カテゴリー未分類なし 0
全631件 (631件中 601-631件目)
「茂太語録」と氏のメモを集大成したものの一部を紹介している本である。 精神科医として沢山の患者を見てきた氏の言葉は貴重である。 プロローグから一部引用 ”歌人の寺山修司氏は「言葉を友人に持ちたい」と言っていた。 いい言葉をたくさん知っていると、いい友だちに恵まれたように 自然に生き方上手になる。本書との出会いをきっかけに あなた自身がいい言葉プラスの言葉好きな言葉のコレクターに なってくれると素晴らしい。” 中で美智子皇后陛下の言葉も引用されていた。 「幸せな子を育てるのではない。どんな境遇におかれても 幸せになれる子を育てたい」
2006年05月07日
コメント(0)
ネットで出会った方が出版した本を読んだ。 掲題はオンライン企業家協会代表である知念章著の「ネット活用で一生型収入を実現させる方法」の副題である。 マーケティングも日に日に進化している。 ネットワークビジネスでは「教えるマーケティング」が以前から一般化していたようであるが、今、盛んに行われている広い意味でネットワークビジネスの部類に入るであろう情報起業もこのくくりで考えられるのであろう。以下一部抜粋引用 ”ネットワークビジネスは二つのチャンスを提供している。 つまり「小売」と「リクルート」これは車の両輪である。ここでは 勧誘するのではなく、情報の伝達、すなわち「教える」という姿勢に 徹する。小売は製品の周辺情報を、ビジネスはビジネスチャンスの 周辺情報を伝えることを念頭に、メッセンジャーという位置づけで 行動する。 教えるマーケティングでは、見込み客を集める段階で資金を回収 する。そして、実はここがすごいのであるが、見込み客を集める段階で てこの原理(レバレッジ)を活用する。 要するに「会員に会員を募集してもらう方法」をとる。特にインター ネットでは、自分が持つビジネス情報をよりたくさんの人に、より速く 伝えるためには自分のサイトを自分ひとりで宣伝しているだけではなく、 より多くの人に自分のサイトを宣伝してもらうことが必要である。” 他方、章の区切りごとにCoffeeBreak(コラム)があり 息抜きによい。 その中に「繰り返しに強くなろう」という記事があった。 その一節から ”繰り返しに飽きることなく、コツをつかみ、喜びを見出せるように なれば、その仕事がやっと一人前になる。私は「才能とは、同じ作業を 繰り返し続けられる能力」のことだと信じています”。 なるほど~!
2006年05月04日
コメント(0)
掲題は佐々木俊尚著 グーグルGoogleの副題である。 キーワードやアテンションが多大な価値を持つなんてことは数年前までは考えられなかったこと。 ネットの世界は目にはよく見えないが、ものすごい速さで情報のデータベース化が進み、新たな秩序が作られつつあることがうかがえ、今後の社会の変化を読み解く上で欠かせない書物である。 以下一部抜粋引用 ”グーグルが実現しようとしているのは、各種サービス上での インターネットの個人ユーザーや企業などが、ありとあらゆる情報を 交換し、売買し、金銭を流通させることのできる、巨大な場所 (プラットホーム)を作り上げることである。 そしてこのプラットホームにうまくアドセンスなどの広告をはめ込んで いくことで広告収益もさらに拡大していくという戦略を立てている。” ”個人が持ち寄った情報の蓄積と、それに伴って個人と個人がつながって いくようなサービスへとインターネットの世界は推し進められつつある。 ブログやSNS、掲示板が闊歩するC2Cインターネットの中では いまや、企業と個人は等価値になり「権威」の価値は相対的に低下している。” ”幾何級数的に増加を続けるインターネット上の情報量。百日ごとに倍に 増えている。今現在世界には20億ページ以上存在する。 そのような世界で優位になるのは、カネや時間、生産量を持っているかではなく、 人からどれだけ注目(アテンション)されるかが最大の価値基準になっている。 アテンションというのは世界の人口が有限である以上、数も有限だある。 情報が爆発的に増加していくほどにはアテンションは増えない。複製も不可能で アテンションの希少性は今までにないほど高まっている。” ”グーグルはアテンションのナビゲーターになろうとしている。利用者や読者、 ユーザーを囲い込んでしまうのではなく、人々がお互いのアテンションに 基づいてさまざまなコンテンツや情報を仲介することが最高の戦略になる。 囲い込みが不可能なオープンな社会では、どれだけ関係性を仲介できるかが 勝敗を分けることになる。その世界で勝利を収めようとしているグーグルは、人々に ソフトウェアを与え、その対価を得る領主ではない。 人々がお互いに情報やコンテンツを分け合い、融通し合うその仕組みそのものを 提供する。 つまりグーグルはアテンションエコノミーをつかさどる「司祭」となっているので ある。” ------------------------------------------------------経営は人と人の心のつながりだ!出版記念パーティIN東京・名古屋5月15日 名古屋5月17日 東 京をはじめに仙台、博多と出版記念セミナーを開催します。【魔法の質問】のマツダミヒロさん【感動を売る!】の中村伸一さん【富裕層ビジネス!】の坂之上博成さんがんばれ社長!武沢信行さん(パネルディスカッション・講師)この3人の出版セミナーをがんばれ社長の武沢さんが企画してくれました。それぞれの著者の出版秘話・メッセージ・武沢さんとのパネルディスカッション!盛りだくさんの企画をご用意しております。*参加した人だけが手にできるチャンスも色々ご用意しょうと考えております。詳細はこちら!http://www.flc-office.com/ganbare/告知直後から多くの人から問合せが殺到しておりますので参加希望の方は今すぐ!お申し込みをお待ちしております。このメンバーの企画は他とは一味違います。------------------------------------------------------
