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3/20(土)無事富山発の特急サンダーバードにて大阪に到着した我々は、まずは腹ごしらえを。大阪と言えばやはりタコ焼きですが、タコ焼きは嫁の大好物でもあります。前の週に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」でやっていた銀だこ食べ尽くし企画を見て、とにかくタコ焼きが食べたくて仕方なかったようです(;^_^A本当はなんばグランド花月の隣にある「わなか」に行きたかったのですが、残念ながらそこまでお腹が持ちそうにありません( ̄Д ̄;;なので、緊急避難的に梅田駅近くにある「会津屋」さんに行きました。会津屋さんは以前あの「美味しんぼ」の大阪編にて「ソースを付けなくても食べられるタコ焼き」で紹介されていたお店の支店でした。そこで早速「ねぎ玉子焼き」を注文。これは相当期待できるのでは(^^)期待して待つこと数分。その間に店内の各テーブルに置かれていた寄せ書きノートを見ていました。そこにはノート狭しとたくさんコメントやイラストが描かれていましたが、何故かイラストにドラえもん率高し(・・;)中でも特にスネ夫率が高かったのは何故でしょうか?理由をご存知の方がいらしたら教えてください(;^_^Aそして肝心のお味は・・・ふわふわしてて美味しい!!(^^)今までに味わった事の無いタコ焼きで、タコ焼きというカテゴリーが相応しいのかどうかとすら思います。一粒一粒は小さいのですが、数は14個とたくさん入っております。実は「ラヂオ焼き」という、すじコンニャクが入ったやつもお薦めだったようですが、今回は初めてだったものですから、無難な方に避けてしまいました(;^_^A後でちょっと後悔。今度行ったら食べてみようと思います(^_^)/(つづく)↓会津屋HPhttp://www.aiduya.com/menu.htmlさて、無難な方に避けたい日経平均は本日反落。前日のNYダウは高値警戒感を感じながらも高値続伸。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行したものの、やはり高値警戒感から上値は限定的。そこに明日の日銀短観や第一生命(8750)の上場を控えて様子見ムードが蔓延。結局は小幅安で引けました。投資判断は「買い」。明日は大きく上がるか大きく下がるかのどちらかになると見ていますが、それもこれも日銀短観の中身次第。個人的には短観の内容が予想以上→1時に第一生命の初値が15.5万円辺りで決定→アク抜け感から相場の大幅高となるシナリオを予想しています。当然のように高値警戒感が指摘されていますが、私はそれでも上昇していく相場付きに新年度もなると見ています。こういう状況でテクニカル的に論じてもあまり意味が無いかも知れませんが、この上昇トレンドが続く方向性は3/5に三角持ち合いを上放れ、3/8に窓を開けて上昇が始まったところが示唆しています。前回の上昇波動を考慮すると、上放れ前の安値である10100円辺りから2000円上のライン、すなわち12000円超えが意識できると思われます。そしてこれは丁度リーマンショック後の下落が急ピッチだった真空地帯に重なり、余程の悪材料が出ない限りはベルトコンベアで運ばれるが如く、引きずられるような上昇が継続できるものと思われます。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。マザーズ指数だけ主力株の下落に引っ張られてマイナス圏に沈んでしまいましたが、引き続き値動きの軽い銘柄が多数散見され、回転が効いている状態です。上昇が落ち着きそうなところに上手い具合に良いニュースが出たりして(そもそもインサイダーかも知れませんが)、ストップ高する銘柄が目立ちます。ダイハツ(7262)は反落。リコールの発表があって、若干嫌気される格好に。昨日は折角25日線に乗って反発する形で大きめの陽線を付けましたが、残念な反落となっています。中期的には三角持ち合いが煮詰まりつつあり、上放れの期待がかかっていましたから、タイミングが悪かったような感じ。次の上放れタイミングを測りたいところ。みずほFG(8411)は続落。海外金融株安や明日の第一生命上場を控えて、金融株は売りが集まる展開に。しかし明日はその反動もあって、特に第一生命の大株主となる同社には買いが集まってくるものと見ています。配当落ち後に弱含みつつある流れを止めたいところ。ただムーディーズによるギリシャ国債の格下げに関してはやや懸念材料にも。SEH&I(9478)は続伸。薄商いながらも強い部分が実は個人的には不気味です。突然の大幅高が近いのではないでしょうか。テクニカル的には一目均衡表の雲から遅行線が抜き出て、ストキャスも好転・・・と色々理由付けられますが、あまり意味が無いような印象。落ちそうで落ちないところに意志を感じます。ヤーマン(6630)は反発。決算前にポートフォリオ入れしてしまい、残念な結果になりました。売却のタイミングを伺っていましたが、なかなか思うように戻りも入らないので明日の寄り付きで損切りとします。この上昇相場に乗り損なった残念な銘柄でした。次の決算発表前にリベンジを狙いたいと思います。業績はこんな扱いを受ける程悪くありません。需給だけが悪いようです。そして次回は3月の成績発表です。今回は全体相場が良かっただけに、ちょっとベンチマークには負けているのかも知れません。とりあえずはお楽しみに。以下ポートフォリオの値動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→905円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→232700円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2303円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→700円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→893円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→185円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→10700円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2435円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3745円 目標4800円ヤーマン(6630) 3月11日より 2230円→1855円 目標2500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月31日
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大阪で泊まる宿が見つからず、6畳1間の1ルームで5人雑魚寝も拒否された我々は、次の日も必死でネットを駆使して探しました( ̄Д ̄;;ひょっとしたらどこかのホテルでキャンセルでも出て、突然空きが出たりしているんじゃないか、と淡い期待を胸に。そしたらありました!天王寺駅すぐ傍のビジネスホテルですが、残り2室という状態で表示されているじゃありませんか!!(^_^)/・・・しかし、待てよ(-。-;)このどこもかしこも満室の状態の中で泊まれるホテルって、ひょっとして何かしらの欠陥があるのじゃないかしら?ふと胸に疑惑が去来します。嫁も不審がっていました(・・;)部屋をもう一度確認してみると、セミダブルベットという事でしたが実際には普段シングルで提供している部屋のようです。それを強引に枕を二つ置いて二人分の料金を取るという、少々アコギな感じでした。この多客期で裏技を繰り出してきたようです(・・;)しかし背に腹は替えられません。いずれにせよ、残念ながら我々がこれに異を唱える余地はなさそうです┐( ̄ヘ ̄)┌しかも躊躇している間に誰かに予約されてしまったならば、更に条件の悪いところを時間をかけて探さねばならなくなってきます。コンマ一秒を争う状況の中で、意を決し南無三とばかりに予約。結果、どうやら無事宿は確保できたみたいでした(;^_^Aここまで決まれば、とりあえずは一安心。あとは実際に旅行の日を待つだけとなりました。(つづく)さて、とりあえずは一安心な日経平均は本日反落。本日が3月権利銘柄の権利落ち日で朝方からマイナス圏の動き。ただ徐々に下値に買いが入るとジリジリと上値を伺う展開に。後場はアジア株高や落ち着いた為替動向も好感された模様。最終的には残念ながらプラス圏に顔を出す事はなかったものの、72円と言われる配当落ち分を概ねカバーして、小幅安で引けました。投資判断は「買い」。ただ私が予想したよりも随分強い相場展開になっていると言えます。正直ここまで踏ん張ってくるとは思っていませんでした。ギリギリ配当落ち分を埋めれなかったところや出来高が20億株いかないところはまだ投資家の疑心が見え隠れしていますが、いずれにしても強さは十分感じ取れました。もし11000円を突破する事ができれば、リーマンショックの際に12000円までは累計12営業日しか滞留しなかった真空地帯ですから(特に前半の11500円までは5営業日)、あっと言う間の到達は可能でしょう。今週調整するにしろしないにしろ、4月中の12000円達成は十分可能だと思います。一方TOPIXがまだリーマンショック後の高値更新まで20ポイント近くあるところは気が抜けません。個人的には時間の問題で、銀行・証券という金融が上昇してくることで一気に更新可能とは思っているのですが、ここで更新まで時間を取られるようだと次第に上値の重さが意識されてしまうでしょう。特に第一生命(8750)が組み入れられるのは最大の2ヶ月後である5月末まで間が開きますから、同社の上場後の値動きが良すぎる場合は市場の資金が奪われ、少し問題になってくるでしょう。ただここで非常に有り難いのは為替の円安トレンドです。当面は円キャリートレードすら意識され、95円を目指す動きになりそうです。これは4月後半からの本決算シーズンに向けて、大きな援護射撃になります。そうなれば6月高値を目指して、いけいけどんどんな相場付きになってくるでしょう。新興市場は「強気の買い」。本日は金曜とは逆にマザーズ・ヘラクレス指数が堅調推移。こちらも想像以上に早く切り返して来た印象を受けます。前回も書いたように祭りはむしろこれからが本番。ひょっとしたら少し前倒しで始まってしまうかも知れませんが、多少乗り遅れても十分利が取れる相場になると思います。必要なのは乗る勇気だけ。ソフトクリエイト(3371)は続落。ただし本日は大幅下落のスタートから切り返して、結果長い陽線を示現し、配当落ち分よりは回復して引けました。正直この銘柄もここまで強いとは思いませんでした。前回の配当落ち後が激しかっただけに。今回は逆日歩が8円付いたようですね(瞬間的に解消されますが)。個人的にはざまーみろという印象です。優待タダ獲りなんて美味しい話があるわけはありません。この勢いで946円までの窓は一気に埋めてもらいましょう。ソフトバンク(9984)は続伸。