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ブラウザーのお気に入りを整理していたところ、自分のブログを発見しました。最終更新日が2012年と大学院を卒業した年になっていました。
あれから自分も社会人として働き始め、世のため、人のため、自分のために人生を送っています。
ここで、これまでの会社生活を思い起こしてみました。
はじめの1年間は愛媛県新居浜市のプラントで過ごし、うち3ヶ月はイギリス、オックスフォードでの留学、業務があって、それはそれは恐ろしく忙しい毎日を過ごしていました。新入社員には残業がつかないという謎仕様があって、先輩たちが残業しなければならなくなった仕事を教育という名のもとに与えられ、金曜日以外は基本的に24時が過ぎるまで働かされていました。ですが、先輩は週に2回くらいしか家に帰らない。
最終的には、自分が転勤して新居浜離れた後に労基署のアポなし訪問が有り、かなり残業状況は改善したと聞いています。(残業が減ったのではなく、残業代がでるようになったとのこと)
オッスフォードにいる間は残業から解き放たれて、ロンドン、パリ、エディンバラ、グラスゴー、カーディフなどイングランド以外にもスコットランド、ワイルズにも足を伸ばすくらい自由な時間が有りました。カーディフに一緒に行ったシリア人がいましたが、最近は連絡をとってないですが、俺の住んでるシリアは危険な地域なので来なくていいよ!って言っていたのは印象に残っています。
仕事の方ではロンドンの鉱山会社に電話でアポをとったり、世界で活躍するNGO団体のマネージャーに連絡をとったり、今なら考えられないようなことをやっていました。まるで学生のような無鉄砲さで、国連本部がロンドンにあったら国連本部に乗り込んでそうな勢いだった気がします。
そいで、日本に帰ってイギリスでの仕事をまとめて発表したら、内容について(は書けませんが)本社の役員に怒られて、その後の懇親会でも怒られ、チームは自分含めて3人でしたがこの3人でショボンとビールを飲み交わた記憶があります。
結局、2年目は少し憧れていた新居浜を去り、宮崎県日向市に転勤して現在に至っています。ここが住みやすいところで、陸の孤島といわれている宮崎は外界から隔離され、流れ行く時代の流れについていかず、マイペースなところです。ここに慣れきったら実家の札幌や東京では住めないだろうと思います。
日向に来てからは地元の男以外は男じゃないという地元ラブな雰囲気の中で女っ気なく過ごしてプライベートは閑散としています。宮崎に来て本格的に始めたゴルフは90くらいで回れるようになったり、趣味に時間を使えるようにはなりました。
が、独身の田舎暮らしではどうしてもお金は貯まります。数カ月程度ならニートができるでしょう。自分が働くモチベーションって一体何なのでしょう。今はそう思っています。
同僚たちは自分より若い連中も多いですが、彼らのほとんどが結婚して2人位子供がいます。愛する妻のため、子供のため、パパ頑張ります!って言っています。正直、彼らが立派すぎて人間力に大きく差を感じています。仕事の能力とか、知識とかそんなものは結局何とかなるけど、家族を持っている人間は物事の考え方や気の遣い方が違うし、それが学生時代から自分自身に感じていた違和感の正体なのかと思うようになりました。
個人の感想をつらつら書いてしまいましたが、趣味というところで言うと、ライブ回りがエスカレートしています。
水樹奈々さんのライブだけですが、今年はすでに5回?くらい行っています。まぁ北海道在住のO氏と酒を飲み交わしたいだけなんですけどね。今の仕事のモチベーションは、ライブに行くことにしかなっていないのが悲しいところです。
ライブ仲間には、北海道のO氏と宮崎のT氏が大阪で東京で松山で酒を飲み交わしてる。しかも、つい先週も一緒に飲んでいたかのように飲んでると言われます。あと何回一緒に飲んでいられるかなんて考えず、こういう時間がどれだけ続くかなんて考えられないのです。
と、当然ですが私自身はゲイでもバイでもなく、ただのロリコンです。今も変わりなく14歳の女の子が大好きです。
→こんなアホなことを学生時代にずっと言っていましたが、今はそんなことはありません。え?ゲイになったって?いまは大人の女性が大好きです。
2015年もあと3ヶ月と少し。メディカルチェックの季節です。
適度な運動(仕事であまり体を動かさないこと)と、バランス良い食事(寮のオバちゃんしっかり考えてください)、質の良い睡眠と睡眠時間(課長、もう少し早く家に返してください。夜勤はイヤです。)に気をつけて10月の検診を乗り切りたいと思います。
また気が向いたら書きます。皆さん長らく合っていないですが、ファルコンさんは何とか生きています。大学のサークルで仲の良かった同期や先輩・後輩の結婚式に呼ばれもしなかったり、結構寂しい思いもしていますが、宮崎というフェニックスが生い茂る南国で生きています。
また会いましょう!
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