かずやんの旅日誌

かずやんの旅日誌

2021年11月16日
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どうもご無沙汰しております。

私の相棒であるMT-10がモデルチェンジして発表されました。







いくら忙しくてもこれに触れないわけにはいきません。

モデルチェンジされたMT-10。

デザインが刷新され、先にモデルチェンジしたMTシリーズの流れを踏襲する形になっています。

今回は公式YouTubeを見ながらデザインの変更点を確認していきましょう。




まず全体像。

全体的に外装パーツが減り、 良く言えば無骨に。悪く言えばプロトタイプのようなデザインになっています。 





早々と言いますが、私はこのデザイン好きではありません。
実車を見れば印象が変わるかもしれませんが、現段階ではなしですね~。

ヘッドライト周り はパーツがごっそり無くなって、 ステアリングダンパーとホーンがむき出し になっています。





ヘッドライト本体 はプロジェクター型で変更はないようですが 、ヘッドライト上にLEDスリットと言う名の眉毛が生えました(笑)




よりバンブルビー感が増したのですが、従来どおりのヘッドライトということは、 ロービームは片目しか点灯しないということ。


LEDスリットは点灯しているのに、ヘッドライトは片目。
モデルチェンジして、 より玉切れ感が増してしまいました。

前モデルのMT-09のように、両目点灯にすればよかったのに。









お次は右サイドから。




倒立フォークやブレーキ、フレームにエンジン、シートは外見上変更はないようです。
冷却水の目盛りが見当たりませんね。内側に変更されたのかな?
ラジエーター周りもすっきりしています。

フレーム部分のサイドカウルが剥がされ丸見え になっています。
無骨っちゃあ無骨なんですが、なんかもっさりしたデザインですねぇ。

ステップは黒塗りに、逆にヒートガードはシルバーに塗り直されています。

サイレンサーカバーが削られ、サイレンサーの溶接部分が丸見えに。
正直みっともない。
交換することを前提に作られたのでしょうか。







今度は左サイドから。




こちらもスッキリしましたね。すっきりし過ぎてる感じもしますが。
サイドカウルが剥がされていますが、 ここに入ってたECUはどこに行ったのだろう。







リアは大きな変更はないようですが、テールランプは左右分割点灯から 中央点灯型 に変わりましたね。




なんとなく「M」と「T」を合わせた模様に見えます。





ここまで散々言ってきましたが、 機能的には各所アップグレードしています。
エンジンは現行YZF R1のCPエンジンに変更 され、馬力・トルクともに向上。
コンロッドはMC前と同じくチタンからスチールに変更されています。
高回転よりトルクを優先するためですね。

トラコン・クルコンは搭載されたまま、 スライドコントロール・最高速を制限するYVSLが追加 されました。
そして、アップしかなかった クイックシフターがダウンも追加 されています。

今月開催されるEICMA 2021でより細かい内容が発表されることでしょう。

日本での販売は2022年の秋ごろになるとのこと。

1年後を楽しみに待つこととしましょう。








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最終更新日  2021年11月18日 08時33分54秒
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