Kanaris mieux.txt.

「治」識2005/4


手術で治るのなら、
東洋医学でも治るという意見でした。
ただ、
鵜呑みにしてはいけないです。
手術してもだめな場合があるように、
東洋医学でもだめな場合があります。
それをふまえて、
その人に最善の治療法を
選ばないといけないわけなのですが、
それは、じぶんで選ぶのと、
そうでないのでは意志のありかたが
違ってしまうように思います。
治してもらう、ではなく
治ってやる、という意志です。
そういうのは、治療してると
カラダの治りがちがうので
わかるそうです。
肺への転移の可能性も話したところ、
直接、肌にモグサでお灸をする
「ジカキュウ」で治療するところを
選んだほうが癌にはよいそうです。
(それは、感覚的に私もわかります。)
鍼灸マッサージだけで
治療するにせよ、西洋医学と併用するにせよ、
そのマッサージ師さんと比較するにせよ、
そこで事情を話して3~5件を
紹介してもらってくださいとのことです。
そして、本人が直接電話するなり、
行って診てもらって、
効く、と思えるところを選んで
ほしいということでした。
専門病院のみで延命できたかたも
いらっしゃいます。
つらいことですが、
絶対に治る確約は、
施術者がそれをエサに吊したとしても
どこにもないのです。
じぶんで治していく方法を
探して選ぶしかないです。
癌のように直接いのちに関わるもの
ではないですけれど、
私がずっとあがいた経験で
これらのことをお伝えしたいと
思います。

肺はかなしみに関係する臓器です。
そのカラダ=そのヒトです。
カラダを変えていくこと、
そのヒトのココロが変わることで、
何かが動くと思います。

こんなんで役に立つなら、
何でも聞いてください。
じぶんの経験が少しでも役立つなら
このカラダであった
かいがありました。

2005.04.27







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