空を見上げて

おしるし→出産♪

３７w４ｄの朝、おしっこには行きたいが、、、寒い。。。眠い。。。
我慢に我慢を重ねて、６時起床。
シャ～～～あーすっきり！さてと、、、
あれっ！？なにこれ？！生理が始まった時の血が混じっているような便器の中身(ごめんなさい)あれ?下着にも血がっ!!!!
ナプキンを当ててっと。。。やっぱり出血らしい、、。
かるーい生理痛のようなものもある。
*『おしるし』かしらっ**
(１０月１５日の日記より)

そのあと、産院へGO!　結果はおしるし**

ドキドキしてきた～～～～！！！！

しかしこのあと、軽い血混じりの出血はあるも、肝心の『陣痛』が来ず、
ドキドキした日々を迎えることに。。。

早くあいたいなぁ。。。なんて思いつつ。。。

そうだ☆美容院行こうっと!
夕方になってなーんかお腹痛いかも?と思いつつも、
(大)をしたら直ったので、『下痢かぁ。。。』なんて思いながら、
ジジババ宅から帰宅(その頃は別居)
おしっこして寝よ～っと!と思うと、また出血!
『アラ?』とこれまた緊張感がなかった。
一応電話するかぁ。と電話。
『来てくださいね』といわれ、最後の一服～～(その頃はスモーカー)
をしようと思うと、来ました～～～～

<b>　破水だ～～～～</b>

ドロッと、、、。「うわっ！」って感じ。
私は『早期破水』だったようで、出たあとは止まって生理用ナプキン(多い日夜用)を身に付けただけで、産院に向かったのでした。。。。

夜８時、病院に着くとやっぱり破水。
陣痛は無し？時折痛いくらい
『旦那さんは帰って良いですよ』といわれ、旦那は帰る事に。。。
『あなたぁぁぁぁぁあ嗚呼ああ～～～』って笑。まだ余裕!


<b>　これから一人の戦いがはじめる。。。</b>　カーン♪


１１時頃、いたっ?
計るも、規則的な痛みと言うより、早くなったり遅くなったり。。。
看護師さんっていつ呼ぶの???　と思いながら、過ごす
このときの日記には
『うんこしたい？ような気も。。。おならがぷーぷー出るのねん。。。』
とのんきな記述もあり。
陣痛はだんだんクレッシェンドになり、破水からわずか４時間後には
痛くて汗だくになっていたのでした。。。
『いた～～～い！このときヒロ君(旦那)と乗り越えたかったですう～～』
と書いてある。笑

おしっこ後さらに出血あり。
どうしてもナースコールの基準が判らない私は(しかも、大部屋で、同室者は産後の人だったし）陣痛の合間を縫って股間辺りを押さえながら(カッコ悪～)歩いてナースステーションに行きました。

<b>『あの～～～どの位痛ければ、呼んで良いんでしょう?』</b>

なんとも間抜け。。。
結局、この時点で３～４分間隔。そのままLDRへ入室しました。
ただ、破水が先なので内診(どの位子宮口が開いているか）は出来ず、
お産の進み具合が判らない私は『旦那を呼ぶのはまだ早いですか?』と聞き、
『う～ん、まだかなぁ?』に
素直にもう少し旦那を呼ぶのを我慢したのでした。。。。

<b>　さあて、本当の辛さはこれから。。。</b>

ここからはさすがの私も、ノートには書いていない。
痛くて痛くて、壁に頭をゴンゴンしたり、
行きたくて仕方の無いトイレに相当行った。
いきんじゃいけない?と本能的に思ったが、
子供に謝りながら、いきんでいた(笑）
その度に出血の混じったオリモノ?
到底ベットには横にはなれず、医者用の滑車のついた丸イスに乗り、
『痛みの波に乗れ～』なんて言って痛いときは
素直に『イタイイタイ!いた～～～いっ!!!☆』と。
自然にイスの上の腰を振っていました!
いきむと産道が浮腫になって正常分娩を妨げると言うのを思い出し
何とかいきまないように、深呼吸したり、イスで腰を振ったり。。。
今思えば、あれが私のいきみ逃し?(謎)

