ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

PR

プロフィール

kaitenet

kaitenet

フリーページ

*ぶらり・めぐり


美術館巡り


ギャラリー・個展巡り


離宮・迎賓館巡り


人物巡り


四国八十八か所巡り


コンサート巡り


低山巡り


房総一周トホトホぶらり


山手沿線ぶらり


江戸七富士ぶらり


習志野ぶらり


まつりぶらり


小さなぶらり旅


大学キャンパスぶらり


訪ねた記憶をMAPに


議会・裁判所巡り


*習志野シリーズ


*母が遺した言葉


*座右の書(安岡正篤)


*少しばかり本の紹介


*ブログのえにし  (現在リンク不具合)


*競馬を楽しみながら


*夢こむさ習志野


活動理念


フェイスブックページ


ツイッター


活動紹介(スライドショー)


トピックス


ねっと活用さろん


習志野ぶっくさろん


習志野すぺしゃりすと倶楽部


みんまちへの参加


夢こむさ放送局


吉澤折り紙講習会


きらおどりコンテスト


「コミュチカ」への団体登録


*中1~高3 集合写真


*昭和44~45年の記憶


*昭和45年卒業生同期会


*学生時代のひとこま


*お薦めスポットin千葉&習志野


*同志社東京校友会(東京50年会)


*青春まっぷ(10~20代)


【ご質問・お問合せ】はこちらからお願いします


気ままにペン字を・・・


日々、花のチカラを感じながら・・・


勝手に展示館


退職後に始めた年毎の活動(65~70)


人生後半を楽しむ旅


コメント新着

aki@ Re:面白そうなので2回目も講座を聞いた(01/23) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023年12月31日
XML
カテゴリ: 本に親しむ
斉藤孝著 「「深みのある人」がやっていること」


今年は本当に本を読まない年だった。それには理由があると思っている。老眼が進んだから活字を追うのがかなわないから、でも最後の最後になって少し読もうとすることが増えた。少し目が良くなったのかな?よくわからない。けど、、

以下、目次

はじめに――「深み」というフロンティア

序 章 データ化できない「深み」の世界へ
「深みのあるもの」をいかに味わうか
「浅さ」全盛の時代だからこそ「深み」が必要
「深み軸」という尺度を持て
平凡な人生にも「深み」がある
白隠禅師の「円相図」が語りかけてくるもの

第1章 人間の「深み」はどこに表れるのか
引き出しの多い人
苦難を乗り越えてきた人
人生経験が表情に表れている人
能力がありながら自慢しない人
謙虚で優しい人
的確なアドバイスをくれる人
遊び心のある人
ひたすら真面目に生きてきた人
目指すべきは「上機嫌な日々」

第2章 苦い経験が「深み」を作る
アンチ「アンチエイジング」のすすめ
恥や悔しさが人間を成長させる
「恥の壁」をあっさり超える学生たち
失敗の経験が他者への寛容につながる
「経験」を糧にするには
失敗や挫折が多い人ほどリスクをとれる
老年には老年の欠点がある

第3章 読書+アウトプットで教養を深める
私が『暗夜行路』を読み返す理由
本とは「どこでもドア」である
さまざまな「不幸の形」を知る意味
自分の経験と読書を重ね合わせたものが教養になる
古典の敷居が高ければ、まずは解説書から
作品の味わいは議論によって深まる
アウトプットで緊張感を高め、さらなる深掘りへ

第4章 「深み」は細部と反復に宿る
日本人には「小さいもの」を愛でるDNAがある 「
細かすぎて伝わらないモノマネ」はなぜ笑えるのか
自然や芸術の「細部」に注意を払うと
社会の「弱み」にも目を向けよう
見えないところで努力し続けてこそ一流
優れた芸術は反復から生まれる 116
1日10分、“足元を掘り下げよう
味わいのある人を目指せ