一気に2300円を突破してきました。背景には本日の日経にも報道されたように「基地局を倍増し電波の入りを改善する」という事で、ソフトバンクモバイルの競争力が一層強化されるという点を評価された模様。今まででしたら設備投資費用の増加が嫌気されていたと思いますが、これも地合の良さか。もっともその設備投資費用もウィルコムの基地局設置場所を譲り受け、経費を安く済ます事ができるようですから、早速支援表明効果があったと言うべき。テクニカル的には三角持ち合い下放れからまさかの大逆転を見せて、逆に相当強い相場が出来上がるかという正念場。需給も急速に改善。SEH&I(9478)は反発。本日は出来高が少ないものの、300円という配当落ち分を全くものともせずに、意外な強さを見せつけました。これだけでは全然根拠になりませんが、今までとは明らかに違う動きを見せており、新興市場株高に乗って案外強い上昇相場に乗るのかも知れません。本格上昇には後少し値動きを派手にして注目を浴びる必要がありそうです。そして前回のつぶやき銘柄ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)は本日ようやく小爆発してくれました。最近ちょっとつぶやき銘柄の発動が遅れがち。次回からはもっと精査してお届けできればと思います。以下ポートフォリオの値動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→913円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→227100円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2311円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→700円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→896円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→187円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→10430円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2415円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3740円 目標4800円ヤーマン(6630) 3月11日より 2230円→1864円 目標2500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月29日
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先週の土曜から巷は3連休でしたが、そこに私は有休を1日加算して、3泊4日の関西旅行を計画しました。嫁との泊まりがけの旅行は新婚旅行以来のイベントでしたから、事前に色々と準備して、その過程も一つ楽しさでもありました(^^)4日あればあそこに行って、ここも行こう・・・うちの姪が丁度大阪の大学に行っているのですが、この3月で卒業し部屋を引き払ってしまうという事で、その前に姪の部屋に泊めてもらって、宿泊費を浮かせようというのが今回の計画の根幹にありました。ところが、私たちは全然気付いていなかったのですが、実はこの3連休の最初の土曜が丁度姪の大学の卒業式だったのです。なのでそれに出席するため親である姉と祖母である母がやはり大阪に行って、そして土曜は姪の部屋で泊まるとのことでした。私はそれを出発の2週間位前に知ったのですが、最初は「ふーん、じゃあワシらはその後の日曜から泊めてもらえば良いやー」と簡単に考えていて、仕事がものすごく忙しかった事もあり、代わりの宿探しは後回しにしていました。そして出発の一週間前。そろそろ土曜に泊まる宿を予約しておかんとなー・・・と思いたちました。現代の最新テクノロジーであるインターネットを駆使してこちとら楽々予約さー、ふんふん♪っと・・・おや?ここは満室か。じゃあこっちは?あら、また満室。そしたらこっちは?・・・げげっ、また満室(××)春休み期間の、そして3連休というゴールデンな休日の並びでホテルはどこも予約でいっぱい。全く無警戒だった我々に手痛いしっぺ返し( ̄Д ̄;;空いているのは超高い高級ホテルか、逆にバックパッカー御用達の一泊1000円程の激安宿泊施設のみ(-。-;)およそ3時間位かけて、必死に探しましたよ。奈良がメインの旅行の予定だったものですから、最初は奈良中心に、そして大阪にまで範囲を広げても全く無い┐( ̄ヘ ̄)┌たまに「見つかった!」と思ったら、日にち指定を間違えていたとか初歩的なミスをしたり。そして遂に見つかりませんでした(T△T)大阪に星の数程ホテルあるけど、一ヶ所も我々を受け入れてくれんのかぇ・・・このままでは野宿です。まだ寒いこの時期の野宿は有り得ません。仕方ない、姪の部屋1ルームだけど、何とか我々も混ぜてもらって5人で寝泊まりってーのは・・・「ダメ」とは厳しい母の一言(-。-;)「そんなもん無理に決まってるでしょ\(*`∧´)/」ひっでー母親┐( ̄ヘ ̄)┌息子夫婦が路頭に迷いかけてるのに・・・(T△T)実の親にまで受け入れを拒絶され、ライオンの母のような厳しさを前に、途方に暮れる我々でした。(つづく)さて、途方に暮れる日経平均は金曜続伸。前日のNYダウは堅調推移でしたが、米国債の入札不調を受けて値を消す展開。それを受けた日経平均は為替の円安傾向を受けて朝方から輸出関連株中心に買いが先行。前場は10900円を挟んでの値動きに止まりましたが、後場はアジア株高を受けてジリジリと上値を切り上げる展開に。一時11000円乗せも実現し、リーマンショック後の高値を更新。引けではわずかに届きませんでしたが、高値圏を維持しました。投資判断は「買い」に。来週は権利獲りの動きの反動や達成感も出て、ちょっと勢いが落ちると思われます。なので投資判断を一段階下げました。ただそれも来週に限った事で、1日の日銀短観や第一生命(8750)の上場などを通過すれば、再度騰勢を高めてくるものと見ています。来週は非常に良い調整のタイミングと言え、ドレッシング買いも恐らくはほとんど見られず、買いそびれた投資家の最後の買い場が到来するでしょう。テクニカル的にはやや過熱感が出ていますし、騰落レシオも引き続き高値圏です。金曜のNYダウは連日の小幅高に止まりました。日経平均の配当落ち分は70円程度と言われており、一日でそれを埋めてきたら相当強い相場と言われますが、正直今回は無理でしょう。出来高が20億株をようやく越えてきたのは少し明るい材料ですが。そんなわけで来週は調整の週になると予想します。と言っても下値は10750円程度までかと見ています。そして再来週からは再度騰勢を高めて、5月中に12000円を目指すような明るさを持っていると思います。ですから繰り返しになりますが、来週が最後の買い場と思って良いでしょう。新興市場は「強気の買い」。金曜は高安マチマチ。マザーズ・ヘラクレスは調整が続いています。ここまで順調に上がってきていたので、今回の調整は許容範囲内。こちらももう少しだけ調整が続きそうです。ただやはり休むのは来週の前半位までで、その後は騰勢を強めてくるものと見ています。東証1部銘柄が強くなってきたら、資金も奪われて新興市場は終わり・・・という事は無いと見ています。というのも、テクニカル的には各指数共に三角持ち合いを上放れてきましたし、以前にも書いたように月足では24ヶ月線を上抜いてくる事がほぼ確実です。ようやく4年に渡って下落し続けてきたライブドアショックの呪縛から抜け出して「これから」本格的な上昇トレンドに突入です。新興市場の場合は空売りができない銘柄が多く、そのためトレンドは一方向に傾きやすい性質があります。実際にバブル状態になってから、今回の下落まではライブドアショックという「たった一度の大転換」があっただけ。今回その「更にもう一度ひっくり返した大転換」が出てきたら、また数年間は上昇トレンドが維持できるものと見ています。値動きが軽い銘柄が多く、個人投資家にとっては興奮の時代が再度訪れることでしょう。これらは普段株の事なぞ書かない週刊誌が「これからは新興株」という記事を書き始めるまで、つまり素人の方々が注目し始めるまで続く息の長いトレンドになると見ています。ソフトクリエイト(3371)は続落。権利落ち前の風物詩である「大量の空売」が発生し、出来高急増。ただ前回9月の権利落ち前は出来高7万株越えでしたから、その半分に落ち着きました。これらは優待タダ獲りを狙って、結果逆日歩で痛い目にあった教訓とも言えます。特に今回は土日を挟んでいますから、これで月曜にとんでもない金額の逆日歩が付いてきたら3倍痛い目を見ることになるので当然でしょう。ちなみに前回は4円付きましたから、1000円のクオカードでは割に合いません。そんなわけで、今回の権利落ち後の反動は前回ほど暴力的にはならないと見ています。前回は自社株買いの終了と重なったこともあって大幅な下落でしたが、今回はせいぜい880円までが関の山。その後は下落分をきっちりと取り戻し、再度上昇トレンドに向かうでしょう。これが毎回の権利落ち後に見られるなら鉄板銘柄なんですけどね。ソネットエンタテインメント(3789)は反発。足下では親会社ソニー(6758)を始め、DeNA(2432)やエムスリー(2413)といったグループが揃って高値から反落していたために上値の重い展開が続いていましたが、ソニーが反発してきたため安心感が漂っているところです。こちらは配当落ちも1500円と大したことなく、来週からも巡航速度を維持できそうです。じわじわと下値を保持して上昇トレンド継続へ。ソフトバンク(9984)も反発。前日はムーディーズによる格付けポジティブへの変更がほとんど好感されずに2200円割れの動きとなってしまいましたが、金曜は一気に取り返してきました。こちらは権利獲りの妙味など皆無に等しく、純粋な割安感是正のための買いでしょう。上値は引き続き重いと見ていますが、全体市場の上昇に引っ張られる形で、下落トレンド入りは回避できるものと見ています。ダイハツ(7262)は続落。トヨタグループの生産体制再編のニュースにも為替の円安にも反応無し。900円から上値の重い状態が続いています。テクニカル的にはこちらも上値が重そうですが、次第に出遅れ感から買いも期待できそう。来週880円を割らなければ、900円超えを確実にできそうです。みずほFG(8411)は続伸。配当8円で利回り4%強と高水準なところから、権利取りの動きが活発化する一方で、権利落ち以降の株価の軟化を見込んだ先回り的な売りも膨らみ強弱感が対立。それでも年初来高値を更新してきました。なお来週30日には「日本割安好配当1003」投信が上限1300億円で設定される予定とのことで、権利落ち後も引き続き買い手の存在が意識されています。以下ポートフォリオの値動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→928円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→228600円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2229円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→690円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→891円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→195円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→10260円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2426円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3760円 目標4800円ヤーマン(6630) 3月11日より 2230円→1841円 目標2500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月27日