朝６時、もう我慢の限界!
入室後初めてのナースコール！
来た看護師さんに『何とかしてくれ!』状態。。。
どうやっても、身の置き場が無い！
イスに乗るいきみ逃しも、
座位が一番楽だったので、
座位をとりたいのだが、ベットに乗って仰向けになってくれ、といわれても
無理～～～～と何度も座位に戻ってしまった!☆
何とか仰向けになって内診
『いいね!☆開いてるよ!』と、言われ、『マジッすか～～～』喜!
『で?どのくらいで産まれます?』
『そうだな～このくらいなら８時くらいには。。。』
(再度)『マジッすか？？??』涙！
時計はまだ６時半。まだ１時間半もこの状態なの～
　　　☆☆☆～！！
またの痛みに仰向けは無理！結局座位～膝胸位で過ごす。

ここで旦那に電話。てっきり看護師さんしてくれると思ったら、
『ああ、携帯でどうぞ！』と。。。。
痛みの無い時を見計らって
『あの～結構痛くて産まれそうなんで来て頂けます～？？』
と、なんとも緊張感の無い電話。
『早くいえよ～～～』といいながら、旦那登場。
朝のラッシュ時だったそうで、
早く呼んでくれれば良かったのに、、、と今も言われる。。。

旦那が来てからも、ただただ夢中！
いきみたくていきみたくて、結構いきんでしまった！
旦那はどうしたらよいのかわからず、ひたすら汗を拭いてくれた。
私はそんな旦那に声をかけることも出来なかった。。。

赤ちゃんの頭は見えているのに、顔が出てこない！
顔が出るまでが苦しかったぁ～～～！！

頭が出た時点で何とか仰向けに、『いきんで～』の掛け声に
　『いきんで良いのね？？？？？』と嬉しかったぁ。。。
『いきんで良いのね♪』も、つかの間、『ん～～～～！！出んっっっ！！』
だった。。。。
股間の灼熱感がたまらんかった。。。痛くて、熱い。。。

頭が出たあとは羊水がダ～～～～っと。。。
『産まれたぁ～』よりも、
『やっと終わった～～～～この痛みから解放される～』と思った。

ひどい母である。。。

そしてその後、胎盤が出て(後産)、へそのをを切った我が子を胸へ。。。
カンガルーケアのある病院に初めに当たったのはラッキーであった。

『はじめまして、やっと会えたね♪』と思ったのもつかの間、
なんじゃこりゃ？と思うほど、ブス？？？
言っちゃわるいが、旦那のお母さんそっくりで、やや不安を感じる。。。笑
いきみ過ぎでむくんじゃったのね。きっと。今になれば、そう思う。

『お前が入ってたのかぁ。。。。』

私はやや不細工で不安なのだが、旦那はもう親ばかスイッチが入ったらしく、『可愛い。可愛い』の連発。
男の人でこういう人も珍しい。
　『ありがとう』としみじみ言われまた夫婦で感涙
こういう夫婦も珍しい。。。

でも初めての授乳？は
今思えば、あれで飲めるわけが無い！と言うほど下手！
看護師に（ぐいっ！）と乳首を引っ張られ、口に含ませただけ。
それでも、初めてづくしの夫婦には『わ～飲んでる～すごい！』
と思えました。

それから赤ちゃんの処置。
私は、、、と言うと、、、。


私は違う痛みで泣いた。。。

一生懸命出そうとして、最後『裂けても良い！』と
思いっきりいきんだのだ。。。
見事裂け、縫合の痛い事ったら！！！
『痛いっ！』と腹筋で飛び起き、
医者がびっくりして『動かないでください！』と怒られますた。。。。恥