PR
Freepage List
Calendar
Free Space
Keyword Search
2013年1月2日(水)
長い長い元旦
の翌日、今日も「日の出」の前に起きました。
↑ これからまた、長い一日が始まるかな?
長いようで短く感じる Manilla 生活も、明日で最後。
ここで、施設の紹介をします。
↑ こちらが、広い敷地の入口です。
入り口を入って、未舗装の道路を進むと、
↑ イーグルの像があります。
これが、クロカン中に襲ってくる奴ですかね。
イーグルを左に見ながら進むと、
↑ 正面にクラブハウス、吹流しの左側がメインランディングです。
クラブハウスの中には、
↑ 自動販売機があります。飲み物が 3 ドル ぐらいで買えます。
お菓子も買えます。
コインを置いて、上に押し上げるとお金が入ります。
クラブハウスの南東側には、
↑ エリア管理者の、Godfrey(ゴッドフリー)のハウスがあります。
プライベートの空間のため、イベント以外では入れません。
↑ クラブハウスの北側には、プールがあります。
写真の正面にメインランディング、向かいの山にテイクオフがあります。
↑ プールの北側に、フィルさん家族の家があります。
↑ 家の右側に、飲み水(雨水ですが)のタンクがあります。
無料で汲めるのは、とてもありがたいです。
↑ 宿泊施設:キャビンの右側には、団らんスペース(左)と、キッチン(右)。
↑ キッチン内部です。調味料と調理器具、食器類が揃っています。
↑ 冷蔵庫とレンジ。
冷蔵庫には、自分の物に名前を書いて入れておきます。
キャビンとキャビンの間には、
↑ シャワールームが4つ、洗濯ルームが1部屋あります。
↑ こちらが、シャワールームです。
シャンプーと石鹸が、備え付けられています。
シャワーは、硫黄っぽい匂いがします。
↑ こちらが、洗濯ルーム。
洗濯機がかなりデカいので、何人か分の洗濯物を一気にかけるとお得です。
そのため、自分専用の大きな洗濯ネットを持ってくると便利です。
↑ 料金は、1回 3 ドルです。洗剤付きです。
洗濯が終わったら、
↑ 自分で干します。
My洗濯バサミがあると、
他のフライヤーの洗濯物と見分けがついて便利です。
洗濯が終わり、
今日も昨日と同じ作戦で、
1便のバッシャーが出発する前に、テイクオフへ上がります。
東テイクオフから西テイクオフへ担ぎ上げるのに、
↑ リックとザックを交換して担ぎました。
私のザックには、「 飲めるバラスト 」を 3L 積んでいるので、とても重いのです。
けれど、リックのザックにもエネルギー源のコーラをたくさん積んでいるので、
結局、重さは変わりませんでした(笑)。
↑ 西テイクオフでは、正面の突風が吹き続け、誰も飛びません。
数日前までは、南風予報で絶好のクロカン日和になる予定だったのに、
なぜに、西風強風になるのかしら(悲)。
↑ ニックさんの足元には、毒針を持つ 「 ネト 」が!
リックが、「 気をつけてね 」と、アドバイスをしたのですが、
気にせずに座っています。さすが、地元人。
テイクオフにはまだまだ、6 m 以上の風が吹き続けています。
↑ 誰も飛びたがらない中、リックだけが飛んで、
楽しそうに リッジソアリングしています。
軽量級 & 1-2機 の私が飛べる風ではない。
↑ とりあえず、準備を済ませて、
体力温存のために寝ることにしました。
とても疲れていたので、すぐに熟睡してしまいました。
それから、どれぐらい寝ただろうか?
↑ フライヤーの数が、激減しています。
みんな、諦めて下山したようだ。
この後、
少し西風が弱まったタイミングで、アドバンスの2人組がテイクオフする。
すると、1人は撃沈してボムアウトランディングへ?
