韓国語広場

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韓国語能力試験受験上の注意/2004.8.16作成


その経験をもとに作成しました。

(0)受験する級の選定
過去問を時間を計って解いてみる。問題量が多いので時間を計ることが必要です。

(1)OMR答案紙作成用サインペン
韓国では受験要項に書いてありますが、韓国ではOMR答案紙作成用サインペンを持参する必要があります。OMR答案紙作成用サインペンといえば、文房具店で買えます。大学受験生が使うのがこれみたいです。昨年購入しましたが、タダのサインペンのように見えます。

日本の会場では、サインペンが会場で貸し出されたと伺っています。
詳しくは本年度の受験要項をご覧下さい。
今年度に関しては、私は韓国在住のため、確認はできていません。

(2)答案作成(マークシート部)
サインペン使用なのでマークシート部は訂正不能です。
マークシートミス等で訂正の為には、新しい答案用紙をもらってもう一度全て書き直しになります。
最後にまとめて答案用紙に書き込むことをお奨めします。
ただし、マークシートのための時間が足りなくならないようにご注意ください。

(3)答案作成(記述部)
マークシート用のサインペンでは太すぎて文章の作成が不便です。別途ボールペンを持参して使用することを奨めます。

(4)時間を計って過去問をやっておく。
各科目最低40%、全体平均60%で合格ですので、レベルに合った級を受験した場合、回答時間が足りません。時間があれば合格点を取れる場合もあります。問題の量が多いので時間配分に注意して下さい。

(5)過去問の無料ダウンロード(韓国在住の方、「.hwp」のファイルが開ける方へ)
また、各級のレベルは「韓国語能力試験(韓国語関連サイトに登録済み、参考にしてください)」のHPに行くと、第3回と第4回の試験問題が無料でダウンロードできます。「.hwp」ファイルです。

(6)過去問
(日本)三修社から出ています。(第6回はCD付きでした)
(韓国)韓国教育課程評価院から出ています。(別途?テープを購入できます)

(7)2つの級を受験可能
午前中奇数級、午後偶数級の受験が可能です。

(8)年間試験回数
年に1度しかありません。


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