犬も歩けば地雷を踏む@雅没徒始原本家07

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2024.10.11
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カテゴリ: 嬰ト短調



十月 がタイトルに入った曲は
そんなに多くないと思いますが
鮮烈に記憶に残っているのが
このアルバム



文学的な作品で難解ではあるのですが
とりわけ記憶に残っているのが
それでも夕焼け  という曲なんですが
オリジナルの音源がありませんでした

12年前に16番のブログに書いてました
<当時の記事>
♪これはきっとただ一時のことだろう 
 ふさぎ込んでる季節が 
 ただ夕焼けのために 
 美しく見えたりするのは

 あれはきっと思わせぶりな夢だろう 
 うつむきがちに誰もが 急ぎ足で過ぎゆく 
 背中に誘いかけるものは

  それでも夕焼け それでも夕焼け  
  面と向かった 僕の顔  
   今だけは 今だけは 輝け


 それはきっと青春の日の蔭だろう 
 満たされぬことにまで 
 慣れてしまった今でも 
 長く長く尾を引くものは

  それでも夕焼け それでも夕焼け  
  面と向かった 僕の顔  
   今だけは 今だけは 輝け


とても素晴らしい歌詞です。
1975年に上演されたミュージカル 
十月は黄昏の国  の中の曲で
作詞作曲は東大卒の元銀行員 小椋佳 

小椋佳の作品にはよく出てくるんですが
過去を振り返って なんでもない一瞬が輝いて見えたこと
それを年老いた人間がふりかえったとき
後悔しているのか 満足しているのか
どうとらえるかは聴く人の人生や性格によるように思えます。

栞 有里沙 (id:arisa0016) 12年前

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最終更新日  2024.10.11 08:49:29
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