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2021.08.15
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カテゴリ: 識別について
今朝も雨ふりです。フィールドに出かけられないので、
過去に撮影した杜鵑類の画像を復習をしていました。
杜鵑類(*)は、お盆明けから9月にかけて飛来します。
モンクロシャチホコという蛾の仲間の幼虫を食べるために桜の木に飛来します。
そこかしこに姿を見かけますし、地面を這い下り道を歩く姿も見かけます。
体を反り返す姿がシャチホコに似ていること、成虫に黒い紋があるのでその名
がついたとも言われています。
なお、モンクロシャチホコは人間には無害な存在ですから農薬で駆除する必要は
ないと専門家の皆さんが見解を示しています。
さて、カッコウとツツドリの画像を示しながら、特徴を案内します。
一枚目と二枚目は2017年9月に野田市で観察したカッコウです。
頭から背、上尾筒に至るまで褐色味があるように見えました。
一瞬背ホトトギスの第一回夏羽ではと思いましたが、後頭部に白斑が目立つ
のでカッコウの若鳥でした。
三枚目、四枚目は2016年8月と9月に観察したツツドリです。
下面は白くて太めの横斑があり、下尾筒に横斑がありました。
五枚目、六枚目は2015年9月野田市、2019年9月都内で観察した
ツツドリ赤色型です。体上面に赤みのある褐色が印象的です。
最後の写真は、2016年8月に野田市で観察したツツドリ成鳥の雄個体です。
上面から胸上部までは暗青灰色で胸から腹にかけて太い横斑がありました。
なお。この個体では下尾筒の横斑はほとんどありませんでした。
(カッコウの胸から腹にかけての横斑は細い)
(*)「トケン(杜鵑)」とはホトトギスを指した呼び方です。現在はカッコウ科と



















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最終更新日  2021.08.17 14:20:56
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