2006年05月04日
コメント(0)
ネットで出会った方が出版した本を読んだ。 掲題は吉江勝著 「サラリーマン長者」の副題である。 今はインターネットという文明の利器があるのでこれを活用しての複業が十分可能である。 以下一部抜粋引用 ”コンテンツビジネスは簡単だ! 情報商材に頭を悩ますことはない。 たとえば、自分の仕事、営業方法、トラブル対処法から、 効率のよい仕事の進め方、時間管理術、絶妙なプレゼンの技術、 上司や部下とのコミュニケーション術、クレーム客を一瞬に してファンに変えるクレーム処理法、助成金を制限いっぱいに もらえる保健手続き、一目でわかる簡単簡易な財務諸表の作り方、 ビジネスで使う必要最低限のエクセルやワードの使い方、優秀な 人材採用の極意、頑固オヤジのお局さまの上手な手なずけ方、 驚くほど早く綺麗なコピーを作成するノウハウ、合コンでもてる テクニック、オフィス周辺の美味しいランチや遊び場情報など” ”内容は自分に規制を設けてはいけません。作成するときは極端に 言えば 「こんなくだらないもの、誰がほしがるんだ」と思うくらいの もので充分なのです。” ”人が何か困っていること、あるいは不便に感じている点、物事に ズレや歪みが生じているところに大きなビジネスチャンスが隠されて いる。そのちょっとしたマーケットの空白に気づくことです。” 本人が腑に落ちるところまで落とし込みを行い、あとは潜在意識、共時性を活用して、夢へ向かって、さあ~実行! 今は発展期であり、この本に書かれたとおりに実行すれば、幸せが必ずや近づくこと間違いなし。お勧めの書である。 -------------------------------------------------幸せになるために、まずあなた自身を知りましょう。― そこからすべてが始まります。 ―【幸せになるための100の質問状・小冊子】 http://blissful.jp/sassi.htmQ.今までで最高の思い出をおしえてください Q.10年前の自分になんと声をかけますか Q.捨てたいものはなんですか Q.あなたがいちばん美しいと思うものはなんですか Q.この世を去る時に残したい一言はなんですか …… etc. ★自分を芯から見つめなおす、こんな質問が全部で100問!!【幸せになるための100の質問状・小冊子】 ⇒ http://blissful.jp/sassi.htm クリック!-------------------------------------------------
2006年05月03日
コメント(2)
ネットで出会った方が出版した本を読んだ。 掲題は中村伸一著 「感動を売る!」の副題である。 「感動とは何か」その原点を自らの体験を基にわかりやすく書いた本である。 本来の旅とはこうあってほしいとの熱い思いが明確な形で伝わってくる。以下一部抜粋引用 ”旅では小さなハプニングは歓迎すべきものなのだ。 会社の方針として軸をどこにおくかを考える際に、会社側の視点ではなく お客様の視点に立つと優先順位も変わってくるはずだ。お客様から見れば 旅程どおりスムーズに旅することよりも、旅程にはない、予想もしなかった 感動を期待しているはずだ。「予定どおり」には感動も感激も感謝もない。” もともと旅とはそういうものであったはずであるが、現代日本の画一性、合理性によりパッケージ化され、本来の旅の醍醐味が失せてしまった。 ”私にはお客様と同じ目線の旅行会社がないように思えた。 旅行契約が成立するのはその旅に価格以上の価値があるからだ。「旅」を 提供する側が考えなければならないのは付加価値をつけることだ。 価格はエネルギーだと思う。どこにでもあるような商品を作って 量産されると差別化するには価格競争しかなくなる。 結果、誰も喜ばない、喜べないことになってしまう。 旅行会社にとって「完璧な旅」とは旅程どおりに進行して、クレームが なかった旅かもしれない。 でも「完璧な旅」はお客様にとって面白い旅なのか?私には疑問だ。 万人受けを狙うと平均的な旅行になる。” 確かに完璧な旅を欲している人もいるだろうが、今の日本で売られている旅はそればっかりである。 でもやはり、もっともっと違った旅、原点に近い旅を期待している人もいるに違いない。画一的な旅ばかりで、そんな旅もあったことすら忘れ去られていたのかもしれない。 そんな旅を掘り起こした地球探検隊 ”旅は手段であって目的ではない。コンセプトは出会いの提供。そのゴールは 皆を元気にすること、日本を元気にすること。” そんな地球探検隊と中村隊長にエールを送りたい
2006年05月03日
コメント(0)
帯に書いてある、「人生は人との出会い、本との出会い、そして言葉との出会いで決まる」この言葉に魅せられて購入した。 本書は言葉の奇跡について考えたもの。人類が何故秀でたか?それは言葉を使えるためだったとはよく言われること。 前がきにリチャード・ドーキンス教授の言葉を引用して言葉は「第二の遺伝子」だと述べている。 この本の第39章で自分のために本を書くことを勧めている。 以下引用 自分を知るために、自分を変えるために書く本は何者にも変えられない宝物になるだろう。 テーマとしては例えば ・自分の大切にしている言葉 ・自分の大切にしている価値観 ・両親の思い出 ・恩師のこと・好きな本、好きな作家、好きな文章について ・好きな国について ・尊敬する人物 ・好きな映画のこと、好きな音楽のこと、好きな俳優のこと ・旅行の思い出 ・好きな食べ物、料理 ・好きな男性、女性 ・好きな動物、植物 ・許せないこと、許せない人 ・嫌いなこと、嫌いな人 ・好きな友人のこと ・自分の恋愛のこと ・つらかったこと、傷ついたこと、悩んだこと ・自分にとって幸せに思えること ・健康のこと ・自分の変えていきたいところ ・自分の目指したいこと・仕事のこと、仲間、上司、部下のこと ・社会の出来事について ・ベストセラーの本について ・好きなファッションについて ・散歩して気づいたこと ・お国自慢、方言の話 ・好きなスポーツ、選手、感動したプレー ・自分の夢のひとつひとつ などきりがない。どの項目でもよいから休日に1個くらい、800字から1200字の文章を書いていると、毎年、自分の本が1冊できるようになる。 余暇の過ごし方のひとつとして大変に面白い。