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前々回の「壁にカビ」の話の続きです。私は基本的に図工とか技術の成績が非常に悪かったので、壁を塗るとか日曜大工とか、そういった類の作業はものすごい苦手┐( ̄ヘ ̄)┌なので、素人が壁に変に手を付けてしまうと取り返しの付かない事になるんじゃないか・・・と不安でした(-。-;)まずは現場近くにあるタンスにペンキが飛び散らないようビニールで覆います。ゴミ袋をテープで繋いでバリヤーにしたのですが、この作業だけで一苦労(-。-;)15分位かかりました。そして本当はマスキングテープを買って柱などに貼らないといけなかったんですが・・・残念ながらそこまで気が回らなかったので、床には新聞紙を敷いて「えぇい、ままよ!!\(*`∧´)/」とばかりにペンキの蓋をパカっと開けると、ローラーでそのままベタベタ。案の定飛び散るわ、ムラはできるわ、柱が塗料まみれになるわの大乱舞( ̄Д ̄;;何度も塗り直し、柱に付いた塗料は乾く前に即座にふき取り・・・と繰り返して畳一畳分の壁を塗るのに実に2時間費やして、買ってきたペンキはほとんど空になってしまいました(-。-;)ただ悪戦苦闘した結果、案外良い感じの仕上がりになりましたよ(^^)まだ塗っていない他の壁と同じ色のものもきちんと選べましたし、ムラは一ヶ所だけ大きなムラが出来てしまいましたが、まあ何とか誤魔化しの効く感じで(;^_^Aただ残り3畳分の大きさの壁を仕上げないといけませんから、当分私の休日は予約でいっぱいのようです。嫁からの「早くカビを消してよ\(*`∧´)/」という無言のプレッシャーがチクチクと私を刺激し続けています。さて、未だ仕上がっていない日経平均は本日反発。前日のNYダウは個別企業の業績見通しが好調な事から続伸となり、またまたリーマンショック後の高値を更新。もう少しでリーマンショック前の水準に届きそうなところまで来ました。それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。一時100円を超える上げ幅だったものの、過熱感を警戒され次第に上値の重い展開に。後場には一時マイナス圏に沈む場面も。引けにかけては少し値を戻しましたが、外部環境が弱まればすぐにでも急落するような微妙な雰囲気です。投資判断は「強気の買い」。個人的にはSQ通過後はもっとスルスルと上昇していけるものだと思っていましたが、そうは甘くはなかったようです。年初来高値の11000円というところがどうしても意識され、もしここを突破すれば一気に上値余地は開けるのでしょうけれど、支持率急落で政局がまた不安定な中、外国人買いはまだかろうじて続いているものの、いつそれが終わってしまうのか不安で不安で買えない・・・というのが投資家の本音でしょう。ただ実は私が見る限りテクニカル的な過熱感は次第に薄らいでいます。25日線との乖離は4%程度で、先週では5%近くまで開いていた時から比べると落ち着いてきていますし、ボリンジャーバンドも+2σ以内に収まっています。ストキャスもRSIも先週に比べれば随分マシ。むしろアメリカに比べれば日本株の方が過熱感は無いでしょう。そして為替は引け後に一気に91円台後半にまで円安になってきました。これを受けて明日は輸出関連株を中心に買いが広がるものと観測できます。これを背景に外国市場の影響を小さくできればしめたものです。そのためには市場のエネルギーが高まり、最低でも出来高20億株超えは必要でしょう。それもただ増えれば良いというわけではなく「出来高を伴った200円高位の大幅高」を示現する必要があるかと思います。それが出来れば、この先1ヶ月の上昇相場は確定されると見ています。新興市場は「強気の買い」。本日も3指数共にプラス。ジャスダック・ヘラクレスは共に13営業日続伸と、一方向に振れ易い特性を顕著に示しています。中身を見てみると今まで上がってきた銘柄には利益確定売りが出て、今まで放置されていた銘柄に買いが入るという入れ替わりが起こっている模様。何でもかんでも買えば良いというわけではありませんが、明らかに個人投資家の新興市場に対するマインドが好転してきた事を表しています。ソフトバンク(9984)は続落。以前から「2200円で下げ止まるかが焦点」としてきましたが、丁度瀬戸際の攻防が続いています。配当利回りなどに妙味を感じられず、また為替が円安になっても特段メリットが無い事から、相対的に忌避される格好。ただ本日引け後にムーディーズが格付けをポジティブに変更すると発表した事から、明日以降の反発材料として作用しそうです。みずほFG(8411)は反落。朝方195円を付け年初来高値を更新する場面がありましたが、その後失速。第一生命の売出価格が昨日発表され14万円と仮条件の中間で決まり、大株主になる同社にとってはマイナス材料。また金融株には上場に伴った換金売り圧力が強まるとの見方も根強く。また、亀井さんが郵便貯金の限度額を2000万円に引き上げる方針と意気込んだ事も民業圧迫に繋がるとの理由からマイナス材料と捉えられているとのこと。ただ一方で地銀は高くなっており、この辺りは「3000万じゃなくて良かった」という声もあって、どちらとも言えないようです。SEH&I(9478)は続伸で大幅高。特段上がる材料は見あたらないものの、新興市場の出遅れ株として物色されている模様。配当利回りが3%近い事が強いて言えば材料か。ただ出来高も薄く危うい上昇ですから、ここから乗るのは得策ではありません。本格的に筋が入って上昇するのは例年通り5月の終わり頃と見ています。トヨタ(7203)も続伸。順調に急落前の水準に戻りつつあります。テクニカル的には75日線を難なく突破。本日発表の信用倍率も2倍台に改善し、回転が効いています。為替が円安に振れている事から、明日も更なる続伸が期待できるでしょう。ここは素直に乗るところ。そして今日のつぶやき銘柄はジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(7774)にします。前回つぶやきのJCLバイオアッセイ(2190)も何とか上昇しましたが、先般上場したセルシード(7776)と併せてバイオ関連という事で少し関連付けられます。この辺り出遅れた新興市場株というジャンルで、まだまだ上昇の余地があるものと思われます。以下ポートフォリオの値動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→956円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→227000円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2202円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→685円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→900円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→191円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→10900円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2413円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3715円 目標4800円ヤーマン(6630) 3月11日より 2230円→1910円 目標2500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月24日
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実は明日から奈良の方へ有休をとって3泊4日の旅に出ます。なのでちょっとバタバタしているものですから、またまたショートバージョンでお送りします。日経平均は反発。前日のNYダウは堅調推移で8営業日続伸。純粋に回転が効いている状態になっているようで、リーマンショック後高値をまたまた更新しています。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。昨日の下落の反動もあって高値を維持しましたが、一方では上値が重いという見方も。3連休前という事もあって様子見ムードが高まりました。それでも引けではSQ値を上回った10824円で終える事ができました。投資判断は「強気の買い」。本日の動きは予想以上に強かったというのが正直な印象です。その背景には何と言ってもアメリカ市場の堅調さがあるでしょう。日米共に過熱感も警戒されていますが、正直その辺は非常に常識的な感覚であって、厳しい物言いをすれば株をやっていない素人でも感じる事です。確かにずっと「いずれ下がる」と言い続けていればいつかは下がります。しかしその間のこういう中期的な上昇を読みとってこそ、勝ち組投資家になれるという事でしょう。またこういう相場が本当に強い相場とも言えるのではないでしょうか。2月から当ブログで言っているように、株価はまだまだ上昇していくものと見ています。さしあたっては5月にはリーマンショック前の水準である12000円を目指す動きになるでしょう。実体経済が追いついていないのに・・・何てのは関係ありません。株価は需給で決まるのです。リスクをとれる資金が市場に流れ込んできた、それはどういう形の帰結であれ「買われるから上がるし、上がるから買う」というただそれだけのことでしょう。出来高は引き続き薄く、投資家に懐疑の気持ちが強い事を意味しているものと思いますが、逆に出来高を増やして急騰してきたら短期的な相場の転換点になると見ています。それまでは(少なくとも出来高が20億株を越える位。個人的には3月の権利落ち位から4月の頭まで)今のような「なあなあ」な感じで年初来高値を目指した、すなわち11000円を目指した動きになるものと見ています。新興市場は「強気の買い」。本日も3指数共にプラス。