宇宙の光、炎、そして愛

宇宙の光、炎、そして愛

アフロディーティー

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アフロディーテーの紹介とメッセージをお送りいたします



それではアフロディーテーからのメッセージをお送りいたします。

まず私は、愛と美をつかさどる女神として、ヴィーナス様と同一視されることが多いようですが、この「宇宙の光」において呼び出されたアフロディーテーの意識は、ヴィーナス様と共に、この地球に「美と豊かさ」をもたらす存在です。

その目的は、皆様方の素晴らしい意識と共に、この地球に光の楽園を作ることにあります。

私とヴィーナス様の役割についてお話しいたしましょう。

ヴィーナス様はこの地球以外の星・世界(アナザー・スピリチュアル・ステージ)からこの地球に新しいエネルギーをもたらしてくれた存在です。

よくヴィーナス様のことを金星の女神と呼ばれますが、それがアナザー・スピリチュアル・ステージのことなのです。

ヴィーナス様はこの地球の生命たちの意識が充分に育っていない頃から、この地球のいくつかの生命たちを指導して、意識の成長を図り、この地球にさまざまなエネルギーをもたらしました。

それが美であり豊かさであり、愛と呼ばれるものとなったのです。

もちろんヴィーナス様が指導なさったのは、現在の皆様(人間)だけではありませんが、現在の地球においては、皆様方を中心として、この地球の成長のために指導なさっております。

私達アフロディーテーの意識はヴィーナス様の働きを助ける為に、この地球に生み出されました。

それは、ヴィーナス様の意識をこの地球の生命体の側から受け入れ、根付かせていく必要があるからです。私達はもともと、この地球の意思から生まれ、地球の生命たちの中に宿る意識です。

私たちの意識がヴィーナス様の波動の影響を受け、白地のキャンバスに多くの絵が描かれていくように、その意識が成長していったのです。

最初は、この地球の大地の女神として、この地球の豊穣のために働いてきました。

そしてこの地球に多くの生命体を生みだすこととなったのです。

もちろん多くの植物や動物あるいは人間をこの地に生みだしてきました。

しかしながら生み出された生命体には、最初から高度な意識が備わっていたわけではありません。

この大地で中間を増やし、食べ物と住む所を確保して適切な生活環境を作りあげることが最初でした。

そして生活に余裕ができてきたころから、集団としての生活やしきたりが始まります。

そこには仲間よりも秀でた存在が現れます。

これもヴィーナス様たちによって生み出されてきた意識のあらわれです。

その意識というのは、この大地によってはぐくまれた生存のための意識とアナザー・スピリチュアル・ステージからもたらされた成長及び進化のために必要な知恵を身につけた意識が、地上世界よりも少し高いところで交わり、新たな意識が生み出されてきた結果、この地上に生み出されてきたのです。

この地上よりも少し高いところというのは、ピラミッドや古代の神殿などの場所です。

そこでは宇宙からの意識とこの大地から生み出された意識が融合を図り、さらに肉体をもつ存在として生まれ変わるための場所なのです。

この場所において私たちアフロディーテー達の地球の意識とヴィーナス様たちの宇宙の意識が共同で仕事を行うのです。

そのようにして生み出された存在がファラオや王、あるいは神官となりこの地上の世界を統治します。

彼らの主な目的は、統治をおこなうことによって、この地球の存在達の生活環境を守り、より高い意識をその魂の中に呼びおこすことです。

彼らは、充分にその仕事をおこなってきました。

しかしながらその存在が触れてはいけない意識、「自己欲」に手を染めてしまってからは、彼らは、自分の大切な民衆たちに対して、新しい意識を備えさせるという仕事を放棄して、自分たちの都合のよい社会を作り始めました。

それが王を中心とした一極集中型の社会であり奴隷制度でもあります。

私たちの意識の成長を図るという仕事はその時、一度そのあゆみを止めることになりました。

私たち女神さえも、ゼウスを中心とした男性系の神のもとにおかれ、利用されることとなったのです。

しかしながら皆さん人間は、とても強い意識を持っていました、虐げられても、自由と希望のために何度でも立ち上がってきたのです。

多くの革命では数え切れないほどの血が流されました。

その血はこの大地を染めましたが、この大地に不屈の精神と希望、自由を勝ち取るための戦う勇気そしてパワーを与えてきたのです。

新しく生まれてくる子供達はそれらの力とエネルギーをその身に宿し、少しずつ強くなりました。

やがてその力は自己欲に浸る王や政治家を凌駕し自らの理想の社会を作るために動き始めました。

現在は、自分たちの自由と成長を求める意識と、権力によって他人を搾取し、自らを満足させている人達の意識がぶつかりあっています。

しかし時代は、再び巡ってきました、私たち大地の意識と、アナザー・スピリチュアル・ステージの意識が再びめぐり合い統合を図る時代となってきたのです。

それはこの地球の多くの場所で、さまざまな形で試みられています。

今あなた方が行っている「宇宙意識との統合」は、その流れの中にあって核心部分をつかさどるものです。

これからの時代に必要な意識、それが宇宙からもたらされたよりスピリチュアルな意識とこの地球に生まれた生命力豊かな意識が一つになることなのです。

皆さんが行っている祈りやアチューメントは、まさに統合のための活動なのです。

アナザー・スピリチュアル・ステージは皆さんの中に存在します。

そして私たち大地の女神、地球の意識も皆さんの中に存在します。

それ故に、あなた方の意識・魂の中から、新しい意識であるパラダイスが生まれてくるのです


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アフロディーテーは、愛と美と性を司るギリシア神話の女神で、オリュンポス十二神の一柱です。美において誇り高く、パリスによる三美神の審判で、最高の美神として選ばれています。また、戦の女神としての側面も持ちます。
元来は、オリエントや小アジアの豊穣の植物神・植物を司る精霊・地母神であったと考えられ、生殖と豊穣、すなわち春の女神でもあったということです。

本来、アフロディーテーは豊穣多産の植物神としてイシュタルやアスタルテー同様に金星の女神でした。ギリシアでは金星を「アプロディーテの星」と呼ぶようになったようです。現代のヨーロッパ諸言語で、ラテン語の「ウェヌス」に相当する語で金星を呼ぶのはこれに由来します。

ローマ神話では、ウェヌス(Venus)をアフロディーテーに対応させます。この名の英語形は「ヴィーナス」で、金星を意味すると共に「愛と美の女神」です。

グレゴリオ聖歌でも歌われる中世の聖歌『アヴェ・マリス・ステラ』の「マリス・ステラ(Maris stella)」は、「海の星」の意味ですが、この星は金星であるとする説がありますので、聖母マリアがオリエントの豊穣の女神、すなわちイシュタルやアスタルテーの系譜にあり、ギリシアのアプロディーテや、ローマ神話のウェヌスの後継であることを示しているとされています。


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