2006年05月02日
コメント(0)
目次を見ても興味をそそられる内容が盛りだくさん。 1.ツキに法則ってあるの? 2.確率法則ってなに? 3.確率だって使いよう 4.統計も見方ひとつでとっても面白い 5.標準偏差で統計の極意をつかむ 6.確率の日常感覚はゆがんでいる 7.ビジネスに役立つベイズ推定 8.人は観測できない世界を見落とす 9.真似することには合理性がある 10.不確実性下における選択の正しさとは何か? ツキの正体や統計数字のからくり、ギャンブル、ビジネスから人間関係まで、不確かな事柄だらけの世界を生き抜くための知恵がたくさん紹介されている。 そして豊富に盛り込まれた余談が一層の彩りを添えている。例えば ・世の中において「できるだけランダムに近い数列」なるものを 低コストで作れない。完全なランダムネスを望めず、固有の癖が ある程度生じることは十分に考えられる。 ・株への投資にとって重要な指標は平均値であり、投機にとって 重要なのは「SD」である。わかりやすい解説である。 ・カジノにおいて演じられるルーレットやカードがちゃんと ランダムに数字やカードを出している、などということはない。 こう信じている人は、いい具合のお人好しで、カモになって しまうから、即刻ギャンブルから手を引いたほうが無難だ。 ルーレットやカードを扱うディーラーという人々は、基本的に マジシャンやジャグラーと同じようなテクニシャンであり、 好きな番号に球を落とすことができるし、好きな順にカードを 出すことができるのである。 また、人から聞いた話との断り書きを入れて、 ・カジノでは客に美人がいるとディーラーはその女性に勝たせる ように勝負を運ぶものなのだという。その美人がいると連戦連勝に あずかっていると、当然、その賭場に客がわんさか集まってきて、 金を落とすから収益が上がるという。 不確かな事柄に満ち満ちている現代社会の中で、強い見方となり得る「確率的思考力」を養うのに参考になる。 結論として 確率において重要なことは「扱っている対象の何と何を同一視し、何と何を区別するか」ということであり、つまり、「自然や社会をどう見るか」というものの見方によるところが全てである。と感じた。
2006年05月01日
コメント(0)
吉野貴晶著 副題が「行動ファイナンス入門」である。 主題名が面白く、目次も興味深かったので購入した。 新聞やテレビなどではちょうど1年ほど前に話題になっていた。 株価が「人間の心理的要素によって大きく左右される」という経験則を科学的に解明しようとしたのが、行動ファイナンス。言い換えれば経済学と心理学を結びつけたジャンルの読み物である。この分野は、ダニエル・カーネマンがノーベル経済学賞を受賞するほど、さかんに研究されている。 ・サザエさん」の視聴率で景気がわかる ・インフルエンザと花粉症 ・景気を引っ張るイヌ ・観覧車と楽天が地域経済を活性化する ・優等生企業は市場に愛されるのか ・何でも話す子も市場で愛される ・ご成婚とオリンピックの効用 ・宝くじ・競馬と株ではどちらが儲かるか ・「運動部の廃止」は企業に利益をもたらすのかという目次に示すように、一見して余り関係がなさそうな事象同士を相関分析を中心に関連付けて考えている。 大きなうねりの時代背景などを考えると、あくまでも過去の出来事をその時々のミクロ的な視野から考察しているという印象が強く、これをそのまま今後に当てはめることは無理があると感じる。 しかし、著者があとがきで言っているように、隠れた情報を読者の皆さんがキャッチできるようになり、そして経済を身近に感じて投資が好きになることを願っているとの目的で読むのであれば「考えるヒント」として良い。
2006年04月30日
コメント(1)
最近、答えのない問題に対応する性質上、問題解決を進めるプロセスで、「仮説」を立てて進めることが多く、「仮説」という言葉に興味を持っていたので、本屋で山積みになっていた、この書籍を購入した。 最初にパラパラと見て、「な~んだ。当たり前のことが書いてあるだけじゃないか」と思い、少し放り投げておいた。 ‥が、会社の行き帰りに少し読もうとかばんに入れて持ち歩き、少しづつ読み進めていくと、なかなか面白い。 難しいことをわかりやすい言葉で、しかも重要な部分は太文字で示してあり、読みやすい。 ロボトミーなどの怖い話も織り込まれている。 最近、たまに「現実はあるいは夢ではないかとふと思うこと」がある。 空間や時間というものを実在するものとして考えていないホーキング氏の理論も何となくわかりそうな気がする。 「あの人はああいう人」と無意識に人格をひとつに決めつける傾向にあるが、決めつけるのは楽であるからそうしているだけで、これってやっぱり仮説に過ぎない。役割理論では多重人格というのは、当たり前の考え方である。 「あの人と話が通じない」 これは共役不可能性のすごく簡単な例。 あるひとつの仮説を絶対視せずに、常に「グレーゾーン」という観点から眺めることが重要である。 自分の仮説を絶対視せずに他人の仮説を理解しようとする柔軟な態度が大事。 最近、とみに思い込みが多いので、そんなことを常に頭の片隅において対応していきたい。 竹内薫著 99.9%は仮説 ---------------------------------------------------岡山TOP1倶楽部 5月定例セミナーのご案内 仕事ごころにスイッチを! 