こころのゆがみをなおしましょう。
◆こんな話。聞いたことありますか。
今日、母が電話で楽しそうに話している時に
ふっと思い出した話があります。
多分、あなたも聞いたことあるんじゃないかな。
“ある国に訪れた人”と“その国に住む人”の話です。
訪れた人 「この国は兵隊とか武器とか武力になるものがないんですけど、
他の国に襲われたとき、戦争が起きたときにはにはどうするんですか。
恐くないんですか。」
住む人 「この国には武器とか兵隊とか武力とかそんなものは必要ありません。」
「皆自分のやりがいのある事見つけて心が自由に相手を尊重、認めながら
イキイキとして生きています。楽しく暮らしています。」
「失礼ですが、、、その『戦争』とは“いったいどういう意味”なんですか？」
こんな感じのお話です。
“住む人”の国には“戦争”という言葉、、、単語自体がないんです。
“訪れた人”が初めて“戦争”という言葉と持ち込んだんです。
この話の結末は、、、たしか、、戦争という言葉を持ち込んだ国が“住む人”の国に
“戦争”をしかける、、、という話だったと思います。
武器、力を持ってなかったからだ、、、無力は侵略されるんだ、、、、と
思うかもしれません。
戦争があるから“平和”のありがたみがわかるんだ、、、ともよく耳にします。
本当にそうでしょうか。
（そう言う人を見るたび、、かなしい気持ち、、、
胃の辺りがキュッとするんです。）
それは“今まで過ごしてきた環境が『そう見せている』そう思わせているだけ”とは
ちがいますか。
テレビで入る映像を鵜呑みにしてはいないですか。
テレビで知った情報が、そのままだと「自分の考え方をなくしてませんか。」
（本音はどんな風に感じてますか。）
日本の戦争時代の南京虐殺、北朝鮮の拉致、虐待、
イラク戦争アメリカのイラク人の虐待。
どれも同じレベルに感じています。
中国十群慰安婦の日本への損害賠償裁判は
まだまだ記憶にあたらしい事です。
歴史は繰り返す、、、、なんてかっこいい事を言うんじゃなく
その繰り返すパターンが十分わかったのなら
“変えたらいいじゃない”って、
歴史を踏まえてカッコつけてウンチク語るんじゃなくって
戦争とは“違う事”したらいいじゃないって
思うんです。
（お家の中だってパターンがわかったら
やっぱり自分が変わらなくちゃ
かわらないんだって事にたどり着くんです。
親のせいだ、子供のせいだ、、、と誰かのせいにしても
何もいいことないです。ホントは楽しく暮らしたいでしょ。）
国民の代表は人口の数％。
自分がかわれ代表もかわります。
（戦争なしでも運営できる代表者に
していくのは（選んでいくのは）自分なのだ。）
（長いものにはまかれる、、、方がとても楽。
でも、最初に切られるのはまかれた方。
まかれるのも覚悟、意思が必要？）
（グチとか不満の毎日ならまかれている可能性大。）
（グチとか不満ばかり言ってしまうのは誰かのせいにしてるとき。
自分を忘れている、自分の中がカラッポのときで不安な時にも
グチや不満を言ってしまう。。かな。）
戦争がなくても人はいきていけます。
あおられる競争はなくても“好ライバル”がいれば
成長できると思いませんか。
宮沢賢治が描いていたユートピア。
最後に言った言葉は「働け」だったそうです。
宮沢賢治はたいへんだったと思います。
その頃に賢治の周りにいた人々は「だれかの言うことを聞く。」が
「だれかの言ったことに従い、頼る」の時代（戦争の為の愛国心育成のせい。
国の為に死ねといわれ、イヤだといえば反逆者あつかいの刑罰。
いいたい事もいえない、自分の考えを持ってもムダ。イヤだけど言うことを
聞くしかない。いつのまにか自分に自身がない。グチを言うのは得意になってしまった）
の親や環境のなかで育った人たちに『自分が思っていることを全力で伝えよう』と
していたから。しかも、その頃の職の種類は今ほど数がなかったろうし、
権力者がモノ言わせていた時代だろうから一般の人には「職の選択肢」がなかったかも
しれないし。
だから『働け』としかいえない。。。のではないでしょうか。
これからの時代は『自分を押し通す』ではなく、
『それぞれを共存させていく時代』のようです。
“自分を押し通す”だけでは、ちょっとでも考え方や違いのあるものと
であった時に“反発”が起きます。
それぞれを共存させる、、、というのは
相手の思うことを理解する、、、自分を否定された言い方を感じても
ちょっとこらえて話を聞いてみて、その理由（言っている意味）がわかれば
「否定されているわけではない事に気付く」事ができたり、
双方が納得できる解決方法が見つけられる、、、それぞれが、それぞれなりに
生きられる、、、という感じです。
それぞれが、自立してなくちゃって
感じでしょうか。
ＮＨＫの教育テレビで入っている『新にほんご』をたまたま見て
最近それを思い出しました。
『結果だけ話してよ。』といわれた事なかったですか。
でも、結果だけ話すと『相手の人生経験上での意味の取り方』されるので
余分な誤解や、反発、言い争いが起こりがちです。
逆にいえば、相手に結果だけ話されると『自分の知っていることでしか意味が取れない』ので
相手の本当に言いたい事がわかりません。
（これをもとに言えば、『火のないところにも煙』が立ちますよ。）
