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こんにちは。西瓜猫です。「梶尾真治」先生、「ボクハ・ココニ・イマス」読み終えました!熊本の会社員の青年が、事件に巻き込まれ「懲役一年」の判決をうけてしまう…。その時、「試験運用中」の刑罰「消失刑」ならば「刑期短縮」のうえ「自宅」で過ごせるという…。それを選んだ「青年」は…。「青年」の「孤独」の辛さ、ハプニング、そして出会い…、これ以上はネタバレ?ちなみに、「雑誌連載」「単行本」とは「違う結末」なので、そちらを読んだ方も「再読」されたし!ハラハラ、ドキドキと月並み?ですが、そうとしか言えない!一冊。そして、ラスト。「カジシン」節、です…。(ネタバレ?)ボクハ・ココニ・イマス (光文社文庫) [ 梶尾真治 ]ボクハ・ココニ・イマス【電子書籍】[ 梶尾真治 ]
2023.07.22
明けましておめでとうございます、西瓜猫です。今年もよろしくお願い致します<(_ _)>。早速ですが、今年最初の一冊!「梶尾真治」先生!「未来のおもいで 白鳥山奇譚」読み終えました!白鳥山を愛し、登る、デザイナーの青年が、季節外れの花の咲き乱れ、にちょっとした違和感。突然の雨に、女性と出会い、一緒に雨宿り。またしても、ちょっとした違和感を感じつつ、惹かれるふたり…。しかし、二人の間には、「ある壁」が立ちふさがる…。昨年、12月発売、「再発刊」ですが、新たに、映画想定「シナリオ」版!も含まれておりますので、「未来のおもいで」を読まれた方も再購入すべき?一冊、です…。とにかく、新春!の「今」読むべき!一冊…。「SF」ファン、「梶尾真治」先生ファン、の方々はもちろん、「SF」ってちょっと…、と言う方々も是非!読んで欲しい、一冊…。読後、今年一年頑張ろう!と思えること間違いなし!のラブストーリー!!激しく、お薦め!です…。未来のおもいで 白鳥山奇譚 (徳間文庫) [ 梶尾真治 ] 未来のおもいで 白鳥山奇譚【電子書籍】[ 梶尾真治 ]
2023.01.08
こんにちは。西瓜猫です。「梶尾真治」先生の最新刊!「クロノス・ジョウンターの黎明」読み終えました!タイトル通り「クロノス・ジョウンター」の「黎明」です、まさに…。「魅力的」なキャラクター。「ドキムネ」なストーリー。「あっ」というラスト…。あぁ、「ネタバレ」しそう…。幸せ、な「読書体験」でした…。「分量?」も「一気読み」出来る長さ、ですが、自分は「ゆっくり、ゆっくり」と…。なんども、「先」が気になり、用事が手につかない、ありさま…汗、でした…。「梶尾真治」先生のファン、SFファンの方はもちろん、ちょっと「SF」は…という方も、ぜひ読んでいただきたい一冊。文句なし!のお薦め、です。追記、カバー、本体表紙、の「イラスト」も良い感じ…。「加藤龍勇」さん、という方です。いや~、実に「物語」をわかってらっしゃる、素晴らしい!もの…。この「表紙」にピンときた!という方もぜひ手に取っていただきたい!です…。 クロノス・ジョウンターの黎明 [ 梶尾真治 ]クロノス・ジョウンターの黎明【電子書籍】[ 梶尾真治 ]
2022.10.23
こんにちは。西瓜猫です。親の介護でいろいろあり、へこんでいたところ。郵便局の配達員の方がぴんぽ~ん!なんと、『梶尾真治』先生、最新刊!「クロノス・ジョウンターの黎明」が届きました!すぐ読まねば…。なので、今日は、ブログ短くてスミマセン<(_ _)>(と、もの凄くこのメインブログ更新していなかった、滝汗。スミマセン<(_ _)>)読みますよ~!PS.関係者各位の皆様、本当にありがとうございます<(_ _)>。クロノス・ジョウンターの黎明 [ 梶尾真治 ]クロノス・ジョウンターの黎明【電子書籍】[ 梶尾真治 ]
2022.10.16
