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狼と香辛料SIDECOLER2黒狼の揺りかごより
ベルトラの作るスープを再現してみました。 シリーズ紹介は こちら
をご覧下さい。
【中古】ライトノベル(文庫) 狼と香辛料 XI Side Colors II / 支倉凍砂【10P01Mar11】【画】
話の筋立てはこのシリーズに出てくるサブキャラ
エーブこと本名フルール(元貴族だったのですが、
とある理由で没落、今はかなり凄腕の商人をやっ
てる方)の細腕繁盛記(とは言ってもかなりえぐい)
なのですが、その使用人ベルトラの作るスープが
今回の再現クッキングです。
上にあぶったチーズをのせるというスープです。
大きなお屋敷で出しても恥ずかしくないレベルの
料理なんですが、そこは経済的なベルトラ、パンは
お店で売れないレベルの物を安く買い、鶏は庭に
迷い込んできた奴をとっ捕まえ、玉ねぎは庭で育て
てる香草と物々交換という非常に経済的な手段で
材料をゲットしています。深皿に二杯も食べれば
二日は何も食べられないというボリュームたっぷり
のこれがターゲット~。
作り方はひよこ豆を熱湯に入れて30分放置、その
後にコンソメキューブと水とローリエの葉を入れた
鍋に入れて加熱。たまねぎと骨付きの鶏肉を炒めて
加え、バジルとタイムを入れてじっくり煮込み、肉が
柔らかくなったらパンをちぎって入れて10分ほど煮て
皿によそい、チーズを載せて電子レンジで軽く加熱か
オーブントースターで2分ほどあぶります。
味はそれ程付けなかったのですが、意外なほど
いい味です。鶏肉の骨から出汁が出たのかも。
肉は軟らかく、豆はこりこりしてチーズがとろけて
ご馳走な感じです。中世なら確かにこれはおもてなし
に使っていいレベルかも知れません。
とは言え、パンを控えめに入れたせいかダンナは
なんか物足りない~と後でケーキを食べていましたorz 。
中世の人って小食なのか~?。
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