つぶやき2018


三国や南北朝時代から今に至るまで権力者が歴史を書き換え、前権力者を否定し都合よく歴史を書き換える
それはある意味、理解できるしときの権力を守る意味では必要なことなのであろう

日本の皇族が世界の中で如何に稀有な存在かということを自覚しなければならない
対外的に日本書紀のようにつくられる歴史文献もあるがそれは国を守る意図ゆえ
そのときどきの大御心

単一民族の意味、これはDNAの示す結果ではなく 大陸、半島、南方から来た人々も含め
日本に住み着いた渡来人も和して日本人となってきた

1/7
驚きながら人を尊敬するってこと、日々の中でありますよね
そのとき僕は「やられたぁ」とか「参ったなぁ」と思うし
自然と自分の心が子供のようになっているときを感じる
これは時間の観念を超越することと
人の心の柔軟さと可能性を自分の中に垣間見る瞬間だと感じる
また「こんな風になりたい」と思う自分が無意識に嬉しいとどこかで感じてるから
さてそこからが問題で 如何に時を重ねた自分のヘドロや膿を出せる努力ができるかだ
そんなことしなくても明日は来るし生きて行けると不確実に頼る傲慢が胡座をかく
そこには謙虚さを装おうとする自分がいないだろうか?
善悪、苦楽が錯そうする自分の歴史が世相を構成している一部となってはいないか!

1/9
エネルギー
日々の生活、産業を支えているエネルギー
国の基礎部分を支えているエネルギー事情を私たちはどれだけ理解しているでしょう。
先日、朝6:00くらいに私の住む地域で突然停電がありどれほど電気に頼りきっているかを感じた。
冬の朝方の停電で暖房、給湯が使えず休みだったこともあり仕方なく寝ていた。
これはごく限られたせまい地域の出来事でさして混乱もなく夫婦仲のよいふたりはお互いの体温を補完し合い温かかった。

去年7月、中国に世界から2000人が集まる会合が開かれ一帯一路上にAIIBのお金で中国主導のもと今後、多くの原発を建てていくと発表があった。
これは自国のエネルギー確保でもあり、エリア上の途上国に恩を着せる体で借金で縛り取り込んでゆくことを想定した計画だ。
あれだけ広い国土であっても今後の成長と戦略を考えると自国ではまったく足りないという考えとともに人を送り込み中国化といえる膨張政策を進めていく宣言をしたのだと私は考える。もう一つは原発という爆弾を持たされスイッチは中国が持つというやり方
東南アジアの主要な港を中国に借金のかたにそ取られているのを見れば想像できることだろう(因みにホルムズ海峡、マラッカ海峡、南シナ海を中国に押さえられると日本は大変な危機に直面する)
このパターン「そろそろ分かれよ!」と思うけどそこは巧妙にターゲットを金で買収し骨抜きする、これが今のところ中国共産党の考える正義なのだろう、しかしそれほどエネルギー問題が重要であることを認識していただきたい。
二度とあってはならない戦争だがアメリカに誘導されたとしか思えないかたちで日本はアメリカに宣戦布告しその後私たちはいろいろな意味で長い時間苦しみ続けることになるがその理由も石油というエネルギーだった。
政府も国民もそのエネルギーとの向き合い方、考え方をしっかり持たなければ危うい事態もあり得るという事といたずらに危機感を煽る事は避け冷静に学校でも教えてもらいたい。

1/19
今年に入って星野仙一さんが亡くなった
国民栄誉賞を受賞され愛され憧れと夢の実現に向かって生きた人であったと思う
以前、星野さんの「ヴィジョンをおろそかにしてはいけない」と言った インタビュー映像を見た。通りいっぺんの対応の中でその言葉だけが僕の心にズシンときたことは今も忘れない

1/28
この3~4日寒かったなぁ
鼻から息を吸うと鼻腔が痛いね
空気がひび割れてるんだねぇ
それでギザギザ、トンガリができて痛いんだね
表面の問題で夏は夏でまとわりついて厄介だねぇ
ところで
そんな情緒にかまっていられるなんて
お前は大したもんだねぇ
今日は寒さが緩んだんでこんなことが書けるんだな
という事はけっこう余裕ないんだね


YouTubeで談志がはばかりながら身障者が出てくる落語の一幕を説明していた
ここはあえて説明だな
今は歪曲されて槍玉になるからみんな言わないけど
懐の深さを感じるねぇ
本来の柔軟さやおおらかさは何処に行ってしまうんだろう
哀れな死に方をしても、不自由な暮らしをしていても
そこに幸せがあったことは否定できない
つくられる世の中のお節介で厄介はなんとかならないものか
効率や見栄えのための杓子定規はある程度仕方がない
でもそれに隠れてしまう幸せもあるんだよなぁ
本当の成熟まであと一歩
その一歩がながいよね
昔も今も多分それはあまり変わらない一歩


害するものを排除するリスク
排除して「安心、安心」
そんな単純じゃないよね
目の前の瀬戸内で何キロも泳ぐ猪
生きる大切と人の切なさ
こないだ猪肉を食べた
成長と破壊の間で彼らはひっそり生きていく

2/3
Message body

寒さの中
僕よりもっと寒い中におかれている人がいる
その人はもっともっと寒い中にいる人を思う

2/9
我が家でも
お風呂に入るとき
「行ってきまぁ〜す」という
これはうちだけか?

ちらちらと降るだけで
積もらない物足りなさ
幼き頃の彼の子思う

民族浄化
使い方
間違って
殺してく
同化政策?
嘘の熟語で
傷つける

小さい頃から憧れていた海外映画、そんなに詳しいわけじゃないが
僕はとくにヨーロッパの作品が好きだった。
子供ながらにその国の風土や国民性を感じられる機会が映画でもあったわけだけど
ハリウッドが変、今にはじまった事ではないけど
昔、ハリウッドで赤狩りがあったように常にどう利用しようか考える人達が必ずいて
知らず知らずに影響を与えようと画策する事はむしろ当時から普通の行為なのが世界
ただ露骨にそれを出さないことがポイントなんだろうなぁって思う
随所に政治宣伝が含まれている映像はどちらに取っても見てて不愉快だ
それが本来の見方とするなら僕は知らないで観ていた方が幸せだったかもしれない
先日のグラミー賞もそういう感じだ もちろんセクハラプロデューサーは悪いよ
むしろここぞとばかり乗っかる勢力が隠蓑にしている事が気持ち悪い
有名人が多く集まると膨大なエネルギーが発生するけど
世界はやっぱり露骨で単純だ
僕はそういうのがあまり好きではないけどそれが現実

その断面は切っても切っても血も出ない、滲んでもこない
彼らはそれを見せびらかす

2/9 2
ビクター・チャの駐韓大使案1/31時点でなくなる。海外通信社で散見するも
国内報道にあまり取扱は無く、2月に入り素人系Yahoo!ニュースが取り上げたが
詳細はない
半島情勢からすれば本来は平昌五輪とも密接な出来事
ワシントンの判断をどう見るか
こちらではあまり大騒ぎにならないようにしている
何か、起こる?

今後、反響に呼応し取り上げるメディアもでるかも…
五輪に水をさす?
いい意味での統制かもしれない

2/17
ここのところきな臭い世の中にたくさんの議案が提示されていますが
それに民主主義国家としてどう対処するか?が国民側から、政治側からとどうも
人間のエゴや傲慢に突き当たる
縦割り行政や法整備の未熟を言う前に私たち国民ははたして本当の民主主義の中に
いるのだろうか
この課題があと一歩のところの寸止め状態で終わるアベマTVの政治的番組
期待感を持たせつつも変わらない
内側が変わりたいと思う気持ちと視聴者が変わりたいと思う気持ちに格差を感じる
あなた達が日本国民であるなら「メディアの権力」と言われたときどう振る舞う
断捨離だよ断捨離、各社 一斉にしたらいい、したいけど担保がない

2/15
ナウマン、サトウサンペイ、O.ヘンリー、ピノチェト、マルコス、頼家
僕と誕生日が同じ人
どこか僕と似ているところがあるのかなぁ

閣僚の「沖縄の人々に寄り添って 」
この決まり文句になってしまった言葉、音に
私たちは真剣に考える必要に迫られる
いったい下地議員は何が言いたかったのか
ここで駐留米軍の沖縄における犯罪件数を資料として提示する真意を推察する
割合からすれば決して高いものではない
むしろ中国人や在日と連携する日本人、外国人による犯罪のほうが明らかにに高い
そういうデータがありながらも沖縄県だけに起こる資料を提示せざるおえない現状
日本人が国防に関しての「意識の低さ」を長年、教育や世論の中で強いられてきたこと
勝手な解釈かもしれないがこれは「憲法改正」しないとダメでしょって聴こえる
「維新の党」の未来を担保したかったのか こうも遠回しな発言しかできないこの国
もどかしく歯がゆい


3/1
風よ強く吹け!
厚い層となり、塊となり
偽りの灯りを消してまわれ!
影を生む偽りの灯りめ!

空に湛える夜露の星群
星と星を線で結び
やがて君の頬に一雫
「おはよう」君の夜明けに

偽りの姿を守るため
何度も自分に言い聞かす
家族も友達も町中みんな
モラトリアム中毒め!

