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開拓受難
今、ここにいてくれて、ありがとう、私。 しんどい人生だけど不幸じゃ無い、受難続きだけど、毎日を切り拓いて、一生懸命生きてる私の独り言。 受難
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2008.04.11
カテゴリ： あれこれ独り言
春の味覚と言われてる、ふきのとうの写真は紹介した。
ＳＯＳを出して、ふきのとうのレシピも教えてもらった。
皆さんほんとにありがとう。
これからふきのとうを探してきます。
今夜はふきのとうの天婦羅になるかな？
スーパーには、北海道の春の味覚が色々売られてる。
ふきのとうだけじゃなくて、「アイヌネギ」もその１つ。
私たちはアイヌネギと呼んでるけど、「行者にんにく」とも言う。
形やにおいはニラみたい。
昔は行者が修行の最中に食べたとか。
アイヌの人たちが食べてたから、アイヌネギとも呼ばれているとか。
ジンギスカンで一緒に焼いたり、卵とじにしたり、醤油漬けにして保存食にも出来る。
とっても美味しくて、精も付くんだけど、においも付く。
翌日は、アイヌネギを食べた人の後には、トイレに入れない。
自分の毛穴からも臭う様な気がする。
出張先の宿で出ても、明日の仕事を考えてあきらめたり、朝、牛乳をいっぱい飲んでごまかしたりする。
ドライバーだけ食べると、次の日、運転席が臭い。
アイヌネギの臭いで、案内してても気持ち悪くなる。
でも、美味しい。
おひたしを出してくれる宿もあるけど、私は卵とじが１番好き。
考えただけで、よだれが出る。
春の味覚が、今年も売ってた。
posted by (C)開拓受難
昔は売ってなかったのに、今では「ヒトビロ」と言う名で、本州のスーパーでも売ってる。
初めてヒトビロを見た時、
「これ、アイヌネギちゃうん？アイヌネギそっくりやん」
と叫んだ。
今思い出しても恥ずかしい。
posted by (C)開拓受難
これは春の味覚ではないけど、県民ショーと言う番組で紹介されて、北海道の人がびっくりしたもの。
「かすべ」
エイの事。
私も最初「かすべ」と紹介されて、なんだか分らなかった。
北海道では、ほとんど煮物にしてる。
私は１度しか作った事が無いけど、寮の食事によく出てきた。
何も知らなくて、「まかすべ」を買わずに「みずかすべ」を買ってしまって、凄くたよりない美味しくない煮魚が出来上がった。
普通に北海道のスーパーに売ってる。
北海道の人は、かすべは知ってても、かすべがエイの１種だというのは知らなかったらしい。
私はガイドになったばかりの時に、道南の雷電海岸（らいでんかいがん）でかすべの岬の案内を聞いて、かすべってなんだろうと思って調べた。
先生「ほら、開拓、見てみなさい。この形がかすべそっくりでしょ」
と言われたけど、かすべが分らない本州人の私には、言葉もわから無かった。
有島武郎が書いた、「生まれ出悩み」の文学碑が建てられているんだけど、かすべの形って何よ！と思った。
かすべの岬に限らず、ふきのとうも水芭蕉も、見たことが無かった私には、それがさっぱり分らなかった。
バスの窓から教えられて、
先生「ほら！そこにあるじゃない！ほら！ほら！」
と言われても、見たことが無い私には探せなかった。
こんな形で、こんな色で、こんな風に咲いてるよ、とか言ってくれればいいのに、自分たちが毎年見てて当たり前のものだから、どうしてこんな事が分らないのか、と言う風に言われた。
この事を教訓にして、私はお客様にはこと細かく案内するようにしてる。
だって、北海道と本州は違うんだもの。
生まれ育って、当たり前のように見てたからって、本州の人が分るわけではないんだから。
最初の研修で、とっても困った私の経験は、その後とっても役立ってる。
私のガイドの先生は、自分の可愛いとおもってる子と、可愛くないと思ってる子への態度が極端に違った。
私たちは「めんこ」「めんこじゃない」と表現してたけど、そのあからさまな接し方の違いで、どれだけの同期が泣いてたか。
私は先生に感謝してる。
あの先生の極端な態度のお陰で、私はいつか会社を辞める時に、先生につばを吐いて辞めてやると言う気持ちを持って、当時を乗り切った。
先生「何が不安なの？何って言葉に出来ないことが不安なの？
じゃあ、辞めれば！」
