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2004.09.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は疲れました。言葉にならないほど疲れました。どこまで日記書けるかわか
らないですが頑張ります。誤字脱字は無視してください。ていうかもう英語嫌
だー。コミュニケーション疲れた。このネットカッフェ探すのも疲れたし日本語
入力のやり方を聞くのも疲れた。ていうか今日は3カ国を出入国しました。合計
9回イミグレーシュオン通りました。つまりこうなるわけです。シンガポール入国
→シンガポール出国→マレーシア入国→マレーシア出国→シンガポール入国→
シンガポール出国→インドネシア入国→インドネシア出国→シンガポール入国。
死にました。ありえないくらい疲れました。これじゃテロリストのような足取り
だよ。とにかく人生史上最も大変だった日について書いていきます。

まず朝、っていうか深夜。空港快適だ!とか昨日の日記に書いてましたけどとんで
もない事態が起こりました。午前3時ごろでしょうか。ベンチに座ってごろご
ろしていると警官(兵士)たちがごろごろしている人たちのパスポートチェック
をはじめました。で、自分にも来たわけですが別に犯罪者じゃないしちゃんとパ
スポート持っているから大丈夫と思ったのですが、まだ入国審査を済ませていな
いことがまずかったようでしかも英語での会話が全くうまくいかなかったことが
予想外の事態を生み出し余した。ていうか中国系の人の英語は聞き取りズらい!
やっぱり相手の英語のしゃべり方によって聞き取れ具合が全然違うのです。でこ
の女の警官のは全く聞き取れなかった。で、言葉がわからない怪しい者がいるっ
て感じになって徐々に機関銃を持った兵士達が集まってきて5人に囲まれてしま
いました。別に悪いことは一切していないのだから怖くは無かったですがいやー
な気分になりましたね。とりあえずなぜ入国審査をしていないんだってとこから
とまる場所はあるのか、一人できたのか?みたいな話になって、最終的には「言
葉のわからない困った外国人」見たいなレッテルを貼られました。30分以上質
問攻めにあいその間パスポート番号は勿論、名前や利用便までも控えられました
。これはブラックリストに載ったかな。でもシンガポールの空港は深夜に着いた
らs入国審査受けないほうが快適に過ごせるって色んな人にきいたからさー、騙さ
れたよ!

結局は無理やり入国審査を受けさせられ(カウンターは閉まっているのに!)外
につまみ出されました。しかも後ろからは銃を構えた兵士が二人ついてきてた
し。まるで犯罪者扱いだよ、あーでももっと英語がはなさればコミュニケーショ
ンがうまく取れたのに。とにもかくにもこの一件でテンションかなり下がりまし
た。ここで寝てろってことで1階の到着ロビーにつれてこられましたがここは冷房
効きすぎで寒いしネットもできないしいすも硬くて寝心地悪いわで最悪でし
た。とりあえずバーガーキングでドリンクを頼んで心を休めることに。

そうこうしているうちに空港発の列車の始発時刻になったため地下鉄(MRT)に乗
り市内へ。マレーシア、インドネシアと行くためにはどうしても早朝朝一番
でマレーシアに行かなければならなかったので始発にのったわけですが外が暗す
ぎる。午前6時半になっても深夜と同じで真っ暗なんですよ。これにはびっくり
しました。だからマレーシア国境行きのバスには真っ暗闇の中乗りました。マレ
ーシア国境に向かう間に少しは明るくなってきたのですがこの日の天気は曇りと
いったところでしょうか。マレーシア国境には意外と早く着き午前7時くらいだっ
たカな。国境を越えていく人たちの通勤ラッシュで凄い人の数!手続きは複雑
かと覚悟していたのですがそんなことはなくわりかしスムーズに。ていうか外国
人で朝っぱらから国境を渡る人なんて居ないですから。そして国境の橋を渡りマ
レーシア川で入国審査をした後マレーシアに出たわけですがとにかくマレーシア
の雰囲気に圧倒されました!なんか空気が汚いし、うるさいし項羽通マナー最悪
だし客引きがうざい。一瞬でマレーシアに嫌悪感を抱きました。これが本来のア
ジアのあるべき姿なんでしょうけど多少は先進国といわれているマレーシアでこ
れですから…。今まで行った国の中では一番後進国でした(世界全体からみれば
そうではないけれど)。とにかく朝早すぎて店も閉まっていたので入国30分で
マレーシア出国。交通マナー悪いからOLと平気で信号無視してわたってます。と
いうかバイクの洪水の間を縫って。なので自分もそれを真似し様と思ったので
すが度胸がないとバイクの洪水の中をわたるのは非常に難しい!結構怖いよ。で
、出国したのですがこんどは国境にかかる橋を歩いてわたろうと思ってました。
しかし!国境地帯は道路が複雑に入り組み何がなんだかわからない。しかも信号
など無いからわたることさえ難しい。国境にかかる橋の歩道は反対側にしかない
ため何とか渡るしかなかたのですが全然渡れず、慰安自分がどこに居るのかも分
らず、マレーシア入国審査の人に混じりそうになったりしてもうわけわかんなく
なりむしろ国境超えられないんじゃないかって感じになりました。しかし現地の
人を見るともうめちゃくちゃに歩いているのでじぶんも意を決して思うままにめ
ちゃくちゃに歩きました。すると案の定歩いちゃいけないとこを歩いたらしく国
境警備の人に怒られました。しかもマレーシア側の人なのでしゃべる言葉はマ
レー語。全然意味わからないのでもうぶちきれました。とにかく俺は出国審査を
したのだから違法じゃない。アイオールレディをひたすら連呼し、そのことをア
ピール。そしたら気持ちは通じる門ですね、分ってくれたみたいで通してくれま
した。そのあとは4車線を思い切って横切り何とか歩道にたどり着き橋を渡り無
事にシンガポールへ再入国。歩いて国境を渡るって凄くあこがれていたけど全然
感動無かったしむしろ超疲れた。二度とやりません。