引き続き値動きの軽い、中小型銘柄に人気が集まって、ストップ高も多い状態になってきています。こちらの方が余程東証1部銘柄よりも過熱の状態にあると言えます。ただこの4年間の鬱屈とした状況を考えると、この程度のリバウンドはまだまだ序の口と言えるでしょう。とは言っても短期的な過熱は一旦解消されるものと見ていますが、すぐに日替わりヒーローが登場するような形で、短期資金を中心に回転の効いた買いが継続していくものと見ています。ソフトクリエイト(3371)は続伸。ジワジワと上昇をみせて950円に到達してきました。期末の権利獲りの動きが続いている模様。前回の高値957円まで目と鼻の先まできていますが、その後の急落は投資家の脳裏に焼き付いている格好。今回も恐らく権利落ち後は急落するでしょうが、前回はほぼ同時に自社株買いの終了もあったために、より大きな下落に繋がってしまいました。なので今回はまだ立ち直りは早いでしょう。トヨタ(7203)は反発。終値ベースでは2/2以来の3600円を回復してきました。今の日本株の強さはここにも原因が見られますが、引き続き戻りは期待できると見ています。日経平均がこのままリーマンショック前までの水準に戻るのであれば、同社だって戻って悪いはずがありません。JT(2914)は続伸。残念ながら設定した損切りライン34万円を突破してしまったため、34万円で損切りとなりました。うーん、思いの外強かったですね。この上昇相場の中で景気敏感株が買われ、ディフェンシブ銘柄は売られると見ていたのですが・・・無念。・・・ということで時間切れです。次回更新予定は来週の水曜を予定しています。土産話と写真をたくさん撮ってきますから、お楽しみにー。以下ポートフォリオの値動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→950円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→230400円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2238円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→695円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→903円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→192円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9940円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2419円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3600円 目標4800円ヤーマン(6630) 3月11日より 2230円→1891円 目標2500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月19日
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最近の天気はおかしいですね。初夏のような陽気の日があったと思えば、こちら富山は雪に近いアラレが降ったりします。スノータイヤは既に外してしまいましたが、明日には槍が降るかも知れません(;^_^Aそんな気候のめまぐるしい変化が続く、とある生暖かい日。うちは従姉の家の旧家を借家しているのですが、突如砂壁に黒い斑点が浮かび上がってきました。それは何となく人の顔に見えなくもない・・・すわっ、平家の呪いか!?(××)あわわ・・・(-。-;)逆パワースポット化する我が家。うちは近くに水源があって暖かくなると湿気がすごいんです。なので普段はきちんと嫁が換気しているのですが、たまたま二日間程嫁が実家に戻っている間に、私も対抗して実家に戻っていたため、家に誰もいない日が続きました。それから家に戻ってみると、こんなことになっていたのです。・・・ってことは、これ、カビじゃん(・・;)というわけで、我が家の壁は突然カビに占拠されてしまったのでした( ̄Д ̄;;しかも寝室部分なので、非常に嫌な感じです。いつまでもこのままにしておくわけにもいきません。業者に頼むと結構お金がかかりそうなので、自分でホームセンターへ行って対策を立てる事に。カビキラーをかけてもカビは死滅するかも知れませんが、黒い跡は落ちません。なので、最終的には壁の上から塗料で塗りつぶしてしまう事にしました。(つづく)さて、なかなか落ちない日経平均は本日反落。前日のNYダウはFRBによる金利低水準据え置きを好感して堅調推移。リーマンショック後の高値を更新してきました。それを受けた日経平均でしたが朝方からマイナス圏での推移。今まで順調に上値をとってきていた反動で、過熱感を警戒して利益確定売りが先行した模様。後場には先物にまとまった売り物が出て、2週間ぶりに100円を超える下げ幅となりました。投資判断は「強気の買い」。ただ明日は3連休を控えて、引き続き様子見ムードが強いものと思われます。それでも海外勢の買い意欲はまだ高く、下げたとしてもそれ程大きな下げにはならないと見ています。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に堅調。本日は特に際立って新興市場偏重ムードが明らかになりました。個人投資家の資金に回転が効いており、またこのところの株式市場の堅調さから興味を示し始めた新規の個人投資家が、まだ少し出遅れ感の残る新興市場銘柄を物色しているようです。この辺りは非常に良い傾向と言えます。ソネットエンタテインメント(3789)は続伸。前回述べたようにDeNA(2432)の反転攻勢によって同社も反発の流れ。短期的にも長期的にもジワジワと下値を切り上げていく展開になると見ており、子会社の動向に左右される動きはまだまだ続くものと思われます。ダイハツ(7262)は反落。テクニカル的には1/27に開けた窓(903円~914円)を埋めにかかったところでの失速。この窓は埋めきっていないので、もう少し上値を追えると思います。ただ一目均衡表の雲が薄く、MACDも暗転しかかるといった、下に引力の強まりそうな状態。踏ん張りどころ。みずほFG(8411)も反落。ちょっとずつちょっとずつ値を上げてきた同社も、年初来高値まであと1円というところで手が届かず。増資をしていないという点と配当利回りが高いという点において、他のメガバンクよりも値の持ちようが良い形になっています。ただ正直この辺りが一旦の限界か。配当落ち後に再度狙うという作戦もあり。コメリ(8218)は続伸。岡三証券による目標株価2700円も支援材料に、全体相場が弱い中で堅調推移となっています。雪の季節は終わってしまいましたが、引き続き好業績による上方修正期待は残っています。信用倍率も0.45倍と売り長の状態ですから、ジワジワ上昇していく流れに身を任せていれば良いでしょう。JT(2914)も続伸。無煙タバコ発売という話題性も背景にディフェンシブ関連として買われました。個人的にはそこまでして吸いたいかねぇ・・・と思うのですが、愛煙家の人にとってみれば苦肉の策なんでしょうね。本日はずっと上値を抑えられている34万円にタッチしてきました。引き続き34万円を突破してきた場合、34万円で損切りとします。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→946円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→223100円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2260円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→687円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→893円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→190円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9780円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2408円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3530円 目標4800円ヤーマン(6630) 3月11日より 2230円→1863円 目標2500円売り銘柄JT(2914) 2月9より 319000円→336000円 目標25万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月18日
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新入社員の彼らは、まずはバイトという形で体験入社するのがうちの習わしなのですが、翌日彼は朝礼の時に姿を見せませんでした(・・;)というのも彼は「2月○日から来て下さい」と言われたのに「2月○日だけ来れば良い」と勘違いしたらしく、バイト2日目をいきなりさぼった形に(・・;)それによって一層評判が悪くなる彼。一方の彼女はきちんと来ているのに・・・(-。-;)片方の彼女は受け応えもハキハキして、非常に好感触を得ています。その対比がまた・・・。相対比較でも、また休んだ事によって仕事の覚えに関しても、彼は非常に大きな遅れをとりました(-。-;)必死に彼を弁護していた私も、正直段々フォローし辛くなってきました(-。-;)というのも仕事が雑で、注意力が散漫なのです┐( ̄ヘ ̄)┌実際、私が頼んだ仕事においても、非常に単純なミスがありました。それはとりたてて難しい作業ではなく、言われた事を注意してやっていれば、はっきり言って小学生でもできる作業の一種です。ミスは単なる怠慢です。まあ私だって入社当時は色々とヘマしたものですから、人のことは言えませんけれど(;^_^A人の評価が私の評価にも影響し始めていました。「やっぱりダメな奴なのかな・・・」と。ただ翌日に私がそのミスに関して指摘すると「すみません。また気付いた点があったら何でも言ってください」と頭を下げて陳謝。それによって「あぁ、やっぱり根は真面目で、気恥ずかしさから言いたいことや行動が積極的に出ないタイプなんだなぁ。思い過ごしか」と確信しました。逆に私が彼だったら言えるかな?とも思いました。私は教育係にまではなっていませんが、今の職場では2番目に入社が若い人間なので、近い立場で教える事になります。というわけで、基本的には彼とは近い目線で色々と教えてあげることができます。ただし年は一回り違いますけど(-。-;)それから彼がしばらく出てきて、少しずつ仕事をこなしたり皆と話をするようになってきたら、少しずつ評価は改善されてきました。最初にあれだけ文句を言っていたおばちゃんも「近くで見たら肌がきれいよねー(^^)」と気色悪く褒めていました(-。-;)やはり結局は悪印象も好印象も「見た目」がポイントのようです(-。