『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.10.03
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カテゴリ: 歴史の話
3日遅れですが、大河ドラマ『平清盛』 第38回「平家にあらずんば人にあらず」 の感想です。


視聴率14.3% 、おめでとうございます!

前回より3.8%の大幅アップです。



要因はなんでしょう?

最近面白いですが、今回が特に面白い、というわけではないですからね。



あの 赤い禿こと、美少女軍団 が良かったのか?

後白河法皇の謎かけ遊びこと、 小学生が言いそうなクイズ が良かったのか?

単に、今回 タイトルが有名 だったからなのか  (^^;




まあ、裏番組が通常編成ではなく、特番が弱かった、ということなのかもしれませんが、

今回は誰かが主役という回ではなく、 清盛をはじめみんなが活きている回 だったので、

見やすかったのかもしれません。



「平家にあらずんば人にあらず」 をどこで使うのかが、今回の見どころでしたが、

まさか 平時忠の覚悟 だったとは―――

良い意味で、予想の斜め上をゆく新解釈です。


時忠が『銀河英雄伝説』でいうところの 「オーベルシュタイン」 のような役どころになってきました。

なかなか深いドラマではないですか!

終盤に向けて、本当に楽しみになってきました。

平家の歴史がまた1ページ……



―――――
第38回「平家にあらずんば人にあらず」あらすじ

 後白河法皇(松田翔太)と宋人との面会を成功させた清盛(松山ケンイチ)は、宋船を福原に直接、入港させようと考える。そのため、大型船が入れるように大輪田泊(おおわだのとまり)の改修工事を兎丸(加藤浩次)に急がせる。
 京では、清盛から「都でつとめを果たしてくれ」といわれた時忠(森田剛)が、「禿(かむろ)」と呼ばれる身寄りのない子を密偵として町中に放ち、清盛の国づくりに異を唱える者を容赦なく断罪した。その手荒なやり口を見て、時子(深田恭子)は、このままでは平家が憎まれものになってしまうと心配する。
 福原では兎丸が、大輪田泊に堤防をつくる手立てを考えつく。古い船に大量の石を積んで沈め、それらを積み上げるという方法だった。
 清盛は平家一門を集め、娘・徳子(二階堂ふみ)を高倉天皇(千葉雄大)に入内させたいと打ち明ける。
―――――



次回は、第39回「兎丸無念」。

唯一といってもいいオリジナルキャラ・兎丸が、清盛から離れるだけなのか、死んじゃうのか?








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最終更新日  2012.10.03 02:15:47
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