Joyful通信

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2007.02.20

少しいい感じ？ありがとう！！

テーマ：ウエルッシュコーギー(1135)

カテゴリ：悪性リンパ腫闘病記！

おかげさまで、ジョイは、夕べ１０時頃に輸血が終わり、無事に自宅へと戻ってきました。
輸血の協力をしてくださったのは、先生の知人の方のワンちゃん（確かそう聞いたような・・・^^;）で、ポインターという猟犬です。とっても健康体で、元気な血液をジョイにいただけました。

輸血の話は聞いてましたが、まさか本当にできることになるとは・・・ちょっとびっくりでしたが、なんと、お迎えに行った頃には本当に少し元気になってたよ～。
まぁ、まだ楽観視はできないけど、前日までの状態に比べたらいい方向へ一歩前進したということでしょうか。
写真は今朝のジョイですが、ちょっとだけシャキーンって感じがします(^^)
ジョイには夕べ、「ブログ仲間みんながいっぱい応援してくれてるんだよ～。がんばれって言ってるんだよ～」って伝えました。

ちょうど仕事帰りのオットも病院へ寄ってくれて一緒に先生の話を聞きました。
（輸血ができるという連絡はオットにしてましたが、それよりも前にこのブログ見て知ったらしいです）

そうそう、自宅に帰るとオットが食べていたおかずの鶏肉を１週間ぶりに『ちょうだい』のポーズをしてねだったんです～～～～！しかも何度も。いや、もう、びっくり。それでも、他の物は食べませんでしたけど。いままではダルさでゆったりと眠れなかったようだけど、夕べはゆったりできたみたい。

今朝も病院へ預けてきました。体重７キロちょっと。
ジョイのこれまでの状態では、血小板がかなり減ってしまっているので、熱が下がらないこともそうだけど、このことも抗がん剤治療のネックになってしまっています。

今朝の熱は８度９分・・・微妙に下がってました。
昨日の輸血で血小板が増えてくれていたらいいんですが・・・。

熱がある程度まで下がって、血小板も増えてきたらそのタイミングでジョイに使える最後の抗がん剤の治療をするということになりそうです。
体調が戻るのを待っていると、結局はリンパ腫の病気のほうが進行してしまい、どちらにしても手を打つことができなくなってしまいます。まぁ、今もこの状態で治療するのはとってもリスクが高いんですが・・・。

先生がタイミングを見て治療したいと言って下さってるので、私たちはお任せしようと思います。それでも一か八か・・・ということらしいのですが。

ジョイが病気になってしまって、何で、どうして！って思ったけど、ジョイは今までの治療で何度もラッキーがありました。
発病した時、かなりやばかったけど薬が上手に効いてくれて、１年生存率３０％をかる～く超えてくれちゃったし、再々発の時も期待してなかった薬が効いたし、今回も輸血ができて・・・・。

今回もちょっとのラッキーでいいから、まずは抗がん剤治療ができて、少しでもいい状態が続くことを祈りたいです。

まだ病院から連絡が来ないのでもしかしたら今日も抗がん剤治療はできないかもしれないけど。

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