神戸パイ山ストリートライブ(6/24)

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2006年06月24日

テーマ：バンドマンの語り場(1286)

カテゴリ： DROP ARMYライブレポ

で、昨日の日記の続きなんですけどもね。

とにかく、「黒髪」を聴きながら作業してるんですけどもね。
作業に身が入りませんがなｗ

どうしてもＣＤの音楽のほうに注意が行ってしまいます。
なので作業が捗らなくて、、でぐさんをえらい待たせてしまうことに。
ほんますんません^^;

結局、家を出たのが０時半を過ぎていました。
いつものようにクルマをすっ飛ばしてパイ山へ。
もちろん、「黒髪」を爆音で聴きながらね。

で、いつもの爆走ポイントにさしかかりました。
ここはスピードを出せば出すほど、信号にひっかからずに先へ進めるところです。
普段はだいたい１２０キロくらいで通行するのです。

お♪ 悲しみデッドヒート♪

それでなくてもテンションが上がってるのです。
普段よりアクセルを深く踏み込むことになりますね。

あれ？なにすんのよｗ

前方のタクシーが僕の進路を防ごうとしますね。
うっわ、さらにその前に右折車がいてるとは。

その道は全部で３車線あります。
もうこうなれば残る進路はただひとつ。一番左の車線のみ。

怖いですねえ。急ブレーキを踏みながらの車線変更は。
ほんま、スピンするかと思いましたｗ

そんな感じでなんとかパイ山に到着。
ずーっと待ってくれてたでぐさんとバトンタッチです。
そっから、何べんも「黒髪」を聴き続けます。

さて。

その「黒髪」のファーストインプレッションなんですけども。

ライブでのびんびん発散している「押し」をそのＣＤからは感じられないかもです。
「押し」というのは演奏の迫力と気迫で伝えるものですね。
その「押し」はDROP ARMYのひとつの売りやと思います。

全曲を通して、やっぱいつも聴いているライブの印象とは異なるんですよ。
そう、あのライブでの「押し」が前面に出ていない感じがするのです。

その印象との違いに戸惑う人もいるかもしれませんね。
これは、フォトグラフなんかもそうだと思います。

迫力と気迫をＣＤのサウンドにそのまま活かそうとするアプローチもあります。
それもひとつのアプローチなんだと思います。
ライブのイメージをＣＤでできるだけ再現するよっていうアプローチですね。

ライブはライブとしてのステージがあります。
そのステージではいかに観客の魂をつかみとるかってことが重要だと思います。
そのひとつの表現としてあのような「押し」を前面に出した表現手法を
採っているのかなあって思います。

ただ、この「黒髪」の場合はその正攻法のアプローチとは違って。
ＣＤ音源ならでは表現を追求しているような気がします。

それも正しいアプローチだと思います。

だってね。

ＣＤ音源ってその音の再生装置そのものがステージになるわけです。
その再生装置で音を出す状況そのものがステージになるわけです。

それは、深夜の勉強中のときのコンポで聴く音かもしれません。
通勤・通学の時のヘッドフォンステレオで聴く音かもしれません。

それらの音源空間というステージでならではの表現。
そういう選択肢があるわけです。
それって、ライブで表現していることと同じにすることは無いですよね。

その音源空間で繰り広げられているのも確かにDROP ARMYワールドなんです。
確かに、歌詞やアレンジはライブとほとんど同じかもしれません。
でも、その表現方法から受ける印象はまるで別世界。
ライブとはまた違うDROP ARMYワールドが展開されているのですよ。

しかも、どこまでも広く、深い世界が展開されているのです。

そういう意味で、DROP ARMYのＣＤ音源はほんまにクォリティの高いものだと思います。

こんなふうにDROP ARMYの音源を聴きながらの場所取り。
いやー、ほんま格別ですやんね。

スライドドアを開け放して。
夜風が心地よいですね。
心地よい・・心地・・・・。。。

次に意識が戻ったのはお馴染みのドラクエのテーマ曲が聴こえてきたときです。
６時５０分ですね。

いやー、ほんまよく寝ました。

あ。仕事しないと。
って、パソを開いてなんやかんやしてるうちに中島さんが。
まだ８時にもなってないですやんｗ

で、うだうだと話すうちにくまたんが。
本日ＣＤの発売を祝って手製のケーキの差し入れです。
昼間は用事があるとかで朝から僕に預けてくれるって。
ちゃんと贈呈しましたからねー^^