他を侵害して生きるしかないのか?
彼らにとって幸せとは?
魂が目に見えるものなら
せめて声や匂いだけわかれば
少しは良くなるのか!?︎

3/2
「少なくとも法的に、言わんや大前提として法的に」
日本においては機会に平等が担保されているのに何で結果や数に平等を求めるのだろう
今までの日本の歴史がそうであったように正当なプロセスを経た結果ならば渋々でも受け入れるべきであろう
彼らは内と外、身内と他人を執拗に分け過ぎている感がある
今も昔も彼らは孤独の真っ只中にい続けていると思わざるを得ない
そうでなければあれほど捻くれた理論をさもまっとうであるかのように口にしないだろう
それは人類に横たわる負の存在を拡大解釈し過ぎている故なのだと思う
彼らにすればそれが善なのかもしれない
しかし目に余るのは彼らはいつも弱者の味方だとか平等、平和、環境、人権、核廃絶et…と声高に主張するが身内の実情に関しては一向に触れない
マルクスは優れた学者であることは否定しないし多くの人が一度は興味を持ち傾倒する人も少なくない
善くないのは大陸でそれを自然発生するかのように利用しようとする人々があまりにも多かったことだ
その血脈は今でも世界に太いパイプを維持している

日本にも権力争いは昔からあったがその時代時代の天皇の存在がその一線を護っていたところもあり私自身は何だかんだ言っても守られてきたことを何となく感じるが
大陸と島国日本だとその規模の違いや地政学的にも単純に比較、論じることはできないが
比較していいのはその時の権力の人々の扱いと文化水準の変動差であったり地位の低いとされる人々の生活水準などである

3月2日 春と原爆

西陽がじんわりと膨らみをもって冬の黒いコートの背中を温める
どことなく錆びたトタンの廃屋も春の風情だ
帰宅する学生の白いヘルメットの反射は眩しく
幾分かの湿気で話し声はしっとりと伝わる
港の向こう、景色の縁に黄砂の予感

モンゴル草原の砂漠化はすすみ
トルキスタンでの度重なる原爆実験

3/12
赤いスカーフを巻いて
光る自転車に乗って
草原を駆け巡る
サイボーグ009になる
お母さん紐ちょうだい
背中に刀をまわし
赤影だ!
そうさ!
僕は自由だ
あの頃も今も

3/12 2
そろそろ虹が架かるかなぁ
三陸、大船渡、松島
きょうも沢山の人があなたたちの声を聴きたくてここに来たよ
夢にしか出ない人たちへ
何かわかったら教えてくんなまし


第六感でしゃがんでは探し
背伸びをしては遠くを探した
ぼくの、みんなの脳の後ろの後ろに
膨らんだ思いが控えてる
果てしのない空間に
詰め込んでも入りきらない
いろんな感情が脳の後ろが海みたいに…
時々、何かの拍子に押し出され涙がでる

3/15
「身辺整理」これはどういう意味か
職務などでこれまでの活動が引き継がれ継続される場合にすることと人生の終りに関係者に迷惑をかけたくないという人として倫理的に整理する場合、または資産の売却など数字の精算整理などもある。
自分がしてきたことや関係する人やものに対し慎重に思いやって委ねる精査を自分ですることである。
議案が複雑化していく国会の答弁を聞いていると本来の良心による忖度という観点と自己の利益誘導による目論見が交差し身が引き裂かれる気持ちになる
安倍昭恵さんが籠池氏に「いい土地ですのですすめてください」と言った記録があるとかないとか、政治家の妻は個人か公人か?
仮に安倍昭恵さんが財務省の関係者にこの言葉を言ったらアウトだけど
財務省からすれば部外者の昭恵さんからいわれてなびく事も本来はない

善悪の白黒はつけて当然だが焦点に対しての取り扱いが俗っぽいと感じる
どこか私たち国民が低俗だと思われているようで静かに腹が立つのである

3/22
「立春、風の中に眠る」
私はお墓にはいませんという歌詞をオペラ歌手が歌っていた
それもそうで死んでも窮屈な石の家の団地に住まなあかんのかと
違う意味で死にたくなくなる
インドでは墓も無いし輪廻を信じることからある意味、歴史も無いという
彼らの時間の観念や生死観はおおらかで自然現象に近い
日本の仏教は縄文からの埋葬スタイルの影響か習合され継承されてきたと思うが
お墓や位牌もその故人と面識のある身内ならともかく
見聞きした事がない方のそれについてはみなさん意外とドライに考えている気がする
墓じまいをせざるを得ない状況が増える実情をつぶさに見るにつけ
形というものの意味を考える


30兆円以上の不良債権を抱え国有化された中国の安邦保険集団
中国が資本主義に移行される過程の話ならば大目に見れるが
習近平体制の流れは逆方向だ
国内で不良債権をまわし続ければいずれ政権維持に大きな障害となるだろう
大事にならなければ良いのだが、皇帝は重い荷を背負ったスタートとなった
対外的体裁よりも内部不満をいかに抑え込めるか
日本はできる限り関わるべきではない


去年、徳島をドライブ中に立派な枝垂れ桜に出逢った
一方、人目を惹かない桜にも心を寄せたい
もうあれから一年が経つことの方が驚くのだ


3/28
body

虫たちの受粉作業は優秀な天気予報士をしのぐ本能を他人事のような顔で有し
想像を超える精緻な活動はまさに数多ある自然現象の一部にはるか昔から組み込まれているのだと考える
桜が咲いたと浮かれる世間に一抹の不安を隠しきれない
きょうTVで見た花見客で賑わう上野公園の桜もすべての花木と同様に強い覚悟を携え季節を越えてきたに違いない
春の嵐が一瞬であなたたちの花びらをさらい散らしても
あなたたちは一向に気にしない
騒ぐのは人間だけで十分なのだ


不祥事の度に今までの責任者が辞職し新任の責任者が「信頼の回復に努める」と言うが
自ら組織の伝統を傷つけることもある
またはその繰り返えしが組織の伝統なのかも知れない
自分が完璧じゃないからこそあらゆる世界に完璧を病的なまでに求めるもののあわれ
身にならない代弁者のヒーロー気取りがはなにつく
国民の負託を受けたつもりが組織票
情報弱者を取り込むことが今も昔も常套手段


3/30
食べる事について
私の好きな言葉に「武士は食わねど高楊枝」という言葉がある
最近、そこまで身分や制度の上で意地をはる事をつぶさに見る事は少ない
空腹に耐えかねて庶民も食べないようなものを野山で口にしていたかもしれない
それでも世間に対しまたは自分に対しそのプライドを守る必要がなぜあったのだろう
イザベラバードは当時の日本人の精神性について割と


3/30 2
最高級な酒
博子、俺はお前が好きだ
お前自身が毎日くれる酒に酔っているのだろう
俺はその酒を粗相はあるにせよ
一滴も無駄にするつもりはない
それはお前に酔いたいからだ
違う認識を持ってこられたら
気×いか刑務所行きかも知れない
永遠なれ!この酒「〇子」

異性を酒に例えるのは変かなぁ


4/1
春は誇らしくふりそそぐ
土から生まれた僕たちから
永遠を取り上げ
繰り返す刹那のひび割れから
波の音が聞こえた

わきたつ雲は見る間にカタチを変えとどまることなく消えてゆく
こだわりと安住、心とカラダ 僕たちの命に関する疑問はぬぐえされない

笑顔で落胆


4/13
「えげつないわぁ」
森友、加計、日報となかなか終わらずワイドショーには良かったね!としか言えない
本当に大切なことが放ったらかしになっているようで虚しさと危機感
佐川さん証人喚問で鎮まったかと思えたが話題を掘りかえすエネルギーが凄いことに感心する
早く立派な野党となって私たち国民の為の議論を国会では見せてほしい
森友だけで100億を超えるだろう国会の経費が僕としてはもったいなくてしょうがない
後に引けない気持ちもわかるが不思議に思うことに新聞社もためておいたネタを小出しにお湯をかけてスクープ化し出してる感
テレビ局も話題ができて大助かりだろうけど時間と電波の浪費だよ
放送電波高くして携帯料金安くした方がいいと思うなぁ、それか新規参入の扉を開けること!
昔から世論形成に使われる第二の権力に野党がぶら下がって両輪となって安倍政権打倒を企てる
ただ その手法が気にくわないしどうしても受け入れられない
生理的にもキツイし風土を壊している

賛否はあるけど戦後初、憲法改正の具体化を打ち出した安倍晋三さんは僕にとってはウルトラマンなんだよ
3分のカラータイマーが気になるのです

歴史は時の奪い合い、勢力の奪い合い、この政権が転換点、これを逃したら50年後か100年後かわからない

気になるのは総裁選がすでに始まっているという事
党内の大半を占める反安倍派だ!


4/13 2
存在価値を問われる国連
曲がりなりにも常任理事国
シリアにはロシア
北朝鮮には中国
拒否権という後ろ盾がまだ有効なんだと改めて感じる

4/19
今回の化学兵器使用 本当なのか?
アサド政権にこのタイミングでどんなメリットがあるというのか
以前の化学兵器使用の映像は西側の人権擁護団体が流したが
捏造であったという情報もある
フセインの死が何のためであったのか?フジモリ政権下での大使館立て篭り事件の
正義はどこにあったのか?
世界の民族間、宗教異派の揉め事は大変根深いものだが
そこに介入し利用しようとする諸外国政権、組織、団体があり
利権構造もできあがっている
自分が善人で正義だと思っているのか?いや、違う彼らはそんなつもりでやっていない
そう思わせておけばそれで飯が食える人たちが大勢で勝手に煽り寡勢してくれる
「異端は異教より憎し」というが私たち日本人はその怖さをあまり教えられてこなかった
ある意味イスラム教徒の国がキリスト教国の代理戦争を強いられている事をどう考えているのだろう
新しい異次元の動きの噴出を願うのです
カルバン派、ルター派やカトリック、プロテスタント間でどれだけの犠牲があったかなんて
学校ではあまり教えないでさらりと流す

僕たち私たちも知らぬ間に欧米列強の属国のようなものだ
この世界でさらに古いユダヤ教がなぜ一歩引いた立ち位置で暗躍めいた存在なのか?

