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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは中東懸念の緩和を背景に3指数揃って上昇。長期金利は一時4.3%を超えて上昇し、金融株中心に買われました。ただ全般的に引けにかけて上値が重くなりました。マグニフィセント7は高安マチマチ。Teslaが3ヶ月ぶりに年初来高値更新したものの、最終的には2.5%安。中小型株指数のラッセル2000は1.6%の上昇。WTI原油先物は68ドルに急落。投資判断は「中立」に。日本の世論調査は精度が高いと言われていますが、近年その他の世界各国どこもアテにならないものです。まあ私の予想も含め、予想というのは古今東西なかなか当たらないものですが・・・。ともあれ最近ではフランスの選挙も極右勝利の予想が外れました。アメリカの大統領選挙も16年は大ハズレでしたし(ついでにBrexitの国民投票も)、20年もバイデン楽勝予想が辛勝でした。まあ事前予想で形成不利とみた有権者が投票に行く、または楽勝だから行かない・・・という投票行動に繋がるからかも知れません。アメリカでもハリス氏が勝つパターンなどは、まだ想定から外さない方が良いとは思っています。例えば賭けサイトはトランプの圧勝を示していますが、ある一部の富豪が大金を一気にトランプ氏に賭けたことで、オッズが変わったそうです。そうすれば例えばトランプ銘柄を買うことで儲けることができるわけです。ですから、必ずしもアテにはならない・・・ですが、そうは言ってもトランプ氏勝利かなとは思ったりしていますけれど。https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/6DT5GJG3Q5MBXNYV4AJKBSNG3M-2024-10-21/ヨーロッパ株は先週以降弱い動き。結局アメリカ以外の西側諸国は売られており、トランプ氏再選によるアメリカファースト政策がまた他の西側諸国から富を吸い上げ一極集中する展開を意識しているような展開に思われます。日本の足元の弱さも主因はこの動きであり、副次的に政局不安が挙げられるのでしょう。先のブログでも繰り返し指摘したように、日本のフランス化を警戒しているものと思われます。ドル建て日経平均は8月以来の安値水準。辛うじて円安が押し上げている形ですが、個別株では結構9月安値を下回っている銘柄が増えてきており、需給が悪くなっています。グロース指数もとっくにそのような状態になっていますが、こちらがより日本市場の酷さ、実態を示しているような感じです。https://nikkei225jp.com/data/dollar.phpチャート的にはTOPIXが各移動平均線をまとめて下回ってしまい、苦しい形になりました。9/20の上昇で空けた窓を埋めた流れ。日経平均の方は一目均衡表の雲で下げ止まり。本日引け後に最新のものが出ますが、先々週末時点の信用倍率は前週6.3倍→6.6倍に上昇。やはりこの下落局面で逆張りの信用買いが入り、買い残は4兆円乗せ。それがまた薄商いの中で、損切りのバケツリレーに繋がりそうですが・・・。先々週末時点の裁定残高は買い残1.9兆円に対して売り残0.2兆円の差し引き1.7兆円の買い長。前週に比べ1,555億円減りました。またこの辺りが日本株押し下げに繋がったものとみられます。そして信用評価損率は△9.1%ですが、前週と大差なく。案外ダメージ受けていませんね。今週ダメージが大きくなるパターンでしょうか。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/margin_transition10月第3週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を579億円の売り越し。また先物を3,571億円の売り越し。前週折角買い越しに転じてきたと思ったのですが、また売り越しに転じてしまいました。信託銀行(年金)は84億円の売り越し。ただ今週はこれだけ株価が下がってきたので、月末にかけて買い方向でのリバランスに転じてくると思います。また個人は信用買いが膨らんでいるのが気になりますね。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発。国民民主党の基礎控除引き上げ政策期待感からタイミー(215A)が買われ牽引しました。売買代金は850億円と低調。なお、投資主体別売買動向で新興市場に関しては外国人投資家が118億円の売り越し。やはり売っていますね。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は昨日続落。金価格は頭打ちですが、長期金利上昇や中東情勢の落ち着きの割には高止まり。一方でドル円の円安が進み、また最高値更新となりました。本日はさすがに一服しそうですが、まだ上昇波動は終わっていません。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は昨日大幅反発。金曜は海運株が下落率トップでしたが、円安も伴って単純にその反動が出た形。今まで中東情勢が悪化したら上がっていたのに、今回は緩和で上がる・・・というのもちょっと解せませんが、純粋に本日は反動安が出るのではないかと思っています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月29日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html「高台寺 掌美術館」を出て「ねねの道」を通り、円山公園へと向かいます。結局、前田珈琲での昼食は諦め、円山公園のベンチに座り、池を眺めつつこんなこともあろうかと持ってきたカロリーメイトを食べて休憩と腹ごしらえ。もう京都で昼食を食べるのは諦めて、夜に高槻で皆で食べる晩ご飯に賭けました。とほほ・・・。↓「ねねの道」ライブカメラさて、時間がもったいないので先を急ぐことにします。たまたま見つけた「龍馬と中岡慎太郎」の銅像を見て、八坂神社へ。八坂神社は正直個人的にはあまり興味を惹かなかったので、写真だけ撮って次の目的地に向かいます。次の目的地は個人的にGoogleマップで見つけて気になった「明智光秀の塚」です。明智光秀の首塚ということですが、地下鉄の東山駅に向かう途中にあるようなので、折角なので寄ってみることに。白川に沿って北上します。しかしこんな小さな川でも一々風情があるのが京都ですね。「明智光秀の塚」付近に到着すると看板が出ていました。随分と細い路地に入るな・・・と思ったら、民家やアパートが並ぶ路地奥にひっそりと、小さなお堂がありました。乱世の奸雄にしては随分雑な扱いのような気もしますが(^_^;お堂には先客があり、外国人のやや年配(50代くらい?)の女性が一人食い入るように見学していました。いやー、こんな日本人しか知らないような戦国時代の謀反人にそんなに関心があるのか(゜o゜;)もし私が英語に堪能ならば聞いてみたかったのですが、残念ながら「This is a pen」くらいしか言えないので、じっと待っていると女性は私に気付き、そっとお堂から離れていきました。私は入れ替わりにお堂に近づき、少し眺めると、次は日本人の女性の親子がやってきたので、そっと私も離れました。うーん、明智光秀、死して尚古今東西の女性にもてるんですね。羨ましい(^_^;(つづく)
