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2006.04.18
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『マトリックス』3部作のクリエーターによる衝撃の宣戦布告

昨日 プレミア試写会 に行ってきました。
始まりは、19時の予定でしたが、30分くらい遅れて
舞台挨拶が始まりました。そして、プロデューサー、監督、V役のヒューゴ
から順番に挨拶をして、次に司会の方からの質問に答えて、いったん退場。
35列めとかなり前でしたが、肉眼で表情までは見れなかったのですが、3人とも
いい感じで、ヒューゴのナイスミドルさも感じられました。

それから、記念撮影会とのことで、会場の5000人は、配られたVのマスクを
して、こぶしをあげて『Vフォーベンデッタ!』と大声で叫ぶ練習(笑)
で、いざ本番『Vフォーベンデッタ!』の掛け声で、再び3人が登場!
客席に降りて、全員と記念撮影!
どこもかしこもVだらけで、おかしいやら、気味悪いやら(笑)
そして、2時間20分の上映がはじまりました。

「V」とは、民衆を自由へと解き放つ救世主なのか、
それとも人民を欺く愉快犯的テロリストか、あるいは復讐に摂り憑かれた
モンスターなのか。
その正体は、あなたが決めることになるーーー!

V

政府要人暗殺・民衆扇動罪・連続爆弾テロ・
銃刀器不法所持・国家反逆罪・公共電波ジャック監禁傷害罪・
器物損壊・TV局不法占拠
犯罪か、正義か。「Vとはいったい何者なのか!


製作国 イギリス/ドイツ
公開情報 ワーナー
初公開年月 2006/04/22
ジャンル アクション/サスペンス

解説

アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドによって80年代に
発表されたコミックをベースに、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が
脚本化したサスペンス・アクション。
独裁国家となったイギリスを舞台に、反ファシズムを掲げテロ行為を繰り返す
謎の男“V”と、その戦いに巻き込まれていく一人の女性の葛藤と成長を描く。

9.11同時多発テロ事件以降のアメリカを中心とした政治体制の方向性に対する
強い懸念を色濃く反映したものとなっている。主演は「マトリックス」シリーズの
ヒューゴ・ウィーヴィングとスキンヘッドでの熱演が話題を呼んだ
ナタリー・ポートマン。
監督は、「マトリックス」シリーズなどで第一助監督を務め本作が
監督デビューとなるジェームズ・マクティーグ。

近未来のイギリス。そこは独裁者アダム・サトラー議長が支配する
ファシズム国家となっていた。
テレビ局で働くイヴィーはある日、外出禁止時間に表を歩いていたところを運悪く
秘密警察に見つかってしまう。そんな絶体絶命の危機を、彼女は“V”と
名乗る謎の仮面男に救われる。
しかし男は、1605年に国王の圧政に反発し国家転覆を図り失敗に終わった
ガイ・フォークスにならって、たった一人でサトラー政府に反旗を翻す狡猾非情な
テロリストだった。
次第にVのテロ活動に深く巻き込まれていくイヴィーは、やがて自分自身の
内なる真実に目覚めてゆく…。

感想

感想は、上手く書くのが難しいですが、私は好きな作品ですね。
映像は迫力あってすごかったですし、いろいろな音楽(アバウトな表現・(^^ゞ)
が流れて音楽もそれぞれの場面にあっていて洒落ていますし、シーンも
ものすごくシリアスかと思えばクスッと笑ってしまうお茶目なシーンもあって、
私としては本当に楽しめました。

ナタリーポートマンは、さすがでした。長い美しい金髪の女性から坊主頭になる
のですが、その時から内面も変わっていく様子も演技で感じられました。
<しかし、頭の形もいいし、美人はどんな髪型にしても美人ですよね。。。>

原作やコミックを読んでいないので、ストーリー的には、少しわからないところも
あるのですが(しかも、仕事の疲れと画面暗くて初めのほうウトウト
してしまったので(-_-;))映像、音楽、役者がいいので
私としてはもう1度観に行きたいと思う作品です。

ラストは、とり肌がたつ感じで、
感動の涙もこぼれました。

ただやはり好みはかなり分かれる作品かもしれないとも思いました。

ちなみにベンデッタ(vendetta)の意味ですが、(2族間)の復讐、
かたき討ちという意味や長期の激しい争い〔怨念〕と辞書にありました。
映画の字幕では「血の復讐」と訳されていました。


ネタバレ有りです(反転して下さいね)
ラストVの仮面をつけた民衆の行進は鬼気迫るものが
あり、また爆発される国会議事堂は迫力満点です。花火があがって、
一斉に仮面をとって、解放感溢れる民衆の笑顔を見て涙がこぼれました。
『ナタリーポートマンが「He was my father,my mother,my brother.He was you...
He was me.・・・He was everybody.」という台詞にすべて集約されているような
気がしました。』


青ハートVフォー・ヴェンデッタ公式サイト青ハート

↓プレミアで配られたVの仮面で~~す
Vkamen1

一度もはずすことのない象徴的な
仮面は、400年前にイギリスの国家転覆を図り、
国会議事堂の爆破を企てて失敗し、処刑された実在の人物、
ガイフォークスの顔を形どったものだそうです。






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最終更新日  2006.04.18 22:31:09
[2006年鑑賞映画] カテゴリの最新記事


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