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2022年04月22日
テーマ： 今日の出来事(293372)
カテゴリ： リビング・インテリア・小物・園芸
医療保険の必要性を判断するための２つの基準
下鴨神社・相生社 縁結び祈願の方法
俳句でイジメが解決できる？
小粉団の花（こでまりのはな） 【こでまり 団子花】《季 春 》
こ‐でまり【小手×毬】
バラ科の落葉小低木。株立ちし、枝の先が垂れ、葉は長楕円形で先がとがる。春、白い小花が密生してまり状に咲く。中国の原産で、庭木にする。《季 春》「―の花に風いで来りけり／万太郎」（ 小学館「デジタル大辞泉」
小粉団や寺の男の大あくび 指中 恒夫
小手毬は小さな白い花が集まって丸い形をした、四月二十二日の誕生花で、花言葉には「優雅」「上品」「友情」「意気地なし」などかあるそうです。
先日、生まれて初めて大腸内視鏡検査を受けてきました。定期健康診断での便潜血陽性による再検査でした。数年前に、同じく定期健康診断での胃のバリウム検査で再検査を勧告されて胃内視鏡検査を受けた事がありました。その時は十二指腸潰瘍である事が分かり、その際に採取した検体からピロリ菌がいることが判明して、飲み薬でピロリ菌を駆除して貰いました。その時以来かかりつけのクリニックになって頂いていて、今回もそこで大腸内視鏡検査を受けました。
結果、ポリープが大小合わせて９個みつかりました。７ミリが２個と１～２ミリが７個でした。ポリープには癌にならない良性のものと、大腸がんになる可能性がある、腺腫、SSLという悪性のものがあるという事で、全部切除して貰いました。今回の大腸内視鏡検査は内視鏡的手術扱いとなって、薬代等も含め３割負担で２万円弱の料金でした。私が入っている医療保険の手術給付金の申請には医師の診断書が必要で、念の為に用意しておいた保険会社の診断書を先生にお渡ししておき、今回切除したポリープの検査結果と一緒にゴールデンウィーク明けに頂くことになりました。また胃内視鏡検査も前回の検査から3年近くになろうとしていて、本来2年毎の検査が望ましいと半年ほど前に検査を勧められていたにも関わらず断っていたのですが、今回改めて検査を促されて、5月は私の予定が埋まっているので6月の初旬に検査をお願いしてきました。
目の前に「自分の体にポリープができていて癌になるかもしれない」という現実を突きつけられると真剣に向き合うようになりました。父親の大腸癌がわかった時には既に進行していて肝臓にも転移があり癌発見後3年で他界した時のショックが、前を見て歩き出す為には必要な事でもあり、いつしか風化しつつあったのですが、今改めて今後の身の振り方を考えるようになりました。
先月、便潜血陽性の通知後に読んだ「 ドキュメントがん治療選択 崖っぷちから自分に合う医療を探し当てたジャーナリスト／金田信一郎・著 」という本で食道癌の怖さを覚えるようになりました。そう言えば、前述の胃内視鏡検査後にピロリ菌除去を行った際に先生から、ピロリ菌を除去したことで胃癌になる確率が下がる代わりに、元気になった胃の影響で逆流性食道炎、更には食道癌の恐れが高まる旨の説明を受けた覚えがありました。が、それだけでは食道癌の摘出によって生活がどう変化するようになるのか？という事までは理解できていませんでした。
食道の癌を摘出して胃を吊り上げて接合した後の生活が一体どのような暮らしになるのか？単に生き長らえるという事ではなく取材活動を続ける体を維持するという観点からみた最適な治療法はどれなのか？食道癌の全摘出手術を受ける事になっていた著者の金田信一郎さんは、その手術直前まで知人やライター仲間からの情報を頼りに悩み抜き、外科の手術を断って放射線治療に切り替えました。5年後の生存率が下がっても、ライターという自分のライフワークを一日でも長く続ける事のできる可能性の高い方を選んだのでした。その本を読んで初期の食道癌であれば手術よりも放射線治療の方が好ましいと思うようになりました。しかしながら、どんなに少量とは言え処置後は火傷となる為、放射線を当てる面積を少なくする為にも早期発見早期治療を行うにこしたことはない。また、人それぞれに生き様が異なる訳で、治療法にもそれぞれ一長一短があり、治療法はあくまで各人のライフワークに照らし合わせて選択するべきだと教えられました。