2024年10月27日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYは高安マチマチ。売買高は平均並。長期金利が4.2%に一服し、Teslaが決算を受けて22%の急騰となったことでNASDAQを牽引。物流大手UPSはTemuの仕事が増えて好決算で5.3%の上昇。一方、半導体向けテスターのテラダインやIBMが決算を受けて下落。またスト継続のボーイングも軟調。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。いきなり38000円を割り込んで、その後もじりじりと値を下げました。他のアジア株がしっかりする中で衆院選に向けた警戒感が続き、前場は安値圏での引け。後場は買い戻しからスタートしたものの、改めて売り直される展開に。ただ木曜の安値手前で踏み止まると、その後は引けにかけて買い戻しが出ました。寄値を下回り陰線ではあったものの、後場の高値引け。売買代金は3.1兆円弱で今年最低。REIT指数は反発でした。投資判断は「やや買い」。金曜のNYも高安マチマチ。売買高は平均並。長期金利は4.23%に上昇。NVIDIAが上昇し、一時時価総額最大になる場面がありました。Teslaも3.4%上昇し続伸。中堅地銀が商業用不動産向け融資で4四半期連続の損失を発表し、銀行株全般的に軟調。WTI原油先物は71ドル台後半に上昇。ドル円は152円前半に上昇。日本株は円安の割には上昇力が弱く、ドル建て日経平均は8月以来の安値に。トリプル安的な動きに感じられ、どうも選挙後の混乱を見越した「日本のフランス化」が起きているような感じがします。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php記録はストップしましたが、今週は日経平均とTOPIXの11連続陰線が話題でした。日経平均の過去最長は12年5月の13連続陰線。そこが陰の極になってアベノミクスの大相場に繋がっていきました。悪いことばかりではありませんが、これくらいまで行かないと出尽くしにはならないのかもしれません。やはり日本の政局不安が相場の重石になっているのは否定できません。ただ報道としては「自公過半数割れ」ですが、今回は非公認となった自民党議員のうち、頑張って当選する議員が生じ、その方々が再度自民党員として復員すれば過半数に届く「裏技」も残っているので、報道だけを信じる外国人投資家にとってはわかり辛い展開になるかも知れません。その場合、存外「急騰リスク」もあるとは思っています。あくまで可能性の話ですけれど。まあそうなったらそうなったで、復員する旧自民党の有力議員がキャスティングボートを握り、より自民党内の混乱が深まる可能性もありますから、選挙後相場がドタバタするリスクもあります。そうこうしている間にアメリカの大統領・議会選挙がやってくるのですから、やはり来週以降は忙しそうですね。大統領選挙の方はマスク氏が激戦州でトランプ氏支持のために毎日1人に100万ドル、またお友達紹介キャンペーンのように請願書に署名させれば1人に100ドルという票を金で買うような行為を行っており、これが余計な波乱要因になっている感じはあります。勿論どうなるかわからないのですが、多分ですけど現状放っておいてもトランプ氏が勝ちそうなのに、余計なこと(逆効果)をやっているような気がします。他州の有権者は腹立ちませんかね。9月の欧州系の売り越しは2.7兆円規模となり、08年以降では最大だったのだとか。一応9月は中間配当落ちの月であり、SQ時などによく見られる海外本店→国内支店は外国人売り(それを拾うのは証券自己)ということで、株価水準も高くなっていることから08年以降最大であっても不思議はないのですが、実態面では1兆円程度の売り越しではないかと見られているようです。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL180CN0Y4A011C2000000/それにしても欧州勢(つまりはオイルマネー)の売り越しは6月から4ヶ月連続の売り越しということで、この辺り、つまりサウジやノルウェーの年金基金が姿勢を変えているようです。サウジ王子の任天堂(7974)の売りも話題になりましたが、まあ昨年度に7兆円超も買い越しているので、反動が出るのは仕方無いのかも知れません。また、来月には四半期毎のMSCIの銘柄入れ替えが発表されますが、基準はこの10月中旬の時価総額で算定されるそうです。それから大和証券などが推測するに、今回も日本株は「1増8減」と減らされる感じのようです。採用はフジクラ(5803)で、除外はSUMCO(3436)や京成電鉄(9009)など。言われてみれば、それぞれ採用と除外を折り込んでいるような株価推移になっていますが、他にもウエイト調整による日本株からの資金流出を先回りしている面もありそうです。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。こちらも一応13時半以降下げ渋りましたが、ほとんど戻れず安値圏での引け。売買代金は952億円と前日よりは膨らみましたが低調でした。東京メトロ(9023)や金曜IPOのリガクHD(268A)が共に弱く、資金は戻ってこないけれども奪われてもいないところがポイントだったように思われます。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続落。金価格の頭打ち感とドル円の円安一服が重石になりました。一方、国内の金市場においての話題は、石破政権がもし予想よりも勝利した場合、消費増税圧力が強まる→売却時に消費税分受け取れる金が更に有利に、というロジックも押し上げているのだとか。まあそれは気が早すぎますけれど。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は大幅安。金曜は海運株が下落率トップ。特に目立った材料は無かったように思うのですが、まあ元々割高感が強かったので下がって当然ですね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月26日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html高台寺を跡にして、次は圓徳院へ。その入り口ではたと気付きます。拝観料は高台寺とセット料金があり、セットで900円、別々だと高台寺600円+圓徳院500円で200円割高に。しかもセットだと「記念品付」とあります。あぁ、さっき高台寺で聞かれた「ここだけで良いですか?」はこのことだったのか・・・。高台寺の受付では料金表が目に付かず気付きませんでした。