-;)何にせよ、コミュニケーションが様々な偏見を取り除きます。印象が悪ければ悪いほど「話してみれば案外良い奴じゃん」って必ずなります。まずは恥ずかしがらずに先輩諸氏と無理矢理にでも話すこと。脱草食系。これが私からのフレッシュマンへのアドバイスです。(とりあえず完)さて、見た目重視の日経平均は本日反落。前日からサマータイムとなったNYダウはFOMC前の様子見ムードの中、強弱感が対立して小幅高。それを受けた日経平均もやはり日銀政策決定会合やFOMCという重要イベントを控えて様子見ムードが漂う展開。こちらは薄商いの中小幅安で引けました。投資判断は「強気の買い」。明日からいよいよ少し方向性が見えてくるものと見ています。商いも少しは戻ってくるでしょう。テクニカル的にはストキャスが暗転しながらも高値圏を維持しており、上値を追える態勢は整えています。なので基本的には強気のスタンス維持で大丈夫でしょう。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に堅調。東証1部銘柄の方向性がハッキリしない中、個人投資家の資金は新興市場に向かっています。ストップ高連発で乱舞する銘柄が多く、往年の新興市場相場復活の予感すらします。いよいよかも知れません。ソネットエンタテインメント(3789)は反落。子会社DeNA(2432)が弱く、5%を越える値下がりとなったため連れ安の展開。ただ引け後に通期見通しの上方修正と配当倍化を発表した事で明日は大幅高となりそうです。ここから再度騰勢を強めていく事になるでしょう。それを受けて同社もやはり連れ高となると見ています。双方共に75日線を支持線とした反発という格好になるでしょう。ソフトバンク(9984)は続落。引き続きテクニカル面での需給妙味後退による散発的な売りが上値を抑えているようです。本日発表の信用倍率も3.63倍と悪化。以前からお伝えしているように75日線と2200円の節目が目先の綱。この辺りで反発して欲しいところですが、幸いなことに新興市場が元気ですから、新興市場=個人投資家=ソフトバンクという往年の図式通りの流れを期待して良いかも知れません。トヨタ(7203)は続伸。プリウスにまつわる海外の報道が「やらせ」だった事を受け、少しずつトヨタ側に追い風が吹いている状況。だからと言って傷ついたブランドイメージは完全に修復できないものの、思った以上にマシな形での決着がつきそうな雰囲気です。アメリカのメディアも所詮は俗物だったということですね。着実に値を戻しつつあり、3/4に書いた「必勝法」完成にまた一歩近づきました。そういえば同時期に発生した「不祥事銘柄」である小糸工業(6747)は既に151円→221円という事で、1.46倍の上昇。あっさりほぼ達成しているといえ、多分221円はもう少ししたら越えてくるでしょう。ヤーマン(6630)は続落。昨日は急落となり、久しぶりにやらかしてしまった銘柄となりました。これは猛反省ですね。まさかここまで落ちるとは思いませんでした。正直底割れして上場来安値を更新していますから、下値がはっきりするまでは戻るとも言えません。損切りのタイミングも逸してしまったので、今更身動きとれませんが、いくらなんでもこれ以上深押しする程悪い決算でもなかったと思います。ただ事前に期待が高まっていた分、谷の深さもある程度覚悟が必要です。適当なところで戻り待ちの売りを狙います。そんなわけでお詫びのつぶやき銘柄。明日はユーシン精機(6482)かJCLバイオアッセイ(2190)が上がると思います。特に後者は本日上がっても良かった位ですが、同じバイオベンチャーのIPOセルシード(7776)が初値割れのスタートとなってしまったため、バイオ関連軒並みダメでした。なので明日こそ狙い目と見ています。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→938円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→212300円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2265円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→711円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→892円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→190円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9770円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2402円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3550円 目標4800円ヤーマン(6630) 3月11日より 2230円→1850円 目標2500円売り銘柄JT(2914) 2月9より 319000円→324000円 目標25万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月16日
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いやー、ようやく仕事も一段落し、怒濤の2週間が終わりました。それで今日は久しぶりに昼頃まで寝ていよう・・・と思ったのですが、懸賞で当たったエビスビールで勝利の祝杯をあげて寝たら、結局朝7時に目覚めてしまいました。酒を飲んで寝たら眠りが浅いのでダメです(-。-;)なわけで久しぶりに前フリを書きたいと思うのですが・・・どこまで書きましたっけ?えーと、2/25のブログで書いたとこから、すっかりと話が止まってしまっていました。本当は「怒り」で書き始めた部分なんですけど、今更怒りも失せてしまいましたが、尻切れトンボも何なのできちんと完結させます(;^_^A一応前回までのあらすじ。うちの会社に新入社員君が入ってきたのですが、髪型が今風のもので、ライオンのたてがみのように毛を逆立てているんですね。それを見た昔風の職場の皆が陰で悪口の大合唱。それに対して私が「富山だから認められないんだ」的な発言をしたものだから、火に油を注いでしまったのでした(・・;)「それならそういう職場に行けば良い\(*`∧´)/」「あれでお客さんの前に出るのはどうか\(*`∧´)/」と皆それぞれ騒ぎ立てます。えー、私はそうは思わないけれど、もし本気でそう思っているんであれば、面と向かって注意すれば良いじゃないですか(-。-;)そこから「彼の態度が気に入らない」「もう一人の彼女はしっかりしているのに・・・」「何か黙ってぼーっとしているから、何を考えているのかわからない」と陰口の連呼です。第一印象が大事ですが、彼はその第一印象で大きく躓いてしまいました(・・;)それにしても皆さん若者の髪型についてどう思います?黒髪に今風のヘアジェルでクリクリッとウェーブを付けているだけで、街に出ればよく見かけます。まあそれが彼に似合っているかどうかは別の問題としまして、時代に合わせてスタイルは変わっていくものです。例えば今は髪の毛を明るい茶色に脱色する程度であればOKのご時世になっています。これが昭和の時代や平成の初期位まではダメだったでしょう?それは時代の流れです。ちなみにもう一人の女性の新人さんは茶髪です。そしてそれに関しては誰も文句は言いませんし、私だって別に構いません。刑法だって時代の流れで変わりますけれど、それは法律だからある程度やむを得ません。時代時代に沿ったあり方があると思います。確かにうちのお客さんは年寄りばっかりです。若いお客さんなんてほんの一握り。クールビズも採用していないような昔風の会社ですから(社長だけは職場でもノーネクタイの裸足の時もありますが(-。-;))「お客さんに対して心証を悪くし、社益を損ねる」というのはあるかも知れません。空気読め、と。ならばそう言ってあげないとわからないでしょう。彼は今某大手焼き肉チェーンでバイトしているとのことですが、そこではOKな髪型なわけで、そんな彼に誰か言ってあげないとわかりませんよ┐( ̄ヘ ̄)┌急にポーンと出された社会で、まして面接もそれで来て、結果採用されているのですから。丁度スノボの国母選手問題で話題になっていた時期と重なり「見た目」で人格が評価されてしまっていました。すごい感じの悪い言い方をしてしまえば、ジャニーズ系のさわやかなイケメンタイプの男性だったら、特に何も言われないのでしょう。「ルックス(目つきの鋭いようなきつめの感じとか)」「態度(本人は悪気があるわけではないが、全体の雰囲気で定義付けられているもの)」「言葉(声の大きさや声色、語尾がきちんと聞こえるかどうか等)」などの「総合的な印象(本質がどうかは別とした受け手側の印象)」で、彼の人格を勝手に決めつけられているのです。ちょっと書いているうちに怒りが戻ってきたので、まだもう少し続けます(つづく)さて、怒りが戻ってきて欲しくない日経平均は金曜続伸。前日のNYダウが堅調推移だった事を受けて朝方から買いが先行。SQ値が10808円と高値で付くと、上値が重い展開となりジリジリ値を下げ・・・というのが今までのSQ時の動きでしたが、今回は勝手が異なりました。底堅い値動きを続けて切り返し、引けにかけては高値の寄り付きの水準まで戻す動き。最後は力尽きましたが、買い意欲の見られる一日でした。投資判断は「強気の買い」。SQ値は幻となりましたが、今週はあっさりその水準を抜けてくると見ています。ただ未だ市場のエネルギーは乏しく、約9億株と見られるSQ算出に伴う出来高を差し引くと、売買代金は1兆円ちょっと。16・17日にかけての日銀政策決定会合やアメリカのFOMC、欧州連合財務相理事会という日米欧の金融政策の方向性を見極めてからでないと、動きたくない投資家が多いようです。金曜のNYダウは強弱それぞれの景気指標が出たために、小幅のプラスで終わりました。アメリカ株も様子見のムードが強いようです。7営業日ぶりに陰線を付けたNASDAQも気掛かりですが、一方のダウは1月高値の10700ドルまで上値余地がありそうで、もう一踏ん張り見られそうです。日経平均も水準的にはもう400円程度上の11200円までを目指す動きになると見ています。ただしそれもこれも日米欧の金融政策が現状を維持するような形で、特段サプライズが出なかった場合の話。もしマイナス方向に作用するような話になればこの限りではありません。そういう意味では様子見も一つの選択肢ではあるようです。新興市場は「強気の買い」。金曜は3指数共に堅調。月曜は四季報の発売日ということで、個別では四季報発売による影響が出てくるでしょう。一方で指数全体としては上値が随分と軽くなっており、いわゆる「新興市場らしさ」が見えてきています。個人的には新興市場の方が妙味があるとも見ています。ソネットエンタテインメント(3789)は続落。残念ながら子会社DeNA(2432)、エムスリー(2413)と揃って週間値下がり率でワースト10に入る程の下落でした。全体相場が上昇ムードだった中で、不甲斐ない値動きに。ただ週変わりで雰囲気が一変する事は往々にしてありますし、DeNAの方は一足先に反発を見せてきました。