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2017年06月05日

エレベーターもエスカレーターもない御茶ノ水駅

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カテゴリ：カテゴリ未分類

先週はじめごろから左足が痛いと言ってた夫。木曜日と、土曜日が休みだったので、その時に、何度も整形外科に行ったほうがいいよと伝えていたのだが、面倒なのと、元々が怖がりで、病院嫌いな為、「大丈夫。休みが病院ばかりで嫌だ」と言い張った夫。

しかし、昨日、昼ご飯を食べに、くーにゃんと数件先のカレー屋に行き、戻ってきた時には、足の状態が急激に悪くなり、足つくのも痛くてできなくなってた。
しかし、日曜日、地域の休日診療にいっても、応急処置の薬をくれるぐらいだろうし、大体、歩けないのだかれ、連れて行けない。しかし、こんなに急に歩けなくなるってなんなんだろうと、そちらの方が心配になった。

　病気電話相談に電話して相談してみたら、怖い、塞栓症のことで脅されて、今すぐに、救急車呼んで連れて行ったほうがいいとか言われ、そうしようかとも思ったが、塞栓症だと、足が冷たくなるらしいが、そうではないからと夫は断るので、辞めたが、何だか気になってなかなか眠れず。ようやく眠ったと思ったら、夜中の２時ごろ、夫がわ～とか、叫び、また目が覚めた。
　どうしたかと思ったら、夫の寝てる部屋の向いにあるトイレにようやく入ったら、思わず、壁に、ついてるウォシュレットのリモコンにつかまってしまい、リモコンが外れそうになってしまったらしい。人騒がせな。

　その後、うつらうつら程度で、朝が来た。

さて、近所の整形外科を思い浮かべてもいまいち良いところがない。私が行ってる、某大学病院系の整形外科に連れて行くかと思ったが、隣駅。
タクシーで行くにしても、１階までこれでは降りれそうにない。

　ネット検索して、ようやく介護タクシーを見つけた。車椅子で、迎えにきてくれるそうだ。介護料金がプラスされるようだけど、思ったほど、高くない。

　朝一番で１箇所に電話したら、明日まで予約はいっぱいという。もう１件。普段いつもつかってるタクシーに電話したら、１０時ごろなら、来れるというので、お願いした。

　家まで車椅子を持ってきてくれて、車椅子に夫を乗せてくれて、タクシーまで連れて行ってくれて、乗せてくれた。

　整形外科は隣駅のビルの４階の奥の方にあるのだが、車椅子のまま、病院内まで連れて行ってくれたので、助かった。料金を払おうとしたら、帰りでいいというのだが・・私はその時に、ちょこっと、すぐに帰れないような気がしていたのだ。もしかしたら、他の病院に紹介状とか持たされて、行く事になったら、帰りのタクシーの時と言われても困るのだ。

　さて、待合室は、月曜日という事もあり、劇込み。診察までは、１時間以上待ち、診察が終わったら、ほぼ１２時近かった。しかしレントゲンでは、何も異常がなく、これは、ＭＲＩを撮らないとわからないから、専門の検査病院を紹介するから、今すぐにそこにいって、ＣＤにして、また戻ってくるようにと言われた。
が、その病院、なんと御茶ノ水。電車にのって、行かなくてはいけないです。
ええ～？！でした。
　電車の駅までは、病院のあるビルと目と鼻の先なんだけど、足が痛い夫にとってはとてつもなく遠い。松葉杖を貸してもらったけど、それでも、初めて使う夫のぎこちなさ。どうにか電車では座れたけど。

なんと、今まで知らなかったけど、御茶ノ水は、あんなに沢山の大学病院があるのにも関わらず、エレベーターもエスカレーターもない駅でした。

　階段を登って降りて。私は、付き添ってるだけだけど、大変でした。
最初に行った整形外科に戻ると既に時間は、午後３時。くーにゃんの帰宅が気にかかります。

ＭＲＩの結果を持って、医者の話を聞くと、膝内に問題箇所が３箇所もありました。

筋肉、骨、半月板。それぞれに、問題ありでした。－－；

とりあえず、痛み止めと、炎症抑える注射を打ってもらったら、劇的に痛みが半分になったらしいです。

注射を打つといわれて、「痛いですか？嫌だな～｝と言った夫。
すかさず、先生に、「子供みたいなこといわないで」と釘を刺されてました。苦笑
大体、いつも、一人で、病院に行けない夫、どうにかして欲しいです。涙　耳鼻科でもあんなにこじらせたんだから、すぐに病院に行けばここまで悪化しなかったと思うんだけどね。

くーにゃんの帰宅までには帰りたいと思ったけど、無理そうで、作業所に３０分だけ、居残らせてもらうようにお願いしたら、心良く、「大丈夫ですよ」ってスタッフさんは、いってくれましたが、やっぱり、くーにゃんは、パニックを起こしたようです。

多くを夫には求めてませんが、せめて、自分の体調管理だけはして欲しいです。

　とりあえず、痛みの原因がわかったので、治療方針も先生が決めてくれて、良かったです。
　薬局で薬がもらえたのは、４時半。帰りのタクシーは、駅前の普通のタクシーでも良かったのですが、朝のタクシーの運賃も払ってないため、再度、朝のタクシーの運転手に一応連絡。違う人が迎えに来てくれましたが、朝ほど、切実な痛みでなかったので、車椅子も不必要だし、たいした介助は、必要なかったので、ちょっと介助料金が高く感じました。苦笑。　人間現金なものです。笑

　帰宅は、結局５時。あ～、疲れた一日になってしまいました。
夫は、まだ痛みはあるものの、少し心身共に落ち着いたようです。私もほっとしました。
お昼もろくろく食べてなかったので、帰宅後向いのコンビにに走りお弁当をぱくつき、ようやくお腹も落ち着きました。

しかし、６０歳、厄年というだけあってか、体の変わり目なのか？夫は次々と体の不調に襲われてます。年取るって嫌

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