猫と喰いものと創作同人の日々

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2023.07.04
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企画展で良さげな奴があったので、兵庫兵庫陶芸美術館に行ってみる事にしました。結構遠いので、朝出るのはそこそこ早めです。

  途中の道が高速をやたらとナビが案内したがるやら、ダンナが思ってた道と違う~(のちにダンナが考えていた道はまだ途中までしか出来てない事が判明)とてんぱりかけるやらのやや珍道中気味でした。それでも何とか辿り着きます~。

  山の中です。スマホが圏外~。最近では珍しいですね。


  今回お目当ての展示会。デミタスカップのみというのは珍しいかも。


  やたらと渡り廊下的な通路で繋がっている構造です。幾つか分かれている部屋に行っては展示を見るスタイル~。結構運動になりそうです。


  初期の磁器系は中国や日本の影響を受けてたそうです。


  チェコ製は結構独特の色彩や形が多かった気がします。


  独自の形に独自の色彩、実用的に考えると飲みにくそうな気がします。


   チェコ製は不詳ですが、こういうデザインの物もありました。遊び心満載。


  後で撮影した写真を見たら、ミントンが多かったです。好みに合うのかも。


  こういう感じの蒼系統が多分好きなんですね。カップの説明は上の画像を見て下さい。


  個性的なデザインのカップの数々~。


  それぞれのタイトル。アールデコ系ですね。因みにアールヌーボーはぐにゃぐにゃのデザインの奴、アールデコは直線のデザインの奴と言っておけば何とかなりますw。


   ドイツのマイセンです。この細工の細かさが中々凄いのですね。


  びっしりとつけられた小花の細工は圧巻です。取り扱いはかなり大変ですね。


  薄く繊細な花びら。追随を許さないのです。


  愛らしさと気品が漂うデザイン。貴族とか姫君が手にしてたんですかね。


  今回の展示はさるコレクターの方の協力によってなりたってるのです。なんと2000客以上お持ちで、どれも一度は全てコーヒーを入れてお飲みになっているのだとか。何年分なのでしょうか。気が遠くなりそうです。ちまちま集めては、飾る場所を開けるのと次の資金用にする為にとで、家に置くのは一年を期限として毎年ネットオークションで旅立たせてるこちとらとは全然格が違いますね。 

  幾つかにメッセージを寄せておられました。それぞれに書かれている思い入れたっぷりの文章が楽しいです。





  デミタスカップではない展示も参考として置いてありました。これはかなり日本的です。


  ミントンも色々作ってますね~。


  色々たっぷり見られて目の眼福でした。一つ一つにきっとエピソードや謂れがあるんでしょうな~。

  帰りに何か食べようと地図を見つつ探していたのですが、お休みしていたり無くなっていたりで、仕方なく行きに見かけていたコンビニに入り、なぜか売っていた半額のサンドイッチやバーガーでお昼となりました。やっぱりオサレ系はこちとらには合わないのだなと笑ってしまいましたよ。

  その後は何とか無事に帰れました。帰宅すると、黒猫あんみつさんが玄関で待ってました。やっぱり朝から出ててちょっと寂しくなったのでしょうか?。でも、すぐ元に戻る所がやっぱりあんみつさんです。






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最終更新日  2023.07.07 16:41:02
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