ところで、大腸癌の事を検索していて、大腸がん、膵臓がんなどの患者の唾液や尿では、がんマーカーであるポリアミン類が急激に増加することが認められていて、その唾液中のがんマーカーをわずか1分で測定する技術が開発された結果、大腸がん患者を唾液検査で高精度かつ大規模に診断できるようになる可能性があるという事を知り、ここで、ポリアミンと聞いて頭の中が？？？になりました。
実は5年ほど前から定期的に購入しているヨーグルトがあります。数あるヨーグルトの中からその商品を選んだ理由は、そのヨーグルトに含まれるビフィズス菌が生きて腸まで届いて、腸内で善玉物質であるポリアミンを合成して腸内環境を整えるという効能に期待したからです。母乳にはポリアミンがたくさん含まれていて、その理由は赤ちゃんの腸は未熟なので腸の細胞に働きかけて粘膜などのバリア機能を高めるためだそうで、ポリアミンにはDNAを安定化させる働きがあって悪玉菌などが生み出す有害物質の影響で腸の細菌のDNAがおかしくなっても修正してくれるなど老化を防いで大腸ガンの予防にもきわめて重要な物質であり、大腸でのポリアミンはほとんどが腸内細菌によって作られていて、腸内菌叢をコントロールしてポリアミン濃度を一定レベルに保つことは、とても有効な健康増進法だということでした。それを信じて食べているのです。
果たしてポリアミンは人体にとって有益なのが有害なのか？唾液や尿のポリアミン値が高くなるのは癌に対抗するために体がポリアミンを生成している結果ということなのか？ゴールデンウィーク明けに先生に質問してみることにして、あまり深く考え過ぎず、一度大きく欠伸でもして大らかな気持ちで過ごしていこうと思います！（ 秋桜歳時記 ）
#小手毬 #医療保険 #歳時記
下鴨神社・相生社 縁結び祈願の方法
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小粉団の花（こでまりのはな） 【こでまり 団子花】《季 春 》
こ‐でまり【小手×毬】
バラ科の落葉小低木。株立ちし、枝の先が垂れ、葉は長楕円形で先がとがる。春、白い小花が密生してまり状に咲く。中国の原産で、庭木にする。《季 春》「―の花に風いで来りけり／万太郎」（ 小学館「デジタル大辞泉」
小粉団や寺の男の大あくび 指中 恒夫
小手毬は小さな白い花が集まって丸い形をした、四月二十二日の誕生花で、花言葉には「優雅」「上品」「友情」「意気地なし」などかあるそうです。
先日、生まれて初めて大腸内視鏡検査を受けてきました。定期健康診断での便潜血陽性による再検査でした。数年前に、同じく定期健康診断での胃のバリウム検査で再検査を勧告されて胃内視鏡検査を受けた事がありました。その時は十二指腸潰瘍である事が分かり、その際に採取した検体からピロリ菌がいることが判明して、飲み薬でピロリ菌を駆除して貰いました。その時以来かかりつけのクリニックになって頂いていて、今回もそこで大腸内視鏡検査を受けました。
結果、ポリープが大小合わせて９個みつかりました。７ミリが２個と１～２ミリが７個でした。ポリープには癌にならない良性のものと、大腸がんになる可能性がある、腺腫、SSLという悪性のものがあるという事で、全部切除して貰いました。今回の大腸内視鏡検査は内視鏡的手術扱いとなって、薬代等も含め３割負担で２万円弱の料金でした。私が入っている医療保険の手術給付金の申請には医師の診断書が必要で、念の為に用意しておいた保険会社の診断書を先生にお渡ししておき、今回切除したポリープの検査結果と一緒にゴールデンウィーク明けに頂くことになりました。また胃内視鏡検査も前回の検査から3年近くになろうとしていて、本来2年毎の検査が望ましいと半年ほど前に検査を勧められていたにも関わらず断っていたのですが、今回改めて検査を促されて、5月は私の予定が埋まっているので6月の初旬に検査をお願いしてきました。