第5章 「継承」の尊さを理解する
「継承」が深みを作る
「ダルビッシュ塾」が撒いた深化”の種
伝統校に残るDNAと深み
文化遺産を後世に継承する尊さ
伝統を背負う職人の深み
継承の「深み」がわかる人になれ
人生の幸福は「深み」を共有すること

第6章 「深い人」に見られるための処方箋
何か一つ、人に語れる分野があればいS
太宰治の得意技は「視点移動」だった
「自分の考え」は「イノベーション」で生み出せる
「優柔不断」は「柔軟性」に転化できる
"上手に、経験や歴史を語り継ぐ
反論は議論ではなくアイデアで包み込もう
キラーワードは「俯瞰的に見ると」
情報を「インテリジェンス」に昇華させる

第7章 あの人の言葉には、なぜ「深み」があるのか
言葉の背景を知れば、深みが増す
松下幸之助の「運命を味方にする言葉」
スティーブ・ジョブズの「シンプルを貫く言葉」
樹木希林の「難”を楽しむ達観の言葉」
志村けんの「マンネリを武器にする言葉」
藤井聡太の強さを作る「真理を探求する言葉」
二刀流・大谷翔平の「夢を現実に変える言葉」
メッシがプレーで証明する「献身の言葉」

おわりに――「自己本位」

以下、“”部、抜粋引用

"つまり重要なのは、自分自身が深い人間かどうかはともかく、「深み」がわかる人間 になること。端的に言えば、あらゆるものに歴史があり、それを繋いできた人がいることに思いを馳せ、そこに敬意や感動を覚える感性を持つことです。 例えば、ここにつの芸術作品があれば、そこにはかならず作者がいて、技術や思想が 込められていることは間違いありません。ただし、本当に作者一人で作り上げたかと言 えば、そうではないでしょう。作者がこれまで何に影響を受け、誰に学び、その分野のど ういう系統に属するか。それらのすべてが、作品に少なからず反映されているはずです。
鑑賞する側としては、一つの作品からそれを遡って調べれば、理解がいっそう深まり ます。そこには当然、愛着や尊敬やもっと知りたいといった感情が湧いてくるはずです。 つまり、「深み」にハマるわけです。"




"そこで情報交換や意見交換をできれば、その世界をますます深く知ることになる。も っと「深み」にハマってみたいと思うようになる。大げさに言えば、仕事や家庭といっ た世事とは関係なく人生の楽しみを見出せるわけです。
これこそ、人間にとって文化が欠かせない大きな理由だと思います。表面しか知らな ければ、まったく価値のないものに見えるかもしれません。しかし深掘りすることで、自分にとってかけがえのないものになる。そういうものをより多く持つこと。深く知ること、そして同好の士と語り合えることこそ豊かな人生と言えるのではないでしょうか。"


歳を重ねると、趣味や嗜好も変化してくる。若い時には何も感じなかったものに、あるいは興味を持たなかったものにも関心が向いたりする。

そして共通の理解ができる人との会話が楽しくなる。

そんな、守備範囲を広げて深めていくことが、生を楽しむことなのだろうと思う。

人の噂話や昔話、そんなひと時も、それはそれでいいが、それだけではなんとも、、、
やはりちょっとした感動を分かち合えると心が潤い満たされて、それが真の豊かさにつながるのではと思う。


定年後の読書の旅 更新







にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ 生き方ランキング(現在1位)

  クリック↓でいろいろな写真が見られます





















日々の出来事ランキング

にほんブログ村テーマ 暮らしを楽しむへ
暮らしを楽しむ

Facebook

Twitter

instagram

youtube





耳より情報




習志野の風景 写真集


ワンストップ習志野


習志野ぶらり


習志野ぶっくさろん


習志野わくわくMAP


「習志野防災かるた」 が完成


わくわく習志野(ツイッター)


足で拾ったビジュアル習志野情報


習志野の民話が形(本)になりました


アクティブシニアネットワーク・習志野


アクティブシニア市民講座(習志野)


和太鼓 そでっ鼓連


夢こむさ習志野







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年01月03日 09時04分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[本に親しむ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: