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2023年01月11日
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カテゴリ: 本に親しむ
FBでNさんが推奨している本、
その推奨度合いが高いので、機会があったら一度読んでみたいと思っていて、、、

ただ、大上段に構えた本の題名には、何かちょっと気になっているが、、、まあ、さておいて、


先日、本の整理をしていたら、何と! 中から出てきた。 広げると線を引いたり、グルグルまる印をつけたり、明らかに読んだ形跡がある。間に挟んであった書展のチケットを見ると2014年1月のもの。

今から9年前だ。ということは明らかにNさんの情報を得る前だろう。

開いてみると一部分は微かに記憶にあるような気もする。





帯の折り返し部分には、以下のような言葉が、

”「教養」の歴史は意外なほど浅い。 もともとは、一八世紀西欧の片隅でひっそりと生まれた小さな概念で、 「公の立場と私の立場に引き裂かれた人間が、それを統合するために必要な能力」という極めて限定的な意味しか持たなかった。その教養がなぜ、「古典」「読書」「該博な知識」などと結びつき変質してしまったのか”

教養とは、よく使われる言葉だけど、なんだか漠としてよく理解できていないが、、出所はこういうところにあったのか! 再度確認!

もう一度、中身をサラッと読んでみよう。

しかしながら、記憶の不確かさ頼りなさをあらためて思い知ってしまった。😢




以下に目次を記しておきます。

第1章 手垢にまみれた教養の本当の姿

「教養とは何か」という危険な問題/一八世紀生れの新しい考え方/小さな断片をゴミから掘り出す/まずは「あかの他人」を引き離そう/教養の定義/公共性の構造転換/話し 合いによって問題を解決する社会/協会と団体/市民社会は「面倒な社会」/仕事と家庭 はどっちが大事?/三つに分裂した生活/「丸ごとの人間」を受け入れる社会/ギリシア 人はどう考えたか/「交通整理」の必要性/完全に打算的な人間は「教養ある人間」であ る教養、迷走を始める/「自分らしさ」が「人間性」にすり替えられた

第2章「教養」という日本語の考古学

大正時代から使われ出した言葉/諸橋大漢和辞典』には載っているが······/幕末までほとんど知られていなかった/明治初期の「教養」は「教育」の意味/後付けの説明には要注意/最初の「哲学」者、西周/『哲学字彙』の役割/ローマ文化は世界最初の翻訳文 化/「カルチャー」は「修錬」と訳されていた/言文一致と言文一致/和語と漢語/「ビルドゥング」の訳語としての「教養」/修養団、一燈園、講談社/新渡戸稲造のどこが偉 いのか教育者としての感化力/新渡戸は「教養」と言っていなかった/「修養」と「教 「」はどこまで置き換え可能か/教養する? 教養の目的? 教養になる?/修養は、直 接の目標にはなれない問われ続けていた「修養とは何か」/加藤咄堂の『修養論』/修養 と教養をつないだ新渡戸/教養は「輸入の缶詰」

第3章 「輸入の缶詰」を開けてみる

加藤周と俗物/「俗物」の試金石/教養主義から逃れていると信じた加藤/教養の通俗的な理解幅広い知識は教養とは関係ない/「教養教育」って何?/二極化する大学/プ ロイセンの教育改革/学校が「教養の装置」に/「哲学部」の下剋上/「リベラルアーツ= 「教養」の勘違い/缶詰の中身を調べる必要性/一八世紀のドイツ人も覚えた違和感/群盲 象を撫でる/立花隆の東大講義/「教養書」とは何ぞや教養か実用か/「学歴はないけれ ど、教養がある」


第4章 教養を生れたままの姿で掘り出そう

『山椒魚』は高級で『日刊ゲンダイ』は低級?/古典と教養は何の関係もなかった/ 「古典」はいつ生れたか/クイズの答/古典とは、新しいものを正当化するために現れた 古いもの/紀元前一世紀の「過去との断絶」/古典は「文章のお手本」だった/ホメロス 作品も「マニュアル本」だった!/一九世紀に変わった「古典」の意味/古典の正典化 /ロマン主義と独創性信仰/ナポレオンが作った学校/社会の要求を無視したドイツの教 育改革/再生産としての読書/ポリフォニーとしての文学/「末端消費者」になった読 者/三位一体の成立教養は必要か/名人芸としての教養

定年後の読書の旅 更新中





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最終更新日  2023年01月23日 06時21分39秒
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