今年1月7日放送、ラジオ「RKKラジてん文化局」で「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、テッド・チャン先生「息吹」を取り上げておられたので購入!読書!『商人と錬金術師の門』「カリフ」統治の時代のバクダッド、ある商人が、不思議な錬金術師の造った門と出会う…。SF的設定もしっかりしながら、哲学的?文芸的?な一編。「運命」は変えられない?しかし恩恵はある?といったテーマ、か?。表題作『息吹』あぁ、コチラの『息吹』を「SF部長」殿解説なされておられたのか!と納得。自分の勘違い?でした。あらすじ、もネタバレ?で、事前の知識なし!で読んで欲しい一編。こちらも「運命」は変えられない、がテーマ?か…。必読!です。『予期される未来』これも、あらすじ、ネタバレ?の短い一編です…。「運命」は決まっている、変えられない?がやはりテーマ、か?この一編も、哲学的、文芸的であり、しっかりSF。考えさせられるなぁ…。読後、考えるとちょっと、怖い、です…。『ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル』元「動物園飼育員」の「アナ」は「仮想空間」での「仮想動物『ディジエント』」の開発に雇われることに。『ディジエント』に愛情を注ぎ、仲間も出来る。しかし「困難」が降りかかる。これは、「SF的」『子育て論』」でしょうか?読み応えあり!『デイシー式全自動ナニー』これも「SF的」『子育て論?』。「低テクノロジー」による「歴史改変SF?」。「低テクノロジー」でもこんな興味深い『SF』 一編が…!『偽りのない事実、偽りのない気持ち』『藪の中』があり得ない、未来?主役「わたし」より、『挿話』的「ジジンギ」に感情移入。でも、ラスト、「わたし」の告白に、「グッ」とくる。『大いなる沈黙』これも事前の知識なし!で読んで欲しい、一編。超短編ですし。『オムファロス』「神の御業」が真実の世界でさえ、ラスト主人公の「決意」、思想的、科学的、宗教的困難に立ち向かう「決意」に感激。『不安は自由のめまい』サスペンス的構成?で、エンタメ的でありながら、やはり哲学的、文学的。「SF的な小道具」が重要!な役割を果たす、のですが、やはり「運命」は変えられない?しかし「恩恵」は確実にある!と涙。巻末「作品ノート」あり!あぁ、作者の方の考えこうだったんだ…と納得。「SF部長」殿(「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん)のおススメ、通り!の傑作ぞろい。傑作しかない一冊。この「ステイホーム週間」に読むのも良いかも?というか「絶対(!)」におススメ!です。息吹 [ テッド・チャン ]
2020.04.29
今月12月3日放送、ラジオ「RKKラジてん文化局」で「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、碧野圭先生の「1939年のアロハシャツ」を取り上げておられたので、購入!読書!『ラナイの貴婦人』ハワイの老舗高級ホテルで、「ある決意」をして彼女を待つ主人公。夜中に『ラナイ』で夫を待つ女性に出会う…。う~ん、「SF」といっても、藤子・F・不二雄先生のおっしゃった「SF」『すこしふしぎ』。心震える。『ワイオリ劇場の夜』元芸能人の主婦。娘がオーディションに受かり、稽古中の『ワイオリ劇場』で謎の「赤いドレスの女」に出会う…。「SF」に興味ある方、もない方?も読んで欲しい一編。なんで、こんなに「心震える」のでしょう。表題作『1939年のアロハシャツ』女子美大生の実家の蔵に眠る『1939年のアロハシャツ』。「チンク乗り」の同級生男子は、ネットオークションに出品。落札者から直接会いたいと連絡が。女子美大生の祖母も乗り出し…。これは「SF」じゃないかも?でも「ほっこり」。読後感、爽やか!『火の岩の娘』彼女に連れられて行ったフリーマーケットで、手に入れたカメラ。入っていたフィルムを現像してみると…。これは「SF」だと思います。ちょっとホラー風味?それよりもファンタジー風味が強い一編。『この世でいちばん居心地のいい場所』『戦前』からの『ハワイ移住』日系人の歴史…が『語られる』。これも「SF」らしい一編。これにもやはり「心震わせられる」『水晶は笑う』親友の結婚式にハワイに呼ばれた主人公。祖父から墓参り、も頼まれる。そして、肝試し、の賭け。元カノからお守り、に『パワーストーン』のブレスレットを渡される。「SF部長」殿(「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん)、重要な役。最後の伏線回収、心震えます。『ハワイ』に関わる『心震える』六篇、の文庫書下ろしの一冊。「おススメ」納得の一冊、です。1939年のアロハシャツ (ハヤカワ文庫JA) [ 碧野 圭 ]1939年のアロハシャツ【電子書籍】[ 碧野 圭 ]
2019.12.24
今月11月5日放送、ラジオ「RKKラジてん文化局」で「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、神林長平先生の「戦闘妖精・雪風〈改〉」を取り上げておられたので、購入!読書!『妖精の舞う空』。良い意味で、全然予想と違う…!読みやすく、ブラックユーモア(軽い?)も…!なぜ、今まで読まなかったのか…!影響しまくり、でしょう!あの作品…!と思いつく作品も。とにかく面白い作品です『騎士の価値を問うな』。ネタバレ注意?ですが、「イボル〇」の「ゼ〇タ」回(アムロとマツナガが出る回です…)に凄い影響与えてる?でしょう…!勘ぐり?だんだん「雪風」の本質に迫る伏線?な予想。あってます?面白過ぎるよ!『不可知戦域』。「エ〇8」の「火〇玉ロッキー」的ゲスト?でもあくまでも、「ドライ」で「SF的」展開。「PDW」的小火器、の設定など、「ミリオタ」も納得?の「軍事的設定」も気分を盛り上げる!「SF的」想定外の展開良いです!『インディアン・サマー』。敵『ジャム』の正体の一端が…。ゲスト『トマホーク・ジョン』の設定も良い!いい奴、です…。その設定で『ジャム』の思考回路が分かる?(ネタバレ?)毎回伏線、が。面白くなり続けて。『フェアリイ・冬』。「突然」の「滑走路除雪隊」のお話に「?」。最後には、衝撃の展開…。ああ、これで皆さんが「AISF小説」に挙げられておられたのか!と納得。やはり、これも「伏線」回、か?やはり面白過ぎる。『全系統異常なし』。またもや「エ〇8」でいう「マリオ〇バンディーニ」的ゲスト?(「マリオ」はアクロバットチーム出身。ゲストはテストパイロットとちょっと(だいぶ?違いますが)「2作」とも戦場の作法?は同じ…という感想。『戦闘妖精』。作家「リン・ジャクスン」登場!「FAF」と「地球」との複雑な関係。「ブッカ―少佐」と「リン・ジャクスン」の対話。敵「ジャム」との闘い、で際立つ「雪風」の凄さ。もう、終わりが近い…。読み終わりたくない!『スーパーフェニックス』。「カレル・チャペック」先生的、敵「ジャム」側兵器?登場。『雪風』の転生?も「衝撃的(!)」(だいぶ、ネタバレ?)いや~、読み終わってしまって、残念…それを上回る「満足感(!)」ですが…。それに、まだ、続編、「2冊」もありますので…。「ヒコーキ野郎」もの?ですが…「異世界」もの、「侵略」もの、「AISF」もの。『エンタメ』なんですが、『哲学的』でもあるという…。お酒なら、軽い飲み口、あとで足に来た!?傑作!とにかく「文句なし(!)」のおススメ!です。戦闘妖精・雪風〈改〉 (ハヤカワ文庫) [ 神林長平 ]
2019.11.28
