バラ【マ行】
【マダム・アルディー】★ＯＲ・ダマスク系
1832年発表。フランスの庭師アルディが妻に捧げた薔薇。「最も美しい白薔薇」と賞されるほどの白花の代表花｡アクセントの中心のグリーンアイを内側の花弁がそっと包み込む完璧なクオーターロゼット咲き！爽やかな素晴らしい香りがします。
★2月16日
【マダム・アルバート・バルビエ】★ＯＲ・パーペチュアル
1925年発表。うっすらとピンクが混じるアプリコットのバラ。花型は最初はモダンローズ風の高芯咲きで、咲き進むとオールドローズ風のロゼット咲きになります。香りはとても強く甘い芳香を楽しませ、モダンローズのように春から秋まで咲き続けます。
★3月8日
【マダム アルフレッド キャリエール 】★ＯＲ・ノアゼットローズ
1879年発表。ピンク味を帯びた清楚な白花丸弁カップ咲きの魅力的なつるバラ。一つ一つの花もさることながら、大株になったときに誘引した全体の雰囲気が良く、濃厚なフルーツ香が楽しめます。オールドローズのノアゼットローズの人気品種！
★8月18日
【マダム・イザック・ペレール】【マダム・イザク・プレール】★ＯＲ・ブルボン系
1881年発表。ダマスク系の香りがとても強く、ブルボン・ローズの中でもっとも大輪のクォーターロゼット咲きの濃ローズ色の花は咲き進むと更に青みがかった紫色へ・・・。樹・花・香りの華やかで存在感があるバラですが、人目を惹くというより『大人っぽさ』をかもし出し、いつの間にかそっと咲いているそんなバラ。
★10月31日
【マダム ボバリー】★デルバール
2001年発表。19世紀の文豪フロベールの小説に登場する夢見るヒロインの名から。ひときわ目を引く深みのあるピンク色、おおらかなカップ咲きの花形は包容力のある女性を思わせ、フローラルな強い香りが薫ります。
★10月20日
【マダム フィガロ】★デルバール
2000年発表。フランスの高級女性誌「マダム フィガロ」の20周年を記念して選ばれた美麗花。ソフトなピンク色のハート形の花びらのディープカップの花がたわわに咲き乱れます。香りはシトロン、アニス、ローズのミックス香。晩秋まで楽しめるマルチなバラです。
★12月2日
【マリコーン】★デルバール
デルバール本社・農場があるフランス中部の街マリコーンより命名。みがかった深紅の中輪花で花つきが良く繰り返し咲く。コンパクトな樹形で鉢栽培にも◎。
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