くまたんが帰って中島さんと朝マックです。

で、仕事をしたいのでそこそこで切り上げてパソの画面をひらいた瞬間。
今度はまさとさんと山本君ですｗ
まさとさんも午後から用事があるとか。
でも、ＣＤだけはしっかりゲットしておきたいとかで。

そうこうしているうちに１２時前です。

機材を取りに行かないと。
でも、でぐさん居ないなあ。

とりあえず、電話をかけながらでぐさん家に。

あ、あれ？

なんべんかけても留守番電話。
そうこうしているうちにでぐさん宅へ。

えーと。どうしよ。
もしかして、寝てる？

こんな場合はドアをどんどんやれば起きるのでしょうけども。
でも、近ごろのマンションはオートロックがかかっています。
ドアの前まで行けないのです。

うわー。どうしよ。

しばらく、まさとさん、山本君の３人でマンションの入り口に居たのですが。
その間、なんべん電話しても留守電。

あかんー。時間切れ。

ということで、本日機材はナオキさんに取りにいってもらうことに。

土曜日はクルマを取り上げられてしまうのです。
なので、昼いちには帰宅しないとね。

そして、いったん帰宅してつかの間のほっこりのあと、電車でパイ山へ。
もちろん、キックボードでね。

２時半にパイ山に到着した直後かな。
メンバーさんも同時に到着したのが。

で、そっからまたでぐさん家に機材を取りにいくとか。
しばらくすると家から電話がかかってきました。

え？　クルマのカギ？　ポケットの中やん！
。。。　。。。

どないしよ。今来たところやん。でも帰らんとあかんやん。

そしてダッシュで帰宅。
カギだけ渡してまたダッシュでパイ山へ。
あーしんどｗ

で、戻ってみると１回目のライブのスマイルの終わりのほうでした。
なんやなんやなんや！
えらいいっぱい観客がいますよね！すごいすごい！

えーと、これやっぱＣＤを買いに来た人もいっぱいいるってことですかね。

そして、今度はタワレコの場所がわからないって方の道案内。

タワレコ神戸店は三宮センター街にあるビブレの６階にあります。
この三宮センター街って、どの店も間口がえらい狭いのです。
ビブレの間口もそこいらのちっこい店も間口の広さはほとんど同じです。

ところが、大きい店は奥に行くとどーんと広い空間があるのですよね。
で、さすがのタワレコです。
ものごっつ広いですね。

店員さんのカウンターの中にはうじゃーっといろんなアーティストのポスターが。
これ全部ノベルティですね。

そのとき。

カウンターでDROP ARMYのＣＤありますか？って尋ねている人が。

おおお！
なんかこんなふうに実際に購入しようとしているところの現場に遭遇するのってうれしいですね。

あ。電話。
ナツハちゃんからです。もう、DROP ARMYのステージが始まっているとか。
慌てて戻るとスマイルの始まる直前でした。
あわてて写真撮影開始です。

あれ？他のバンドさんのブースが。。
すっかり片付け終わっているみたいです。
おまわりさんが来たようですね。
てことは、この演奏はほとぼりが冷めたあとってわけですか。

いやー、ほんま最近きびしいなあ。

で、そのステージを最後に本日は終わりとのこと。

えええ？ｗ
結局、今日はステージをほとんど観てないやんかｗ

まあ、ええですよ。だってＣＤ音源があるんですから！

そして、ライブ終了後のうだうだ。
みんな、ＣＤやポスターにサインしてもらってほんま楽しそうでしたね。

てなことで一旦帰宅して。
そしてまたすぐクルマでここパイ山に戻って来ないとね。
そう、明日、日曜日の場所取りなんです！

てなことで、２日目のレポにて。

おわり