JE2LUZ・熊野

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2014/01/30
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カテゴリ: 食品
 産地偽装とか出てくるのは、消費者が「産地」にこだわるからです。
 それも、食べて納得したのでは無く、テレビとかの煽りに載せられている節が見られます。
 食べたことも無い「せき鯖」「大間のまぐろ」だと書いてあればありがたがる・・・

 今ほど「産地偽装」が騒がれる前、この辺のスーパーにも、「魚沼産コシヒカリ」「薩摩黒豚」なんてのが普通に並んで居ました。
 あり得ないのに、売れていました。
 こんな片田舎で、ものすごいグルメが居るところでもないのに、そんなたいそれたものが、スーパーの店頭に、普通のよりほんの少し高いだけで並ぶはずが無いのです。

 この頃、輸入が旨く行かないのか、「ノルウェー産の塩鯖」が見掛けられなくなってきました。
 国産ばかり・・・
 日本で一杯捕れるようになったのでしょうね。
 ノルウェー産のは脂が乗っていて美味しいんですけどねえ・・・
 「塩鯖はノルウェーに限る」

 シシャモって元々樺太産が本物ですよね。
 戦前も樺太に押し寄せてくるシシャモが本土に送られていたようです。
 いまでもやっぱり「シシャモは樺太」なのでしょうね。

 タコはアフリカ???モロッコ???
 ちょっとイメージが合いにくいです。
 「明石」に化ければ値段が跳ね上がる?

 高級牛肉、「松阪牛」
 産地保護から「松阪市内産」に限るとやったら、元々松阪牛を飼育していた多気郡のは偽物に??
 登録商標は中国にあったのでは?
 平成の大合併で市の範囲が大幅に変わりましたよね。
 全国でそんな産地限定をどうしたのでしょう。
 松阪は一志郡嬉野町、同郡三雲町、飯南郡飯南町、同郡飯高町を飲み込みましたね。
 でも、多気郡は飲み込みませんでした。

 旨さって感じ方は千差万別でしょう。
 そして、アミノ酸だなんだの数値では表せないでしょう。
 さらに、素材を殺しちゃう料理人や主婦も沢山居ますよね。
 まあ・・・
 せめて、「おいしいはず」と言うお墨付きを「産地表示」に求めているのかも知れません。

 私からすると、「国産黒牛」の赤身より、「オージービーフ」の霜降りの方が美味しいです。
 塩鯖はノルウェー産が美味しいです。
 「さんま」は北海道・三陸・銚子沖
 「さいれ」は遊木・二木島 です。
 これでいいのだーーー
 「レバニラ炒めはごちそうなのだ!」の人ですからね。



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最終更新日  2014/01/30 07:37:23 PM
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