（人間関係に困っているなら、『新にほんご』で
解決のヒントが見つかるんじゃないかって言う感じの番組です。。
戦争がなくても生きられます。生きられると思ってます。
争いごとより、ちょっと自分が変わるだけで
楽しくいきられます。（私の家の中は楽しくなりました。）
戦争があるから平和のありがたみがわかる、、、というのは
思い込みです。（大事な人をわざと死なせる悲しみはない方がいい。）
（死なせに行って悲しむのは、自分の力ではどうしようもない事と
思う気持ちもあるからのような気がします。
抵抗して何かされるのが恐いのもあるとは思います、、なんか絶対恐怖みたい。）
平和はムリして続けているものではなくて
自然に生きているだけで平和は続いているものです。
『平和ボケ？』『危機感がない？』なんて
カッコつけていうなら、言うのを止めてほしい。
だったらそうならないような対策を、そう思わなくても良い生活を
作ったらいいじゃないですかって思う。
（“平和ボケ”は「やりがい」「イキイキしてない」のが、
“危機感がない”は、長いものに流されて、自分の考え方を忘れてしまって
いるのが、“平和ボケ”や“危機感がない”ように見えてるんじゃ
ないですかね。）
言葉って不思議なんですよね。
繰返し、繰返し言っていると、、それが『本当』だと思えてくるんです。
（周りが繰返し言っているだけでも暗示にかかっちゃうくらいです。）
その言葉の力を争いごとじゃなくって
『楽しい』とか『幸せ』とか『充実』とか『生きがい』の為に
使った方がいいですよ。
よく成功哲学なんてのにも『言霊（言葉のたましい）』は
『強力だよ』って書いてあるものなんです。
紙になりたいことを書いて「いつも持って歩くだけで」
「もう、なったつもりでいるだけで」
その、なりたいこと『叶う』っちゃうんです。
もちろん私も叶ってましたよ。
（パソコンを使って何かやる。）→パソコンを自分で買って色々使ってます。
（パソコン関係の資格をとる。）→ＭＯＵＳ上級と二種２級とれました。
（パソコン使って家で自力で稼ぐ）→現在進行中です。
（兄弟・従兄弟のイベントに関わる。）→日曜の運動会ほとんど行けました。
（赤い車でブイブイのるんだ。）→友達から赤いスバルのターボ付き貰っちゃいました。
（両親なかよくいてほしい。）→見ていて嫌になるようなケンカがなくなりました。
他にもありますよ。（恥ずかしくていえないけど。家族だいすきなんです。）
紙に書くのも、繰返し言葉にするのもそれくらい威力があるんです。
うぁぁ。初めと話がだいぶズレちゃったよ。r(^_^；
な・の・で。
やっぱり戦争なくても生きられます。
戦争したらやりたい事もできないし。
やりたいことなくったって本音の通り生きればいいし。
戦争あったら本音で生きることもできないし。
戦争のある世界にしかいない人は
他の解決方法を知るキッカケがありません。
暴力（ＤＶ）にあっている人には
それが（暴力を受けるのが自分の生活の常識）普通のことで、
『逃げるという発想』ができない人もいます。
（私だったらスグにでもそこから逃げるのに、、という考えは知らないのです。）
子供なら大人ほど知識がないので、他の世界を知らないので
今起きていることが普通、で「自分が悪い」と思い
逃げようとは考えもつかない事もある可能性もあると思います。
小さい頃は戦争なんて考えもしませんでした。
でも、ニュース、学校での勉強で戦争を知りました。
戦争、、というのも、後から知る知識の一つと変わりないように思います。
コンピューターの使い方や、料理の作り方を知るのと変わらない
情報、、知識と同じように「後から（自分に）入ってくるもの（知識・情報）」と
思うんです。
だから、、、戦争はなくても生きられます。
料理をしたことない、人でも普通にいきられてます。
コンピューターを使った事ナイ、使い方まったく知らなくても
生きられてます。
（日本の政府は、なぜ戦争に加わりたがるんだろう。
返しきれない借金や、国のお金の政策から国民の注意をそらせる為？）
ついつい、深読みしてしまいます。
ホントは国民の代表なのにね。国民から手が離れようとしちゃってるように
見えます。（でも、そうなったら嫌なので、そうならないと思ってます。）
船井幸雄さんも、日本はよく変わっていく
今の政権は今までの政府、政権を壊す為にあるって
言ってたし。
それほど心配しなくても“戦争”はなくなるのかも、、、。
＜余談＞
戦争関連で思い出したこと。
ワンコは自分より強そうなワンコがくると吠えまくる。
恐がりな人程、用心深い。
弱さを隠す為に強がって見せる。
目の見えない、耳の聞こえない人は（何がおきるか知る事が出来ないので）
最初の内は“少し手に触れただけでも”過剰に反応する。
（コワイ、嫌なことをされると思って）暴れたりする。
やさいの栄養が足りないと人の脳にあるハ虫類の脳の凶暴性が表にでやすい。
ハ虫類の脳を上手くコントロールできてる時はヤル気や積極性を起こしてくれる。
自分より立場の上の命令は絶対と思う、非道なことでも命令のとおりに行う、
嫌な環境からも逃れる事ができない、逃れる事を考えつかない『絶対恐怖』
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