今月10月1日放送、ラジオ「RKKラジてん文化局」で「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、伴名練先生の「なめらかな世界と、その敵」を取り上げておられたので、購入!読書!「表題作」『なめらかな世界とその敵』。う~ん、他の方も書かれておれらますが、「乗覚」というSF設定が、「おおっ~!」そして、ラストに「おおっ~!」これが「青春」なんですね…!読後感、爽やか…。「ゼロ年代の臨界点」。「2000年代」かと思いましたが「1900年代」初頭の「架空、SF文学史」。これも「おおっ~!」です。ノンフィクション?と思ってしまう、出来。注釈も面白く、「女学生」中心の「架空、SF文学史」なのも…。「美亜羽へ贈る拳銃」。その「壮大なる」〇〇〇〇に「おおっ~!」です。ヒントは、〇に入る言葉は、死語?「伊藤計劃」さんトリビュート!な上、「ディファレンス・エンジン」絡み造語、も…。(既出、です(汗)伏線が効く?「ホーリーアイアンメイデン」。明言されていませんが、「第2次世界大戦中(後?)の日本」からの手紙、でつづられている形式?。読み終わると、『題名』の「意味」が分かるという、作品…。凄い…の一言です。「シンギュラリティ・ソヴィエト」。「月面着陸」のTV中継、から「歴史改変(!)」の始まり。『虐殺器官』の影響も?「シンギュラリティ」の「奇妙」さ、「詩的」ともいえる「ラスト」。これも『おおっー!』な、作品です。「ひかりより速く、ゆるやかに」。その「SF」的、ありえない「惨事」。そのアイデアに感嘆と、主人公の行動に、人間らしさ…。「タイトル」やはり、練られてる!納得…。最後まで読んでください!これも「おおっ~!」巻末、作者様、「謝辞」で、故「ヨコジュン先生」への言及もラジオでの「SF部長」殿(「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん)のお話?の『ジュニアSF選』。自分も読みたかったなぁ。この『作品』とにかく文句なし!のおススメ、の一冊、です!なめらかな世界と、その敵 [ 伴名 練 ]なめらかな世界と、その敵【電子書籍】[ 伴名 練 ]
2019.10.25
今月9月3日放送、ラジオ「RKKラジてん文化局」で、「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、「伊藤計劃」先生の「虐殺器官」を取り上げていたので、興味を持ち、購入!読みました…。第一部、「SOPMOD 」はM4系?「HK416」か「SIG MCX」か?弾薬は「.223Rem」か「.300Blakout」か?などが気になってしまいますが(カバー「表紙絵」では、全く違うよう?ですね…「ホロサイト」と「フォアグリップ」は、今風?かちょっと古風?か)「50口径」は「50口径」、「AK」は「AK」のまま…。納得、です。このような「略語」が「適切」で、「時代性」と「普遍性」を両立している、と思います。第二部、「舞台」の背景の説明と「ヨーロッパ」に舞台を移し、「カフカ」の伏線、「言語に対するこだわり」と「器官」が対話に上る。第三部、「繰り返される悪夢」と「自由の酒場?」、「真打」登場!で哲学的対話と活劇が続く…。第四部、舞台は、「インド」へ。あらたに「舞台」の背景の詳細がわかり、「活劇」中心の「部」。「近未来SF」の「現代」との地続き、でありながら、「SF的テクノロジー」の進化、により、「戦慄」の戦闘描写。やはり「SF的、哲学的」対話も…。第五部、そしてエピローグ。舞台は、「アフリカ」で「核心」に迫る「対話」と「戦闘」の非情さ…。そして、衝撃、の「ラスト」。「SF的」でありつつ「リアル」感あふれる「近未来SFテクノロジー」にやはり「戦慄」。そして正反対なはずなのに、漂う「穏やかさ」。最後に平成の「怪物」作、「ターニングポイント」作、とおススメ!していただいた「SF部長」殿(「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん)と、この作品を世に出していただいた「早川書房」の担当者様、の御慧眼、と天国にいらっしゃる「伊藤計劃」先生に感謝して終わりたいと思います…。 虐殺器官新版 (ハヤカワ文庫) [ 伊藤計劃 ]
2019.09.16