2月安値215000円で反発できれば、25日線までの回復は難しくなさそう。ソフトバンク(9984)は続伸。産業再生機構がウィルコムへの正式支援を発表。この辺りは規定路線ですが、ソフトバンクはウィルコムに対して30億円を出資し次世代PHS事業部分に融資するという形に。孫社長のお手並みをまたまた拝見というところですが、基本この人が大きな失敗をしたことはありませんから、ユーザーである我々は次なるインフラのあり方、モバイル端末の楽しみ方に期待して良いのではないでしょうか。例えばボーダフォン買収に要した費用1.75兆円に比べれば今回の出資額は微々たる数字ですが、PHSという携帯とは異なる電波の利用法は現在のソフトバンクモバイルの事業を補完できる有益なサービスに仕上がる可能性が十分にあります。ソフトバンクの弱点を補いつつ長所を伸ばす、そういうような活用方法が描かれているのでしょうね。この辺り私が以前に衝撃を受けたニンテンドーDSによるすれ違い通信のような、ローカル的・局地的な通信に繋がるのかも知れません。ダイハツ(7262)は小動き。リコールにも特段反応は無く、三菱UFJによる目標株価920円が下支え要因となって下落を食い止めました。それでも短期的にはやや下の方向を意識しておかなければいけないようです。引き続き850円台までの下落は覚悟。みずほFG(8411)は続伸。190円を付ける場面もありました。何とかここまで戻ってきたという感じですが、正直ここからは達成感もあって、権利落ちまでは良くて横ばいの動きになると見ています。一度180円までの調整を経てからでないと、再度上は目指しにくそう。前回も述べたように、4月中頃まで時間をかけてゆっくり190円を突破する動きになりそうです。金曜の寄りからポートフォリオ入れとなったヤーマン(6630)は続伸。決算期待から大幅高となりました。ただし引け後に出した第三四半期決算の内容がそのまま失望に繋がり、反動売りとなりそう。進捗率が70%という事で通期未達懸念も。ただ内容はそこまで悪いものとは思えず、営業キャッシュフローも大幅に増加。月曜は決算の数字だけで内容を判断した人の売りが一巡した後は、再度買いが入ってくるものと見ています。春には美容業界特有のキャンペーンを行うという事で、最後の追い込みも期待できます。2200円前半までの下落となったら買いでいけるでしょう。女性の美に対する執着は不況知らずです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→933円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→216500円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2280円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→710円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→883円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→189円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9690円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2429円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3475円 目標4800円ヤーマン(6630) 3月11日より 2230円→2346円 目標2500円売り銘柄JT(2914) 2月9より 319000円→332000円 目標25万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月13日
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お陰様で仕事の方は本日で峠を越えました。それでも溜まった疲れで頭が重いものですから、本日もショートバージョンでお届けします。次回からいよいよ復活・・・の予定です(;^_^A本日の日経平均は反発。前日のNYダウは景気回復期待から、銀行・ハイテク株を中心に堅調。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。為替の落ち着きを背景に、薄商いながらも高値圏を維持しました。しかし中国の消費者物価指数(CPI)が予想を上回る数字だったことを受けてインフレ観測が高まり、利上げに繋がるとの見方から中国株が下落すると、後場の日本株にも波及。上値の重い展開となりましたが、引け近くに中国株が戻してくると買い戻される展開に。結局は今日の高値で引けました。投資判断は「強気の買い」。テクニカル的には今週月曜に三角持ち合いを上放れ、素直に上を目指す動きになっています。個人的には10500円辺りでうろちょろすると見ていたのですが、意外に強い動きが継続中です。いよいよ明日にメジャーSQを控え、この薄商い地獄から来週こそ脱却できるのかどうかというところですが、アメリカで16日に予定されているFOMCでの出口戦略に対する警戒感から、もう少し様子見ムードが続きそうです。本日発表された投資主体別売買動向によると、先週は外国人投資家が2325億円の買い越しだったという事で、薄商いの中で期末に向けた持ち合い解消売り圧力はしっかりと外国人が支えてくれているようです。海外からの投資マネーを呼び込んで、まだまだ日本株は上値を追っていけると思います。さしあたって明日のSQ値がどこで付くかに注目ですが、基本明日を起点して大きな上昇トレンドへの移行、ひとまずは高値更新で11000円乗せが目標になってくるかと思います。この辺りは素直に順バリで対応していくべきと認識しています。新興市場は「強気の買い」。本日はマザーズ指数のみ下落。値動きの軽い小型株ばかりが物色され、時価総額の大きい銘柄の弱さが目立ちました。それでも基本的には東証1部に引っ張られるような形で、落ち着いた相場展開が続いています。それぞれ24ヶ月線を今月か来月には上抜けそうで、そうなると4年以上続く下落相場にいよいよ変化が出てくると思われます。ソネットエンタテインメント(3789)は続落。子会社DeNA(2432)が足元ではネットオークション市場の拡大が鈍化しているとの報道を受け、利食い売りのきっかけに繋がっている模様。「モバオク」の落札単価についてもデフレが影響し、年間5-10%下落しているとのこと。それによって同社の収益が落ち込むという流れになっているようです。またソーシャルゲーム市場においてもミクシィ(2121)やグリー(3632)など大手のほか参入企業が増加しており、競争激化によるシェア低下懸念などもある様子。テクニカル的には昨年11月・1月・2月の下値を結ぶ抵抗線を下回ってきてしまったため、少し弱い動きが続きそうです。しかしながら週足で見るとボックス圏からの上放れは始まったばかり。長期的にみれば上昇トレンド継続中ですから、21万円台は長期的な買い場と見るべき。ソフトバンク(9984)は反発。一応形的には75日線に支えられた格好ですが、野村證券の目標株価引き上げや全体相場の堅調さを考えると弱い反発力と言わざるをえません。前回も書いたようにここらで反発できれば儲けもんですが、明日のSQ以降の動きを見て判断したいところ。ダイハツ(7262)は続落。引け後に27万台に及ぶリコールを発表。この辺りトヨタグループとしては嫌なタイミングでの発表になりました。特段過剰な嫌気はされないと見られるものの、マイナス材料には違いありません。テクニカル的には900円達成感から一服の動き。為替の落ち着きも支援材料にならず。一旦は850円までの押しも覚悟。みずほFG(8411)は堅調。アメリカの銀行株が買われている事も波及して、日本の銀行も買われています。空売りも入ってきて抵抗を試みていますが、外国勢の買いが中心でしょうから相当底堅い動きが続くと見ています。ただ190円台は昨年12月の一発高の時と1月戻り高値の時に付けた上値抵抗線。戻り待ちの売りも相当程度に強いと見られます。越えるとしたら明日のSQで一気呵成に越えるか、時間をかけて4月頃にゆっくり越えてくるかのどちらかになるでしょう。いずれにしても時間の問題とは重いますが。そして今日は一銘柄買いポートフォリオ入れとします。ヤーマン(6630)です。純粋にテクニカル的な妙味からの買いとします。昨年末に上場してから一貫した下落相場が続いており、遂に初値の半値以下の水準にまで下落してきました。ところが最近になってようやく皿型の底を形成し、下値を固めて25日線突破にこぎ着けました。業態は美容機器の販売という事で、基本不況にも強い銘柄です。目標株価は2500円。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。そんなわけで恒例の時間の都合もあって今日はこの辺で。ところで前回つぶやいたスパイア(4309)はつぶやいた効果あってか(?)翌日突発高となりましたが、肝心の私は買えませんでした(T△T)本当はもっと25日線に引きつけてからの爆発だったら、一日20%はとれたと思うんですけどね。あーあ。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→923円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→221300円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2266円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→704円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→883円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→187円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9700円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2408円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3460円 目標4800円売り銘柄JT(2914) 2月9より 319000円→332000円 目標25万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月11日