ダメモトで「あぁ、セット料金があったんですね。高台寺だけで買っちゃった」と受付の人に言って配慮があるか試みたのですが「あぁ、そうなんです。500円です」とあっさり流されてしまいました。記念品って何だったのか、拝観しながらずっとモヤモヤしていたのですが、あとでネットで調べてみると絵ハガキだった模様。なら良いですけど、多少融通を利かせてくれてもいいじゃん、ケチー!(T-T)圓徳院は写経体験などがあり、また景色を見ながら抹茶を楽しむところがあり、そういう雅な人ならば好みそうですが、私の琴線にはあまり触れなかったですね。あくまで好みの問題ですね。圓徳院から出ると、お土産屋やお食事処が数件並ぶところに出てきました。その中にひっそりと「高台寺 掌美術館」と看板があり、階段を少し上った二階が入り口となっている様子。えぇ!?こんなところにあるの?というような感じ。折角なので入ってみます。一応入場料がかかる美術館ではあるのですが、中は狭い感じ。部屋二つ分という程度です。展示されているものは鎧や刀、蒔絵など。個人的に気を惹いたのは昔の「絵本」です。書かれたのは江戸末期辺りかと思うのですが、小さな冊子に、結構しっかりとした絵と文字が入っていました。昔からこんな本があって、しかも結構ちゃんと現存しているんですね。感心しました。(つづく)
2024年10月25日
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2024年10月24日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.htmlお次は京都観光で一番の目的地、故大江英樹師匠が愛した高台寺に向かいます。高台寺は豊臣秀吉の正室北政所(ねね)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院。1606年建立ということで、この辺の寺社仏閣の中では比較的若い方だと思います。もう一つ、傍にある圓徳院も目的地で、こちらは「ねね」のお住まいに当たります。拝観料600円也。支払う際に「ここだけで良いですか?」と聞かれたのですが、後ろに人が並んでいたのと疲れなどで「はい」と適当に答えました。すると「美術館はここをこう行って・・・」と教えられました。ここだけで良いと言ったのに、美術館もセットになっているのかと思いながら進みました。現在は客殿を建設中ということで、一部工事中でしたが、とにかく見事な佇まい。開山堂と臥龍池、偃月池、そして観月台の配置が良いですね。そして先に進んでいくとお茶室である傘亭、時雨亭がありましたが、だいぶ歳月の経過を感じさせるボロボロ感でした。更に進むと見事な竹林!いやー、ザ・京都というような趣ですね。一通り堪能できました。ところで、高台寺の入り口辺りに謎の「アンドロイド観音」という案内がありました。興味本位で覗いてみると、中は薄暗い中でがらんとしていました。そして観音様の顔をした人型のロボットにスポットが当たり、直立しています。すると係の人が「あぁ、すいません。今丁度終わったところなんです。でも見ていってください。写真もどうぞ」とニコニコ勧めてこられました。言われるがままに席に座ってアンドロイド観音を眺めていると「これは大阪大学の教授の方が作成され、プロジェクションマッピングと共に般若心経をわかりやすく解説してくれます」と説明されました。「次は13時半からなので、時間があれば是非いらしてください」と言われ「わかりました。13時半ですね」と応じましたが、現在12時。恐らくその時間帯にこの辺には居ないだろうなと思いつつ、観音様を跡にしました。私の直後に女性の外国人観光客が室内を覗き見ましたが、すぐに踵を返していきました・・・。(つづく)
2024年10月23日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは長期金利が一時4.2%まで上昇する中で高安マチマチ。売買高は平均並。NVIDIAは4.1%の上昇となって最高値を更新し、NASDAQは堅調。他のマグニフィセント7銘柄はマチマチで、トランプ氏支持のためお金配りおじさんと化したマスク氏のTeslaは軟調。スト終結期待感からボーイングは上昇。他方、中小型株指数のラッセル2000は1.6%の下落。WTI原油先物は70ドルを回復。投資判断は「やや買い」。少なくともアメリカ株に関しては、大統領選挙までは大きなイベントがなく、CPIやPPIが予想を上回っても株価に影響がなく、また雇用指標が悪くても関係無く。そして決算も予想ハードルが低い。そうなってくると当面トレンドが変わる要素がありません。そういう意味で日本株に関しても、その手前の総選挙までは問題が無さそうで、ここ2週間に関してはなんだかんだで上がっていく展開を想定します。上述したように上値は重いですが、総合的には上がっていくというイメージですね。NT倍率は14.5倍となりました。なお、ファーストリテイリングの日経平均寄与度はあっという間に12.1%になりました。結局ウエートキャップによる調整が意味の無い形になっていて、むしろファーストリテイリングの流動性が上がって良かったという感じすらあります。ともあれ、NT倍率に関しては過去3年の上限値14.6倍に到達。ここからはTOPIXの方が優位的な展開になると思います。実際、アメリカでも銀行株が決算を受けて買われており、その流れはあります。ただ徹底的な陰線が続いており、上がるけれども戻り待ちの売りが強い。そういう意味で所詮は外圧で上がっている相場であり、日本の地力で上がっている感じはありません。日経平均4万円を軽々と超えていくような展開は想定し辛いです。陰線が続いており、朝買われても引けにかけては売られ、結局日本株としての魅力の薄さが伝わってきます。足元では株が上がって債券が下がっているので、GPIFなどの売りが重石になるのでしょうね。ドル建て日経平均は微増に止まる形。https://nikkei225jp.com/data/dollar.phpところで先週には京都と大阪に行ってきましたが、京都では地盤の前民主党の前原誠司氏を、高槻市では立憲の辻本清美氏(応援演説)を見かけました。自民党は見かけず。あくまで印象ですが野党の方が精力的に活動して勢いがあるように見受けられます。先に示したように、確かに選挙アノマリーはあるものの、自民党が大きく議席を減らした場合はその後安くなるアノマリーがあります。今回ばかりは大統領選挙も近く、アノマリー崩れの可能性はあります。自民単独過半数割れの話が各紙に出て上値が重く。我々日本人はその空気感はとっくに感じ取っていますが、外国人投資家にとっては経済誌が情報源ですから、それで初めて自民のかなりの劣勢に気付いた投資家も多いと思います。元々岸田政権の低支持率に一喜一憂してこなかったのに、今更これだけ反応するというのもちょっと解せない部分がありますが、第二党の立憲民主党が「金融所得課税」「物価0%超」という話を掲げて躍進するというのですから、後者はともかく前者に元々乗り気だった石破政権が、民意を盾に実行しかねないというリスクが強まってきました。