今月8月6日放送、ラジオ「RKKラジてん文化局」で、「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、「劉 慈欣」先生の「三体」を取り上げていたので、興味を持ち、購入!読みました…。文革、現代の「葉文潔」現代の「汪淼」の二人が主役なのですが…現代の登場時、嫌な奴、の元軍人の警察官「史強」が、中盤から終盤にかけて「カッコいい(!)」『大史(史強の通称)』サイコー!!というぐらい、活躍する!ので、ビックリ…。ほんと『大史』サイコー!準主役、ですね!というくらい。主役の二人が「科学者」なので…でも二人も「科学者」なのに、行動力ある描かれ方、ですが(汗。もちろん、背後に「中国の近現代史」と「三体」のSF的背景があってのこと。もちろん「劉 慈欣」先生の「SF的想像力」の「果てのなさ」に脱帽、ものです…。また「伏線」の「回収」もさらっとなされておられて、破綻無し?ネタバレ、にならないように、このぐらいにしておきます。ぜひ、読んで欲しい一冊…!自分の本は、「7版」でしたが、どんどん読んでいただいて、続編「2冊」も早く翻訳出版して欲しい(次巻は、2020年予定だそう、です)翻訳の「大森望」先生「光吉さくら」先生「ワン・チャイ」先生、監修の「立原透耶」先生に感謝!もちろん「早川書房」様にも!続編の翻訳にも期待しております! 三体 [ 劉 慈欣 ]三体【電子書籍】[ 劉 慈欣 ]
2019.08.18
「もう二度と、私の前から消えないで―。」との帯、梶尾真治先生『黄泉がえり again』です。映画化もされた前作『黄泉がえり』(新潮文庫から同時に「新版」が出ています!「表紙」のイラストが『黄泉がえり again』と同じ方のイラスト、です。)から「十七年」。「再び」『あの現象』が・・・!続編らしく『黄泉がえり』の登場人物も登場し、『黄泉がえり』を読んでからお読みになって欲しい、です。「カジシン先生」らしく、「やさしさ」の溢れた一冊。「悪意」の人間も少し登場しますが、「人間」を信用したくなる、一冊。終盤、自分、したり顔、知ったかぶり、で「カジシン先生」版『メトセラの子ら』か・・・などとおもっていたら・・・「ラスト」『口あんぐり!』の衝撃!「シュール」すぎる・・・「ラスト」。でも、頭の固い自分のような人間にもわかります!「傑作(!)」です。『黄泉がえり again』ぜひ、お買い上げになって、お読みになってください!できれば・・・新版『黄泉がえり』の方も、お買い上げ、お読みになっていただければ・・・。太鼓判!です。追記、画像左の『黄泉がえり』は、旧版。新版も買います・・・(反省。追記2、下の「楽天ブックス」の「新品」のリンク・・・『黄泉がえり』旧「書影」。注文すると「新版」が届くのでしょうか?(謎。黄泉がえり (新潮文庫) [ 梶尾真治 ]黄泉がえり again (新潮文庫) [ 梶尾 真治 ]
2019.04.06
「日本SF大賞受賞作、復刊!」の帯、梶尾真治先生の『サラマンダー殲滅』です。「普通」の「主婦」が「復讐」のため「戦士」となる・・・というと、真っ先に新谷かおる先生の漫画「砂の薔薇」を思い出す、のですが、「カジシン先生」の「長編」らしく「SF的」世界観のスケールが大きい、「作品」です。そして、「ドライ」な「上巻」、「カジシン先生」らしい「下巻」。特に脇役「ラッツオ」と「ニキ・ガルシア」に向けた「カジシン先生」の暖かいまなざし?そして、「エルガイム」を彷彿とさせる「ラスト」。(ちょっと、ネタバレ?)「徳間文庫版」『サラマンダー殲滅』上下巻(画像上の2冊です)をぜひ、お買い上げ、していただき、堪能していただきたい!おススメ!です。サラマンダー殲滅上 (徳間文庫) [ 梶尾真治 ])サラマンダー殲滅下 (徳間文庫) [ 梶尾真治 ]
2019.03.09
