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2024年02月18日
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カテゴリ: 本に親しむ
ヴィクトール・E・フランクル 著「夜と霧」

この本、いろいろな方がお勧めの必読書として挙げていて、気になっていた書籍、ようやくのこと読みはじめた。

以下、目次

心理学者、強制収容所を体験する
 知られざる強制収容所/上からの選抜と下からの選抜/被収容者一一九一○四の報告——心理学的試み

第一段階 収容
 アウシュヴィッツ駅/最初の選別/消毒/人に残されたもの——裸 の存在/最初の反応/「鉄条網に走る」?

第二段階 収容所生活
 感動の消滅/苦痛/愚弄という伴奏/被収容者の夢/飢え/性的なことがら/非情ということ/政治と宗教/降霊術/内面への逃避/もはやなにも残されていなくても/壕のなかの瞑想/灰色の朝のモノローグ/収容所の芸術/収容所のユーモア/刑務所の囚人への羨望/なにかを回避するという幸運/発疹チフス収容所 に行く?/孤独への渇望/運命のたわむれ/遺言の暗記/脱走計画/いらだち/精神の自由/運命——賜物/暫定的存在を分析する/教育者スピノザ/生きる意味を問う/苦しむことはなにかをなしとげること/な にかが待つ/時宜にかなった言葉/医師、魂を教導する/収容所監視者の心理

第三段階 収容所から解放されて
 放免

『夜と霧』と私——旧版訳者のことば(霜山徳爾)

訳者あとがき



先の大戦での悲惨はあらゆる場面で存在するので限定はできないが、このアウシュビッツ収容所とシベリア抑留、あるいはインパール作戦などの過酷さは伝え聞いたりしている中でも想像を超えるものがあるのでは、、

そのアウシュビッツ、
収容所内がどのような状態になっていたのか、状況なども含めてその貴重な記録に接して少しはイマジネーションを広げることができた。


それはさておくとして、最後の訳者のあとがきが気になったので以下“”部、引用。

“受難の民は度を越して攻撃的になることがあるという。それを地でいくのが21世紀初頭のイスラエルであるような気がしてならない。フランクルの世代が断ち切ろうとして果たせなかった悪の連鎖に終わりをもたらす叡知が、今、私たちに求められている。そこに、この地球の生命の存続が懸かっている。”

“このたびも、日本語タイトルは、先行訳に敬意を表して「夜と霧」を踏襲した。これは1941年の総統令にナチス自身がつけた通称で、占領地の反ドイツと目された政治家や活動家を連行せよという命令だった。彼らの多くは行方不明になった。まさに夜と霧に消えたのだ。しかし、フランクルの思いはとは裏腹に夜と霧はいまだ過去のものではない。
相変わらず情報操作という「アメリカの夜」(人工的な夜を指す映画用語)が私たちの目をくらませようとしている今、私たちは目覚めていたい。夜と霧が、私たちの身辺にたちこめる事は拒否できるのだということを、忘れないでいたい。その一助となることを心から願い、先人への尊敬をこめて、本書を世に送る。 2002年9月は30日“


20年以上前に書かれたとは思えない。 今、まさに、、、、、






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最終更新日  2024年02月21日 11時13分09秒
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