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2012年11月13日

芸術の秋

テーマ：好きなクラシック(2316)

カテゴリ：音楽

昨日、夜中にくーにゃんがまた耳が痛いというので、どうしようかとも思ったが、一応耳鼻科へ。一旦診察券だしに行って、その後、本人連れて出直し。
先月に引き続きまたもや、中耳炎。確か前回は、左。今回は右。全く、もう～いつになったら、丈夫になるのやら。そんなわけで朝から疲れた

さて、この秋も無料の市民講座にいくつか応募していくつか当選。最近は団塊の世代の男性の応募も増えて、どの講座も激戦なんです。

先日は、ヨガ講座へ。これは結局４回のうち、１回しかいけず、残念。ちょうど、講座の行われた部屋からは、スカイツリーが綺麗に見えた。同じ市内でも、ちょっと方向が違うので、見える景色も全く違うのね。

　今日から２回のは、「ショパンからドビュッシー」と言う音楽講座。
ショパンは一昨年が生誕２００年であちこちでショパンに関する催しがあったが、今年はドビュッシーも生誕１５０年だそうだけど、あまりあれこれないですね。

大体、市民講座には、音楽関連のがいくつかあるのだが、今回は、私が見た限りではこれともう一つしかなかった。もう一つは、ちょうど、旅行に重なり断念。歌う講座は一つもなく、今回のはレクチャー。

行われた公民館はとても不便な所にあり、バス便もあまりなく、仕方なしに自転車で。以前行った事もあるけど、今回はもっと楽なルートを遣った行ってみたが、それでも、我が家から２０分強。

大好きなショパンとドビュッシー。特にショパンは、どの曲も好き。

今日流してくれたＤＶＤの中では、この曲が弾かれてた。この曲はリストによって弾かれたのが、ショパンを時代の寵児へとさせるきっかけだったらしい

ショパンの曲は、そのメロディーを聞くだけで、その情景が浮かんでくるので、好きなのだ。自分自身は、ピアノを習ってた頃、ショパンのいくつかの曲は習ったが、ちょうど、先生がお引越していかれるのを機にやめてしまったのが残念だ。

今日の講座は、公民館の施設の老朽化と乏しさで、ＤＶＤやＣＤの音が悪かったし、話もちょっと・・・専門的すぎて。良く音楽の基礎的な事を知ってないとわからない感じだったのが、残念だった。

いつもは、こういうレクチャーにプラス生演奏が聴けたりするのに、それもなし。

大体、先生、ドビュッシーの有名なバレエになってる「牧神の午後」を聞かせながら、「海」なんていうんですよ。おかしいな～と思ったけど、その時は言わず、帰宅後、今ＹＴで見てみたけど、やっぱりあの曲は「牧神の午後」だった