と言われて、いつか一人前になって、コイツに頼らなくてもいいようになってやる！と思って乗り切ったんだ。
先生にはとっても感謝してる。
今の私がいるのは、あの時の先生の教育と、先生に見捨てられたお陰で頑張ってこれたから。
でも、今も尊敬はしていない。
人間として、尊敬できない。
めんこじゃなかった子への態度は、人間として最低だったから。
２５人入社して、今ガイドとして残ってるのが５人。
先生のめんこはたった１人残ってるだけ。
４人はめんこじゃ無くて泣いてた同期。
可愛がった子は残らないもんだ。
posted by (C)開拓受難
お土産屋で買えば、高級で高い蟹も、スーパーにはこんな値段で売ってる。
ただし、当たり外れはある。
これぐらいの値段なら、蟹も食べれそうな気がする。
買ったことは無いけど。
蟹が８８０円なんて信じられないと思わない？
ロシアとの輸入が出来なくなって、蟹の値段が上がってるってニュースで言ってるのに。
面白い現実。
posted by (C)開拓受難
そんなことを言いながら、我が家ではトンカツを食べてた。
トンカツ用肉が３枚５３０円だった。
２パック買って、６枚のトンカツを作った。
さすがに５枚しか食べれなかったけど、おなかいっぱいご飯が食べられてとっても幸せを感じた。
ねっ、我が家の食卓の色気の無いこと。
posted by (C)開拓受難
もっと色気がなかったのは、このトンカツの付け合せに、旦那が揚げたポテト。
トンカツなのに、ポテトも揚げて食べると言い張る。
メタボ対策は、まったく役に立たず。
又しばらくは、質素な食事を心がけよう。
posted by (C)開拓受難
そして、私が最近とっても凝ってるのがこの食パン。
ふわっとしてて、柔らかくて甘くて美味しい。
旦那のお客様から１斤いただいて、食べてびっくり！
あんまり美味しいから、焼かずにサンドイッチで食べた。
野菜も食べれるし、パンのおいしさがそのまま味わえるから。
１斤を３日で食べてしまった。
次の週に又いただいて、すっかり虜になった。
週１回の注文販売らしくて、５斤から買えるそうな。
旦那にお願いするように頼んだけど、先週は忘れてたらしい。
楽しみにして待ってたのに、忘れたと言ったからムカッとした。
食い物の恨みは怖い。
今週は手に入るかな？
今１番楽しみな食材。
今日は、こんな独り言でごめんなさい。
今日もありがとう。
ＳＯＳを出して、ふきのとうのレシピも教えてもらった。
皆さんほんとにありがとう。
これからふきのとうを探してきます。
今夜はふきのとうの天婦羅になるかな？
スーパーには、北海道の春の味覚が色々売られてる。
ふきのとうだけじゃなくて、「アイヌネギ」もその１つ。
私たちはアイヌネギと呼んでるけど、「行者にんにく」とも言う。
形やにおいはニラみたい。
昔は行者が修行の最中に食べたとか。
アイヌの人たちが食べてたから、アイヌネギとも呼ばれているとか。
ジンギスカンで一緒に焼いたり、卵とじにしたり、醤油漬けにして保存食にも出来る。
とっても美味しくて、精も付くんだけど、においも付く。
翌日は、アイヌネギを食べた人の後には、トイレに入れない。
自分の毛穴からも臭う様な気がする。
出張先の宿で出ても、明日の仕事を考えてあきらめたり、朝、牛乳をいっぱい飲んでごまかしたりする。
ドライバーだけ食べると、次の日、運転席が臭い。
アイヌネギの臭いで、案内してても気持ち悪くなる。
でも、美味しい。
おひたしを出してくれる宿もあるけど、私は卵とじが１番好き。
考えただけで、よだれが出る。
春の味覚が、今年も売ってた。
posted by (C)開拓受難
昔は売ってなかったのに、今では「ヒトビロ」と言う名で、本州のスーパーでも売ってる。
初めてヒトビロを見た時、
「これ、アイヌネギちゃうん？アイヌネギそっくりやん」
と叫んだ。
今思い出しても恥ずかしい。
posted by (C)開拓受難
これは春の味覚ではないけど、県民ショーと言う番組で紹介されて、北海道の人がびっくりしたもの。
「かすべ」
エイの事。
私も最初「かすべ」と紹介されて、なんだか分らなかった。
北海道では、ほとんど煮物にしてる。
私は１度しか作った事が無いけど、寮の食事によく出てきた。
何も知らなくて、「まかすべ」を買わずに「みずかすべ」を買ってしまって、凄くたよりない美味しくない煮魚が出来上がった。
