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2022年10月03日
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カテゴリ: 本に親しむ
馬場朝子著「ロシアのなかのソ連」

以下、目次

はじめに ロシアはソ連へ回帰するのか

第一章  えっ!資本主義!?

 ロシア的働き方
  決定はすべてクレムリン
  強い命令のもとでこそ働く
  要求するたくましさと権力への従順さはいまも
  いまも残るソ連式命令伝達法の遺産
 格差と平等の狭間で
  最重要価値「平等」のもとでの、型どおりの暮らし
  ソ連の崩壊と格差の誕生
 市場経済はあまくなかった
  客が来ると不満な店員
  資本主義の洗礼
  自己責任って何?
 実はアメリカ好き?
  スターリンの娘も、フルシチョフの息子もアメリカへ
  ソルジェニーツィンの理想と挫折

第二章 さびしい大国

 ロシアはヨーロッパかアジアか
  帝政ロシア時代のヨーロッパ派とスラブ派
  ソ連時代に封じられたヨーロッパへの憧れ
  尾が向けば
 ロシアの「大国願望」
  大きいことはいいことだ!
  「偉大な祖国」が生きがい
  実用的筋肉主義と力への信仰
 イデオロギーって何?
  「イデオロギー」が社会の教科書
  社会主義イデオロギーからロシア正教、大祖国戦争勝利の栄光へ
 みんな一緒が好き
  プライバシーもない! 徹底されたソ連の集団性
  連帯と相互扶助なき新生ロシアの集団性
 ロシア正教の底力
  ソ連崩壊後、一気に広まったロシア正教会
  教会だけが私たちの希望。教会にやってくる人びと
  西欧の個人主義対ロシアの共同主義

第三章 暮らしのなかのソ連、民主主義ってなんだ?

 民主主義嫌い
  根強い民主主義への懐疑
  格差が生んだ悪の華
 女性の力
  完全な男女平等は可能だったか
  かくして手抜き料理への道を辿る
 離婚大国
  世界一の離婚率
  浮気夫とマザコン夫
  熟年再婚も当たり前
 休む力
  労働者の国は休暇の大国!
  ソ連式の長期休暇は、ただ「のんびり」
  「何もしないをする」オブローモフ主義
 迷信深いロシアの人たち
  町のあちこちに占い師
  生活に深く根ざす信仰心
  根強く残る自然崇拝
 危機対応力
  日常の危機はみなスルーする
  危機への耐性はソ連時代の遺産?
  いま、目の前の危機に対して……
 芸術大国
  革命がつくった芸術大国の礎
  ユーリー・ノルシュテインを訪ねて(1998年)
  政治的検閲から資本による検閲へ
  ユーリー・ノルシュテインを再び訪ねて(2017年)
 言論の自由
  反権力メディアの現在
  ソ連時代の監視と密告のネットワーク
  本音で話すことは難しい
  反体制活動家たちの抵抗と「赤の広場の八人」
  命がけのジャーナリズムを支持する人びと

第四章 ソ連・ロシアの戦争

 大祖国戦争
  第二次世界大戦でのソ連の犠牲とその記憶
  スターリングラード攻防の地を訪れる
  ソ連の覇権主義から抜け出せないロシア
 アフガニスタン侵攻
  ソ連社会が負った深い傷
  公文書から見るアフガニスタン侵攻
  アフガニスタン侵攻後にはじまった悲劇
 ウクライナ侵攻
  世界を変えたプーチンの演説を読み解く
  絆にこだわる歴史主義
  領土から見たロシアとウクライナ
  ソ連崩壊は悲劇だったのか
  永遠の兄、永遠の弟なんてありえるのか?
  マイダン革命はなぜプーチンを激怒させたか
  NATOの東方拡大とロシアの危機
  権力者の暴走
  振り向かなかった世界、止められなかった戦争

 欧米やアジアに比べて、ソ連時代から、この国に対しては関心は薄かった。またソ連時代、昔は外部への情報公開もあまり行われていないせいもあったのだろう。とにかくどんな文化があり国民がどんな生活をしていたのか、よく理解できていない。

 そんな中、同級生が、出版したというのですぐにAmazonに手配。発信元がしっかりしているので、情報を素直に受け入れられる。

 著者の経歴を見ると、高校卒業後に6年間モスクワ大学に留学して、帰国後日本の放送局で働く中、取材で50回、ソ連、ロシアを訪れたとある。また退職後、2012年から5年間モスクワに移り住んだとも記載されている。

 そんな方が見聞した半世紀の内容が披露されている。日本との比較、またソ連との比較に、ある程度のロシア理解を進めることができた。

 とにかく最近のニュースでも、えっ?と思えるようなことがわかったりする国、

 今までこの国の情報が薄かっただけに、
この本を読むことにより、現在のプーチンがはじめた戦争を、考える上でも参考になることはたしか、帯にも書いているように、見えないロシアが少し見えてきたような気がする。

 いずれにしても、一寸先に何があるか、見えない時代になってしまったが、、、、、、、

定年後の読書の旅 更新中





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最終更新日  2022年11月14日 21時10分07秒
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