三日坊主で終わる日記

鳳神ヤツルギ１０ (２０２２)第１〜６話 感想
初代ヤツルギ のデザインと敵役 海底帝国ザブーン をそのまま活用、その上でゴミ拾いボランティア団体・海さくらとのコラボレーションで海の大切さをメインにした作品
放送当時は現実でも「 木更津海さくら 」として活動していた様子

第1話 ヤツルギ 招来！ (全話　脚本　佐藤みどり　監督　冨江洋平)

海岸に散乱するゴミを憎む(？)赤い キサラ の姿から開幕

３００年の眠りから覚めた 海底帝国ザブーン が木更津のゴミ拾いボランティア団体・木更津海さくらの人々を襲撃、ボランティア代表の 大和タケル が 鳳神ヤツルギ に覚醒というスタンダードな内容

変身バンクが 初代ヤツルギ を踏襲した物なんだけど、ＣＧが更に綺麗になってて面白い

第2話 地獄のハイポーズ！

まさかのトビウオカメラがアーティスト気質　

ヤツルギ の力を授かった タケル が神社に感謝する描写が新鮮

トビウオカメラの撮った相手を固定する能力で ヤツルギ／タケル を追い詰めるも、後輩・みやの機転で能力解除　

第3話 ナマコの逆襲！

若者に捨てられるナマコに同情した ファンガーク はナマコロケットに改造、虐げた若者達を襲わせる

若者を身を挺して庇った タケル は 鳳凰剣 の力に覚醒、反省した若者達をゴミ拾いに勧誘して〆

第4話 変身 キサラ !

倒れていった深海獣を悼む ファンガーク アクマリン もナマコロケットを見直し、苦手だったカニからテバヤシガニを作るよう提案

後輩に浮かれる タケル を高速移動で追い詰めるが タケル の幼なじみ、 マリ が 天神キサラ に覚醒　撤退する アクマリン

第5話 ガイオン 、参上!

タケル と マリ の幼馴染み・ 獅子堂カイト が東京から帰郷　今回は文部科学省から家業の獅子堂製作所を継ぐ様子

ラーメンのしょうもない争いから ヤツルギ ・キサラの初同時変身なのに噛み合わず、ウツボタイヤに苦戦する中 カイト は 哮神ガイオン に変身、優れたアシストで撃破に成功する

その様子を 黒いキサラ が見ていて？

第6話 恐怖の電撃人!

新ヒーロー 　まさかの冒頭離脱　 「筋肉ちゃん」 って愉快なキャラなのか？

カイト を倒す程の実力者・タコサンダーに カイト の機転で勝利を収めるエピソード

平和に終わった筈が、ポイ捨てをするオヤジを見ていた タケル の後輩・みやから黒い怨念が浮き出て…？

前半戦は主要キャラクターの顔見世エピソード　この地点から ガイオン の変身ツールはスマホだったんだな

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