更にはフランスのように、政局が混乱しても未だ色々と決まらないリスクも連想されます。勿論まだ水物の選挙結果が出ていないのですけれど、大統領選挙よりも先に結果が出てしまう短期決戦なので、折り込みが早くなるのは致し方無いところ。しかしアメリカなんかは多少政治が混乱しようと分断しようと、経済指標や企業の決算が良いので買われます。この辺りは前トランプ政権で経験済みですが、この「政治と経済の分離」が本当の意味でのアメリカの強さに思います。日本のように政府の支援やバックアップに甘える企業体質こそが問題かもしれません。ただ為替はもう少し円安余地があります。150円という節目がありますが、ここまでの抵抗線を考えると152円くらいまでは無理なく進む可能性があります。一方、選挙が近い中で、このまま円安を見過ごす与党ではないでしょう。ですから先週同様に、うじうじとした感じになるのではないでしょうか。2月、8月期決算銘柄は概ね出そろいました。小売主体ということなので元々厳しい決算が見込まれていましたが、良くはないけれども悪くも無いという感じの総評になります。お米やコーヒー、また卵といったところも着実に値上がりしていて、国民の生活防衛意識はかなり高まっている印象。とても投資どころではない、という声が聞こえてきそうです。そんな中で牛丼各社は値下げ競争に入り、デフレの片鱗も見えつつあります。先々週末時点の信用倍率は前週6.9倍→6.3倍に低下。売り残、買い残共に増えましたが、特に売り残の方が増えました。株価が上昇してきたので、妥当な感じ。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発。朝方から買いに勢いがあり、プライム市場の崩壊を防ぎました。後場はやや上値が重くなったもののしっかり。ただ売買代金は820億円と閑散。まあ上昇率は1%ちょっとですし、売買代金も低調。あくまでここまでの弱さの反動に過ぎないのですが、多少は陰の極感の訪れを感じさせる動きではありました。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は昨日続伸。アメリカの長期金利がぐんぐん上がる中でもドル建ての金価格はまた最高値更新。ただ昨日はさすがに戻り売りに押されて上ヒゲとなりました。同ETFもまた最高値更新。これで金利が落ち着いたらまた上がりそうですし、どのシナリオになっても上がる金は最強です。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は昨日大幅続伸。ネタニヤフ首相の邸宅がドローン攻撃を受けたことでまた中東情勢が緊迫化。海運株に買いが集まりました。うーん、いつまでこんな思惑売買が続くのやら。各社の決算が出たらまた流れが変わってくると思いますけれど。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月22日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html清水寺の境内にもおびただしい人の数々。いやー、見事に大賑わいです。少し傾斜している清水の舞台ですが、こんなに大勢乗ったらいよいよ崩壊するんじゃないかとヒヤヒヤ。紅葉の時期だったら、もっとたくさん来るのでしょうね。しかし天候に恵まれて京都市内を一望でき、実に良い気持ち。昔の人も、ここから見た京の都は格別だったでしょうね(^^)ある程度清水寺を堪能すると、清水坂を戻ります。その矢先「ゆばチーズ」なる幟を見つけ、「やや、これは是非食さねば!」と店に引き寄せられます。チーズを湯葉で包んで揚げたものが串に二つ刺さっていて、大体4口くらいで食べられます。1本500円。でもこれは確かに美味いです。是非ご賞味あれ。清水坂を戻り、途中の分岐で産寧坂へ。こちらもとにかくお土産屋が軒を連ねます。いやー、ザ・京都というような趣のある坂ですね。アチコチ見ながら更に二寧坂へ。途中スタバを見かけます。看板が京都仕様になっていました。ただ私は立ち寄りません。その先にある前田珈琲で昼食をとる予定だからです。というわけでずんずん進んで前田珈琲に到着しました・・・が、12時丁度のお昼時だったので、外に人がズラリと並んでいます。店内をちらりと覗き見してみると、やはり満席のようだったので、とりあえず先に次の目的地高台寺へと行って、少し昼時間が過ぎてから戻ってこようと思いました。(つづく)
2024年10月20日
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2024年10月19日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.htmlそんなわけでまずはバスで清水道へ。事前にGoogleストリートビューで下見しておき、準備もバッチリ・・・のはずが、あれ?ストリートビューで見た感じとどうも違うような・・・。消防署の前で隊員達が軽い訓練をしていましたが、消防署なんてあったかな?(ーー;)どうも、いきなり停留所から逆方向に向かって歩いて行ってました。他の外国人観光客は次々と停車するバスから降りると、ちゃんと清水寺に向かって歩いています。もし道がわからなかったら外国人に聞いた方が良いかもしれませんね・・・。清水坂を登り始めると、多くの修学旅行生を見かけました。やはり京都旅行は定番中の定番ですね。私も中学の時に来ました。ただ当時はバブル真っ盛りで、京都、奈良、そして東京まで新幹線で大移動して東京ディズニーランドという夢の修学旅行だったので、ほとんどディズニーランドに思い出を持って行かれて京都はあまり覚えていません。ちなみに当時北陸新幹線は無かったので、体育館で新幹線に乗る練習をさせられたことを覚えています(^_^;そんなわけで、確か当時清水寺も行ったはずですけれど、全く景色を覚えていませんし「懐かしい」「あぁ、こうだったよな」という感じもありません。彼ら同様に実に新鮮な感覚でした。その日は見事な秋晴れで全国的に暑かったですが、盆地である京都は更に暑く最高気温は28度。十分半袖でOKでした。ましてや上り坂の連続ですし、おびただしい観光客の数々。上る程に道幅が狭くなり、そして人口密度も増します。時折点在している土産物屋を覗きつつ、ようやく清水寺に着いた頃には日頃の運動不足が祟り、足がパンパンになっていました(ーー;)(つづく)
2024年10月18日
