上池台、いぶき野経由、南栗橋ゆき

上池台、いぶき野経由、南栗橋ゆき

[その7-下地島~宮古~那覇(2)]

[その7-下地島~宮古~那覇(2)]

宮古島北部、池間島とを直結する、風光明媚な「池間大橋」。

伊良部島からフェリーで宮古島へ戻る。那覇への飛行機に乗るまで約1時間半。あまり時間はないが、車の機動性を活かし、是非とも「池間大橋」を見てみたいと考えた。
情報誌「まっぷる」によれば、宮古空港からの所要時間は車で30分。往復してぎりぎりという感じだが、もし時間的に間に合わないようであれば、途中で引き返すことも考えて、池間大橋へと車を進める。
宮古島の北西部の道を北上すると、池間大橋を見渡せるポイントがあったので、車を停めて橋の全体を撮影。

↓「池間大橋」で知られている道は「池間大浦線」が正式名称のようだ。
池間大橋建設記念碑

↓「池間大浦線」の碑から「池間大橋」を眺める。
池間大橋

↓「池間大橋」を渡り始めると、その区間は全線駐停車禁止となる。禁止区間に入る直前に1枚、橋と道路を撮る。橋の中間が高くなっているのは、下を船が通ることの配慮と思われる。橋を渡りきると、すぐに池間島。ここでも、左手に見える海の色が美しい。
渡り直前

橋を渡ると程なく「池間郵便局」があり、ここで旅行貯金。郵便局に寄ったあと、すぐのところにある池間漁港に車を停め、池間島から眺めた橋を撮影する。

↓池間島・池間漁港から見た池間大橋。防波堤に海が隠れてしまって残念。
池間漁港からの橋

今回借りたレンタカーは空港に一番近い地元業者のレンタカーで、給油所も空港近くにあり、返却直前の給油と返車、空港への送迎も、搭乗時間に間に合うようにスムースに行ったのが良かった。

「離島」から「本島」への旅。

「バーゲン・超割スペシャル」利用で安く移動した、日本最南端の島を巡る旅も、本格的に帰りの行程へと入る。まずは「離島」から「本島」へ向かうのも、飛行機に乗って移動。本州なら新幹線で移動する距離でも、ここでは飛行機での移動が日常である。

↓宮古空港外観。空港の建物は、長方形のコンクリート造りといったイメージが強いが、ここの空港建物は実にユニークなデザインのターミナルだ。
宮古空港

宮古空港に到着し、携帯電話の電源を切ろうとすると、メールが1件入っていた。全日空からの搭乗案内メールで、搭乗予定の 1726 便が、那覇からの到着遅れのため、出発も遅れるとの案内。車の運転中は、携帯メールが読めない。もう少しカーナビの技術が進み、コストが安くなれば、カーナビに携帯をつないで、信号待ちなどの停車中に必要な携帯メールがカーナビ画面で読めれば、この手の遅延案内も有効に活用できるだろう。(急いで戻ることもなかったが、空港にはやはり早く着くに越したことはない)

↓待ち時間を利用し、沖縄のアイス・ブルーシールアイスを味わう。数量限定・パナパコアイス(バナナ・パイナップル・ココナツ入り)というものがあったので、試してみた。3つの味が美味く組み合わさっていた。
宮古空港アイス

↓那覇空港ゆきは、所定より25分遅れとなる。
出発案内

↓宮古空港の搭乗ゲート売店には、「ゆいレール」(沖縄都市モノレール)のプリペイドカード「ゆいカード」の「宮古島限定版」3種類がカード発売機で売っていた。飛行機の図柄のものは売り切れていた。写真を撮ってきた。
空港限定ゆいカード1

空港限定ゆいカード2

空港限定ゆいカード3

↓那覇ゆき 1726 便、ボーイング737-500型の機内撮影。まずはトイレ内部。
737-500トイレ

↓同じく、トイレ内部の洗面台。747より小ぶりだが、石垣→宮古で乗ったプロペラ機のものよりは若干大きめ。
737-500洗面

↓ボーイング737-500型の座席。中央通路をはさみ、3列配置。
737-500機内1

↓座席上読書灯と客室乗務員呼び出しボタン。
737-500機内2

↓737-500型はミュージックサービスなし。短時間飛行なので特にいらないだろう。読書灯・客室乗務員呼び出しボタンは座席上にあるので、ひじかけ部分はリクライニングボタンのみ。
737-500機内3

那覇空港に到着後、空港内で夕食を済ませ、乗り継ぎで羽田へと向かう準備に入る。

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