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2009年9月21日(月)
宿泊した民宿「かのや」から、車で2分のところに、
獅子吼エリアのランディング×1&ショップ×2。
↑ こちらはJHFの方です。
7時半から、JPAの方々が朝練をしており、
エリアに到着した9時には、既にパラが飛んでいた。
早速入山してゴンドラでテイクオフ(620m:高度差450m)へ向かう。
すると・・・・
なんとここは、パラグライダーの映画 「
RISE UP
」
のロケ地だったのですね!
テイクオフからの風景は、ロケ地となるほど絶景です!
稲刈りの終わった黄金色の田んぼが、海まで雄大に続いています。
しかも、テイクオフは、とても広いです♪
けれど、テイクオフが西斜面のため、
午前中の早い時間は、モレなくぶっ飛び三昧のようです。
テイクオフの風景を動画に撮っていたところ、ここうじさんのお仲間さんにバッタリ。
M澤さんと、M永さんです。
どうやら、足尾のクロカンチャレンジで御一緒したようで、
こんなところにまで来てまで知り合いの方に出会えてビックリです。
レベルキープ出来る風が吹くまで、しばらく待機です。
けれど、待ち過ぎると強風で飛べなくなる可能性があるらしく、
渋そうだったけれど、11時半頃テイクオフ。
すると、なんとか上昇帯に当たり、安定したサーマルに乗れた。
周りに機体もいない。
動画チャーンス!すかさずカメラを構える。
私はフライト中に良く動画を撮るのだけど、
サーマルを廻しながら、360度エリアの風景を撮る事が多い。
(↑ 高度を上げながら動画が撮れるので、とても効率的♪)
よって、サーマルに安定して乗れたら、動画チャンスなのです。
動画撮影中に片手操縦になったとしても、サーマルを外さない自信がある!
(↑ 1-2機ですと、ごまかしが効きますから。)
けれど。。。。あれ!?
獅子吼の今日のサーマルは、雑な廻し方だと簡単に弾かれてしまいます(汗)。
一気にシンク帯に入ってしまった。
しかも、一度高度を落とすと、復活が厳しい・・・。
ビデオ撮影中止!
かなり小回り利かさないと、うまく乗れないし、+200mが頭打ち。
それより高い機体がいない。
テイクオフから半径1km以内をウロチョロします。
それ以上進むと、上昇帯がなくなってぶっ飛んでしまいそう・・・。
猪之頭の前山ほど機体がいないので、自由にサーマルを廻せるのだけど、
雑に廻すとシンク帯にハマって一気にぶっ飛びコースへ転落。とても難しいのです。
雄大な景色を眺めつつ、なんとか40分粘ったものの、
北側の稜線でサーマル上げをした後、
突如-4以上の大シンクにハマってしまい、一気に高度が落ちる(汗)。
テイクオフに戻ってくると、更にシンクタイムにハマり、多くの機体と共にランディングへ。
その中で生き残った機体は3~4機。
ランディングに降りた後、15分後にコンバージェンスラインが到来。
生き残った機体と、運良くその時間にテイクオフした機体が、はるか上空へ。
入山者のうち、1割程度の方が高く上がりました。
私は、運も実力も足りませんでした・・・(悲)
その後、リフライトに行こうとするも、ゴンドラが30分待ち。=さすが連休の観光地。
テイクオフは、コンバージェンスラインが到来したすぐ後に、強風でクローズ。
次は、いつ飛べるか分からない。
エリアを後にし、 グルメ
を楽しみに行くことにしました。
フライトビデオは、こちら ↓