ようやくホテルのマーク。だが、同系列の違うホテルだった。仕方なく、ホテルのフロントに私達のホテルのパンフレットを見せて、このホテルに行きたいのだと、つたないイタリア語で訴える。遠ければタクシーだが、あまりに近すぎてその手も使えず。フロントの人は、地図にラインマーカーで道筋を記しをつけてくれて、イタリア語で解説。返って来るイタリア語は、ほとんどわからず。 英語でvery near と言ったので、とても近いというのは、わかった。どうにかその地図を頼りに、ホテルにたどり着いた時には、バテバテ。 冷や汗と、暑さとの両方の汗でドロドロ。