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2024年10月17日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html京都駅に着くと、私は嫁と娘と別れて一旦単独行動です。彼女らは娘のお友達の家がある高槻市までそのまま行きます。私は夜に高槻市に向かい、晩ご飯を一緒にする方針。私は嫁と娘の荷物を抱え、宿泊予定の京阪ホテルまでまず向かいます。しかしウワサに違わぬ程、京都は観光客でごった返していますね。人の波を縫うようにくぐり抜け、手荷物を預けると、さていよいよ観光モードです。前日に作戦を練り、概ねルートを決めていました。今回必ず行きたかったのは高台寺です。秀吉の正室ねねが秀吉の死後に建立したとされるお寺。ここは今年の元日に亡くなった私の師匠(と勝手に思っているだけですが)である故大江英樹さんが京都講座をやっていた時に紹介された「京都で必見のお寺10選」の中の一つになっていたようです。「ようです」というのは、残念ながら私はその講座は受けていなかったのです。当時あまり京都に関心がなかったからですが、今となっては大いに悔やまれます。ですから、大江さんが何故ここをお勧めされているされているのかまでの詳細はわかりません。しかし行けばわかるでしょう。ちなみに傍にある圓徳院も合わせてお勧めされていたようなので、その二つが見られるここが良いだろうと。その高台寺と圓徳院を軸に考えて、夕方16時に京都を発つまでの正味5時間半、どれだけ効率よく名所を回るか。と考えると、まずはベタな清水寺→高台寺→圓徳院→八坂神社と東山に向けて南から攻めるルートがよさそうです。途中、前田珈琲の高台寺店で昼食をとれば、まあ大体良い時間になるのではないかと思いました。(つづく)
2024年10月16日
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2024年10月15日
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先に書いたように、この3連休を使って京都に行ってきました。土曜の朝7時台の新幹線を使って向かったのですが、まずいきなりピンチを迎えたのが「駐車場が無い」。今回3連休ということで警戒してはいたのですけれど・・・。新高岡駅周辺の空き具合はネットでリアルタイムで更新されるのですが、6時半時点で見た段階では100台くらい空いていて余裕だなと思っていました。ところが我が家を出る直前で20台を切っていて、分単位でみるみる減っていきます。向かっている最中に、遂に0になってしまいました。一応、高岡市の公式的な無料駐車場も近所の公共施設にあるのですが、そこから駅まで歩いて15分くらいかかります。なので、嫁と娘と荷物を新高岡駅で降ろしてから、私一人でそこに向かい、それから走って戻ってきました。私は「朝早く起きないといけない」と緊張して4時半に目覚めてしまってかなり眠かったのですけれど、旅立ち前にいきなり良い運動となりました・・・(ーー;)ともあれ何とか新幹線に乗り込んで敦賀まで。今まで特急サンダーバードで2時間かけて行っていたところが実に1時間に短縮されました。いやー、新幹線速い速い(^^)そして敦賀でサンダーバードに乗り換え、更に1時間弱かかりますけれど、1駅で京都。乗り換え時間などを考えても30分程短縮され、随分と関西が近くなりました。有り難やー。新幹線でもサンダーバードでもWi-Fiが使えるで便利です。(つづく)
2024年10月14日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は続伸。前日のNYはCPIが総合、コア共に予想を若干上回る形。また新規失業保険申請件数もハリケーン影響で21年7月以来の最大の増加幅になり3指数揃って下落。ただ下げ幅は縮め小幅な下げに止まりました。売買高はやや低調。長期金利は4.1%に上昇。半導体株指数のSOX指数は下落も、NVIDIAは上昇。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。前日に過去最高益見通しとなる本決算を発表したファーストリテイリング(9983)が買い気配スタートとなり、SQ値は39701円に決まると一旦値を消す展開に。ただその水準を安値に、次第高の展開になりました。中国株が軟調なスタートになったものの、むしろ騰勢を強めて上値追い。前場は概ね高値圏で引けました。後場はやや売り戻されて始まりましたが、また買い戻しが強まり前場高値を上回る動き。ファーストリテイリングが一段高となって押し上げました。一方、TOPIXは13時以降売られマイ転。二極化の動きが進みました。ただ日経平均も前場高値を上回ったところで達成感が出てその後は上値が重く。結局前引け水準まで押し戻されました。TOPIXは安値圏での引けで4連続陰線。売買代金は3.8兆円弱とSQにも関わらず低調。REIT指数は続落で8日の終値と一致して終了。投資判断は「中立」。金曜のNYは決算シーズンが開始され、JPモルガンなどが決算を受けて買われる展開となり3指数揃って上昇。売買高は低調。NYダウとS&Pは最高値となりました。PPIもCPI同様に予想を上回ったものの、11月の予想利下げ見通しに変化無しと前向きな受け止め。中小型株指数のラッセル2000は2.1%の上昇。WTI原油先物は75.5ドルに小反落。先々週末の雇用統計はサプライズでした。概ね前月並とみられた指標を上回り、更に過去分も上方修正。Bloombergでは「ホームラン級」と評されていました。それによって11月FOMCでの利下げ確率は0.5%がほぼ消失し、0.25%がほぼ100%に。確かにISM製造業景況感指数は悪かったですが、非製造業の方は良く、また雇用も崩れていないとなると、そもそも利下げする必要はあったのか?「利下げするな」としたトランプ氏の発言が結果的に正しかったのでは、という気はしますけれど。結果、長期金利は4%に接近する一方で2年金利も急上昇し接近。折角解消した逆イールドが再発生しそうな感じです。足元ではインフレ再燃を感じさせるような動きがたくさん出ています。アメリカでは港湾ストが早期終結。賃金以外の部分ではまだ来年まで交渉が続くということですが、賃金は今後6年かけて61.5%上がるということですから、年平均8.3%の賃上げが続く形。アメリカのインフレ率は2~3%の水準に収まってきたのに、随分高い賃金の伸びになります。勿論港湾労働者4.5万人の話ですが、先には自動車の、そして足元ではボーイングでも労働組合が強烈な賃上げを要求しています。この労働者の賃金上昇は、民主党政権にとってはプラス材料になりそうです。しかしまだ「オクトーバーサプライズ」は続く可能性があります。既にハリケーン被害や中東情勢の悪化が起きていますが、共和党、民主党共にギリギリまで相手陣営のスキャンダルカードを残しておくもの。ただもし何か不都合なものが出た場合、クリーンをイメージにしている民主党の方がダメージを受けやすいです。副大統領候補討論会も共和党ベンス氏の方にやや軍配が上がっており、綱引きが凄まじくなっています。また中国が0.5%の大幅利下げなどを敢行したことで、商品市況が足元で上昇。中東情勢の緊迫化で原油も急騰。そもそもアメリカの利下げにより日本以外の国々は緩和的な施策を進めていますから、だぶついた資金がアメリカにまた流れ込む可能性があります。再度インフレ率が上向いてくるのは不可避のように思われます。もしそうなって利下げが「休止」ならば問題ないですが、「利下げサイクルに入ったと思いきや、まだ利上げ中だった」なんてことなると、市場は大混乱になると思われます。機関投資家はまたポジションを逆にしていかないといけないわけですから。