世界宗教会議ではいったい何が話されてきたのだろう
それは身のない話


4/22
Message body

身のない話に参加した宗教指導者の多くは自己の宗教の正当性と展望を真剣に考え
その存在を担保に苦心するが真実も知り現実を見たものの少数は垣根を越え
神が宗教に託した課題に接し日々、地獄をすべてに代わって甘受するわけだが
そこで道を誤るものもいればそれを観察し動く部外者も多くいる

宗教、宗派に関係なくひとりひとりにある本心の発露を如何にすくい上げ
神につなげてゆくかだ

言わんや宗教、宗派にとっての行動の意思、意味や理由はあえて拡大解釈をすれば共通であるはず
地上に住むということは物質を介し物質の誕生、維持、成長そして死という単純なサイクル

奢るなかれ、人間は物質でしかなくそこに心はない


4/25
既にある仕組みの上でしか生きられないのでしょうか?
アーミッシュといえども布地や蜂蜜を売り納税もする
禅宗の行者もときには車を運転し買い物に行く
今、自給自足を実践する人も社会や他人との相対的意識があるからそう生活を選択するのでしょう
飲食、サービス業などの日本の接客レベルは高い水準にあると言われますが
それを本当に手放しで喜んでいいのか?という疑問もあります。
ある意味、私たちはお伽の国に住んでいることを自覚し難くなっているのでしょうか
先の大戦まで庶民はまさしく海外というものを差ほど意識せずに暮らせてきましたが
諸外国では海外というと外国で敵であり領土であり一族であったりと露骨な意味合いが含まれますが意外にも元寇の時もカトリック伝来もペリー来航の時も当時の政府は現代の政府よりしっかりしていたという感があります。思うに敗戦後の政策からその仕組みは着々と固められてきたいえます。
日本人は変化を好まない民族ですので外国勢力の努力もありますが一つの憲法ですら変えられないでいます。自民党結党以来掲げている憲法改正も今や内部にも反対勢力がいる始末でとても不安です。受け売りでなく100点とは申しにくいが安倍総理は内外の目に見えぬ敵(あえて敵と言います)と闘っている。何故か露出は少ないが安倍総理が硫黄島で地面に額を当てる姿は祈る人でした。
これは想像ですが一国を代表してお詫びと決意と約束を交わした気がしました。
この国がこれだけ裕福になったのは私たちの努力だけでしょうか?もしそうだとしたら物事は簡単です。戦没者の方々の命は無駄だったのでしょうか?もしそうだとしたらあまりにも酷いものです。彼らを産んで育てた方たちの存在が否定されてしまいます。
私は時々思います。戦争は悪なのでしょうか?ある人たちは悪だと言います。悪と決めつけそれ以上の議論をしようとしません、それで解決するのでしょうか?
一定の安心や保障が担保されているからそんなロジックが使えるのです。
貴方は貴方のご先祖 すなわちそれは貴方御自身の命と直結しているということを自覚しなくてはなりません
自分が正当化してきたから他人もそうしていると思うのでしょう、気持ちはわからなくもないですが百人が百人がそう考えているとしたら寂しいものです。ただそういう自分勝手な判断の積み重ねが冒頭で言った既にある仕組みを解かせないのです。


4/25 2
喰いもの
製薬会社が新薬の認可を得るために国外を含め多くの官庁、民間団体、個人にいたるまで沢山のお金を使います。
道修町に異業種から来た人間は先ず驚くそうです。
これは大手の話ですが中小になると新薬の開発に着手する事すら非常に難しいそうですがまだこの業種の構造は民主的です。大中小の各社が生きるために仕方のない事なのかも知れませんし、どの業種にも似た事はあるでしょう。
一方、メディア業界はというと利権温存と私の思うには無主義無思想の烏合の衆です。
心臓が機械的に動き秒針がカチカチと回り時間が過ぎればいいと考えているのでょうか
取り扱いの範囲は古今東西南北、宇宙と広いのになんであんなに狭いコミュニティなのでしょう。
当時、フジテレビの鹿内社長が労組の圧力で退任に追い込まれた時点でこの業種は烏合の衆となり母体はどれも風と空気 だけで構成運営されているのです。
それだけならいいのですがそこに偏西風が吹くのです。
波のように目に見える侵食はなかったのですが目と鼻に症状がでるのてす。
目と鼻は受ける器官なのでそれが非常に問題なのです。
誰が喰いものして誰が喰いものにされているかを冷静に見なくてはなりません。


4/28
ユダヤの底力
悲しみを背負ったまま死んで行く者
しかしシンドラーのリストのテーマの冒頭
伸びゆく先に喜びがさし
後半はやはり悲しい

当時、スピルバーグがこの映画を作ったのは意外な気がしたが
彼はユダヤ人なのかなぁと思った
そんな記憶を思い出させるテーマ曲でした

誰でも ここに いることが
当たり前のことだろう
幸せ 不幸せ どおっちでも
生きてるってことだろう

名前だって ああって 呼んで 呼ばれて
大空にとけてゆぅく
呼び慣れてもらえば風にのって
めぐるだろう

窓の下に咲いた花の名はわからない
僕が君に名前をつけてあげる
みんなが聞いたことのある名前じゃなくて
僕と君しかわからない名前
君の名前を誰も聞いてこないだろう
だから僕は君だけに名前をつけたいんだ


5/2
言葉狩り
昔は普通に使っていたけれど今は使われなくなった言葉
使ってはいけない言葉
アニメの再放送で原作とは違う表現になっている事もある
「日雇人夫」→「日雇労働者」
どっちでもいいけど ひとつ思うのは言葉も含めてその時代が理解され
背景も伝わってくるものと思うけど
なんか味気ないよね
言葉が痩せると人間の考えや思いも痩せてしまう気がするんだよね
整然と用意された言葉、並べられている言葉
見栄えの悪い野菜や果物を置かないスーパーマーケットは商売の方法だから
理解するけど つまらない世の中だ
熱狂的タイガースファンを自ら虎キチと呼んだり呼ばれたりしたが
それもあまり良くないみたいだ
「気狂い」などを連想するから?「タイガース気狂い」何が問題なのか?
「人権が傷つけられる」とは言葉ありきなのだろうか?
みんなは言葉だけの問題ではない事は分かっていると思うけど
無難な世の中、浅はかな言葉は底力を失わせてしまわないだろうか?

戦後の新聞、ラジオ、テレビ、出版物に対する自己検閲を連想するのは僕だけだろうか?
日中記者協定なるものもその仕組みが世の中に及ぼす影響をよく理解した上での約束なんだと改めて考えるともう既に骨抜きされている

また話がこっちにいってしまうが情報の裏側や発信元、またその背景を時間軸で調べていかないと騙されてしまう
最終的に個人の判断

考えすぎとは思うけどその時代、時代に生きた先人達の言葉を消せ!というようにもとれてしまう
言い過ぎかな、まるで歴史を消し勝手につくってしまうやり方に通じる
それは少なからず無関係ではないと考える


5/2 2
今、南北朝鮮が融和で盛り上がっているが
国民の願いとされる統一を韓国は北の体制保障をしたまま本気でできると思っているのでしょうか?
僕は両国だけの力で両国民が納得できる統一は難しいと思っています。
韓国国内で具体的な議論がなされているのだろうか?
今、韓国の政府機関が文政権により民族主義左派に入れ替えられてしまっている中で韓国国民の民意は存在するのだろうか?少し気になっている
国家情報院が解体同然となり前政権の関係者は更迭され、やっている事は過去の政権の繰り返しに過ぎないがかなりの強硬だ
韓国国会副議長が文在寅を内乱罪で訴えたニュースは日本ではまったく取り上げられない
文政権は朴槿恵のタブレットPCに捏造を加え検察はその事実を知りながら隠し彼女は逮捕された。
こういう手口は過去の政権失墜劇にも散見するも日本では一切報道されないのが不思議でならないし、非常に怖いことであってマスコミの大罪のほんの一部と考えている
インターネットの普及で情報世界は表層の部分で大変狭くなった今 既存メディアは揺れている、ただ願うのは責任を回復し本来の責任をまっとうしてもらいたい、それができなければ存在意義は無いと考える。
話を戻すが僕が思うに文在寅は核を温存したままの南北統一を望んでいるはずだが決してそうさせてはいけない
そうなると中国は国内の朝鮮族に先手を打つだろうし、世界に核が拡散する道筋をつけてしまいかねない
もし統一が実現し主体思想を軸した場合、南の国民はどう考える、また逆に北が民主化されれば金一族はどうする、とにかくしばらく揉め事が続く事になり日本も何らかの痛手を被るだろう。であっても核の保持は絶対に許すわけにはいかない!
文在寅は心の片隅で大変な一歩を踏み出してしまったと思っているかもしれない
ただ長い歴史の過程では必然的な出来事と思えるがひとつの願いとして彼は国民のために責任を負う立場であってほしい

南北の利害の相反をどう収めてゆくのか?
少なくとも過去の歴史を少しでも克服していただきたい


5/2 3
今日もはためく幟
此処だよーって、お店やってるよーってね

町は息づき人は営みそれを風がさらう
世界が時間に埋没して行く瞬間を私たちはつぶさに見、またそこに生きている

守るべきものが利益や権利だろうと生活を豊かにし家族が喜ぶ
そういう暮らしを発展または維持する行為に正当性が必要だという
いつしかそれが飛躍して「愛と正義」になるわけだが誤訳のこともある
ここで言いたいのは文字や言葉がそのものズバリではないということ
そういうどちらにも取れる図式が地上に蔓延している
文字や音声には慎重に向き合わなければいけない
それは教育、子育て、政治、経済、個人、公人すべてに及ぶが一つ言えることは
絶対に魂を翻弄し汚すことは悪である

未熟なうちは世の中から個人に至るすべてに始終闘いがありいったいこれはいつ終わるのだろう
元凶は個人に他ならないが常に個は内臓と皮膚の様に既に内外を持っている

懺悔のない回顧録ばかりだがそこは良心的で史実を客観的に記したものは多い
それが彼らにとっての懺悔なのかも知れない、いやそこにも正当化の心理はあっても不思議ではない
とにかく疑いだしたらきりがない
あゝ またこんな終わり方


5/3
body

今朝のニュースで連続不審火、3時間で3㎞圏内で4件の不審火、亡くなられた方もおり
腹立たしく悲しい、犯人に天罰を
僕はこのニュースを見て罪の大小、重い軽いって?と思った

犯罪を犯せば逮捕され刑に服することが普通で刑期が過ぎれば出所する(死刑、無期刑はのぞいて)
でも僕の中に少し引っかかる気持ちがある
極端な言い方だけど社会的には軽微な罪だけど殺人に相当する内容を含んでいるものもあれば、人殺しであっても止むに止まれぬ深い事情で罪とするのが憚られる事件もある
法をを犯したが罪とならない罪、法を犯してないのに重大な罪というのも存在する
しかし法をもって裁き、刑によって代価で贖う形が直接 罪の心をどれだけ浄化し厚生に向かわせるという根拠はない

罪に「大小」や「重い軽い」なんて本当は無いんじゃないのかなぁ
人の数だけ心が四肢五体を着ているわけで
人に人の心が丸見えになる世界が来ないかなぁ〜って


5/5
ついこの前までつま先が反りくりかえった紳士靴を履いているカッコいい兄ちゃんを見かけた
この冬くらいかな?断定できないがあまり見かけなくなった
思い切りキックが外れその勢いで軸を中心に慣性により体が回転しそうになる
そのカッコ悪い体勢をビジュアル的に20%くらいはとり繕ってくれる… かなぁ
もし爪先だけヒットしたら足指は捻挫の危険があり
反り返った爪先の靴はそういう危険も20%くらいは軽減するのかも?
歩いていて路面の少しの出っ張りにも躓きにくい

