日々のあぶく?

日々のあぶく?

July 13, 2005
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ナルニアの記念すべき第1作目。
久々に読み返してみたら、まったく色褪せない面白さだった。
いや、それ以上に興味深かった。
読んだ端から脳内映像化が始まるくらいで、映画公開が本当に待ち遠しいばかり。

これは疎開(第二次世界大戦時)した片田舎にある年寄りの学者先生のお屋敷に
ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィという4人の子供たちが送られたときに起こったこと。
ある日、お屋敷を探険していた子供たち、その中でも一番下のルーシィは屋根裏部屋にあった大きな洋服箪笥の中に潜り込む。
洋服箪笥は思ったよりも大きくて、いつまで経っても壁に辿り着かないと思っていたら、
足元は雪に覆われていた。
フォーンのタムナスさんとの出会い、ナルニア国に来たこと、
いつまでもクリスマスのない冬にした白い魔女の恐ろしさを知り、
帰って兄弟に伝えても誰も信じない。
次にエドマンドが魔女と出会い、彼女から魔法をかけられてしまう。
ついには兄弟全員がナルニアを訪れる。
ナルニア建国したアスランが復活するという噂、
魔女が倒れて4人の人間が王座に着くという予言、
魔女の間の手が伸びる中、
魔女の手下になっていない動物達が彼らを助けるが、
そこにはエドマンドの裏切りが!?

アスランとは?魔女の力とは?ナルニアに春はくるのか?
冒険、友情、信頼、戦い、審判、復活、などなど、胸を躍らせる展開が待っている。
ナルニアの時の流れと現代の流れが違うところもポイント。
なんと言っても、タンスからナルニア(別の世界へ)にいけるという入口は魅力的で、
昔、タンスを覗き込んだことを思い出した。





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Last updated  July 13, 2005 10:03:28 AM


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