社員がみるみるやる気をだす&やる気が継続する マナー&コミュニケーション・セミナー≪開催概要≫開催日: 5月13日 土曜日会 場: 13:00 近藤京子先生 【選択理論について解かりやすくお話しします】 選択理論についてはこちらをどうぞ http://plaza.rakuten.co.jp/choicetheorynet/ 13:30~15:00(90分) 西出博子先生 【お客様も会社もアナタもハッピーになる愉しいビジネスマナー】 15:15~17:45(150分)場 所:倉敷芸文館203号室(定員60名)参加費: 1人 5,000円(税込) 懇親会18:30~参加費: 1人 5,000円(税込)お支払いは当日受付にてお願いいたします詳しくは今すぐ 岡山TOP1倶楽部 http://www.top1club.net/ 参考図書はこちら セミナーに参加するときは、事前に参考図書を読んで 懇親会などで、詳しく教えてもうとより一層楽しめますよ お仕事のマナーとコツ http://tinyurl.com/mxnv6 愛されOLの1週間おシゴト術 http://tinyurl.com/fnre3 ---------------------------------------------------
2006年04月28日
コメント(0)
見出しはジョエル・バーカー著 「パラダイムの魔力」の副題である。 21世紀に入るあたりからよく聞くパラダイムシフトという概念 「パラダイムとは、ルールと規範であり、境界を明確にし、成功するために、境界内でどう行動すればよいかを教えてくれるもの。パラダイムシフトとは、新しいゲームに移行する事、ゲームのルールがすっかり変わってしまうこと。」 パラダイムにとりつかれると、新しいことが見えなくなってしまうとはよく言われること。既得権や過去の栄光ににしがみつく人と、新たな未来に挑戦する人。‥‥この時代感覚がわかっている人、わかっていない人、わかっているけど動けない人。 「今の時代は、自分とは違った考え方をする人に、寛容でなければならない。それが、パラダイムの原理が教えてくれる大切な教訓である。」 著者は次の言葉が好きだと言っているが、確かに最近起きていることはまさにこれである。 「未来からの衝撃を真正面から受ける企業はない。かならず、思いがけない方向から頭を殴られる」 会社の研修でも「パラダイムが変わってきている」との話を常に受講生にしてきたが‥‥‥。 とにかく面白い時代に私達は生きている。 -----------------------------------------------------あなたは自宅や駐車場、マンションの一角などに自動販売機を設置しようと思ったことはありませんか? 一般的には、電気代を払うなど、設置する側の費用負担が発生します。 それを無料でやってくれるのが有限会社 ウィンウィン そういう負担なしで、設置主には、毎月一定の額が入ります。 ある程度の、半端な土地の利用に困っている方 駐車場の一角の有効利用を考えている方 多少の条件はありますが、一度考えてみてはいかがでしょうか?有限会社 ウィンウィン 日本全国自動販売機を設置するところを探しています。 1日15本売れれば無料で設置します。 連絡先→ kasai@winwin.vc まで 本社 〒320-0065 栃木県宇都宮市幸町9-17 宇都宮ベンチャーズ内 028-632-0922 有限会社 ウィンウィン kasai@winwin.vc -----------------------------------------------------
2006年04月22日
コメント(0)
「気づく力」 畑村洋太郎他共著を読んだ ”なぜ人は大切なことを見過ごすのか”はこの本の副題である。 現代は知的価値を自ら作り出さなければならない社会。工業社会のような’モデル’を追っかける社会ではない。各自が自らの’モデル’を創造する社会であり、一人ひとりが「気づき」でもって知恵を出していかなければいけない。 その考える身近なちょっとしたコツとして、例えば、何かひとつテーマを決めて歩いてみると、気づかないでいた「情報」が頭の中にドンドン飛び込んできて、いつもの風景と全く違って見えてくる。脳の違った部分が刺激され、いつもの風景が新鮮に見え、柔らか頭になり、思わぬアイディアが浮かんでくる。 また、時系列チャートの作成なども面白い。ある情報について時間軸の上に並べていき、何が変化し、何が変化していないか丹念に情報を読む。つまり、「変化と継続」いわば「不易と流行」を見極めることにより、いろいろなものが読めてくる。 気づく、考える、行動する の三章から成り、各界で活躍している方々の経験上のいろいろな角度からの話がふんだんに盛り込まれていて、こらから楽しく生きていくうえでのヒントになる。 -------------------------------------------------- 今日は、大切なお知らせがあります。 ちょっと長いですが、 時間のあるときにじっくり読んでみてください。 あなたとあなたの会社に大きな変化をもたらす そのきっかけになるかもしれないからです。 あなたの会社にずっと利益をもたらし続ける方法 そんな方法があったら、いいと思いませんか? しかも、それがわずかな投資でできるとしたら・・・ ビジネスをされている方は、売上を上げたい、利益を出したい みなさんそう思われているでしょう。 もちろん、わたし自身もそう思っています。 しかし、正直な話、多くの中小企業は、 派手に広告を打つこともできませんし、 放っておいても勝手に売れていく商品もありません。 また、優秀な社員を多数雇うほどの資金もありません。 では、われわれ中小企業が、成長するには、 いったい、どうすればいいのか? お金をかけず、売上を上げる方法はないのか? 実は、そういう方法がちゃんとあるんです。 読んでくれてる方にだけお知らせします。 S社長から教えてもらった話です。 S社長は、以前、ある百貨店に勤めていました。 その際、ある取引先に非常に興味をもったそうです。 なぜか? その会社は、いつも梱包がとてもきっちりしている。 他の会社とレベルが全く違うほど、ていねいだそうです。 