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予告通り今日も疲れ切っております・・・(T△T)なので前フリ無しのショートバージョンでお送りします。日経平均は反落。前日のNYダウが軟調だった事を受けて、日経平均も売りからのスタート。しかし週末のSQを睨んで動き辛い雰囲気が台頭、前日終値を挟んだ値動きに。為替が90円を割ってきた事も嫌気され、一日の値幅も50円しかない薄商いでした。投資判断は「強気の買い」。ただし明日、明後日はそれ程強く無いのかなと思います。SQ前の水曜は荒れるというのがもっぱらですが、今回のSQ値は10500円が妥当な水準と思え、そのラインを挟んだ値動きになりそうです。それ程大きな波瀾も無いと見ています。新興市場は「強気の買い」。本日はマザーズ指数のみ小幅安。この辺りは東証1部銘柄の動きが取り辛い中、明日・明後日と相対的に強い動きが続くと見ています。本日上場のIPO大光(3160)は公開価格割れと残念なスタートになりましたが、値上がり率ランキング上位を見ると、派手な上昇を続けている銘柄が目に付きます。まだまだ元気。ソフトバンク(9984)は続落。日経平均値下がり寄与度の高い銘柄となってしまいました。実は本日で三角持ち合いを下放れしてしまい、パラボリックも暗転。75日線が下値を支持してくれそうではありますが、期待薄か。1/14に大幅高した起点2200円までで下げ止まるかどうかが焦点に。JT(2914)は反落。アナリストの評価が分かれるところですが、昨日はクレディスイスの強気と目標株価引き上げが材料視された格好に。戻り高値を付けてきました。本日のところは一服でしたが、MACDも好転してきており予断を許しません。もし次回34万円を超えてきたら34万円で損切りとしますが、個人的にはむしろなかなか越えられない34万円が嫌気され、ジリジリ下げていくと予想しています。トヨタ(7203)も反落。まだアメリカの新聞の一面で報じられるのか・・・という半ば呆れた感もありますが、それだけトヨタというブランド力が世界的に強かったという裏返しとも捉えられ、存在感の強さを印象付けます。ここまできたらお互い引っ込みがつかないというのが本音でしょうね。何はともあれ長期化すればするほどブランドに傷が付くので、速やかに終結してもらいたいものです。テクニカル的には一目均衡表の遅行線は間もなく実線突破、雲のねじれや基準線・転換線のゴールデンクロスも近く、日柄的にはSQ通過後に大きな上昇力が生まれると見ています。もう少しの辛抱。本日は時間の関係もあって手短にこの辺で。申し訳ありません。代わりに本日のつぶやき銘柄です。スパイア(4309)が明日・明後日のうちにドカンと上がる気がします。参考までに。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→925円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→234800円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2278円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→710円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→897円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→185円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9840円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2419円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3495円 目標4800円売り銘柄JT(2914) 2月9より 319000円→334500円 目標25万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月09日
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今日は日曜なのでゆっくりブログでも・・・と思っていましたが、実は昨日も今日も休日出勤でした(T△T)なのでこんな時間の更新です。あーあ、タダ働きで忙しいなんて最悪です(-。-;)なわけで今日も前フリ無しでお送りします。多分今週の金曜まではショートバージョンでしょう。ショートバージョンの方が良いなんて声もチラホラ聞かれますが・・・(-。-;)日経平均は金曜反発。前日のNYダウが景気楽観観測を受けて堅調推移した事を受けて朝方から買いが先行。日銀が追加金融緩和策を講じると伝わり、為替が円安方向に振れ、輸出関連株中心に上昇。また中国でも金融・財政両政策による成長路線維持が示されると、一層の安心感に繋がる展開に。そのまま高値圏で終了し、10300円を回復しました。投資判断は「強気の買い」に。金曜のNYダウは雇用統計の数字が予想よりも落ち込まなかった事を背景に堅調推移となりました。それを受けてシカゴ日経平均先物は10500円台を回復。月曜の寄りは100円高位でのスタートとなりそうです。一目均衡表の遅行線は実線を抜けそうで、その後順調に値を上げて2/22の戻り高値10449円を抜ければ、週末のメジャーSQを睨んで10500円での攻防へと水準を移すでしょう。商いはそれでもまだ20億株まで膨らまないと見ていますが、SQを通過した来週からは期末に向けて上昇の力強さを一段と増しそうです。テクニカル的には1月高値から2月高値を結んだ上値トレンド、昨年11月安値から2月安値を結んだ下値トレンドで構成される三角持ち合いを丁度上抜けた格好になっています。最近のアナリストのコメントを見ていると「3月は過去3年間安値を付けた月」だから警戒が必要と指摘しています。確かに昨年3月は昨年の一番安値を付けた月でした。一昨年の3月は1月に急落スタートした日本株が2月で折角リバウンドしかけたのに、再度不安が押し寄せた月でした。2007年3月も長い下髭を見せています。しかしながら、過去3年間その後の流れを見ると約3ヶ月間上昇を続けています。つまり3月は絶好の仕込み場でもあるわけです。ですから、その流れのまま逆に6月に高値を付けるパターンになっています。更に今年の場合、テクニカル的に見ると3月は24ヶ月移動平均線を抜くかどうかの非常に重要なターニングポイントとなっています。1月は抜ききれず失敗、2月は完全に上値を抑えられてしまいました。明確に抜けた2003年8月から、株価は4年間右肩上がりを続けました。長期線は長ければ長いほど、抜けた後の流れを長期的に保証します。そんなわけで投資判断を最上位の「強気の買い」に変更しました。未だ政局が安定せずに日本丸がどこに向かうか不透明ですが、株式市場の方は長期的に見て第二上昇波動入りしていると見て取れます。このまま基本的には夏まで海外資本を巻き込んで、安定した上昇を続けていけると思います。新興市場は「強気の買い」。金曜は3指数共に堅調。東証1部銘柄の安定を背景に、個人投資家のリスク許容度が回復。それに伴って短期値幅取りの銘柄にも活発な買いが入ってきています。今年第2弾IPOエスクリ(2196)は公開価格1.5倍高の初値形成後は一気に急落。しかしその割には他の新興市場銘柄へ嫌気売りが波及しなかった印象です。ライブドアショックから4年経った今、少しずつ焼け野原にも花が咲き始めた印象を受けます。ソフトバンク(9984)は続伸。ただ携帯新規契約台数はドコモ(9437)に破れ首位陥落。この辺は今更トップでも材料視されていなかったので、あまり影響は無いようです。目先は為替の円安シフトからディフェンシブ系である同社の魅力は相対的に薄れ、また3月権利も妙味が薄い事から、市場平均を上回るパフォーマンスは上げ辛いかも知れません。トレンドは何とか下値支持線に支えられながらよちよちの上昇。当面はボックス圏の動きに終始しそう。ダイハツ(7262)は反発。為替が円安に向かったため、自動車関連株は軒並み上昇。同社もその流れにきちんと乗っています。テクニカル的には無事75日線を抜けて一目均衡表の雲に突入。まずは1/27に開けた窓(903円~914円)を埋めに行く動きに向かうと見ています。みずほFG(8411)も反発。前述の「日銀の追加金融緩和策期待」もあって、銀行の上昇確度が強まりました。また同社に対する配当利回りの高さもここにきて評価されているといった声も。個人的には今更のような気もします。ただ金融緩和によって更なる低金利が予想されれば、相対的に株式の配当利回りの良さが選好される事にもなりますから、むしろここから配当利回りを重視した戦略が奏功してくる事になるのでしょう。そして金曜の寄りから買いポートフォリオ入れとなったトヨタ(7203)も反発。前回買い理由を適当に流してしまいましたが、一番大きな理由は「過去に不祥事を起こして株価が急落した銘柄は3ヶ月以内に底を付け、その後半年以内に安値の1.5倍まで株価が上昇する」という逆バリの法則があるからです。皆さんの思い出される不祥事を起こした企業とその発生年月日からのチャートを確認してみてください。基本ほとんど当てはまるはずです。私が調べた限りでもこれだけあります。(不祥事 発覚での急落日→3ヶ月以内安値→半年以内高値)住友鉱山(5713) 放射能漏れ 1999.10.1 527円→99.12.21 215円→00.9.4 641円ブリヂストン(5108) ファイアストン製タイヤ断裂 2000.8.9 2260円→00.10.20 938円→01.5.7 1678円不二家(2211) 消費期限偽装 2007.1.11 233円→07.1.12 189円→07.3.6 317円リンナイ(5947) 死亡事故 2007.2.13 3500円→07.3.6 2870円→07.8.10 4560円IHI(7013)粉飾 2007.10.1 361円→08.1.17 181円→08.6.6 269円ニチアス(5393) 断熱材不正 2007.10.31 1071円→07.11.22 310円→07.12.13 538円東洋ゴム(5105) 断熱材不正 2007.11.6 619円→07.1.16 284円→07.5.19 443円いかがでしょうか?これだけ単純に当てはめても、まだ底を確認したとは言い切れませんが、トヨタの場合は2/4安値3195円×1.5倍=4800円程度までの上昇が見込まれます。とか言いながら、実は本当に壊滅的な不祥事から上場廃止になってしまった銘柄も結構あります。それでもトヨタが上場廃止になるのは、少なくとも今の日本では考えられません。確かにかつてのカネボウ、西武鉄道、そしてJALが上場廃止になるなんて誰も思っていなかったでしょうが、何はともあれ今回のトヨタに関してはそこまで大きな不祥事ではありませんから、安心して買えるでしょう。ひょっとしたらもう少しだけ下がるかも知れませんが、市場全体の雰囲気はだいぶ明るさを取り戻してきました。為替も安定してきましたし。であれば、基準となる「3ヶ月以内の安値」は3195円と見るべきだと思います。退屈に緩やかな上昇は好まないという方もおられるかも知れませんが、安心して大金を投じれる存在は強いと思います。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→927円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→234900円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2326円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→686円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→886円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→181円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9830円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2382円 目標2800円トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3395円 目標4800円売り銘柄JT(2914) 2月9より 319000円→324000円 目標25万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月07日