普通に北海道のスーパーに売ってる。
北海道の人は、かすべは知ってても、かすべがエイの１種だというのは知らなかったらしい。
私はガイドになったばかりの時に、道南の雷電海岸（らいでんかいがん）でかすべの岬の案内を聞いて、かすべってなんだろうと思って調べた。
先生「ほら、開拓、見てみなさい。この形がかすべそっくりでしょ」
と言われたけど、かすべが分らない本州人の私には、言葉もわから無かった。
有島武郎が書いた、「生まれ出悩み」の文学碑が建てられているんだけど、かすべの形って何よ！と思った。
かすべの岬に限らず、ふきのとうも水芭蕉も、見たことが無かった私には、それがさっぱり分らなかった。
バスの窓から教えられて、
先生「ほら！そこにあるじゃない！ほら！ほら！」
と言われても、見たことが無い私には探せなかった。
こんな形で、こんな色で、こんな風に咲いてるよ、とか言ってくれればいいのに、自分たちが毎年見てて当たり前のものだから、どうしてこんな事が分らないのか、と言う風に言われた。
この事を教訓にして、私はお客様にはこと細かく案内するようにしてる。
だって、北海道と本州は違うんだもの。
生まれ育って、当たり前のように見てたからって、本州の人が分るわけではないんだから。
最初の研修で、とっても困った私の経験は、その後とっても役立ってる。
私のガイドの先生は、自分の可愛いとおもってる子と、可愛くないと思ってる子への態度が極端に違った。
私たちは「めんこ」「めんこじゃない」と表現してたけど、そのあからさまな接し方の違いで、どれだけの同期が泣いてたか。
私は先生に感謝してる。
あの先生の極端な態度のお陰で、私はいつか会社を辞める時に、先生につばを吐いて辞めてやると言う気持ちを持って、当時を乗り切った。
先生「何が不安なの？何って言葉に出来ないことが不安なの？
じゃあ、辞めれば！」
と言われて、いつか一人前になって、コイツに頼らなくてもいいようになってやる！と思って乗り切ったんだ。
先生にはとっても感謝してる。
今の私がいるのは、あの時の先生の教育と、先生に見捨てられたお陰で頑張ってこれたから。
でも、今も尊敬はしていない。
人間として、尊敬できない。
めんこじゃなかった子への態度は、人間として最低だったから。
２５人入社して、今ガイドとして残ってるのが５人。
先生のめんこはたった１人残ってるだけ。
４人はめんこじゃ無くて泣いてた同期。
可愛がった子は残らないもんだ。
posted by (C)開拓受難
お土産屋で買えば、高級で高い蟹も、スーパーにはこんな値段で売ってる。
ただし、当たり外れはある。
これぐらいの値段なら、蟹も食べれそうな気がする。
買ったことは無いけど。
蟹が８８０円なんて信じられないと思わない？
ロシアとの輸入が出来なくなって、蟹の値段が上がってるってニュースで言ってるのに。
面白い現実。
posted by (C)開拓受難
そんなことを言いながら、我が家ではトンカツを食べてた。
トンカツ用肉が３枚５３０円だった。
２パック買って、６枚のトンカツを作った。
さすがに５枚しか食べれなかったけど、おなかいっぱいご飯が食べられてとっても幸せを感じた。
ねっ、我が家の食卓の色気の無いこと。
posted by (C)開拓受難
もっと色気がなかったのは、このトンカツの付け合せに、旦那が揚げたポテト。
トンカツなのに、ポテトも揚げて食べると言い張る。
メタボ対策は、まったく役に立たず。
又しばらくは、質素な食事を心がけよう。
posted by (C)開拓受難
そして、私が最近とっても凝ってるのがこの食パン。
ふわっとしてて、柔らかくて甘くて美味しい。
旦那のお客様から１斤いただいて、食べてびっくり！
あんまり美味しいから、焼かずにサンドイッチで食べた。
野菜も食べれるし、パンのおいしさがそのまま味わえるから。
１斤を３日で食べてしまった。
次の週に又いただいて、すっかり虜になった。
週１回の注文販売らしくて、５斤から買えるそうな。
旦那にお願いするように頼んだけど、先週は忘れてたらしい。
楽しみにして待ってたのに、忘れたと言ったからムカッとした。
食い物の恨みは怖い。
今週は手に入るかな？
今１番楽しみな食材。
今日は、こんな独り言でごめんなさい。
今日もありがとう。
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