同時にFRBの信頼性も失われ、トランプ氏が「ほら見ろ、俺の言う通りじゃないか」と高笑いすることになりかねません。とりあえず現段階ではまだ11月の市場予想は0.25%の利下げですから、そこまで心配されているわけではないのですが。また選挙高アノマリーもあるのですけれど、政局の行方は怪しいです。アメリカでは民主党と共和党ががっぷり四つでぶつかり合っていますが、日本の方は自民党が今度の選挙でも政権交代は無い、というのが一般的。ところが石破首相は就任一週間ですっかり人が変わってしまったように公約を反故にして、支持率の低かった岸田路線と方針がほとんど変わっていません。勿論株式市場的には有り難い話なのですが、発足後が一番高いとされる支持率は50%に止まっています。しかも旧安倍派の議員を一部非公認とし、議席数は大きく減ることが予想されます。新興市場も「中立」。金曜のグロース指数は続落。前日同様に引けにかけて売られ安値引けとなりました。フリー(4478)やタイミー(215A)といった大型株は買われCore指数はプラスでしたが、その他が弱く。小型株受難が続きます。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続伸。ドル建ての金価格上昇と円安が組み合わさって、終値ベースでの最高値更新となりました。ひたすら強いですね。相変わらずどのシナリオでも上がっていく最強商品です。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は大幅続伸。本決算を好感して買われ、最高値更新となりました。冒頭でも述べたように金曜日経平均プラスの立役者でした。こうなってくると上値のメドが見あたらなくなってくるので、残念ですが連休明けに損切りの買い戻しとします。非常に悔しいですね・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月13日
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この3連休で京都旅行を計画しています。元々娘のお友達の家に遊びに行くというのが目的ですが、福井まで延伸した北陸新幹線に乗ってみたいということもありまして。富山県人は北陸新幹線開業時点で大阪への直通特急「サンダーバード」が無くなり、金沢での乗り換えが必須になって近畿へのアクセスは悪くなりました。引き続き乗り換えは必要ですが、今回の延伸で少し大阪が近くなりました。それで朝に出発し、10時には京都到着の予定です。初日は娘と嫁がお友達の家に行くので、私は一人で夕方まで6時間京都観光の予定。京都は実に防大時代に舞鶴に寄港して以来20数年ぶりです。しかしいざ観光となると、京都は観光地が腐るほどあるので、一体どこを見たら良いのか迷います。今はオーバーツーリズム問題で、どこに行っても外国人観光客が多いんでしょうね。それで色々とルートを考えていたのですが、清水寺から東山をずっと歩き回るルートにしました。本当は二条城から清水寺まで色々と立ち寄りながら歩いて回ろうか・・・とも思ったのですが、ちょっと前までなら問題無くできたのでしょうけれど、混雑具合や体力の衰えから、かなり大変な気がしました。池田屋跡地とかも見ておきたかったのですけれど。観光地はいっぱいあるのですが、問題は京都で何を食べれば良いのか。京都といえば豆腐や京野菜が有名かも知れませんが、私的には正直あまり魅力を感じません。コーヒーの消費量が意外に日本一ということで、イノダコーヒーや前田珈琲は行ってみたいと思っているのですが。もし何かオススメがあれば教えてください。
2024年10月11日
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2024年10月10日
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先日映画「スオミの話をしよう」を観に行きました。U-NEXTに加入した際に映画鑑賞が500円になるクーポンが付いていたので、折角なので何か観に行こう、と。正直、無茶苦茶見たかったわけではないのですが、三谷幸喜さんの作品が好きなので、今あるラインナップならぱこれだな、と。事前にネットの口コミを一応確認したのですが、比較的辛口なコメントが並んでいました。ついつい見てしまうものの、私は基本的に他人の評価をアテにしないので自分の目でちゃんと観てこようと。当たり前ですが人の価値観や受け取り方は皆違いますからね。細かな内容はネタバレになるので言えませんが、スオミという長澤まさみさん演じるミステリアスな女性と結婚した男性達が、それぞれ全く違うスオミ像を語り合う、というもの。舞台的な感じのコメディです。結論を言えば素直に面白かったです。観に行く価値はあると思います。これは好き嫌い分かれると思いますが、構えないでスッと観に行けば、三谷ワールド炸裂で随所にちりばめられた仕掛けに一々感心させられます。やはり三谷幸喜さんは凄いですね。特にやられたのは、最後のシーン。「いや、これで終わるのか」というか「馬鹿馬鹿しい(良い意味で)」というか。頭の中でずっと「ヘルシンキ」が未だにリフレインしています。これに全部持って行かれていますね。一体何のことか、と思われる方は是非劇場へ。
2024年10月09日
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2024年10月08日
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前回の「メルヘンおやべ源平火牛まつり」話の続きです。オオトカゲを触っていると、女の人の「ひゃー」という声が聞こえてきました。振り返ると、若い女性が白っぽい大蛇を両手に抱えています。なんとヘビまで直接触らせてもらえるようです(××)私はヘビが嫌いです。ネットの情報では、ヘビが好きな人は男性で8%なのだとか。私も当然残り92%の方に属します。しかしこんな体験は滅多にできません。これは私も触ってみるべき。というわけで、まず係の人が持っているところを触らせてもらいました。触ってもヘビは動きません。「ヘビ皮の財布とかあるでしょ?あんな感じ」と言われ、確かにそんな感じでした。まあ当然でしょうけれど(^_^;「ヘビ大丈夫ですか?実際に持ってみます?」と係の人に次のステップを勧められました。実は来年の年賀状用にヘビと一緒の写真が欲しかったところです。一応娘に促してみたものの、案の定拒否されました。こうなってくると父親の沽券に関わるので「大丈夫じゃないけど持ってみます」と言いました。係の人に向け両手を差し出すと、その上にそっとヘビを置かれます。「注意点としては、ヘビは頭としっぽが敏感なので・・・」と大事なことを言われたような気がしますが、私は「ふんふん」と聞きつつも、気が気でありません。わかったふりをして、とりあえずさっさと写真撮影を済ませます。ヘビは私の手のひらをうねうねと動いて、腕の方から這い上がろうとします。ただ「うわぁ」と思うと同時に、腕の方に昇ってきたヘビの顔を真正面から受け止めると、不思議と愛くるしさを感じました。犬のように単にじゃれついてきているような感じ。つぶらな瞳ですし目が合った時「あ、ヘビかわいい」と生まれて初めて思った瞬間でした。何でも体験してみるものですね。係の人に「ナイス!スネーク!!」と謎の英語を言われましたが、人生で「ナイス!スネーク!!」と言われることは最初で最後でしょう。その後、火牛レースを見たのですが、過去の写真を見ると藁で出来た牛の頭に松明を付けて火牛にしていたようでしたけれど、最終日のその日は松明無しでした。うーん、残念。その迫力のある勇士を見届けたかったのですけれど。本当に屋台の人も皆人情味あふれていて、実に良いお祭りでした。今年で終わってしまうのはとても残念です。【完】