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ちょっと最近仕事マジ忙しモードなので、前回に引き続きショートバージョンでお送り致します。あしからず。本日の日経平均は反落。前日のNYダウは好調なISM非製造業指数やギリシャの緊縮財政措置を受けて買い先行で始まったものの、銀行の取引規制を定めた「ボルカー・ルール」が取り上げられて上値が重く小幅安。それを受けた日経平均は3月に入ってからの薄商い症状が本日も続いて小動き。前場は前日終値を挟んで一進一退が続きました。しかし後場アジア株安やグローベックス安を受けて売りが集まると、雇用統計や全人代開幕という海外の重要イベントを前に様子見ムードが広がる中を一気に下落。久しぶりに100円以上下げる形となりました。投資判断は「買い」。テクニカル的には本日の下げでパラボリックが暗転してしまい、ちょっと嫌な感じになっています。それでも前回も書いたように、基本的には小動きが来週辺りまで続くと見ているので、これで例えば1万円割れを一気に目指すとか、そういう動きにはならないと思います。海外動向次第ではありますけどね。そういえば以前はアメリカNASDAQとの連動性が高いと言われた日経平均ですが、こうして見るとNASDAQは昨年3月安値1265ポイントから1年かけて約1.8倍にまで回復してきましたが、日経平均の方は1.4倍程度。本当はもっと上値をとってもバチはあたらないのでしょう。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調。昨日上場した今年最初のIPOアニコムHD(8715)が公開価格の2倍の値を付けた後は本日も急落。この辺りが市場の雰囲気を冷やしている形になっています。個別毎では値動きの軽い銘柄の物色が続いていますが、今まで快調に値を上げていたものは、本日利益確定売りの売りで大きく売られるものが目立ちました。ソネットエンタテインメント(3789)は反発。ネット関連銘柄の強さを反映するかのように、本日も子会社DeNA(2432)が一時70万円乗せの堅調っぷり。それを受けて同社も上昇トレンドを維持しています。再度高値を取りに行く動きに。みずほFG(8411)は反落。前述のボルカー・ルールを受けてアメリカの金融株は売られましたが、日本のメガバンクの方はこの相場にも関わらず大して売られなかったところが少し意外でした。それだけ銀行株には割安感、期待感が込められているということでしょうか。一方で日証金を見ると貸株が大きく減っており、実需では買い戻しが多く見られる状況です。SEH&I(9478)は急落。結局単に行ってこいの動きになりました。先日の上昇は何だったんですかね。単なる気まぐれだったんでしょうか・・・。でも値動きが荒いのは、また短期筋を呼びますから、凪状態が続いているよりはマシとしておきましょう。配当利回りは3%強と引き続き高め。そして本日はついに買いポートフォリオとしてトヨタ(7203)を入れたいと思います。が、いつもならここで根拠を書きますけど、本日は本当に疲れ切ってしまったので、細かい内容は次回に回します。すみません。まあ端的に言ってしまえば売られ過ぎの機運からのリバウンドです。プリウスもリコール後の2月に引き続き国内では売れているようですし、もういい加減良いでしょう。ただ私のポートフォリオには既に昔からダイハツ(7262)が入っていますので、親子入れは迷ったのですが、今回はちょっと自信があるので入れました。目標株価は半年で4800円。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。最近は帰りも遅いですし、休日出社でバテバテです・・・。内容が薄くてすみません。平日はもうしばらくこんな状況が続くと思います。予めご了承ください。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→920円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→234300円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2307円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→690円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→866円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→178円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9720円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2370円 目標2800円売り銘柄JT(2914) 2月9より 319000円→319500円 目標25万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月04日
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誰も聞きたくない愚痴の続き・・・といきたかったのですが、ちょっと仕事も忙しいので本日は前フリ無しのショートバージョンでお届けしたいと思います。日経平均は本日続伸。前日のNYダウはイギリスプルデンシャルによるAIG子会社買収や、アステラス(4503)によるアメリカ製薬企業の敵対的買収など、久しぶりに景気の良い話が出て上昇。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。しかし前日に引き続き出来高・売買代金の薄い中で方向感に乏しく、一時マイナス圏に沈む動き。期末に向けた持ち合い解消の売りが出ているという観測もありましたが、引けでは何とかプラスを維持しました。投資判断は「買い」。薄商い過ぎて力がありませんが、テクニカル的には各移動平均線を上抜けし、ストキャスも好転。一目均衡表もあまり良い形とは言えませんが、それでも基準線を転換線が上抜けました。前回も書いたように落ち着いてきた海外市場を背景に、何とか横ばい程度の動きが続くでしょう。とりあえず来週まではそんな動きだと見ています。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。特にマザーズ指数は7営業日ぶりの反落となりました。この辺り自然な調整だと思います。本日は引け後にサイボウズ(4776)が業績の上方修正を発表。この辺りがネット関連株の強さをまた再認識させてくれるものと思われ、新興市場にとっても一つのプラス材料となりそうです。また上記アステラスによる製薬会社買収の連想からメディシノバ(4875)がストップ高まで買われましたが、こういったM&A拡大の動きも、被買収会社となり易い新興市場銘柄にとってプラス材料だと思われます。ソフトクリエイト(3371)は反落。9月権利落ち後に開けた窓を埋め終えて、小休止という値動き。目先目標達成感から900円までの調整は想定されますが、3月権利獲りの買いも引き合いが強く、そう簡単には調整しないのではないでしょうか。むしろ内需系銘柄の買いを背景に、2部上場来高値更新の動きも出てきそう。ダイハツ(7262)も反落。前日はモルガンによる目標株価引き上げもあって堅調な値動きでしたが、本日のところは一服。親会社トヨタ(7203)の社長も遊説から帰国。意外に海外の反応は良かったようで、結構好評価でした。災い転じて福と成せるか、もう少ししたらトヨタの買いもありかなと見ています。みずほFG(8411)は続伸。こちらも前日モルガンによる投信判断引き上げがあって急伸。本日も小幅高となりました。「例年3月はメガバンクが強い」ともありましたが、それに関しては残念ながら過去を遡っても特にそのような印象を受けません。ただやはり期末配当を意識した買いが入ってきてもおかしくない状況だとは思います。日証金の方も昨日・今日とで改善されてきました。180円に乗れば、また景色が変わりそう。SEH&I(9478)も続伸。昨日から突然高となって、本日も一時11000円乗せ。ただ11250円に300株以上の蓋をされて、怖じ気づいてしまいました。一方で巨大な蓋の存在は、誰かしらの玉集めの動きを感じとれます。もし本当に売る気があるなら、わざわざあんなに大きな数を置いておきませんからね。小出しにして売るはずです。であれば、やがてあの蓋が開いた瞬間から大幅高となるでしょう。まずは5日線に乗って短期上昇トレンドに。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→925円 目標6000円ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→234100円 目標75万円ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2315円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→690円 目標1000円(200分割考慮)ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→859円 目標1500円みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→178円 目標700円 (1000株単元変更考慮)SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→10510円 目標2万円コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2415円 目標2800円売り銘柄JT(2914) 2月9より 319000円→323000円 目標25万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年03月02日
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