2007・5・23武道館プレミア試写会編 | MAしゃまの独り言（ジョニー・デップ・アドラー）

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2007・5・23武道館　プレミア試写会編

【Pirate of the Caribbean：At World's End】アジアプレミア・２００７年５月２３日　日本武道館

そこには、一生忘れる事の出来ない瞬間があった・・・

【プレミア試写会】

ジョニーがレッド・カーペットの奥に消えた・・・・

私たちは、自分の席に戻った。
一緒に参加したGちゃんが泣いていた。
Pちゃんも泣いてくれていた。
私は、この幸せを仲間みんなに分けてあげたかった。

ジョニーと握手した手で、Gちゃん、Pちゃん、Sちゃん、Mちゃん・・・
仲間のみんなに両手で握手をした。
オーディエンス・エリアに行きたかったであろうみんなに握手をして、
ジョニーの温もりを分かち合いたかった。
みんな、まるで自分の事のように、涙を流してくれた。
私はとても嬉しかった。
あの時の光景は、一生忘れる事はないだろう・・・

ついに、プレミアは始まった。
ビル・ナイ、ジェリー・ブラッカイマーが、たどたどしい日本語でご挨拶。
チョウ・ユンファも挨拶してくれた。
次はジョニーの番。
もしかしたら日本語で？？と思い期待していた。

「ハーイ！！僕はとてもハッピーだよ。」

「今までビルやジェリーに、1ヶ月近く日本語を教えた甲斐があったよ。」

「今夜は最高だよ。どうもありがとう～！！」

ジョニーは英語で挨拶してくれた。

オーリーは日本語で、
「こんばんは、東京～！元気ですか～！ありがとう～！！」

「みんな～大好き～！みんな大好き～～！！」と挨拶。可愛いね～～！！

ゴア・ヴァービンスキーも日本語で、「日本！最高～～！！」と！！

ジェフリーも日本語で、
「こんばんは、みなさ～ん。
　東京に来れて最高です～！！猿のジャックもよろしくと言ってました。」

「ガチョーーーーーン！！！」

これには笑えました。一体誰が教えたのでしょうか！！！

そしたらジョニーは、

「君たちは、悪い先生に教わったみたいだね～～！！」とジョークを言っていた。

クチャクチャとガムを噛みながら・・・

舞台上での挨拶がすみ、写真撮影が始まった。
みんなが肩を組み、ラインダンスを真似ていた。
誰もがうちとけていて、素晴らしい仲間だと、微笑ましく思った。

いよいよ、最後・・・
みんなが舞台から去っていく・・・
ジョニーは何度も振り返りながら・・・
会場のみんなに手を振っていた・・・何度も・・・何度も・・・

そして、AWEのプレミア試写会が始まった・・・

私は、ジョニーと触れ合えた嬉しさで胸が一杯になっていた。
AWEが始まっても、涙が溢れて仕方なかった・・・・・
レッド・カーペットでの出来事を思い出し、感極まっていた・・・・・

スクリーンに現われたJACKを観た途端・・・・・
また溢れ出る涙・・・・・
JACKの指輪が・・・・・
ジョニーがしていたあの指輪が目に入り・・・・・
私は・・・涙が溢れて来るのをただただ・・・堪えていた・・・・・