当時、まだ小さかったその会社は、急成長を続け まもなく業界トップの企業へと発展したとの事。 それだけでは、ありません。 欠品など何か問題があった場合でも、 その会社への印象がいいので、営業担当の社員が きびしくクレームをつけられることもなかったそうです。 全く逆のケースもあります。 当時業界トップだった企業は、梱包がよくなかった。 その後、その企業は、衰退し廃業に追い込まれた。 二つの会社を分けた大きな違いは何か? それは、梱包の仕方 ということです。 他にも、いろいろな要素があるでしょう。 でも、お客さんにすぐわかる違いは、梱包なのです。 つまり・・・ 見かけ ということです。 あなた自身のみかけや社員のみかけをアップする。 話は、わかる。 でも、どうやって? それは・・・ マナー です。 欧米の上流社会では、結婚前の娘にマナーを身につけさせます。 ある意味、高く売るため です。(失礼な表現ですみません) では、あなたの会社や商品を高く売るためにどうするか? それは、マナーを身につけることです。 そう、マナーをあなたや社員が身につけることです。 ほとんどお金はかかりませんね。 商品開発したり、お客を新規開拓することを考えると おそらく時間もかからないでしょう。 なにより、自分の都合だけです。 自分がやろうと思えば、できるのですから。 今まで、ビジネスマナーと言えば、 女子社員や新入社員教育と思われてきました。 そんな常識を覆す、マナーを編み出した女性がいます。 その名も、なんと、儲かるマナー そんなの初耳です。 利益を生み出す魔法の作法 http://mo-v.jp/?7781 河出書房から出版され、ベストセラーになっています。 今や大企業から、引く手あまた。 研修の依頼が数多く寄せられています。 今や彼女のセミナーは、1回 数万円。 それでも、東京だと、すぐに埋まってしまうそうです。 その女性とは? 西出博子さんという女性です。 彼女のサイトは、こちら↓ https://www.withltd.com/ 本も何冊も出版されていますので、 大きな本屋さんやネットで検索してください。 すぐに出てきます。 そんな人気講師の彼女が 特別に格安料金でセミナーをしてくれることになりました。 なぜ、そんなことができたのか? 彼女が今ほどメジャーになる前にお願いしていたこと だったからなんです。 もう、こんなお願いはできません。 すぐ申込する方は、こちらから↓ http://www.top1club.net/ 講演依頼した際に、彼女に言われたそうです。 「今は、○十万円以下の講演はお受けしていないんです。」 もう二度とこの金額ではありません。 彼女の予定表もギッシリ埋まってるからです。 東京だと告知した瞬間から、申し込みが殺到するそうです。 3万円もするのに、です。 今回の格安の金額を考えると、 交通費を払ってでも来る価値は、十分にあります。 あと20名くらいは入れるそうです。 まだ間に合います。 今すぐ手帳を開いて、予定を記入してください。 経営者や幹部のみなさんは、 社員さんとご一緒に参加されることをオススメします。 社長として、社員が勝手に成長してくれる。 そんなありがたいことはないですよね。 さらに、もう一人、コミュニケーションのプロである 近藤京子さんにもお話しいただきます。 子育てや家庭、職場での人間関係にきっと役立つはずです。 何十年も使い続けることができるスキルを 1日で学べるとしたら、その価値は、どれくらいでしょう? 一生食いっぱぐれることがない技術を身につけることができるとしたら あなたは、いくら払いますか? 5/13 土曜日 です。 聞いて損はないと思います。 今まで聞いたセミナーの中で、間違いなく一番お得です。 スケジュールは、下記のとおりです。 日時:5月13日(土)13:00~受付 講演:第一部 近藤京子先生 13:30~15:00 講演:第二部 西出博子先生 15:15~17:45 場所:倉敷芸文館203号室 定員:60名 会費:5,000円(当日受付にてお願いします) ※懇親会は、18:30より会費5,000円にて行います。 講師と話せる貴重な機会です、ご希望の方は、ぜひ。 お申し込みは、今すぐこちらから↓ http://www.top1club.net/--------------------------------------------------
2006年04月21日
コメント(1)
本当の大変化はこれから始まる。 誰もがパソコンを自由に使えるようになり、ブログなど情報発信を容易にする手段が普及し、Googleの検索エンジンなど情報を取捨選択する方法が広まったことで、Webの世界が変わりつつある。これが「Web2.0」である。 Googleは面白いことをやる会社だと感じてはいたが‥‥、世界政府がもしあるのであれば、そこでやるべきことをやっているとは、すごい! 以下、印象に残ったキーワードをふたつ。 ひとつは、「あちら側」と「こちら側」 著者はネットの「あちら側」と「こちら側」という面白い切り口で、Webの進化がもたらす影響を解説する。あちら側とはGoogle、Amazonなどがネット上でサービスを展開する世界。こちら側とは、企業内で閉じた情報システムなどのローカル環境を指す。 「あちら側」では、Googleなどの圧倒的な資金力と知の集積により、高品質なサービスが無料で提供されるようになった。一方の「こちら側」は、依然として高いコストを投じて、閉じたシステムを開発し続けている。著者は今後10年間で、システムや情報をこちら側に持つ時代から、あちら側のサービス、情報を利用する時代へシフトすると予想している。 実際、Googleのサービスを利用して、従来なら開発に数億円かかったシステムを、数十万円で作った企業も出てきた。この流れは企業のIT環境に大きなインパクトを与える。 もうひとつは「ロングテール」 マクロに「ニッチを集積する」ことはネットなしにはできなかったし、大組織のコスト構造では相変わらず「ニッチを集積する」ことは収益性という観点からできない。 