なぜそういうデザインなのか服飾の歴史を調べればわかるのかもしれない
ここはあえて調べず勝手に想像してみた
僕、個人的にはなんかイキがっているように見えて履きたくない
漫画ルパン三世がとにかく反っていたのもカッコよさや人気を20%後押ししていたのかもしれない


5/5 2
1人が1人を殺せば犯罪
1人が2人を殺せば罪は2倍
千人が万人を殺せば正義となる

お前たち日本は戦争をするとんでもない国だ
よって平和を愛する諸国民に私たち日本国民は我が国 日本の在り方を委ねる
これが現行の9条の考えである
当時のGHQが付け焼刃でつくった憲法である
ここでいう諸国民は当時、表立っては米国だが
後に国連常任理事国ということになる

この意味で日本は世界に冠たる惨めな国である
日本以外いかなる国の憲法で他国に自国の平和と安全を委ねる国がどこにあるというのか
義務教育では真実は教えられてこなかったが
その事実に10年前に日本国民として気付いてしまった
何べんも9条を音読すれば違和感を感じモヤモヤが消えない
ずっと消えない

僕らは憲法に守られていると信じていたのに…
悔しくて残念でならない
当時のアメリカは国際法を犯していたのになぜどこの国も異論を唱えなかったのか
それは力を恐れたから 倫理道徳が世界的に未熟だったのか
当時もどこにもどの時代にも有識者はいたはずだ

それは完膚なきまでに負けたということ、骨抜きにされたということ
日本は経済大国であるのに国家観に関してはおぼつかない
それはそこにあらゆる手が加えられてきたことに他ならない
私個人の被害妄想と片付ける輩は多いかも知れないが世界にはそれにも勝る狂信的ファシストもそれ以上に多くいる
それよりもグローバリストといわれる国際金融資本集団こそが強かなファシストであるとも考えられる

武力も大切だがその他総合的パワーバランスによって世界の平和は保たれている
ゆえにその均衡がすでに戦いの様相を呈している
その均衡そのものが戦争と言っても言い過ぎではない

この人類歴史において平和がいかに尊いかを深く深く考えていただきたい

世界には代理戦争なるものが常に起こっているがこれは言い換えれば主謀国がいかに自国の平和を守りたいという意思で身勝手と言えば身勝手だがそれが承知の事実ということだ

一人の人間としては馬鹿馬鹿しい出来事かも知れない
しかしその国に生きる者を国家元首が守ることは自分を守ることに他ならず
いつしかそれがこの人類を守るという最終目標にすり替わり神の代理人となってゆく

本当は神ご自身この人類歴史を毎日毎日 悔い反省し半狂乱になって泣き悲しむ
そんなことを考えてしまう
もし神様が人の形でこの世に降臨されるとしたら
私たちはその方が神様だと知り得るだろうか?
神様が人であるなんてありえないかも知れない
でも私たち人間はいつもいつもそういう感性を持たなければ
また持つ努力をしなければ
それは個人の心の戦いでもある

この世の宗教は似非か否か
これほどの争いカルヴァン派ルター派、スンニ派シーア派、智山派、豊山派、プロテスタント、カソリック
レリジョンという本来の意味
日本では宗教と戦争の関係性をあまり深く教えないがこれは本当に深く因果と恩讐のベースがここに在りこれを客観的に冷静に子供達に伝えていくことの意味は価値ることだろう


広範を知り情勢を踏まえながらも

アフリカ、オセアニア、東南アジアは実際、中国に侵略されている
日本も政界、経済界は然り私たちの生活の端々にその兆候がうかがえる
人を愛し国を憎む、今はそれでいくしかないのである


5/5 2
不可逆的呪縛からの解放
踊る女、風を呼び、風にほほえみ、挨拶をし送りだし また迎える
皆さんの踊りを間近で見たことはないけど昨日、動画で見たよ
南の島の伝統的な空気が辺りに香らせ
人々の祈りや願い、伝説、日々の暮らし、移ろいを素朴に演じる
どうしても解けない答えは原点にあるのにもうそこには誰も戻れないから
踊るみたいなところもあるのかなぁ
たずね求むるその姿を神様に見てもらいたいから踊るのかなぁ

神は疲れ果て年おいて目も見えていないかも知れない
それでも神は「お前たちの踊りを見せておくれ」といい
見えていないのに「可愛いね」と褒めてくれる
私はそういうたぐいの夢を見ているようだ

変な表現だけど若い娘のように大人っぽく踊っていたね
さっきスマホのニュースでキラウエア火山が噴火したらしい


5/6
Message body

良い季節になりました
あの山の向こう側
この海のずっとずっと向こう
ひとりの小さな人間があっという間に巨大化
家の南の山脈は一跨ぎ
太平洋は20分くらいを目指す
大きくなっても体重は70Kgのまま
靴のサイズも驚くほど大きい
民家にのっても70Kgだから壊れない
着る服はなく靴もないから僕は素っ裸
だけどみんなには見えない
ぜんぜんバレてない
それでいて
蟻の生活も観察したし
あそこの葉っぱの裏に付いている蝶の卵も
あの子の演奏のどこが素晴らしいか
メダカが何匹いるかも
誰がさぼっているか
誰が一生懸命かも知っている
何人、生まれて生きて死んだのかも
知っている

でもまだそんな自分にあったことがないんだよね


5/10
毎日の通勤で必ず気にしながら見守っているのが土器川の河原に暮らす野犬たち
5~6匹のグループが3つほど通勤範囲の流域には存在する
河口近くに一ヶ月ほど前から一匹で葦原に横たわっていた犬が本日、死んだことを確認した

哲学者や思想家が文明と自然の間を行き来するが
彼ら野犬も何らかの形で文明の影響を受けそこに暮らしているが本来もつ犬としての習性を軸に暮らしている
文明など捨ててしまえという思いもどこかにありながら文明にどっぷり浸かって生活しているの私たち人間でだけど結局人間世界も生きるために食べ、食べるために狩をする。
糧を得るスタイル、プロセスが多少違うだけでこの世に生きるものとしての基本は変わらない
私たちが彼らを見て学ぶことはあるが彼らが人間から学ぶことはあるのだろうか
旧約聖書 創世記に神は人間に「地に満ちよ、すべての万物を治めよ」とあるがその意味は今の僕には深すぎて…
文字通り地には満ちているが神とされる第一原因の意図しているかたちで万物を治めているかと考えると自信がもてないのが現状の人類だろう
どの時代も文明があるレベルに達すると自然回帰の動きが起こり生物への郷愁に浸りたくなるが一過性だ
ただ知識層と民衆の差が歴然とあった昔とは違い多くの思想、哲学は一部を除いて共有がゆるされているというのに私たち人類は今も文明に乗り遅れないよう必死だ
文明がすべてでもなく思想信条もすべてとは言い切れないが個人的には思想信条が先にあることがよりbetterではないかと考える
現時点ではこの二つのそれぞれが掛け割、足し引きを繰り返し複雑化しているがこの文章のきっかけとなった一匹の野良犬の死を人間の一人として記憶に納めておきたい
ここで突然トルストイの「戦争と平和」が頭をよぎるのは何故だろう

こんなキャッチーな締めくくりは癪なのでもう少し続けるとする というか彼に申し訳ないし…
この作品は現場を見た事があるるから書けるわけでもう理屈抜きで伝えたかった、だから文学の評価も得られた意味をもつ作品だと思う
かたや起点の野良犬の死が悲惨かといえばそうではなくむしろ限りなく美しいし同じ生き物として敬意を表する
なぜ人間の内輪で革命が起こるかとといえばそれは反権力であり、わかりやすい共産主義革命でいえば当時の民衆を扇動しやすかった事が大きな流れをつくる元となるが実際 当時の権力は搾取により成り立っており
一部の人たちのかけ離れた生活のために自分たちが存在するとは思いたくなかった
誰もがもつ心の一部分に火を点けたわけだがのちに相対する自由主義はどうかといえば
これも微妙なわけでそれを絶対悪と自ら認定しなければ自分たちの狩場が脅かされるということだ 。そこは徹底して悪とするのが正解で曖昧だと意味を成さない
それは悪ではないが自然界の食物連鎖にはそんな遠慮は存在しないが人間の場合そこに理由が必要で帰属意識への愛となるだけで単純に自分と家族の食糧を得るためであり時折、偉人が現れすけべ心を諭すのである
これらの事を踏まえもし河原に人間の死体があったらどうだろう。
いろいろな考え方が存在し突飛なものも含めいろいろと多次元、多方向から考察していただきたい

今でも日本では波打ち際に無数の死体が夢の中で打ち寄せられているからこれを書いた

5/12
取るに足らないことを「大問題だぁ!」と騒ぎ立てて「頑張ってますよ」アピールが痛々しくも恣意的に取り上げる媒体の周辺環境も汚過ぎる
素直に彼らからしてみれば本当に大問題なのかも知れないがそれが国益にかなうものかは大変疑問に思っている
どこかしら偏執狂のような強迫観念が彼らを動かしているようで気の毒に映る
それは言葉尻を攻め立てものすごく小さなところに焦点を当て相手にダメージを与えようとしている
針の穴のような狭まった議論に持ち込み、その穴をもっと細い針をつかい内部をチクチクと
やってる感じがしてなかなか前進が見られない
その手の質問は別の場所を設けて質疑してもらいたい
本当に国民にとって有益な課題に早く、早くついてほしい

