宇宙の光、炎、そして愛

ゆるぎない心と魂

TAKESHIです

御世話かかりのゆりちゃんにアルテミス2009のアチューメント行っている時にアルテミスの新しい働きについてメッセージがありましたので
再度チャネリングを行い、そのメッセージを再度収録いたしました

そして時を同じくして、このメッセージにふさわしいイラストを、蒼井ゆき（雪月花風）さんからいただきましたので
合わせてご紹介いたします

来る10月21日は、アルテミスの祈りの会なので、アルテミスの真実に少しでも近づいてください

アルテミス―ゆるぎない心と魂

それではアルテミスの持つもう一つの能力に関してお話しさせていただきます。

それは皆様だけでなくこの地球に生きる多くの生命たちが、時代の変化に飲み込まれないようにするということです。

多くの生命は、決して同じ時間を生きているわけではありません。

この地球の上においても、ひとつひとつの生命には固有の時間があるのです。

それはその生命が生きていく環境にもよりますが、多くの生命にとっては、生まれてから死んでいくまでの時間によるものです。

たとえば同じ植物の中でも屋久杉のように、何千年も生き続けていく植物にとってみれば、その中の1年は決して長い時間ではありません。

その1年1年を積み重ねて少しずつ育っていくのです。

しかし春に芽を出して、夏に花開き、秋には枯れてしまう花たちにとってみればその1年は人生のすべてです。

種としての永続はありますが、花個体としてみれば、その1年ですべての成長と消滅があるのです。

同じ植物であったとしても、その植物の生きる時間によって、成長する度合いや、時間の感覚は全く異なります。

しかし何千年も生きる屋久杉も、たった1年でその生命を閉じてしまう花も、どちらも同じように尊いものです。

皆さん人間も、同じ人間でありながらも、一人一人の成長の度合いや行動の時間的目安は異なります。

さすがに屋久杉と1年草程の違いはないにしろ、少なからずその時間の感覚には差があるものです。

ですから複数の人たちが、同じ時間の経過の中で、同じように成長するという風には考えることはできません。

一人の人は物事を素早く理解し、流れに乗ることで、より早く成長することができるでしょう。

しかし他の人は、起こっている物事をよく吟味しながら考慮しています。

その変化や成長が自分にとってどのような意味を持っているのか、それが必要なのか、自分にはどのような変化が起こるのだろうか・・

などとさまざまのことを考えながら行動しています。

そのために時代の進化や環境の変化についてこれずに、時代に取り残されたり時代と反目しあうことが起こってきます。

それは決して悪いことではありません。ただ用心深いだけなのです。

もちろんその人の心の中に、新しい進化を望まない気持ちがあるかもしれません。

それもまた正しいことなのです。誰かにとって必要な進化であったとしても、他の人にとっては不要なこともあります。

しかしながら今の時代は多くの人たちの気持ちとは裏腹に、多くの人たちの気持ちを飲み込んで動いています。

この時代の中で生き残るためには、この時代の動きに飲み込まれなければならないのです。

しかしそのことが苦痛である人たちや、飲み込まれてしまって自分自身を見失ってしまう人たちもいます。

わたくしアルテミスはその様な人達にとってやすらぎの一葉となることでしょう。

時代や身の回りの環境の変化や進化のスピードについてくることができなかった人達にとつて、私の言葉は安らぎとなるでしょう。

私はそのような人たちの心にも安らぎと生きる勇気を与えます。

激しく燃え盛る太陽は、変化と成長のシンボルです。

しかし静かにたたずむ私の姿は、その人の魂の真実を見つめる時間と余裕をもたらします。

どのように環境が変わろうとも、どれだけ時代が早く動こうとも、その人の魂の尊厳を傷つけることはありません。

魂の尊厳は時代を超えて、あるいは成長や進化といった変化をこえて普遍にすばらしいものです。

時代の変化の中で自分を見失ってはいけません。

自分の魂の安らぎを失うような成長は本当の成長ではありません。

アルテミスは、あなたの心の中に、時代に適応する力を与えます。

それはどのような時代に変化の中にあっても、自分の魂の真実を見失わないということです。

どうか、あなただけは自分の存在の中心にいてください。

時代の嵐がどんなに強く吹き荒れようとも、ゆるぎない心と魂を持ってください。

それがどれだけ難しいことか私には十分に分かっています。

しかしながらあなたのそばには、私アルテミスがいます。

心と魂を常に安らぎへと導くアルテミスがいます。

2009/11/11 瀬戸武志

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