2024年10月06日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今日は9月の成績発表です。9月も月初から売られ、あっさり戻したと思ったら月末も総裁選などに絡んでボラティリティの大きな波乱の2日新甫通りの動きになりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検証してみましょう!【買い銘柄】アニコムHD(8715)658円→675円(23営業日保有 上昇率2.6%)9月も月次が順調で株価も伸びが続きました。安定した自社株買いも支え。保険株全体としては利上げムードが遠のいていることでややトーンダウンしていますが、全般的に保険株と逆相関の動きをしやすい銘柄なので無事です。今月は700円の壁突破が目標。日本マクドナルドHD(2702)6410円→6850円(23営業日保有 上昇率6.9%)月後半からしっかり。JPX総研が月末に「TOPIX等の見直しについて」の資料をリリースし、方針が正式決定したことで改めて組み入れ期待感が高まりました。為替の円安一服で外食全般に買いが入ってきたことも追い風。7000円に接近し、最高値更新も視野に入ってきました。ただ9月月次は月見バーガー効果で既存店プラスも、前年のハードル高く伸びはイマイチでした。ブロードメディア(4347)1564円→1499円(23営業日保有 下落率4.2%)事業選択と集中の一環でメディアコンテンツ事業の譲渡を決定。それに伴い優待が廃止となりましたが、初期反応としては意外に大きなものがありませんでした。ただ9月権利落ち以降は軟化(※ただし優待、配当共に無い)。ジワジワ効いているのかも知れません。SPDRゴールド(1326)33680円→36030円(23営業日保有 上昇率7.0%)米中の大幅利下げや中東懸念を受けて、金価格が上昇基調。為替も改めて円安基調となっていることで最高値に接近。上場来3番目の高値となっています。どのシナリオに進んでも上がりやすい最強商品の真骨頂となっています。SBIインシュアランスG(7326)962円→923円(23営業日保有 下落率4.1%)保険株やグロース市場がパッとせず、同社も軟調な展開。うーん、業績は良いんですが、全然反応しませんね・・・。ペット保険はアニコム以外は収益が厳しい会社が多いので大人しく止めたら良いと思うのですけれど。中外鉱業(1491)29円→27円(23営業日保有 下落率6.9%)上述のように金価格は上昇しているものの、全く反応せず。四季報でも「独自増額」ということで業績が順調なのですが、上値の重い展開が続いています。やはり業績好調ならば配当で応じないとダメですね。取引先の松田産業(7456)は高値更新波動が続いて順調ですが・・・。【売り銘柄】川崎汽船(9107)2138円→2067円(23営業日保有 下落率3.4%)権利落ち後も中東情勢の緊迫化でまた押し上げられたものの、アメリカ東海岸の港湾ストが早期終結ということで金曜大幅安でプライム下落率トップ。お陰で何とか下落で終えました。そもそもストが起こったのは、海運会社がコロナ禍以降の運賃の急上昇で天文学的な利益を上げたにもかかわらず、港湾労働者にその分け前を還元していないからとのこと。これはトランプ政権になったら怒られるパターンだと思うのですが。ファーストリテイリング(9983)46650円→49210円(23営業日保有 上昇率5.2%)日経平均銘柄入れ替えを通過し、寄与度が低下しても尚日経平均寄与度が11%とダントツトップに君臨。月次では夏物好調で大きな伸びが続いているものの、その分秋物の売上げが低迷し反動が予想されます。来週の決算を見て進退を判断します。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると△0.01(%/営業日)という結果が出ました。前月もほぼ0の横ばいでしたが、この2ヶ月間全然動いていないことになりますね・・・。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 8/30終値38647円→38635円(23営業日 ほぼ横ばい) 0(%/営業日) TOPIX 8/30終値2712.6→2694.1 (23営業日 下落率0.7%) △0.03(%/営業日)今月はベンチマーク並。終わってみれば行って来いという感じでした。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数1575.2ポイント若干下落というところです。10月はもっとしっかりします。最後に市場の投資判断は「やや売り」。金曜の日経平均は続伸。前日のNYはISM非製造業景況感指数が予想を大きく上回ったものの、イスラエルがイランの石油施設攻撃を協議中とバイデン大統領が発言したことで3指数揃って小安い着地。WTI原油先物は74ドルまで上昇。ファンCEOが次世代AI半導体「ブラックウェル」に関して「需要が途方も無い」と発言しNVIDIAが3.3%の上昇。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ雇用統計を控え、前日終値を意識した値動きとなり一旦マイ転する場面も。為替が円高方向に振れ、売りものに押されました。それでも香港株が安寄り後切り返してきたこともあり、日本株にも買いが入りました。後場は改めて上値が重く。14時には石破首相の所信表明演説があり、また雇用統計を控える中で売りに押され、引け際には再度マイ転する場面がありましたが、何とかプラスをキープして終えました。売買代金は3.9兆円台で投資の日は4兆円割れで閑散。グロース指数は後場からマイナス圏推移となり続落。売買代金は1153億円と前日並。REIT指数は続伸でした。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月04日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはADP雇用統計が予想を上回って好調だったことで、3指数揃って小幅高。売買高は平均並。長期金利は3.79%に上昇。NVIDIAが1.6%の上昇となった一方、Teslaが納入台数が市場予想を下回り3.5%の下落。WTI原油先物は70ドル台後半に上昇。銅も上昇。昨晩石破首相が「現在は追加利上げをするような環境にはない」と発言したことで円安が進み、ドル円は147円に接近。