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2006.03.02
カテゴリ： 映画
<アカデミー賞＜パート１>
いよいよ世界中が注目するアカデミー賞が近づいてまいりました
授賞式は、３月５日（日本時間の６日）にコダック・シアターにて
開催されます
私的な思いを言えば、今回はジョニーの
ノミネートがないので、魅力半減ですが（笑） それでも、
豪華なプレゼンターやパフォーマンスは楽しみですし（もちろん衣装も）
ハリウッド映画の好きな私としては、どの映画が、監督が、男優が、
女優が賞をとるのかも非常に楽しみなところです
ということで、アカデミー賞のノミネート作品、監督賞など６部門を
とりあげてみました。
今日は、作品賞と監督賞についてです。
（明日は、主演男優、女優賞、明後日は助演男優、女優の予定です。
珍しくブログ毎日更新します＜笑＞
皆様の予想はいかがでしょうか？
＜エキサイトシネマ参考＞
＜作品賞＞
◆「ブロークバック・マウンテン」◆
3月4日（土）よりシネマライズ、3月18日より全国ロードショー
保守的なアメリカの西部で、20年以上にも渡って男同士の愛を貫いた
2人の“普遍の愛”を描く人間ドラマ。
2005年のヴェネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したほか、
数々の映画賞にノミネートされている話題作。
主演はヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールが20歳から40歳までの
年齢も繊細に表現した演技を見せる。
監督は『グリーン・ディスティニー』のアン・リー。
ブロークバックの山々を美しく映し出した映像にも注目。
◆「カポーティ」◆
2006年下期公開予定
作家トルーマン・カポーティが、ノンフィクション小説の名作「冷血」を
書き上げた6年間に迎える人生の転機を描いた伝記映画。
実在した人物、トルーマン・カポーティは、本作で数々の賞を既に
受賞しているフィリップ・シーモア・ホフマンが演じる。
アカデミー賞でも主演男優賞有力候補の彼。その演技力は必見。
またその他にも、実力派俳優が勢揃いし脇を固める。
◆「クラッシュ」◆
2月11日、シャンテシネ、
新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
ロサンゼルス、24時──。ハイウェイで起こった一件の自動車事故が、
思いもよらない"衝突"の連鎖反応を生み出し、さまざまな人々の運命を
狂わせていく...。 刑事、自動車強盗、地方検事とその妻、
TVディレクター、鍵屋とその娘、病院の受付嬢、雑貨屋の主人─。
さまざまな階層の、さまざまな人種の彼らは、予想もしない角度で
交錯しながら、愛を交わし、憎しみをぶつけ合い、哀しみの淵に
立たされる。
神の見えざる手によって人生を翻弄される人間たち。
『クラッシュ』は見る者全ての心を震わせる、衝撃と感動の
ヒューマン・ドラマだ。
◆「グッドナイト＆グッドラック」◆
5月、ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズにてロードショー
“放送の良心”としてアメリカ国民に愛された、エド・マローの生き様を
描いた本格社会派ドラマ。“マッカーシー”批判と呼ばれる歴史的事件を
背景に、時の権力者に立ち向かった男たちの真実の物語。
エド・マロー役には『L.A.コンフィデンシャル』の
デヴィッド・ストラザーンがふんし、その相棒役には本作が監督2作目
でもあるジョージ・クルーニーが務める。
マッカーシーを含む当時の映像を実際に使うために、全編を白黒で
撮影したことで、作品に重厚感と臨場感が加わっている。
◆「ミュンヘン」◆
2月4日、丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にて超拡大ロードショー
スティーヴン・スピルバーグ監督が、1972年のミュンヘン・オリンピックで実際に起きた事件の真相を、事件に関わった人々のコメントや、史実に
基づいて映画化した衝撃の問題作。
主演に『トロイ』のエリック・バナや6代目のボンド役を務める
ダニエル・クレイグら実力派俳優が名を連ねるほか、製作陣には
ピューリツァー賞やオスカー受賞者などが顔を揃え、作品の質を
高めている。
国家への忠誠心や家族への愛を描きつつ、世界平和の真意を問う
ストーリー展開が見事。
日本ですでに公開されているのは２本でまもなくもう１本も公開されます。
今現在では、未公開は２本です。
残念ながら、私は公開されている作品も観ていないので、（また公開されてない作品もあるので）
作品の内容の比較はできないのですが・・・
やはり、流れから言ってＧＧ賞を獲った『ブロークバック・マウンテン』が
作品賞をとるのではないかと思います。がしかし、ベネチア映画祭３部門
受賞の「グッドナイト＆グッドラック」や、ポールハギス脚本の「クラッシュ」もあなどれないし、「カポーティ」もアカデミーの会員好みかもということでなかなか予想は難しいですが。。。
作品の内容の解説観ていても、どの作品も私好みだしなあ（笑）
本当に予想って難しいですよね・・・
ですが、 最終的には作品賞は『ブロークバック・マウンテン』 ということにします＾＾
＜監督賞＞
■アン・リー■ （「ブロークバック・マウンテン」）
1954年台湾生まれ。
1975年国立芸術専門学校を卒業したのち、渡米。イリノイ州立大学と
ニューヨーク大学で映画を学ぶ。93年の「ウェディング・バンケット」、
94年の「恋人たちの食卓」で2年連続でアカデミー外国語映画賞候補に
なった。
00年「グリーン・デスティニー」は、アカデミー外国語映画賞など
4部門を受賞し、ハリウッドでも大きな注目を集める。
■ベネット・ミラー■ （「カポーティ」）
1967年生まれ。
98年、ドキュメンタリー作品｢The Cruise｣で監督デビュー。
05年、2作目となる長編作品｢カポーティ｣を監督。ハリウッドの新鋭監督
として、期待されている
■ポール・ハギス■ （「クラッシュ」）
1953年カナダ・オンタリオ生まれ。
70年代、テレビシリーズの企画や製作をはじめ、長編映画の脚本第一作目
となる｢ミリオンダラー・ベイビー｣でいきなりアカデミー脚色賞に
ノミネート。
そして、監督第一作目となる｢クラッシュ｣でも注目されている。
■ジョージ・クルーニー■ （「グッドナイト＆グッドラック」）
1961年アメリカ・ケンタッキー生まれ。
父はニュースキャスター、叔母は大物歌手という芸能一家の御曹司。
しかし長い下積にの末、94年にTVシリーズ『ER 緊急救命室』にて、
注目を集める。
その後は話題作に立て続けに出演、スターとしての地位を確実なものに。
02年の｢コンフェッション｣では、初めての監督を務めるほか、
映画製作会社の経営にも携わっている。
■スティーブン・スピルバーグ■ （「ミュンヘン」）
1946年アメリカ・オハイオ生まれ。
71年製作のTVムービーから30年以上、いまだにヒット作をクリエイト
し続けるヒットメーカー。
初の世界的大ヒット作品は『ジョーズ』。その後『未知との遭遇』『E.T.』と立て続けにヒットを連発。
93年『シンドラーのリスト』で念願のアカデミー賞監督賞を獲得している。
監督賞は私には全くわからないです(-_-;)
ですが、やはり流から考えて アンリー監督 かな。。。
対抗でポールハギス監督 にします＾＾
でも、やっぱり監督賞はわからないかな
アカデミー賞のトトカルチョやトリビアクイズを
やってみました＾＾ お時間がある方はチャレンジしてみませんか？
ちなみに 私のクイズの正解は９問（１５問中） で、まあふつうらしいです。
結構自信あったのですが(^^ゞ
トトカルチョ
トリビアクイズ
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最終更新日
2006.03.03 00:41:17
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