祝!映画化・・・梶尾真治先生著『クロノス・ジョウンターの伝説』です。時に厳しく、時にやさしい『時の神』の『クロノス』の名のついた、物質過去射出機『クロノス・ジョウンター』にまつわる『愛』の話、です。ネタバレになるので、詳しく書けないのですが、カジシン先生らしい、『タイムトラベル・ラブロマンス』満載。全て、楽天市場で購入したものですが、画像左、真ん中は、同じもの。左は、「映画化発表の表紙」の新装版が手に入る、と注文したのですが、以前からある表紙のもの、が届き、残念・・・。両方とも「第2版」でした。同じものが二つあっても・・・なので、片方、人に譲ろう、と思います。今、購入するなら『完全版』「徳間文庫版」がおススメ!です。【中古】 クロノス・ジョウンターの伝説∞インフィニティ ソノラマノベルス/梶尾真治【著】 【中古】 afbクロノス・ジョウンターの伝説 (徳間文庫)[本/雑誌] (文庫) / 梶尾真治/著
2019.01.23
アン・マキャフリー女史原案、S・M・スターリング氏著の<歌う船>シリーズ、第7弾!『復讐の船』です・・・!「戦う都市、(上、下)」の続編で、10年後が舞台。「戦う都市」では、「密航者」の少女ながらも大活躍!の少女「ジョート」も大人の女になり、乗組員「アルヴェク」船のコンピュータAI「ランド」を引き連れて商船「ワイアル」の「船長」となりました!そこに、「中央諸世界」の伝説のスパイ、「ブロス・スペーリン」がコンタクトしてきた・・・なぜ?。そして「コルナー人大将軍『ベラジル』」による「べセル人預言者『アモス』」誘拐事件、超極悪な「生物兵器」盗難事件、「ジョート」の「宿敵?」の「叔父」の行方、などが、集束される展開。いや~主役の「ジョート」が「魅力的(!)」なのはもちろん、「脇役」の面々がとっても「魅力的(!)」。上記の面々ももちろん、「アモスの仲間」『ジョセフ』「ソンディー人科学者」『セグ・ッセル』、「叔父の副官(愛人?)」『シルケン』など、みんな「魅力的(!)」なんです。そして<歌う船>シリーズの世界「中央諸世界」の庶民の暮らしぶり、暗黒面など、細かいディティールがまた「魅力的(!)」なんです。また「戦う都市」を読んだ方ならわかる、「コルナー人」と「べセル人」の間の「禁断?」の恋模様・・・など、とても「面白い~!」展開も・・・。これはおススメ!です。(でも「戦う都市」上・下巻を読まれてから、「本作」を読まれたほうが何倍も、楽しめます!もちろん「戦う都市」もおススメ!です) 【中古】 戦う都市(上) 「歌う船」シリーズ 創元SF文庫/S.M.スターリング(著者),アン・マキャフリイ(著者),嶋田洋一(訳者) 【中古】afb 【中古】 戦う都市(下) 「歌う船」シリーズ 創元SF文庫/S.M.スターリング(著者),アン・マキャフリイ(著者),嶋田洋一(訳者) 【中古】afb 【中古】 復讐の船 「歌う船」シリーズ 創元SF文庫/S.M.スターリング(著者),嶋田洋一(訳者) 【中古】afb
2018.06.03
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2018.03.24
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2017.10.15
yom yom vol.44(2017年6月号)[雑誌]【電子書籍】[ 三上延 ]価格:756円 (2017/10/15時点)
2017.10.15
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2017.02.26
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2016.04.01
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2014.02.09
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2013.11.13
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