だんだん麻痺するいちゃもんレベルの国会
ワイドショーなどTVネタとしての補完材料に過ぎないのか?
本当に悔しい限り、低俗という言葉が思い浮かぶのだ

しかしそれもこの国が育んできたことなのだ


5/12 2
リメインインライトというトーキングヘッズのアルバムを何かの番組を見ていて脈絡なく浮かんだ
当時アフリカンビートという表現でいうエッセンスがロックの世界では少しブームになった
一般受けする作品ではないが良くできたアルバムだと思った
デイヴィッドバーンの才能も認めるがブライアンイーノの色彩が強く出ていてプロデュースする人の考えやセンスがこんなに音を変えてしまうことに驚いた覚えがある
小学生の高学年だったか矢沢永吉が海外録音のアルバムを出した時も思い返すと同様のものを感じる
そのうち人気のプロデューサーにみんなが依頼するもんだから似通った音の作品がどんどん世に出てアーティスト本人の個性が薄まってしまう事もあったりして当時の大金が動く音楽ビジネスの弊害もあった
作られるアイドル音楽は別としてインディーズという存在が認められるようになりずいぶんと様変わりしたがそれもやがて新鮮さを失う時期が来るかも知れない
媒体や発信方法は変わるが商業ベースにのることを目的としていたらと思うと純粋に自分の音楽を突き詰めていくことはいかに大変なことかと思う
「有名になる」「ビッグになる」とみんなに評価される作品を作ることは別の話で少しばかり注目されたからといい気になってはいけない
もっというと評価を求める事も許されない自分とのたたかいなのか
基礎のアポヤンド、アルアレイをメトロノームに合わせ延々練習していると瞑想に近い感覚に入り込むがそんな程度で音楽の神は喜んではくれない


5/12 3
怖いよ〜 助けて〜お母さん〜
あっ!お母さんじゃない
お母さんに似た誰かだ
でも別人ではない
お母さんに似たお母さんだと思っていた誰かだ
お母さんは何処

あなたをお母さんと思い込むよ
こんな事を僕がされても?
殺されても信じればお母さんになってゆくの
お母さんと信じ込むことにする
僕なあなたをずっと見守るよ



5/12 4
チャイコフ好き?嫌い?
ムソルグ好き?嫌い?
ブレジン好き?嫌い?
スワロフ好き?嫌い?

〜スキーは形容詞の語尾でチャイコフスキーはチャイカの息子の一族ということみたいです


5/12 5
何かつまらんの〜
白が大半じゃぁ あとは黒か灰じゃ
珍しいのがおったと思ったらトラックじゃぁ
色をぶつけた様な変な奴はおらんのか
そんなんは夏の日差しに映えんぞ
ホンマにええんかその色で
金かかるけど塗れるんぞぉ
どうせ地は白かグレーか黒じゃぁ
この3つのうち先ず灰が塗れ!
うるさいわぁ!グレーより灰の方がマシじゃろうが!
どっちもどっちじゃ
そうかどっちも嫌なんか
正直に言えやぁ
なら早よぉ塗ってこい


5/12 6
body

ある物事をまっとうしようとすれば
直ちにそれを止めなければならない

それをするには
それをやめるという
決断もふくまれる

ちょっとその先の角を曲がれば置いてある
なのに曲がらず真っ直ぐ進む
良くあることだ


5/13
Message body

PCの置いてある部屋は畳一畳より少し広い
化粧のない石膏ボードの裏が囲う小さな事務所
椅子に座ると店内の様子はわからない
もちろん外の景色は尚わからない
来店されるお客様はとても少ない
赤字ではないが儲かってもいない
海端に建つ店の扉を時折風が開ける
幟は任務を遂行し良くはためく
東のサッシ窓を透かすと風が抜ける
BGMのウェーバー、ヴィバルディ、モーツァルト、バッハ…
クラシック音楽が透かした窓から空へ昇ってゆく


類似する事件
ハリウッドのプロデューサーのセクハラ
財務次官のセクハラ音声
山口くんの強制わいせつ
ワイドショーで見た水上市長

もしこの人たちがそれぞれ問われる行為に及んでいるとしたら問題で
もし力や立場を利用したとを自覚していたのなら尚、問題だ
自覚していたらある意味計画的と思われても仕方がない
自覚していなくとも腕力や立場が強いということはそういうことで
それだけで社会的責任が付与されていることに気付いていない人が多すぎるようだ

縦社会が何となく疎ましく考えられる風潮にあるのはちゃんとした縦社会そのものが消滅しつつあるのかも知れない


5/17
騒めき 光がうねる 変幻自在 縦横無尽
それは今まで人類が経験した全ての感情を具現化した光の体の様に見えた
私たちが見たであろう七色から明暗に至るすべての色や感情を一撃の稲妻が支配する
無力化された意識に破壊的に押し迫る抗い難い畏怖
それがうねるともの凄い風が起こり地面に叩きつけられる人、空に舞い上がり何処かに消えてゆく人、重力と引力が混ざりあい時空の概念は崩壊する
それは大胆且つ繊細ですべての感情という感情を一瞬で表現してしまえるほどの力を漲らせ
私はなす術もなく如何なる力ももたずただの真っ白な心として存在した。
与えられた体、五感、思考は何の意味ももたないことを悟る
永遠の途中なのか?それを見てしまった以上始まりか終わりであってほしい
理念や想念の種は其方の起こす風に舞い上がり地上に拡散され幾度も失敗を重ねながらも人間は「バカと鋏」のままだ



5/18
昨日、〇子と尾道へドライブ
帰ってみると走行距離は高知、松山往復と差ほど変わらず
当時の人が切望した瀬戸大橋の価値を知る
開通以来、通行料も序々に安くなってきた
海の際のわずかな土地に人々がくらす歴史ある街の雰囲気は独特だ
平安時代から港町といわれているがどんなメリットがあったのだろう
崖の上に古い建築物があるという事は戦いの優位性と風光明媚な荘園からの延長か?
詳しくは知らない
印象として以前訪れたときより観光地としての盛況、観光の基礎はやはり斜面の上にあり市街地は近代の様相で新旧混在
僕が一番 印象に残ったのは至る所に認められるツバメの巣
アーケードの中を飛び交うツバメの数は大したもので優しい気持になれる
あとは機嫌の悪い喫茶店の奥さん


5/18 2
今僕の勤めている会社は社内を効率化し極端にいうと薄利多売に近い
そうは言っても一人が一生のうちに買うか買わないかというもので、なくても生活はしてゆける、でも根っこの部分を支える大事な品物
昔は木地師、塗師、彫師、金具職人がそれぞれその地域にいてその地域で成立していたものが今となっては手遅れ感のある伝統工芸士、伝産品の称号を与えられ一見守られているがそこそこ高価で庶民感覚からするとみんなが買えるものではない
概してそういう称号をを与えられた時点で遅いのである
そもそも頭の柔らかい職人だった人達は当の昔に効率化を図り生き残っていてそこに今の会社が合わせているという気がする
親子三代、地方の地元暮しを強制できるのなら少し話は好転するかも知れないがそんな無理強いはできない
当時、職人のプライドを捨てたものがそのプライドを復活させるという図が僅かに見える

前から様々な意味で疑問が残ることに「手間と時間」=価値=「お金」という図
価値はその価値がわかるものが判断すれば良いのであって
「高嶺の花」には敬意を表し在って当然
しかしこの稚拙な図式、あえて稚拙というが多くの人にはとてもわかりやすいのも事実
そこに色々仕掛けを潜ませる事がやる側にとってはとても面白いということだろう
でもそこで忘れて欲しくないのは仕方のない犠牲、人の心にある肌感覚でいい
ときどき思う、世の中はつながっている、いつか「ここ」に集まることを夢見て!
そう思えばまだまだ救いはある
私たち人の弱さを人類の強かさが助けるといったところだろうか?
これも世界規模で大変、難しい問題…


5/18 3
プロレスに興味のない当時の記憶
巨漢アブドラザブッチャーがホンダモンキーに乗って登場
大きなレスラーとかわいいバイク
インパクト大な登場
当時わざとタイヤの空気圧を抜いていたのか
ぺしゃんこに見えた
どんだけタイヤって凄いって思った



5/18 4
暑いねぇ あの子たち大丈夫かなぁ
通勤路のガソリンスタンドの鋼板の屋根の下に今年ツバメが巣を作った
普通6月には巣立つけど、7月に巣立つこともあるらしい
近年6月でもけっこう暑いから7月はどうなんだろう
ちょっと心配だ

昨日亡くなられた西城秀樹さんの「ローラ」という曲に「この愛の為なら悪魔に命を渡しても構わない悔やまない」という趣旨の歌詞がある
悔やむのは多分取り返しのつかない時期を悪魔は知っているからその時が来たら大変悔やむことになるだろう
歌謡曲の歌詞にマジに突っ込むのも大人気ないがその時点ではわからない、欲望のへの過程はドラマチックな方がいいのだろう
恋愛における個人的選択は自己責任ですすめていただくとする
ある国に住む人々が大きな力でひしゃげている。彼らにはもはや選択の余地はあるのか!
ここでいう悪魔は世界のオンボロの事を指す
なぜ知らされないのか?私たちの足元も相当毒されている証拠だ!



5/19
プライマリーバランス適正化?
当初ベースで赤字低水準?
なんのこっちゃ!
何をもって適正とするの?
子供のお小遣い帳じゃないんだから
各省庁の予算がここんところ低く抑えられているがそのツケ、弊害は間違いなく国の弱体化につながる、もう至る所でその兆候が出ている
いらんところにお金が使われていても彼らは痛くも痒くもない、そうとしか見えない。

日本が高く買い続けている石油、石炭、天然ガスなどのエネルギー、止まったままの原発、各分野の研究開発費、老朽化する道路に建造物、官に寄生するダニども
言い出したらきりがない

ある意味、民主主義の成れの果て
その地位にいる者の階級意識が半端ない
今のコンサバが成熟し腐ってもプログレにはならない
腐食が進んでも気づけない
彼らは彼らで一生懸命かもしれないが目線が変わると胡座をかいている
彼らは外を知らない、知らない方が幸せみたいだ

73年間 何とかやってこれたけどこれからは今の教育、外交、防衛では無理、無理、絶対!
今更、鎖国はできないだろう
せめて国連憲章に矛盾のない憲法にするべきだろう
その上で鎖国するのがいい


5/20
朝の通勤では街路樹の影が濃く
路面の構成色は白系が視神系に訴える
夜に続く眩惑、夏を知る者は幸いだ

黒い蟻は頻繁に巣穴を出入りし
草は濛々と湯気を上げ
何時でも惜しみ夏を賛美する

冷たいおしぼりを瞼にのせる
そうでもしないとまだ眩しい
夏を知る者は幸いだ

夏の終わりに虫の音を聴く
懸命ならばなおのこと
言語脳で聴く夏のしあわせ


5/20 2
一昨日は雨だった
ゆうべは少し寒かった
今朝は晴れ河原の石が温もった
痩せた野良犬 横になり
お腹いっぱい食べた夢

慎ましくも逞しい
お前がもし人間なら
相当 大した人だ
俺の負けだ

今日もでっかいウンコした
大したことしてないくせに



5/21
人はなぜ生まれ、何のために生きるのか
有史以来、一度は誰もが考えたことと思う
唯物論者こそ悩んできたことかも知れない
学校、社会では直接、議論される事はあまりない
でもその周辺の事は遠回りに客観をとおし恣意的に沢山学んだ

僕も思春期に難しい本を読んだけど核心の周囲にある衛星の部分しかわからなかった
当たり前に納得したこともあったし、超難解なこともあって途中さじを投げた
歴史と宗教が入っていないと理解できないことが多かった
「世界は広いなぁ」と言って終わったままだ

疑問が横たわるから争いが起こるという感じの世界で確信犯は必ずいるし
恨みや憎しみが根にあると代理戦争となりそれに権益も絡ませエンドレスに行くつもり?
ただ言えるとしたら愛のためなら戦うかもしれない。
う〜ん、なんかぼんやりしてるなぁ
でもそれしか言えない

数、権力、宗教、衣食住の関係する戦争、やってるのは人なんだしここにも愛はあると思うよ
だけど確信犯に限ったことでなく自分の家族は愛するけど遠い国のどこかの家族は殺せるという事実
こういう現実はやっぱり誰しも考えますよ!