1人はなんとか上げて、東側のメインランディングへ向かっていった。
↑ とりあえず、トイレに行ってこよう。
西テイクオフの裏側にあります。
残ったフライヤーは、誰も飛びたがっていなかったけれど、
私がテイクオフ出来るタイミングがありそうだったので、
ニモは、14時41にテイクオフ!
すると、穏やかなタイミングに当たり、
ブルーサーマルで気持良く 3100 m まで上がりました ♪
↑ メインランディングの上空で ここまで上がると、
Manilla の町が近く観えます!
けれど、その次に出た人は、
ローターに叩かれて大潰れ × 数回 + 撃沈。
それを見て、みんな下山してしまったらしい。
あぁ、これで、
Japan Team は、完全に、Crazy 扱いですね。。(苦笑)
コンバージェンスラインが東側に続き、
東へクロカンすれば、楽々長距離をクロカンできそう。
けれど、東側は、
降ろすところがほとんどなく、携帯もほとんど繋がりません。
その上、未舗装の道路には、ほとんど車が通りません。
以前、東へクロカンをした人の話を聞いたのですが、
回収が次の日の朝までかかったらしい。
ゴッドフリーも、東へのクロカンはオススメしないと言っていました。
リスクが高すぎるし、私は、長距離を担ぎ歩く体力もない。
東へのクロカンは、諦める事にします。
↑ 山火事の煙が、北東方向へ伸び始めたので、
コンバージェンスラインを無視して、北上する事にしました。
北に向くと、55 km/h。
「 これは、北方面にもクロカン出来るかも! 」
と、期待したのですが、右側に貯水池が観えるターポリ付近で、
コンバージェンスラインの効果がなくなり、
強い北西風に当たってホバってしまい、これ以上進む事も、戻る事も諦め、
安全に降ろす事にしました。
残念ながら、その風の方向の強風は、私は何もできません。
↑ 回収道路の横に、ランディング。50 分のフライトでした。
リックは1人、東方面へクロカンに出かけています。
クラブハウスに戻り、明日の準備。
明日は、7時間ドライブをして、シドニーへ戻らなければなりません。
最初は、フライトをする予定はなかったのですが、
待ちに待った南風が吹くようなので、クロカンをしてから帰りたい!
そのためには、「 専属の回収ドライバー 」を雇わなければなりません。
みんなの予定が入る前、みんなが寝てしまう前に、
誰かにお願いしないと!
ドライバーの手配をしている、フィル&アマンダが町のプールに出かけてしまい、
困り果てていたところ、
暇そうにしていた?RYOさんを発見 ♪
頼んでみたら、快くOKして下さいました! Thank You !
いくらで雇ったかは、本人にお聞き下さいませ。
この後、荷造りをしてから、
夕食当番で、得意な「 カルボナーラ 」を作る。
生クリームが固形だったので焦りましたが、RYOさんから牛乳をもらって、
なんとか完成しました。( 写真撮るの忘れた )
22時半頃、東へ 96 km クロカンしたリックが戻ってきて、夕食会。
「 このカルボナーラ、
(子ども時代を過ごした)スロバキアの味と似ていて、とても懐かしい! 」
と、好評だったので、とても嬉しく思いました ♪
↑ それから、フィルが作ってくれた夕食のお代と、バッシャー代の精算。
4人分を、1人1人にまとめるのですが、
いつ誰が何を食べた?とか、
リフライトを含めて誰がいつ、バッシャーに何回乗った?とか、
ブログを書いていると、後から確認が出来るので便利です。
こういう時に(だけ?)、役に立つ!
精算書の整理がやっと終わって、
時刻は、深夜の1時半。
明日は、とても長い一日になりそうです。
つづく
。
オーストラリア Manilla ビデオ! 2013年02月15日
オーストラリアツアー 14日目 : 帰国 … 2013年01月05日 コメント(4)
オーストラリアツアー 13日目 : 帰国の… 2013年01月04日