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2023年10月29日
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カテゴリ: 本に親しむ
泉 房穂 著「社会の変え方」

まずは以下目次

序章
 原点は、冷たい社会への「復讐」
 貧困と差別 闘いの始まり
 少数派を無視する社会
 弟が小学校へ通うために誓約書に書かされた2つの条件
 本人の幸せは本人が決めると知った
 「返しなさい」という母の言葉に、本気で返そうと思った
 2人分、稼ぐために東大へ
 両親に言った。「うちの家だけよくなったら、それで終わりか?」
 テレビ局時代に感じた限界
 「人間のための政治は勝つ」。恩師、石井紘基さんとの出会い 六法全書を初めて見たとき、赤ペン入れて直してやろうと思った
 弁護士としてたどりついたのは、世の中の根本的な問題
 正義のために刺された遺志を引き継ぎ、国会へ
 党や選挙区に関係 なく、他のみんなが見捨てても
 支持母体は「政党」でも「業界団体」でもなく「市民」
 あの日、明石市民は自分たちの未来を変えた

1章
 「子どものまち」から始まる好循環 ―なぜ人が集まり、経済も上向くのか?
 全国初なんて実は残念で、恥ずかしいこと
 4年前に書いた。「子どもに冷たい社会に、未来はない」
 10年連続の人口増、全国の中核市で「人口増加率」第1位
 学ぶ、働く、遊ぶはあきらめた
 なぜ日本には、子ども施策がなかったのか?
 「無料化」は、実は簡単
 市長が変わり者だからできた?
 「無駄の象徴」になりかけた再開発を「まちづくりの象徴」に変えた
 「本のまち」が人を育む
 厳しかったまちの空気が変わり始めた
 おむつの無料配布で孤立防止
 やさしいまちは、行政だけではつくれない
 最大のポイントは「所得制限なし」。見るべきは、親でなく子ども自身
 目先の話ではなく、未来のために
 人口増のマイナス面
 スタートは「経済」ではなく「人」

2章
 「お金の不安」と「もしもの不安」に向き合う まちのみんなで「寄り添う」 支援
 誰も取り残さず、あれも、これも
 不条理を放置しない「離婚前後の子ども養育支援」
 お金を渡すだけが仕事ではない「児童扶養手当の毎月支給」
 人数の問題ではない「戸籍のない子どもの支援」
 やってるフリで終わらせない「こども食堂を全小学校区で開催」
 まちの迷惑ではなく、まちの誇り「児童相談所の設置と改革」
 国のルールを守っていたら、市民が不幸になる。人がいなければ、育てればいい 面倒は「社会がみて」あたりまえ

3章
 「お金」と「組織」の改革
 明石でできたことは、全国でもできる
 予算を2倍、人員を3倍に。「金がない」「人が足りない」はウソ
 「誰かに我慢を強いる」その発想が間違っていた
 トップ が腹をくくればいい
 「決めたら終わり」の権限を使うか、使わないか
 選挙のあり方は、当選後の政治のあり方を左右する
 先に自腹でやれば、あとで国から返ってくる
 無駄の削減はどうやったのか?
 人事をどう変えたのか?
 「適時」「適材」「適所」の組織をつくる
 弁護士職員の採用
 「水上バイク条例」をなぜいち早く制定できたのか
 「司法」と「福祉」をつなぐのが役所・
 どうやって人を集めたのか?
 「汎用性」と「専門性」を組み合わせ、チームで機能する
 「縦割り」と「申請主義」を乗り越える
 「優秀な職員」とは
 トップがやるべき4つの仕事
 果たすべき責務
 誰かの困りごとをえるために

4章
 みんなのセーフティネットに変える
 「子ども」にやさしいまちは「すべての人」にやさしいまち
 生きづらさの原因は「本人」ではなく「社会」の側にある
 「犯罪被害者支援」は、「市民みんな」のセーフティネット
 「おかえりなさい」と言えるまち
 認知症になっても大丈夫なまち
 実はみんな、少数派に属している
 人は社会的意義だけでは動かない「障害者配慮条例」の背景
 当事者とともに、まちの風景を変えていく
 市民が議会を動かした「優生保護法被害者の支援条例」
 「標準家庭」をなぜアップデートしないのか?
 ありのままが、あたりまえのまち「ファミリーシップ制度」
 意思決定のあり方を変える
 市民満足度9・2%。でも気になるのは、8.8%の市民

5章
 コロナ禍で見えた自治体のあり方
 緊急時に政治が機能するには?
 困っている市民に手を差し伸べるのが行政の使命・役割
 市民に近い行政がすみやかに動けば救える
 市民から「預かった」 お金に知恵と汗を付加して「戻す」
 「バラマキ」ではなく「見守り」
 調査してからでは遅すぎる
 15の春をあきらめない社会に
 なぜ明石市は迅速に動けたのか?
 国の役割、市区町村の役割

6章
 望ましい政治に変えるために 私たちは何をすればいいのか?
 あなたの声は、ちゃんと政治を変えている
 まずは市区町村から変えていく
 「誰がやっても同じ」はウソ
 「ポスターの中から選ぶだけ」はもうやめましょう
 「お上意識」を消し去る
 「横並び意識」を変える
 「前例主義」からの脱却
 選挙はすでに変わりつつある
 住むところを「施策」で選ぶ
 変わらないのは、私たちの責任
 権力は「市民のため」にある
 まちづくりのバトンをつなぐ
 政治をあきらめるな

終章
 いくつもの責任
 いくつもの責任がある
 暴言の責任
 市民への責任
 社会への責任
 振り返り
 市民への感謝





 この方に注目するようになったのは明石市長の時。関東方面にもその地名と名前だけが伝わってきていた。市長を退任して出版。

 なんか、市民の見方らしいと、本を手に取ってみた。

 その生い立ちから、なぜ政治家になったのかも書かれている。
 そもそもの動機は身障者の家族がいたことによる。こういう動機づけされた人は周囲を見ていても名誉とか金とかに惑わされない。ある種、使命を帯びて取り組むので信頼に足る活動を期待できる。石井紘基の秘書をやっていたというのも大変に心強い。

 党派とか、右左ではなく市民の気持ちを第一にしての活動。
市民の味方か、そうでないのか。

 これからはこの論点での選挙が増えていくはず。泉効果が一つまたひとつと広がっていくことは間違いない。

 政治をあきらめるには早すぎる。
 地方から中央へ拡大していけば必ずや日本の住み心地は良くなるはず。

 この方の言を借りれば、
よく金がないと話す人がいるが、そんなことは誰でも言える。金がないとはやる気がないと同義語だ。 まったくその通りだと。

 先だって、選挙に初当選した人と話をした時に、この本の話をしたら一昨日買いましたとの返事が、、期待したい。

 地方からの変革、全国に泉旋風が吹き荒れてほしい。






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最終更新日  2023年10月29日 13時14分22秒
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