5/22
習近平がほぼ死ぬまで国家主席の地位に就くことが決まったらしい
習王朝の始まりだ!
敵も多いだろうから内外の情勢によりどうなるかはわからないが
恐ろしい独裁政権には変わりはない
中国の人口は14億人に届こうとしているが近年の拡張政策の戦略としてウイグル、チベットなど彼らの言う自治区をはじめとし人を送り込み同化政策を進めている 。それは地球全土と言っても言い過ぎではない
日本でもチベットの僧の焼身自殺の映像は記憶に新しいが中国政府はそういう僧侶の行為をテロと呼び正当化する。つまりチベットの人たちがそこまで追い詰められていると見るのが普通だろう。つい先ごろチベット仏教の総本山が消失したがこれも中国政府の仕業だと私は思ってる。ウイグルでは労働者として男性を半ば強制的に中国の工場に送り男性の数を減らし女子供になったところに漢人を送り込み強×しまくっている、民族浄化の常套手段だ。学校では母国語のウイグル語が禁止され、最近は幼稚園もそんな状況と聞く、部落単位に細かく共産党員をおき、また党員にならないと暮らしにくい環境を強いる ここに人権はない
この現実をもっともっと世の中に伝えるべきではないだろうか?
日本国内でこういう出来事があまり取りざたされないのも我が国が各方面で毒されている証拠だろう。経団連は馬鹿だからしょうがないが小さい会社の経営者などは中国からの部品が滞ると本当に困るという現実もありお気の毒だ、背に腹はかえられない部分もある。こういう巧妙なやり方は各国の細部に至り庶民の生活もよほど覚悟しておくべきでそれに追い打ちをかけるように各省庁はあえて何故か国の弱体化路線を選んでいる様に思えて仕方がない、純然たる日本の団体組織法人よChinamoneyに負けるな!それを政府がサポートせなあかんやろぉ!
ある意味73年平和ボケの精神は意図をもって誘導されつくられて守られてきたわけだが切り替えよう心を考えを認識を新たに変えよう

いずれ来る水資源、食料事情、人口問題は内部崩壊の大きな引き金となるがゆえ習王朝はそれを見据え自ら自国民を追い出しているとさえ考えられる、統制に支障を来す要因となりそうなものはなるべく外に置きそこにも国防動員法の縛りをつける、やる事が自由主義陣営にないえげつなさ、この巧妙なやり方は非常に考え尽くされているしもはや私たちが考える共産主義国ではないしイデオロギーなどもう古いという感覚だ。
新しい王朝に優しいことを言う人がもしいればそいつは単なる時代錯誤の無知か敵かChinamoneyに心を売った愚かな者だと思う
胡錦濤が北海道になにをしにきた?さわりしか報道しない、中国の報道統制が日本にも適応されつつある現実 NHKの中に中国中央電視台があるのをご存知だろうか?共産主義のお家芸である洗脳はいつも教育とマスメディアから始まる。組織内の影響力のある重要な一人を取り込むことで最低100人、普通に1000人、万人を味方につけ思考を誘導する
日本は攻防の攻めの部分は軍備をはじめ難しい面もあるが報道されない多くの事案を見るにつけ守りにも多くの不安をかんじる。せめて守りの強化には力を注いでほしい
愛する日本がなくならないために


5/24
伊方2号機 廃炉決定 四国電 大震災以降9基目(5/23電子版 東京新聞の見出し)

震災以降の新しい耐震基準を満たす補強工事に対し投資回収リスクを
廃炉の選択をした。これは事実
興味のない方の勘違いを誘う文字順、四国で9基目?
誤解をできる限り避ける表現に気をつかっていただきたい。
些細と思われるかもしれないが彼らは意図的にこういう手法を繰り返している
チラシと番組欄とお天気しか見ない方々は「見出し」しか見ない方も多い
「人間は奥深い」と 「たったひとつ孤高」
本質を見えにくくするのが彼らの意図、ゆえに隠そうとする
そこで既に君たちは報われない



5/25
香川県を思って脱うどんも視野に?
「ぐるりん、つるりん うどんツアー」
丸亀駅と丸亀競艇を日に何度も往復する大型バスの横に書かれている

わりと僕も一人の時は迷うことなくうどん屋に行く
手軽で、安くて、気取らず、腹を満たすことができる
どの店もそこそこ美味く めったにハズレにはあたらない
でもチェーン店が多くなった性か味の均一化と風情がなくなったと感じる
開業から運営までシステム化され効率を追求しそこそこの規模の企業もあり
小さな個人店はだいぶ減ったのかなぁ、時代の流れだね。
香川県民はどう思っているのだろう?うどん文化への思い
帰属意識の低い県民に誇りとかはどうなんだろう?
田尾さんの功績も大きいが時間の経過でいうとデメリットもあったのかなぁ
香川県では麺を自宅で打つ人もいたと聞くが
JAや大手資本で穀物の流通も市場もだいぶ変わってしまった
どっちにしてもうどん自体はおおらかなソウルフードなのに
食べる側も出す側もほぼうどん店と言われる専門店というのも改革が進まない理由だろう
ここは香川県製麺業組合とかうどん店組織?そういう団体が保守的なのかなぁ
(そんなのあるかないかも知らんけど)
こだわり麺やがフルサービスのカレーうどん専門店を出した事の意義は大きいと思っている

香川県民の外食への支出は低く他の飲食産業の成長を妨げている事も否めない
これは未来への大きな課題だ
昔、渇水時には休んだうどん店もあったが水不足の地で沢山水を使うのもどこか矛盾も感じる
これだけチェーン店が増えたけどそんな時でも店同士が協議し賢い判断をしてもらえるのだろうか

香川県民の皆様には、うどんブームが起こる以前の穏やかだったうどんの日々を忘れて欲しくないのです



5/29
塀の上に雀が来た
塀の向こうの敷地に降りた
塀の向こうの端に姿を見せた
と思ったら向こうに飛んで行った

風がない
タバコの煙が揺れる
強炭酸水、気持ちいい

店の前を引っ切り無しに車が通る
人が操縦するのに自動車と呼ぶには
時代に合わなくなった気がした

世界が沈みゆく夕日
そんなにわるい気はしない
ゆったりと水辺に佇む

数多の感情に由来する出来事が多すぎて
疲れたのかなぁ
世界は狭い
気付けばすべて足元

僕は嫌味を言われた記憶がない
言われたとしても気づかない
このままそうでありたい
でもそういう世界では生きてこなかったかもしれない
嫌味を言われるような優れたとこがない人間のだろう



5/31
Message body

春は自分を残さない
夏に向かい
秋は疲れに穏やかに
冬を教える
いつも季節は躍動を
抑えて見せる
僕らが生きて行ける様に


6/4
日大アメフト部のあのタックル映像
何度見せられたことか
今週に入って落ち着いたか?
兎に角、負に作用する映像だから辛かったよね
こう言う取り上げ方をするマスコミが
世の中の景気にわるい影響を少なからず与えていないとは言い切れない
報道しない自由、報道し過ぎる自由
いずれも極端だなぁって思う

ワイドショーが良くない方向に進んでる
取材では追求の度合いがパワハラ化してる

のぼせ上がるのもいい加減にせえ!

こういう慣習、何かに似てるって 思う 僕だけだろうか?


6/5
真贋
人間が作り出すものに関して神様は だまって何も言わない
人間の中に自ら真贋という基準を作ることが大切なのてす
神がそこにものを言えばあなたが創りたもうた尊厳はなくなります
神様が何も口出しをされない理由が人間の人間たる理由なのかと…思います。
これを思うと感謝ですね


親戚のお宅に泊りに行って朝起きてその家長の部屋に朝の挨拶に行きます
その方は僕よりも早く起き身支度をととのえていました
僕は親に言われましたがその方に朝の挨拶を少しかしこまってしたことを覚えています
幼少期の僕にはとても大切な記憶
とても広がりのある記憶として
今に生きる理由のひとつとして持てることはありがたいです


6/10
隣の廃屋に蔦が生えてる
蔦にも絡まりながら延びるタイプと塀などコンクリなどにくっ付いて広がるタイプがある
廃屋に生えているのはブロック塀に付かないから絡まるタイプだと思う
その蔦の蔓が所々伸びてきて絡まる先を探している
蔓の先は風に揺れながら絡まる対象を探している
不思議なことに重力に逆らい水平に延びるものもあれば
途中から90度に曲がり水平を維持する蔓もある
蔓の先に対象を探ることのできる器官があるような気がする
光と影は植物ならわかっていると思うけど
はね返る温度とか明暗を測り絡まる対象を探している様だ
垂れ下がっている枯れたような蔓を引っ張ってきて有刺鉄線に巻き付けてやった