それを可能にしたインターネットWEB2.0。 ニッチの世界で横串を刺した活動が、今、あちこちで日夜、行われている。今、幾千の事業が勃興期から明確な分野として、育ちつつあることを肌でびりびり感じている。 今年に入って読んだ本の中で一番面白かった書籍である。お薦め!! ------------------------------------------------------------- 『 河本ぼあらの 地球はまあるいよ 』 (イカロス出版) ※2006年4月20日頃発売予定 (336ページ、カラーページもいっぱい、¥1680)※4月23日(日)アマゾンで注文した方には特別レポートプレゼント!※書店予約受付開始! タイトルと出版社名 または ISBNコード4-87149-713-5でできます フツーの女のコがバックパックを背負って世界一周! 30カ国100都市を巡る300日間の道中で遭遇した忘れ得ぬ風景、 数々の予期せぬイベント、そして世界中の人びととのふれあいエピソードを、 独自タッチのイラストと写真を交えてご紹介。 女のコの長期間ひとり旅をサポートする、お役立ちインフォメーションも満載! ●イカロス出版 http://www.ikaros.co.jp 新刊・近刊本リスト(2ページ目の上から11番目にあります) http://secure.ikaros.jp/sales/list-f.asp?cat=new-------------------------------------------------------------
2006年04月15日
コメント(3)
昨年暮れに経営者未来塾セミナーで伊藤元重氏が講演した時に話題にした図書である。 結論を言えば、眠っている市場を掘り起こし、他にないサービスで顧客をつかむことが必要。 今、目覚ましい技術進歩のおかげで、企業はかつてないほど多彩な製品やサービスを生み出せるようになった。しかしその一方で、その標準化が進み、価格戦争は熾烈の度を極めている。 こうした状況下で、企業は従来、差別化、低コスト、コア・コンピタンス、ブランディングなど、さまざまな戦略を駆使して競合他社との戦いに挑んできた。 しかし、ライバルと同じ市場で戦うかぎり、どれほど巧妙に戦略を練ったところで、いずれ消耗戦を強いられることに変わりはない。 そこで、血みどろの戦いが繰り広げられる既存の市場〈レッド・オーシャン(赤い海)〉を抜け出し、競争自体を無意味なものにする未開拓の市場〈ブルー・オーシャン(青い海)〉を創造すること――これこそが、熾烈な競争環境を生きる企業が繁栄しつづけるための唯一の方法であると説いている。然り! ブルーオーシャンを見出すアイディア、知恵。それを実現できる風土。それが今の企業には必要であるが‥‥。
2006年04月11日
コメント(0)
深遠な「道」の思想を説いて、「無為自然」を治世や処世の根幹とした老子。「大器晩成」「上善は水の如し」などは皆『老子』が出典であると聞く。 その中国古典である「老子」を、大胆に意訳して分かりやすい口語体で大変に読みやすくしてあり、エッセンスが要所要所に散りばめられている。 「老子」原典を読む前の入門編としてもおすすめ。 競争とテクノロジーと都市化社会の中で疲弊した現代人に対して、心の底からホッとさせてくれる図書である。 『自然』でないものは『不自然』だ。この本を読んでいて、ふと、そんな言葉を思い出した。 お薦めの一冊である。 ----------------------------------------------------------- ◆ あなたの名刺、仕事してますか? ◆ 「見込客を3倍に増やす戦略名刺の作り方」実践セミナー 3月18日(土)18時~21時 in 東京・池袋 『書くマーケティング』と『書いて売れ!』の著者本人による 無料名刺コンサルティング(3カ月間)など4大特典付き! 聞いて、参加して絶対に損はありません!-----------------------------------------------------------
2006年02月25日
コメント(2)
新しいことが生み出せない人生はきっとつまらない。新しい価値を創造することが常に求められている。 松下電器を創立して間もない頃の松下幸之助氏がある日、二股ソケットをひらめいたというのはあまりにも有名な話であるが、つまるところ、彼が日々「人々が求めているものは何か」を考え続けてきたからだ。と引用して言っている。 企画は「日々の生活の不満や悩みから生まれる」この原点に立って、人とのつきあい方、町を歩いているときの目のつけどころまで、生活のさまざまな場面が「企画を考える」という「目的に沿って習慣化」されていることが肝心であるとのこと。 ちょっと困っている人をみた。こんなとき困った。そんなことをちょっとメモしておいて、あとで分析、深掘りしてみる。ネタは次から次からたくさんある。 ----------------------------------------------------------- 【倶楽部カカトコリ】参加メルマガ一覧 【倶楽部カカトコリ】参加ブログ一覧 【わしに聞いたらんかぇ!】「わし」がだれか解ったアンタは偉い!----------------------------------------------------------- 『髪を守り取り戻す為の育毛法を探る12のコツ』 『現場育毛カウンセラーの薄毛の解消と対策日誌』 『育毛相談WEBで薄毛解消の対策を』 『乳液/クリーム/石鹸洗顔がにきび肌荒れニキビの源』 『肌荒れやにきび(ニキビ)に役立つ美容法』 あなたのAcTive-Lifeを応援します。元気工房Genki-Life.net-----------------------------------------------------------
2006年02月12日
コメント(0)