で、バスにのり再びシンガポール市内へ。バスの中では熟睡しちゃいました。次
はインドネシアに行くのですが、インドネシアに重い荷物を持っていくわけには
行かない、っていうことですぐさま宿探し。目星をつけていたところに行ったの
ですがシングルしか空いてないといわれ仕方なくシングルに泊まることに。
28S$なので1900円くらい?本当は12S$のドミトリーが良かったんだけど。シング
ルとはいえ前回の台湾のような二条というありえない狭さではなく
丸々一個ベッドがあり小さな流しもありました。ただし窓はなし!でもエアコン
はある!もちろんトイレ、シャワーは共同。とにもかくにも宿を確保できたので
すぐさまインドネシアへ行くためフェリーターミナルヘ。インドネシアのビンタ
ン島という新興リゾート地に行くのですが、便が少ない12時出航のに間に合わ
せなければいけませんでした。しかし最寄MRTの駅から出るバスがなかなか来ずか
なりあ焦り一時は無理かと思いましたが、何とかフェリーターミナルに着
き、出国審査もあっさり終わり一安心。

ようやくインドネシアへいける!と思ったのもつかの間。フェリーへ乗るため桟
橋へ出たら不通に雨が降っているんですけど。え、マジで!?しかも曇り空で肌
寒い。え、こんなのじゃ泳げないじゃん!ビーチいっても意味ないよ!しあkしフ
ェリは出航。45分の船旅でしたが全く雨は止みませんでした。しかも雨風が
強かったので船がかなりゆれて気分も不快。常夏のリゾート地で雨が降るなんて
誰も想像してないよ!し亜kもスコールとかではなく普通の曇り空。最悪の状態
のままインドネシアへ入国。何も期待していませんでした、このくみへきた意味
まったくない。ビーチへ行っても何もできないからしょうがなくフェリーターミ
ナルで過ごし、現地時間15時30分発のでとっととシンガポールへ帰るつもりでし
た。しかしなんとなんとその便が予約で埋まっている!結局17時半までこ
こで待たなくてはならなくなりました。これは最悪の事態。だって普通に外に出
られないのに5時間も(インドネシアは時差-1時間なので着いたのは12時と
いうことになる)待たなければいけないのだから。何のための入国だったんだ?
フェリー代2000円近くもしたのに。しかもビザ代まで取られたっていうの
に。とりあえずやけくそになって売店で売ってたハーゲンダーツを食いながら案
を考えることに。ふだんこんなの食わないのにね。絶望にくれて待っていると雨
が止んできました。これはビーチ行ったほうがいいのかなあと思い始めたのです
がフェリーが当分到着しないということで客引きが全く居ない!無料送迎バスも
ないので交通手段全くなしです。でもじっとしているよりはましかと思い、何か
面白いものを探しに歩き始めました。ちなみにこの便タン島はジャングルや湿地
帯であったところをリゾート用に切り開いただけなので基本的に何もありません
。つまり歩き出したところで道路以外は何もないわけです。そういう島なので基
本的に用のない通行人が歩けないよう色々と検問を設けて管理が行き届いている
わけです。ということなので管理の人に見つかりまたもや捕まりました。警備員
達の詰所みたいなところで話をしたのですがとりあえず「マナマナビーチクラブ
へ行くつもりだった」と言いました。実際そうでしたから。そうしたら交通機関
はない、見たいな話になって困っていたら警備のおっちゃんたちが「じゃあこの
原付の後ろに乗せてやるからそこまで送ってやるよ、10ドルで」と言いまし
た。最初はそこまでして行く価値あるのかなあと思いましたが、まあ雨も止んで
きたしいいかと思い、了解しました。

このあとが凄かったのです。実は僕は原付に乗る経験も後ろに乗る経験も初めて
なのです。それがいきなりノーヘルで後ろに乗らされるんですから!しかも熱帯
雨林の中の一本道で車の来ないのでおっちゃんは猛スピードで飛ばします。後ろ
の人間のこと考えてるのか!って叫びたくなりましたがこのおっちゃんは英語が
分りません。しかしこれがマジで気持ちのよかったのです。熱帯雨林の中の一本
道を猛スピードで駆け抜けていくなんて普通ならできない体験です!大自然の中
をレーサーのように走り(たぶんおっちゃんはレーサー気取りだった)、風を体
で体感できたのですからそれはもうどんなものよりも爽快感がありました!恐怖
感モ相当ありましたけどねー。こんな経験のために10ドル惜しくないです。むし
ろ帰りも迎えに来てもらおうかと思ったけどバスがターミナルがくるので無理
でした。とにかくおっちゃんありがとう。おっちゃんたちの心意気で日本じゃ絶
対味わえない経験できました。インドネシアの離島の熱帯雨林をバイクで駆け抜
けるなんて…。


(続く)





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Last updated  2004.09.17 21:46:30


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