未完をゆるされた命
地球が自爆したり、星がぶつかったりしても、いつでも大丈夫
動物や植物は繁殖繁茂がそのまま生きる理由となって
それがうまいこと共生関係をつくり他の生物を食べさせ住まわせる
自然と調和の中で存在できるようになっているような気がする
人が持ち込んだ動植物が在来種を駆逐する危険性は気になるが
鳥が種や虫の卵を運び、風が運び、地殻変動で土地が繋がり離れ
長い年月の中でみんながそこここに生きるに至る
べつにこの星に人間がいなくてもおそらくなんの支障もないだろう
ただ自然の風景が広がるだけの星
それを「何か物足りないなぁ」と考える存在があれば別だが


6/10 2
命はからだからはじまりからだで終わる
命はつなぐ手段で生きているあいだは
それに加え気体、液体、固体を糧とし
多種多様に生物同士の関係を築き
認めあい価値を共有し価値をつなぐ

十月十日も母親が胎内で育て産まれてからも昔は元服までと長い
四つ子や五つ子が一般的なら話は違っていたかもしれないが
未熟児を支え育てる技術もない昔 それはありえない
昨日、TVで鴨の子育てが放映されていたが6羽いた雛が川を下り
子育てに適当な場所に辿り着くまで河川に設置されたコンクリートの人工物や
カラスや猫により半分の3羽になった
大きい鯉にも気を付けないといけないという事も母鴨はよく知っていたし
小鴨の体力も考え様子を見ては休んだ
見失えば戻って探したり待ったり母鴨としてはできる限りの事をしていた
鴨にもカラスにも野良猫にも人間にもそれぞれの世界がありそれぞれに事情がある
ただ人間はその中でも特別な存在なのだろうか?と大変苦しむ自分がいた
以前にも書いたと思うが世界では12歳ほどのお兄ちゃんが小動物を捌き幼い弟や妹たちに
食事を与えていたり、幼い頃から動物を捌くことが身近な環境にある民族も多い
日本の子供たちにも屠殺の現場を一度は見せて命について一度はじっくり悩む時間を
つくってはどうだろうと思う


イギリスの口蹄疫は無駄な動物たちの死を招いたが
これは管理された農場での出来事で、ある面 人災ともいえる
諸外国では何の手も打たず放置している場所もあるとも聞く

電気で屠殺し焼却炉で一つの施設で毎日300~400頭処分したという
生きていると次々と感染し後ろ足が立たなくなり作業が難しくなり
今は禁止されている昔ながらの眉間にボルトをねじ込む方法でも屠殺した
口蹄疫はイギリスの農業全体、観光に打撃を与えて失業者も出し経済に与えた影響は大きい
宮崎県でも報告があったが大流行には至らなかった、実際の備えはどうなのだろう
産業獣医師が足りていないときくがこれは主に待遇のわるい公務員獣医を指しているので
待遇改善含め包括的に進めていかないといけない問題なのだろう

例えば先ほどの子鴨がすべて生き残り成鳥になるとしたら
そこにも何らかの疑問が生じるだろう
善人と悪人や敵と味方に当てはめる必要もないのだけど
そういう設定で人はどんどんアホになってゆく

食物連鎖に頂点など無いことをわかっていただきたい


6/16
欺瞞について考える
暗い部屋と言えるのはあなたが盲目でないことの証
それなのに正しさがわからない
闇雲に正直であれ、誠実であれと教えらても…
その罪は罪とはならず世界中の欺瞞を助長する
罪ではないが正当化を反射的に繰り返す
まだ良心は生きている
それを罪とするには
良心では足りない
到底、足りないのです
罪と認めさせるには命に代えて


君が健やかに暮らしていれば僕は幸せ
何もいらないと言えば嘘になるが
半ばそれだけで十分に思える
それは僕も同じで健やかにいるだけで
こと足りている



6/17
ビールはお酒じゃない
大麻は麻薬じゃないとか
できの悪い夫と言うか
もうできの悪い息子のレベル
あなたが産んでもいないのにねぇ
と言うか「アホ!」だな
僕が法を犯すことを自宅の内に
未然に防いでくれた
「感謝する」
価値が硬直するのがもったいないと思うだけ
「お前、とんでもない奴だなぁ」


キングコングみたいな雲
白い力こぶを見せ付け
瀬戸内をゆく
もっさもっさドシドシ
向こうに歩いて行った
苔生した巨木もキングコング
夏の山もキングコング
自然に帰りくらしていたんだ
安心したよ
お前の優しい指
忘れない
気持ちが知りたかった


6/18
限りの中の無限
そんな事を思う、有史以来発展し続けてきた人類
地球という小さな星で人は在るものを見つけ足し引き、掛け割りし
加工したり変化させたりしていろんなものをつくってきた
材料はすべて地球で賄う、ある意味自給自足だ
度を越したり、自然を傷めれば弊害が生まれ
ときどき立ち止まり考えるがすべての民が充足、納得するわけではなく
ままならない浮き世は其処此処にある
考え方を変えればすべて準備されていたものを人は見つけては使ってきたわけだけど
それを限りと考えると無限もすべて未知の内に既に準備されていると考える事が出来る
そう考えると楽観的になれる
そこで少し気になるのが世界における日本の学術論文発表の減少
ここ近年、強い財務省の計らい?で研究予算が大幅に減らされていると聞く
すぐに結果が出るものには予算がつきやすく結果が未知の研究には予算が下りないそうだ
山中教授の助手のほとんどが志しを持っているのにアルバイトや臨時職員
これでは優秀な科学者は育たないだろうし現研究も諸外国に遅れをとることになる
何しろ大学の研究者もクラウドファンディングでお金を集める実情もあり
これでは結果の出やすい浅い科学界になってしまうだろう
多方面で日本には弱体化のレールが伸び敷かれている
庶民の私は知る由もなく証拠をつかんでいるわけではないので軽々に言えないが
この国の中枢に何かが入り込んでいると思わざるをえない
これは楽観的になれない


6/21
高温多湿の日本の夏が来る
毎年思うけど来年はどうかわからない
しかし香東川、土器川の水量は平均、少ない
当時、地元役人が「何とか香川にも一級河川を…」と言ったかどうか知らないけれど
香川の一級河川には土器川がありこれは規模の問題ではなく国か自治体の管轄によるところだそうだ。全国平均からすれば水量は少なく経済的影響が念頭にあるそうだけどそこも今となってはそんなに県民生活に影響があるとは思えない
国土交通省の所管が当時も今も香川にあることから吉野川もwikiによれば香川県の管轄になっているようだ。
昔から水に苦しんだ香川県にとってみれば重要な問題でその名残が結果そうなっていることが想像できる
麦は米ほどの水を要さないのでその結果うどんが香川では下支えまたは補完とした文化が残ったのかと考える、自然環境に即した知恵がそのまま生活を支えていることに気づかされる。
総合して讃岐人の形成に大きな影響を及ぼして今この地に暮らしていると言える
規模ではなく精神的に一級河川が重要だったという事かなと思う


6/21 2
マカダミアンナッツ
いい響きだ!子供の頃聞いた時は舶来の魅惑を感じた。
これをコートしたチョコはハワイ土産の代表格
淡白でややもろい噛み味のナッツだ
オーストラリア原産だがハワイで品種改良され定着し
生産量はハワイが一番多いらしい
チョコとの相性の良さに目を付け商品化したのは日系の人で
ハワイ土産にはほとんどの人がこれを買って帰った
時代は変わりマカダミアンナッツチョコを土産にする人はほとんど見られなくなった
博子の趣味のせいかハワイは近くなったと言うか我が家ではほぼ日常とシンクロしている
もともと海洋国家同士の親しみや今はアメリカだが日系移民も多く感慨深い場所である
ハワイ王国は欧米の入植で変わってしまったが私たち日本人にとってポリネシア文化の再認識は庶民レベルでは間違いなく欧米化した事でもたらされた経緯がある
土地の信仰や歴史の伝承も一般的には比較的おおらかで親和的に伝えられていることには一つの救いを感じる
覇権国家アメリカとしてこの場所は地政学的にとても重要な位置にある事は間違いないが
ハワイには日本人として今のアメリカには理解しえない親しみを持っている自負がある

当時のハワイという小島に海洋国家の意識があったかは別としてラジカルな郷愁という意味では触れ合うところは多分にあり僕たち日本人にとってそこに救いを求める心情もあるのではないだろうか?


秋山氏のデロリンマンは人の裏の純粋を表に入れ替えてしまった堂々たる反則を子供たちに示した名作である

ホログラムを如何にそれっぽく見せない工夫
今も昔もそんな事にエネルギーを費やす時代
早く終われと思う



6/23
ピカソがゲルニカの空襲に遭ったのは彼が何歳の頃だろう
もう分別のつく年齢だったのかもしれないし幼い頃かも知れない
あの絵を見る限りどちらともとれない
自分の暮らす町が無差別空襲に遭い沢山の死傷者が出た
目に焼き付いて離れなかったことは絵を見て察する
筆を執ったのはそれから何年後だろう


6/23 2
うっすらと見えるもの
なかなかはっきりと見ることができないもの
蓮の花は今年もきれい咲くのに
見捨てられた人は生き返らない
僕らの知らない場所で彼らははっきりと
生き生きと生きている気もする
いずれみんなその場所に行くかも知れない
それを断言できない理由も「うっすらと見える」
目の覚める蓮の花の輪郭に垣間見る
時が過ぎ移ろう理由もそこにある


どうか自分を疑わないで下さい
厳然とした理由があれば
どうぞ責めて下さい
幼児を諭す様に

娼婦に石を投げるのはやめなさい
罪人であってもなくても


6/23 3
僕が一村を知ったのは20年くらい前の小学館のサライという雑誌
青木繁も好きだけど一村の方が好きかも知れない
彼の魚の絵を見たときその背後に骨格も忠実に熟知している様に思えた
作品は奄美の題材が多いけど日本画材を用いた日本画であるということもかっこいい
何より自然を忠実に描く後期の作品はまさに神を賛美している
想像だけど画家冥利に尽きると感じる
画家という人たちは知らないうちに神を賛美してやまない
評価は死んだ後からついてきたとしてもその画家は報われていると思う