イトーヨーカ堂のグループのスローガンは『変化への対応と基本の徹底』である。 世に「不易」と「流行」という言葉があるが、まさに「流行」なるものは「変化への対応」であり、本著は鈴木思想そのものをまとめあげたものである。〔著書の中から一部分抜粋〕 「同業他社との比較で考えているうちは、まだ井の中の蛙と言わざるを得ない。インサイダーとして過去の常識として考えている範疇である。 一方、お客様の変化はそういうところとは関係なく起こっている。それまでの常識を超えた新しい発想でないと太刀打ちできなくなる。 私たちにとって最大の競争相手は、同業他社・他店ではなく、絶えず変化してやまないお客様の要求なのです。」 セブイレブンやヤマト運輸などに代表されるように新しい業態が必要とされている時代であることがわかる。 -----------------------------------------------------------もし24時間働き続けてくれて文句も言わず全国エリアに営業してくれる営業所を低予算で開けるとしたら、アナタならどうします?『ネットショップ&ネット集客入門』 講師:山田雅彦日時:平成18年2月25日(土) 16:00受付開始 16:15~18:30場所:岡山ビジネスホテル アネックス 2階大ホール (岡山駅より徒歩3分)◆こんな方におすすめ・ネットショップやネットを使った集客に興味がある方・ネットショップ開店を検討している方・既にネットショップを開いてるけど、思うように伸びていない方・ネットで自社商品の販路を拡大したいと考えている方・ナマの山田を見てみたいと思ってる方(^^;) ネットショップでもリアルショップでも本当に儲かっているお店には、 ある共通項があります。 そういう意味では、すでにリアルショップを経営している方が参加され ても【儲けの勘所】は共通なので、参考になると思います。 昔ながらの商店街のお店でも、ほとんどお客さまがいないように見えて その実、儲かっているお店が、それまでに培ってきたリアル店舗での ノウハウをもって、ネットショップに参入すると、経営経験のない、 ホームページを立ち上げただけで「儲からない」となげいている 「戦略のないネットショップ」なんか、あっという間に追い抜いちゃう でしょうね。◆詳しくは今すぐ ⇒ http://www.top1club.net/ ■セミナー料金※セミナー料金:5,000円※懇親会も準備させていただいております 懇親会費用:5,000円■お支払方法 会場にて当日お支払い下さい。-----------------------------------------------------------
2006年02月10日
コメント(2)
9月に会社でライフプラン研修を開催した際に講師をお願いした方から「初めて出版します。あまり縁がないかも知れませんが‥」とのことで著書をいただいた。 イラストをふんだんに使って平易に要点がわかりやすく書いてあって大変にためになる。 一寸先がわからない時代。いざという時のために知っておくと良い。 才気あふれる方が書いた本で、興味があったら是非ご一読を! しかし、皆さん、いろいろな得意技を持っていて羨ましい! 福島由恵著 新・生活保護バイブル
2005年11月24日
コメント(1)
精神科の名医斉藤茂太氏が書いた本であるが故に、心の健全を保つためにはどうすれば良いのかが書かれている。‥‥との観点から手にとってみた。 表現が平易で一節が手ごろな長さで実に読みやすい本。その中からいくつかを‥‥‥。<どんな話でも、こちらが柔軟な感度をもっていれば、自分に 生かせる情報を必ず含んでいるものだ。<言葉は掛け算に似ている。掛け算ではどんな数も最後に マイナスをかけたら、答はマイナスになる。それどころか、 掛け合わせる数字が大きければ大きいほど答は大きなマイナスに なってしまう。マイナスというのはそれほどものごとを 否定してしまう要因になるのだ。 ノーと言うマイナスの後にサンキューというプラス。 これはイギリス人の知恵である気がする。
2005年10月28日
コメント(2)
多湖輝氏の本を読むのは、中学のときにブレイクした1200万部の大ベストセラー「頭の体操」以来で実に40年ぶり。 中身はそれほど濃くはないが、平易な文章でひとつのテーマが2ページ程度で区切られているために軽く読める。 習慣を打ち破るのに“日めくりのことわざカレンダー”が有効。“ことわざ”を一日の指針にすると、自分の気持ちや行動や変化が生まれてきて面白いとのこと。 俳句を考えたり、葉書を書くのも良い。俳句は身の回りの風景に盲点を見だす文学である。 エピローグには、あのダーウィンはミミズの研究をして結論を出すのに29年間かかったと記載されている。 何気なく続く毎日の中で、自分の身の回り、足元、背後、頭上を見渡す気持ち。自分の思い込みや、世間の常識や習慣をもう一度見直す気持ち。 毎日「新鮮な目」で“盲点”を見過ごさない。そんな習慣がつけられれば‥‥‥。
2005年10月06日
コメント(1)
現在の日本の人口は1億2617万人であるが、まもなく減少を始め50年後には1億人を割るという。 日本が人口減少に直面するのは過去1万年の歴史上で既に4回ある。 そのいずれもが文明の転換期であった。文明の転換期には従来の常識や価値観を疑ってかかり、何事も新しい目で見ることが必要になる。 あのルネッサンスが誕生したのも人口が激変したからだという見方をしている。 いずれにせよ、物質から精神へ関心が向かい文化、芸術が発展、進化しそうなムードを感じる。
2005年09月24日
コメント(0)
