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2024/05/25

「東京都同情塔」　九段　理江

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テーマ：今日どんな本をよみましたか?(91742)

カテゴリ：今日読んだ本

図書館で借りた本です。
第１７０回芥川賞受賞作品なので予約してみました。
芥川賞受賞作品は、機会があれば読むのですがいまだに面白かったとか
共感出来たとか読んで良かった･･･とか思う本にはあたってません。
多分、相性が悪いのだと思うのですが　でも、読んでみないとわかんなし。

「東京都同情塔」　九段　理江

内容紹介（出版社より）
日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」。ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら、パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。

2030年の近未来のお話。
この本の中では、国立競技場は、ザハの設計で建てられているし　オリンピックは、2020年開催。
Twitterは、名前は、そのままでした。

４人ほどの人が語る感じの構成になってます。
最初の建築家・牧名さんが語る部分は、言葉遊びというか語る内容が次から次へと変わるので
あ～やっぱり　キライかも･･･
次の拓人くんの語りは、かなり読みやすかったです。
幸福学者とマックスの語りもわかりやすいかな･･･？

最後に建築家・牧名さんが語るのだが　４年の月日が経過しているからか読みやすい
言葉が並んでました。

昼間読んでいても眠くなる本でした。私の頭が理解不能という拒否反応を示すから。
寝る前に読むとすぐに眠くなる。純文学には、適していない頭なんだな･･･。
毎回、芥川賞受賞作品を読んだあとは、やっぱりダメだったかぁ～です。

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最終更新日 2024/05/25　05:48:42 PM
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■コメント

Re:「東京都同情塔」　九段　理江(05/25)

藻緯羅さん

まさに近未来はこうなりそう。
近未来というより。。。
ところによっては、既に、
こんな感じの意思疎通をしているかもしれませんね。
(2024/05/27　08:08:23 PM)

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Re[1]:「東京都同情塔」　九段　理江(05/25)

かめばーちゃんさん

藻緯羅さんへ

コメントありがとうございます。

”まさに近未来はこうなりそう。”
は、どこらへんのことなのかがわからないので
そうですねとは、返答出来ず　迷ってしまいます。

かなり自由な刑務所のことでしょうか？
カタカナ英語が氾濫していることでしょうか？

こんな返信でごめんなさい。
(2024/05/28　05:56:34 PM)

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