目の前に「自分の体にポリープができていて癌になるかもしれない」という現実を突きつけられると真剣に向き合うようになりました。父親の大腸癌がわかった時には既に進行していて肝臓にも転移があり癌発見後3年で他界した時のショックが、前を見て歩き出す為には必要な事でもあり、いつしか風化しつつあったのですが、今改めて今後の身の振り方を考えるようになりました。
先月、便潜血陽性の通知後に読んだ「 ドキュメントがん治療選択 崖っぷちから自分に合う医療を探し当てたジャーナリスト／金田信一郎・著 」という本で食道癌の怖さを覚えるようになりました。そう言えば、前述の胃内視鏡検査後にピロリ菌除去を行った際に先生から、ピロリ菌を除去したことで胃癌になる確率が下がる代わりに、元気になった胃の影響で逆流性食道炎、更には食道癌の恐れが高まる旨の説明を受けた覚えがありました。が、それだけでは食道癌の摘出によって生活がどう変化するようになるのか？という事までは理解できていませんでした。
食道の癌を摘出して胃を吊り上げて接合した後の生活が一体どのような暮らしになるのか？単に生き長らえるという事ではなく取材活動を続ける体を維持するという観点からみた最適な治療法はどれなのか？食道癌の全摘出手術を受ける事になっていた著者の金田信一郎さんは、その手術直前まで知人やライター仲間からの情報を頼りに悩み抜き、外科の手術を断って放射線治療に切り替えました。5年後の生存率が下がっても、ライターという自分のライフワークを一日でも長く続ける事のできる可能性の高い方を選んだのでした。その本を読んで初期の食道癌であれば手術よりも放射線治療の方が好ましいと思うようになりました。しかしながら、どんなに少量とは言え処置後は火傷となる為、放射線を当てる面積を少なくする為にも早期発見早期治療を行うにこしたことはない。また、人それぞれに生き様が異なる訳で、治療法にもそれぞれ一長一短があり、治療法はあくまで各人のライフワークに照らし合わせて選択するべきだと教えられました。
ところで、大腸癌の事を検索していて、大腸がん、膵臓がんなどの患者の唾液や尿では、がんマーカーであるポリアミン類が急激に増加することが認められていて、その唾液中のがんマーカーをわずか1分で測定する技術が開発された結果、大腸がん患者を唾液検査で高精度かつ大規模に診断できるようになる可能性があるという事を知り、ここで、ポリアミンと聞いて頭の中が？？？になりました。
実は5年ほど前から定期的に購入しているヨーグルトがあります。数あるヨーグルトの中からその商品を選んだ理由は、そのヨーグルトに含まれるビフィズス菌が生きて腸まで届いて、腸内で善玉物質であるポリアミンを合成して腸内環境を整えるという効能に期待したからです。母乳にはポリアミンがたくさん含まれていて、その理由は赤ちゃんの腸は未熟なので腸の細胞に働きかけて粘膜などのバリア機能を高めるためだそうで、ポリアミンにはDNAを安定化させる働きがあって悪玉菌などが生み出す有害物質の影響で腸の細菌のDNAがおかしくなっても修正してくれるなど老化を防いで大腸ガンの予防にもきわめて重要な物質であり、大腸でのポリアミンはほとんどが腸内細菌によって作られていて、腸内菌叢をコントロールしてポリアミン濃度を一定レベルに保つことは、とても有効な健康増進法だということでした。それを信じて食べているのです。
果たしてポリアミンは人体にとって有益なのが有害なのか？唾液や尿のポリアミン値が高くなるのは癌に対抗するために体がポリアミンを生成している結果ということなのか？ゴールデンウィーク明けに先生に質問してみることにして、あまり深く考え過ぎず、一度大きく欠伸でもして大らかな気持ちで過ごしていこうと思います！（ 秋桜歳時記 ）
#小手毬 #医療保険 #歳時記
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