6/25
Message body

有刺鉄線に僕が二本の蔦の蔓を絡み付けた
今日 見たらしなしなになって元気がない
水分不足かなぁと思い蔦の根を目で辿ると
雨が直接当たらない廃屋の縁側にあり
それがいったん上に登り穴だらけの倉庫に進み
トタン屋根の隙間から段違いの縁側上の屋根を茂らせ
また屋根の庇の下に潜り込んで風に揺れ
それから有刺鉄線に及ぶ
全体に見ると別の場所も含めるとかなりの葉量
それを雨の当たらない縁側だけで水分の調達がされているのだろうか?
他人の廃屋なので入れないので気になってしょうがない
勝手に蔓を絡ませたからには無関心ではいられない
多くの人にとっては大した事ではないかも知れない
だけどそこに僕という人間が手を加えることで
僕と蔦と間でご縁が結ばれた
もしくは元々の縁がより深まったということがいえる


6/25 2
自由の国
フランス革命で王政が終わり様々な階級、職業の人たちがナポレオンと共に自分たちの国をつくった、勝ちとったという感情は想像に余りある
自分たちでつくったという自負は誇りとなり
今まで王家の紋章だった旗が現在のトリコロールカラーの旗に代わった
彼らにとっては国という概念を確固たるものにした時代であった意義は大きい
ヨーロッパの領地変遷を父母、祖父母から伝え聞いていたかはわからない
だけどこれまでになかった自由というものをどんなに嬉しく思ったことだろう
国家の形成で初めて自由の階段を一つ上がった

無思想時代
純粋な思いで闘った時代が少し懐かしい
思想の体で商売をする輩が多すぎて
くだらないご時世となったと思う
自己中心と利他心は常に個人から出る
その理由として思想を必要としたのなら
いつまで世界は堂々巡りだ


6/26
先日23日、沖縄戦没者追悼記念式典が開催されました
20万人が犠牲となり連合軍、日本軍、多くの民間人も亡くなられた沖縄戦
慰霊碑にはお名前と出身地各地が記されている
私も哀悼を表し黙祷をした

毎年、大音量の右翼と言われる街宣車
式典での安倍総理への野次はもう毎度のことだ
昔、今上陛下も火炎瓶を投げられたがことなきを得た記憶があるが
一つ思うことは追悼の場、亡くなられた御霊の前ではそんな事はしないでもらいたい
自分たちの意見を一方的にやかましく唱えるのは別の場所でお願いします
意見の違いはあってもよいがこの日は追悼の日でしょって


沖縄の施政権が昭和47年日本に戻った
沖縄振興予算は過去約11兆円支払われており
一般会計に占めるウェイトは30~40%と決して少なくない
基地問題が大きくなるとその予算は増額されてきた経緯もある
民主党政権下では一括交付金の使途、目的への規制が緩和されたが
第2次安倍政権下では初めて振興予算は減額されたが
これは普通に考えて人口増加、企業の進出、地価、税収など沖縄経済が好調なことから
冷静な普通の判断だったと考えるのが正しいと思っている

以下は勝手に心配
昔、一時期盛り上がった市民オンブズマン、市政を見張り無駄遣いや不正を調べていたが
最近はあまりテレビでは聞かない
私の住む県では適正にその機能が維持されてると思っている
沖縄にはたくさんのお金が投じられてきたが適正な使われ方がされているのか少し心配している
国の政策が沖縄を惨めにしたのか?
惨めかどうかわからないが何らかのデメリットは必ずあるものだが
多くの国民がそうであるように沖縄県民も善良で真面目に暮らしている
なぜ一部の人達は騒ぎ沖縄を特別な場所にとどめておきたいのだろう
沖縄を惨めでかわいそうな場所にしておかないと具合が悪いようだ
沖縄県民は今の所被害者役だが終いには本当の被害者になってしまう
決して特定の人たちを責めるつもりはない
人は人に対し誠実、不誠実どちらも演じれるものだ
風潮、世論、思想は人を役者に変える

6/26 2
空間に流行が模型の様に浮いている
流行 あまり好きな言葉ではない
ファッション関係で働く人には申し訳ないが
いったい何処に行こうとしてるのか
一定の時間が何度も繰り返される様で
その目的がわからない
色やスカート丈は世相を反映するらしい
来年のモードは既に半分は決まっている?
流行が世相に影響を与えているってこと?
どのくらいのサイクルか知らないけど
そういう繰り返しの枠から外れる事はないのだろうか?

こういうサイクルを感覚的にわかる人って少数だけどいるんだろうか?
その人達が呪縛から逃れることをしない限りまだ繰り返しは続くね
潜在的な縛りがあるとしたらそれに気づいてたたかった人もいるかも知れない
でも今も繰り返すという事は相当な力だと思うよ
疑わず流行の中に身をまかせるそういう人間が大半だからある程度世の中は回る
少し恐い気がする



7/2
残念!蔦がなくなった
朝来たら廃屋の所有者が気をつかい何の迷いもなく
むしろ正しいことをしているといった表情で
私が愛でていた廃屋の蔦をブチブチバッサリ
嗚呼!何と殺伐とした廃屋
改めて照り返しを和らげてくれていたことにも気づく
近づいて挨拶すると私が完全に廃屋だと決めつけていた家は
現在もその男性が住んでいるという事実
「家の中まで蔦が入ってくるんや」とのこと
マジですか?
一度も窓が開いたこともなければ
人影も見たことないし物音も聞かない

片方からしかその家を見たことがないけど
もうここを離れるから反対側を見に行く気にはならなかった

多分、毎年蔦、刈ってんだなこの人


7/2 2
中洲の葦原に母犬と仔犬2匹、最近は2匹
そろそろ暑くなってきたけれど彼らのねぐらには
風の道があって思いのほか涼しい様だ
海から吹く風、河上から吹く風
水際だから自然の冷風機だ
風にふくまれるいろんな情報
彼らの鼻や耳が茂みの中で
ピクピク動いている

でもやっぱり暑い時は暑いだろうなぁ


7/2 3
潜伏キリシタン
何で潜伏するの?弾圧、迫害されてたから
まぁ何てひどいことを…って
また国連人権理事会が日本のイメージダウンに使うのかなぁ

想像だけど「潜伏」という表現抜きでは登録は難しかったと思う
しかし変なのは潜伏信仰なのに堂々と教会があるのは何か変

イメージづくりにまんまと乗せられ一緒くたにせず
ちゃんと分けてご理解下さいませ。

序でに現在は基督教国家が幅をきかす世界ですので
広げ方、そういう動きの運動団体が束になると
嫌な波も広がりやすいということを彼らは計算している

そういう団体のカネの流れを思うと日本は拠出金を半分にしてみたらどうだろう
それかもうこういう企画への参加はやめにしてそのお金で日本独自で企画したら
誠実に見たときこれらの登録に悪意はいらないでしょう
こんな権威いりますか?

私たちの税金が私たちを貶めているという図式
たくさんのあるのにねぇ

捏造の南京大虐殺文章が記憶遺産が登録されたのだから
今の中国の若者には知らされていない天安門事件も記憶遺産に
モンゴルの凄まじい黄砂(人災)は自然遺産にしたい


7/3
九州沖に台風がいる

駐車場に出てみると風の吹き方が違う
あっちからもこっちかも吹いて
500~700㎞離れていると風も迷走している感じ
空を広く水蒸気の粒が白く覆っている
遠く大海原の真ん中にできる台風の子供
やがて成長し陸に近づく

陸の沿岸には人もたくさんいるから
いろんな経済活動が行われ空気も汚れているはず
そこで希釈力の強い空気で住人のため
一所に停滞する不純な空気を攪拌するというのが
台風だ、農家の方には申し訳ないが
他にも良い作用はたくさんあるんだろうなぁ


多神教の国
信仰と言えるかは別として僕の昔からのイメージだと
日本は70%くらいは多神教国家の空気でいる
結構何でもおおらかに受け入れてきた
でも日本人が何時に決まった方角に向かってお祈りをするとか
何曜は必ず教会に礼拝にいくとか身近にあまり聞いたことがない
そういう方々はそれぞれのコミュニティを軸に生活しているからか

僕は真言宗豊山派ときいいていて旦那時も知っているけど行ったことはない
(近くはよく通っているのに)
多くの人が仏教徒と聞くが法事やお葬式以外にお寺との接点を持たない
これが一般的日本人の宗教に対するスタンスだろう
果たしてこのままでよいのかという疑問も残る
基督教系の学校に通う学生の大半はクリスチャンではないし
どんだけ懐が深いのかと感心する
ひと昔前は「ありえない」と外国の方は驚いていたが
今は海外にも広く理解を得ているのか取り沙汰はない

敗戦の日本に対しGHQは天皇陛下の扱いについて相当な議論をしたと聞く
そこは彼らは日本人を恐れていたのではないかと推察する
これらの流れから考えてみると神道の元で大概のものは受け入れられ
育まれ独自の進化を今に見せていると思っている
神道は字の如く道であり教えるものではなくそのあたりを考えると
危惧することも多くあるが現在のおおらかな現状も何となく理解できる

なぜか神道は半ば政府に保護されながらも宗教とは別扱いされている
なぜだろう、具体的教えや経典も無く開祖もいないとされているが…
自然、神話、八百万の神をもとにする道だから?
それが日本が多神教と言われている元ということに他ならない


7/3 2
当時の皇帝は本当に「不老長寿の○○」があると思っていたのか?

その気持ちはなかなか単純ではない
大陸は広くいろんな話が漏れ伝わって美化され耳に届いたのだろうか?
噂が逆発信され周辺諸国が「これに勝る貢物は無い!」とヒートアップ?
貢物にいろいろ能書を付けてくる君主たちを見て楽しんでいたのか?
個人的に「能書き」の読み聞きは楽しかったのかも知れない
それによって返礼品を考えるのも楽しい息抜きかと…

命に限りがあることは当時も今も周囲でどなたかが亡くなるのを見聞きしただろうし
自分の体の内なる変化も感じやがて来る時を考えたくなかったかもしれない
余程皇帝の生活が良くこの地位を手放したくなかったか?
多分、全部だな

皇帝が世嗣ぎできずに滅ぶ、滅ぼされるという事はほぼ一族皆殺し
それだけに地位に こだわる気持ちは強烈だったのかも知れない
不老長寿の○○は無いと知っていてもどうしても欲しかったに違い無い
ひょっとしたら何処かにあるのかも
心底、信じたかった

生涯皇帝を自ら決め後戻りできない習近平氏
無理するな!



7/3 3
瑞穂の国

キングメーカーが
ラバースタンプ



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