブルタップとUSBチャージャーが合体!(06/23) 新米3109さんへ 返事が遅れて申し訳ありま…
新米3109 @ Re:ACテーブルタップとUSBチャージャーが合体!(06/23) 最近パソコンも使うことが多いのでこれい…

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