AWEの内容・・・ほとんど身が入らず・・・覚えてないかもしれない・・・・・

ジョニー、ありがとう～！　　私にとっても素敵な夜だった・・・

試写会が終わり、武道館の外に出た。
スタンド席で私たちを見ていたEちゃん、Rちゃんが私たちを探してくれていた。

顔を見るなり・・・・・
二人とも顔をくしゃくしゃにして泣いていた・・・・・

「良かった～～～！良かったねぇ～～～～～！！！」　抱き合って泣いた！！

本当ならば、自分がアリーナ席に行きたかっただろう・・・

本当ならば、自分がオーディエンス・エリアに行きたかっただろう・・・

それなのに・・・それなのに・・・
まるで自分の事以上に喜んでくれ、、、涙を流してくれている・・・

「この子たちって・・・・・！！」

私には、なんて素敵な仲間がいてくれるんだろう・・・

携帯には、たくさんの方々から、「“Congratulations”」のメールが届いていた。
何度も何度も読み返し、私は、ただただ・・・泣いていた・・・・・

その後、私たちの泊まるホテル前のファミレスに場所を移動し、
尽きる事のない話が、朝の5時まで続いた・・・

お世話になった方々に・・・・・

成田から武道館と大変お世話になり、ありがとうございました。
空港に着いてからずっと、素敵な時間を共有出来た事、心より感謝しています。
素晴らしい二日間で、ホントに嬉しかったです。

空港では、時間の関係で泣く泣く諦め、帰りました。
逢えるのに、逢えない・・・胸が張り裂けそうでした。
そんな私に、みなさんが、とても気遣ってくれているのが分かりました。
温かい言葉をたくさんかけてくれましたね。

GG賞でジョニーに逢えず・・・

空港でもジョニーに逢えず・・・

私の胸の中は、とても言葉では言い表わせないほどでした。

一昨年、去年と連続でプレミアに敗退し、無念の涙を随分流しました。
気持ちの中では分かっていても、実際にその場にいる時の気持ち・・・・・
とても切なく言葉に出す事すら悲しく空しい・・・・・

ジョニーが、すぐそこにいるのに届かない・・・・・

ジョニーが、すぐそこにいるのに見る事さえ出来ない・・・・・

その時の気持ち、、、経験してるからこそ分かるものだと思っています。

でも今回は、そんな私にも女神が微笑んでくれました。
一生忘れる事の出来ない貴重な経験が出来ました。

オーディエンスエリアで良い場所が取れず不安いっぱいでいた時、
ひと目だけでも、仲間の顔が見たくて、随分スタンド席を見上げてました。
あの中で、仲間をを探すのは、とても困難だと分かってはいたのですが・・・
ふと後ろを見ると、PさんとOさんが私たちにエールを送りに来てくれました。
ジョニーに逢える不安と緊張でどうにかなりそうだった時です。
お二人から心強いメッセージを頂き、私は今にも泣きそうになっていました。
とても、とても嬉しかったです。
あの時の、お二人の優しいお顔、一生忘れる事はないでしょう。

皆さんから頂いた温かいメール、何度も読み返し涙しました。
皆さんの優しさ、温かさ、一生忘れる事は出来ません。

あの時の優しい皆さんの笑顔・・・
ホントなら、アリーナへ・・・・・
それも、オーディエンスエリアに行きたかったでしょう・・・・・
なのに・・・まるで、自分の事のように涙を流しながら、
一緒に喜んでくれた皆さんのくしゃくしゃの顔・・・・・

私は、一生忘れる事はないでしょう。

それから・・・・・
私をアリーナ席へ・・・オーディエンス・エリアに導いてくださったTちゃん。
あなたと、一緒にLAへ飛び、GG賞で「撃沈」し、何度となく涙を流しましたね。
LAで一緒だった他のみなさんとも・・・
いつも私は「次がある！次があるから頑張ろう！！」そういつも言って来ました。

でも・・・本当は、、、

私が一番泣きたかった、、、みんなの前で泣き叫びたかった、、、、、

「いつか・・・きっと・・・夢は叶う・・・！」

私には、そう言い続ける事しか出来ませんでした。
その結果、このような素晴らしい経験が出来ました。
Tちゃんはじめ、みなさんに心より感謝申し上げます。。。

何度となく、メッセージやメールを頂きました。
まともにお返事をお返しする事が出来ず、申し訳ありません。

こんな私ではありますが、これからもよろしくお願い致します<(_ _)><(_ _)>

≪アジア・プレミア　レッドカーペット≫

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