全米を感動させた勇気づけた75の言葉の中からひとつを転載。・轍(わだち)から抜け出そう オスカーワイルドは言った 「不変は想像力のない人間の最後の避難所なり」と。 だから6時5分に起床するのを止めて、 5時6分に起きてみよう。夜明けに1マイル歩いてみよう。 会社までドライブする 新しい道順を見つけてみよう。 あなたの伴侶と次の土曜日 家事分担を交代してみよう。 中華鍋を買ってみよう。 野生の花を研究してみよう。 ひとりで徹夜してみよう。 盲人に本を読んであげよう。 茶色のブロンドかまたはブロンドが 何人いるか数えてみよう。 どこか郊外の新聞を購読してみよう。 真夜中にカヌーを漕いでみよう。 君の区の代議士に手紙を書くことなんかやめて、 かわりに少年団全員を引き連れて 面会に行ってみよう。 イタリア語の会話を勉強してみよう。 何人かの子供に 君の一番得意なことを教えてやろう。 休まずに2時間 モーツアルトを聴いてみよう。 エアロビック・ダンスを始めてみよう。 あの轍から飛び出そう。 人生に味付けするのだ。 忘れていはいけない、この道は誰もが 1回きりしか通らないんだってことを。つい、マンネリ化してしまう毎日。明日から少し何か味付けをしていきたい。
2005年05月13日
コメント(4)
HOW TO本はあまり薦められないが、斎藤孝氏の著書は切り口が面白い。著者は言う。物事がうまくいかなかたのは、自分に力がなかったのではなく、段取りが悪かっただけだと考えることで自己肯定を維持したまま改善できる。このプラス思考への発想転換が何とも嬉しい。この概念のありがたさが分かれば生きていることに自身が持て上達も早いだろうとのこと。なるほど!!誰でも自分に得意な段取り力を持っている。それを他にも応用すればよいだけのこと。凡人を勇気づける頼もしいコメントが載っている。
2005年05月12日
コメント(1)
西尾政英氏が書いた大変に読みやすい本。堺屋太一もしきりに口にしていた1940年体制。その仕組みを今なお引きずり、呪縛から抜け出せない日本の中高年。以前読んだ吉川元忠著「マネー敗戦」が頭の中でラップする。20世紀の常識は21世紀の非常識。パラダイムがまったく変わっている。何が報道されていないのか?何が書かれていないのか?そこを常に考えながらメディアと対していかなければいけない。
2005年05月04日
コメント(1)
面白い表題の本である。常々、何故だろうとは思っていたが深くは追求しなかった。本書は日常、周辺に見られるおやっと思われるものを題材にして会計学を楽しく学ばせてくれる。サクサクと気軽に読める本であり、ちょっとした気づきにつながればそれで収穫である。
2005年04月11日
コメント(1)
本の題名は『自分を生きる人たち』帯には「みんなどうやって自分の道を見つけてきたのだろう」と記されている。どんな人生であれ、生き様ほど自身に正直なものはないと感じる。そんな観点から、いろいろな人が歩んできた道は興味がある。人それぞれキーワードを持っている。そのキーワードどおりに生きている。何年ぶり、何十年ぶりに会っても妙に納得してしまう。様々な環境がインプットされた潜在的なDNAの成せる業か?帯から再度引用‥‥いまや第一線で活躍している彼らも、決して順調だったわけではない。はっきりと自覚できる才能に導かれたというのでもない。私の目には、むしろ多くの人がその劣等感と行きづまりの中から道を見つけたように思えた。意外な面が見え隠れして大変に面白い!
2005年02月28日
コメント(0)
プロローグの小見出しから ・インフォミディアリ(情報仲介業)でのネットへの参戦 ・スイッチボードモデルとインターネットを融合させる ・失敗からしか学びは得られない、成功は何も教えてくれないエピローグから ネットは時空や貨幣価値の壁を超え、情報は無限に複製可能でこれをうまく利用すれば、そこに冨が創造できます。
2005年02月01日
コメント(0)
心理学が扱う曖昧模糊としたものを定量化し、その構造を解き明かすための手段として発展したとのこと。『新世代の多変量解析』と呼ばれ、これまでの統計学とは一線を画す。従来の統計学の世界では扱いきれなかったデータや資料に鋭いメスを入れ、その構造を明らかにしてくれる。『図解でわかる共分散構造分析』(日本実業出版社)この本は大変に分かりやすく面白い。世界が一つ広がる気分です。
2005年01月26日
コメント(0)
ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の御立尚資(みたち たかし)氏の著書である「戦略脳を鍛える」プロ同士の戦いを勝ち抜くには定石・定跡を知った上で新しい戦い方を作り上げる「プラスアルファの能力」を身につける必要がある。その能力を「インサイト」と本書では読んでいる。パターン認識としての、スケールカーブ、エクスペリエンスカーブ、アドバンテージマトリクスなどの事例も大変にわかりやすく面白い。「考え方を学べる本」であり、ああ‥‥、こんな風に頭を使うのかと、「目からうろこ」の内容である。
2005年01月15日
コメント(0)
相変わらず大前節は歯切れがよい。端的にシンプルに書かれていて分かりやすい。20年前に読んだ「企業参謀」以来の会心作。日本は相変わらず大本営発表の世界。事実をきちんと見つめて、考えていくことが必要である。これが出来るか出来ないかでこの先が決まる。是非ともお勧め 考える技術
2005年01月10日
コメント(0)
武士道とは高き身分の者に伴う義務であるという。西洋のノブレスオブリージュにあたるという。新渡戸稲造が何故五千円札の肖像となっているのか理解できた。今このような時代に長い歴史の中で培ってきた日本人のバックボーンである「和魂」について振り返ってみる必要がある。
2004年05月25日
コメント(0)
上前淳一郎さんが週刊文春に書いているコラム『読むクスリ』が面白い。単行本も随分と発刊されている。読むと薬になる、読むとおもわずクスリと笑ってしまうところから題名がついているとのこと。この本は、ビジネス社会におけるこぼれ話や涙ぐましい話、ほのぼのとする話などが、非常に短く気軽に読める。 ちょっとポケットに忍ばせて細切れ時間に気分転換、発想転換に読むのに最適である。ギスギスした中で、ほのぼのと人間を感じさせてくれる、憩を与えてくれる本である。
2004年03月31日
コメント(0)
全631件 (631件中 601-631件目)