上池台、いぶき野経由、南栗橋ゆき

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[♪最終回♪]

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那覇空港ターミナルの意外な穴場「空港食堂」。

那覇空港は、沖縄の玄関口であり、石垣・宮古への乗り継ぎの拠点でもある。
飛行機の待ち時間に、食事をするためのレストランがターミナル4階に12店舗存在する。
寿司屋やそば屋、中華料理に日本食、洋食など幅広いメニューが揃っている。
もちろん、4階で食事をするのもいいが、オススメは、1階の端にある「空港食堂」である。
ターミナル内の案内板には、レストランを示すマークはついているものの、店名は書いてなく、また、案内板の色は、レストラン部分はオレンジ色で示されているのだが、ここだけはオレンジ色ではない。

実は、航空会社と空港業務従業員の専用食堂となっている。
食券を買い、カウンターに出し、出された食事を自分でテーブルに運び、食後は食器を返却口に返すという「社員食堂」スタイル。
しかし「職員限定」という訳ではなく、一般客も利用が可能。
ここのメニューは、4階レストラン街よりも、若干安いので、「知る人ぞ知る」那覇空港の「穴場お食事処」となっている。

ここの場所は、3年前に初めて沖縄を訪れた(沖縄都市モノレールに乗りに行った)際に、事前に調べておいたので知っていた。
この情報は、 全日空・客室乗務員の口コミサイト「ANA Latte」の「CAクチコミスポット・沖縄」のページ に紹介されていたので、3年前にも利用した。

↓「空港食堂」入口。
那覇空港食堂

↓那覇空港4階レストラン街より50円安いオリオンビールジョッキ。450円。
空港食堂内1

↓「空港食堂」内部。空港関係者の利用が多い。制服姿の人は、地上職員と思われる。左隣には、乗務を終えて私服に着替えた CA が食事をしていた。もちろん、一般客でも利用可能。
空港食堂内2

↓「空港食堂」の「フ~チャンプルー定食」500円。こちらも、4階レストラン街より安い。
空港食堂内3

保安手続きを済ませ、搭乗口へ。

那覇空港の至る所に、「お買い物などで乗り遅れるお客様がいらっしゃいますので、早めの搭乗手続きをお願いします」との案内ポスターが貼ってあった。
お土産選びをしているうちに、気がついたら自分が乗る便が出発していた、ということが多いようだ。
保安手続きを済ませたあとも、空港内部には売店等も多数あるので、時間があっても早い目に搭乗口には入っていた方が心配ない。

↓搭乗口売店には、沖縄らしく「オリオンビール」が主役として並ぶ。
空港売店1

↓沖縄でどの程度読まれているか定かではないが「日刊ゲンダイ」の売店売りがある。輸送費として運賃40円が購入者に転嫁されている。
空港売店2

↓搭乗の待合時間に、またブルーシールアイスが食べたくなり、バニラのカップを購入。左は、機内で飲もうとしたウコン茶。結局、機内では飲まずにそのまま持ち帰った。
空港売店3

↓那覇空港ターミナルの夜。いよいよ沖縄ともお別れ。
空港ターミナル

帰りの機内で、沖縄の余韻に浸る。

帰りの機内で、オリオンビールを飲み、沖縄の余韻に浸りながら、帰路の旅を楽しむ。

↓機内で初めて、お金を出してビールを買った。ビールの銘柄はいくつか選べるが、那覇~羽田線限定の「オリオンビール」をチョイス。おつまみ付で500円。おつまみ袋を開けたら、3種類のおつまみが入っていた。
機内販売ビール

ビールをちびちび飲みながら過ごしつつ、行きよりは時間の流れが速く感じる。また、ビールも不思議とぬるくならずに、最後まで冷えきっていた。

定刻の22時20分に、羽田空港着。

今回の旅は「バーゲンスペシャル」と「超割スペシャル」で、航空券がかなり安く手に入れられたのが、大きなメリットであった。

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