投資判断は「やや売り」。中国株の急騰が続いていますが、利下げよりも直接効いているのは総額8,000億元規模の前例のない株価支援策。うち5,000億元は証券会社やファンドなどに株式購入資金として提供。3,000億元は銀行や上場会社に提供して自社株買いを促す、というもの。週間で一気に株価が戻る原動力になりました。https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/TVWD7EFCBNLQ3B6HBHVMK32UMA-2024-09-25/先週は日本株の上昇が大きかったわけですが、様々な複合的な要因の集まりです。因数分解すると、まずは上記中国の回復期待。やはり貿易量で日本の最も大きな取引相手が中国ですから、それは大きな話です。実際、先週の上昇の大きなところは造船、精密機器、機械、電気機器と中国の景気影響を受けやすいところが並んでいます。上昇分の3割はこれが要因といえるでしょう。そしてSOX指数の上昇。日経平均は寄与度の20%超を半導体株が占めていることで、すっかりファーストリテイリング(9983)と半導体だけで説明が付く指数になっています。そのSOX指数の上昇でTOPIXと2%分上昇力に差が付きました。これも3割くらいの要因。他にも9月権利取りの動きがたけなわだったことなどもありますが、一番大きいのはやはり総裁選期待感だったでしょう。木曜までは織り込まれていませんでしたが、金曜の上昇は完全に高市トレードでした。特に為替に効いて、金曜は2円近く円安に振れ、それが日本株の押し上げに繋がりました。こういった要因の総計で日本株は2番目の上昇となりました。次はヨーロッパ株ですが、こちらも中国景気回復期待感を汲んだと思われます。内情を見るとドイツIfo企業景況感指数は予想を下回ったのにドイツDAXは最高値を更新。また過去最大の財政赤字に直面しているフランスの金利がスペインを上回ってきたのにフランスCACは6月以来の高値となりました。そして世界最大の経済大国であるアメリカの0.5%利下げは、確かにアメリカ株の浮揚には繋がっていますが、今のところ株価には大きな反応が無いように映ります。確かにダウとS&Pは最高値を更新しているし十分なのかもしれませんが、直近2週間では2%程の上昇に止まっており、他国と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。まあ大統領選挙も1ヶ月ちょっとに迫っていますし、仕方無いのですけれど。長期金利の方は上昇基調ですが、結果的に週間ではほぼ行って来い。ラッセル2000もそんな感じで、特段景気回復期待感が高まっている感じはありません。ただ出てくる経済指標はそれぞれ予想より良く、この辺りまだ判断が難しいところ。為替は10月に入って少し強含んできましたがドルインデックスの低調ぶりが続いています。先週に関しては、ユーロはほぼ横ばいでしたが、円を始めその他通貨がジワッと上昇。人民元はドルインデックスには直接影響しませんが、大規模な景気浮揚策を受けて対ドルで23年1月ぶりの高値となっています。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/短期筋のドル円のポジションを見ると、FOMCや日銀金融政策決定会合を通過した9/24時点で円買いポジションが更に拡大。その間円安方向に進みましたが、個人的には意外でした。この多さが、個人的に石破首相決定で思った程円高に振れなかった要因に思います。https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/imm/新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。下落率は2.9%と大きめ。トライアルHD(141A)やGNIG(2160)など大型株中心に売られました。為替影響を受け辛い市場なので、本日のような円安反転相場では恩恵が少ないのでしょうね。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は昨日反落。昨日は中東情勢の緊迫化やアメリカ東海岸での港湾ストで海運運賃上昇期待感から海運株が総じてしっかりのスタートでしたが、さすがに地合悪を受けて最後は売られました。本日は円安もあって復調が見込まれ、全般的に海運株に流れが来た感じはあります。同じく売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)も昨日反落。ただ引け後に発表されたUNIQLO既存店月次は22.1%増と高水準。先月も25.3%と高かったですが猛暑効果が持続しています。ただ前年が△4.6%とハードルが低かったことを考えると、さすがに先月ほどのインパクトにはならないでしょうが、他のアパレルの月次に比べるとかなり良い数字であったには違いありません。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は9月の成績発表です。お楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月03日
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前回の「メルヘンおやべ源平火牛まつり」話の続きです。祭りのメインは「火牛レース」。商店街の道路を2体の火牛・・・といっても、実際の牛の頭に火を付けたら虐待なので、藁で作った牛を2体人間が引っ張って競います。まだレース開始には時間があったので、屋台などを見て回ります。娘が「綿菓子買って!」とねだりますが「縁日の綿菓子高いからダメ!」・・・と言って聞かせたものの、値段を見ると200円でした。なんだ、随分良心的。ということで一つ買ってやります。大人気で行列が出来ていました。遠くの方を見通すと、巨大なメルギューくんが居ます。近くまで行ってみるとエアーランドでした。子供が中に入ってジャンプしてぽよんぽよんして遊ぶアレですね。こちらも一般的には500円とかとられるものですが、今回は無料。うーん、なんて良心的なお祭りなんだ。娘も5分間飛び跳ね回って満足した模様。周辺はキッズコーナーになっていて、子供達が遊べるようなボールを使ったミニボーリング的なゲームや、フリスビー投げなどがありました。こちらも無料。うーん、良いですね無料(^^)そして「ZOO」という手書きの看板があり、水槽の中にトカゲなどのは虫類が居ました。ふと地面を見ると、子供達が座り込んで集まっています。何かと思って見てみると、大きなトカゲと触れ合えるようになっていました。恐らくは地元のペットショップの協賛なのでしょう。私、大きなトカゲは初めて触りました。(つづく)
2024年10月02日
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2024年10月01日
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