ニモの気まぐれ日記

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2008年09月22日
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2008年9月22日(月)

この日は、朝の予報を見ると晴天の西風。
今回の九州ツアーでは、阿蘇でのフライトを一番楽しみにしていた。

早速阿蘇の2つのパラグライダーショップに連絡を取ってみると、
西風なら「大観峰」ですが、管理されていないエリアなので、自己責任で飛んでください。
と言われるだけで、他に誰も行く人がいないと言う。

つまり、勝手に行って、誰にも世話になる事なく勝手に飛ぶ・・・。という事。
師匠と私の二人で行った場合、
・自分達で風の状況を判断して飛ぶ。
・スタチン、ツリーランなどをしたら、助けに来てくれる人はいない。
・基本はトップランのエリアなので、二人で降ったら回収が出来ない。
 確実にトップラン出来るタイミングを読まなければいけない。
・フライトはすべて自己判断

などなど、未知のエリアで、かなりリスクのあるフライトとなる。

けれど、師匠はそういった状況を全て踏まえて、 「大観峰に賭けてみる」 と言う。

エリアが決まったら、熊本市内→阿蘇へ。
大草原の中、自衛隊の車がたくさん走っていた。

大観峰の隣の、兜岩展望台に着くと、アゲインストで飛べそうな風が吹いていた。
兜岩.jpg

兜岩テイクオフを探すと、吹き流しが立っていた場所には誰もいなかった。
ここもトップランのエリアか。トップアウト出来なければ飛べない。
それを飛ぶ前に、自分達で判断出来なければいけない。
大観峰に行ってエリアの方が誰もいなかったら、これと同じ状況になるよね。。

平日という事もあって地元のフライヤーがなかなか集まらないのか。
けれど、僅かな望みをかけて大観峰の展望台へ向かった。

すると、 展望台のベンチにザックらしきものを持った男性が座っていた!
話を伺ってみると、確かに地元のフライヤーの方だった♪
これには、師匠も私もホッとした。
吹き流しが垂れていて、ちょうど風待ち中だったようだ。

男性は、K原さんという福岡の「米の山」をホームエリアにしているフライヤーの方で、
大観峰は仕事場からの帰りで良く立ち寄る「準ホームエリア」なんだとか。

「今日は平日だから地元フライヤーは来ないけれど、もしかしたら遠方の方が来るかな?」
とK原さんは予想していたらしい。

K原さんにいろいろとアドバイスを聞き、快くも私達のために、吹き流しを2本追加してくださった。

急いで展望台の売店にあった熊本名物「だご汁」を食べ、
だご汁.jpg

テイクオフへ向かう。
すると、観光客が大勢見守る中、K原さんがセットアップをしていた。

フライトログにつづく。





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Last updated  2009年12月11日 00時10分37秒
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