RDはこれでほとんど全てをカバーできます。「ほとんど」と言ったのは、これだけでは完璧ではありません。勿論TOEFLの傾向はこれで充分に理解できますが、RDで満点を取るにはこれに加え、毎日の英語読解量も増やさないといけません。例えば英字新聞や"economist"、また書店で洋書(ハリーポッター、davincicode、etc)などもやればやるだけ力が付くでしょう。少々手間がかかりますが、英字新聞などは図書館などで見つけられるでしょう。ただ、問題集も一回やっただけでは力は付きません。一回やったのは間違えた箇所をチェックして期間を置いて何度も繰り返していきましょう。それを反復していくうちに少しずつ力は付いていきます。さらに上の二つの参考書で出てくる単語は全て必須なので必ず覚え、単語専用のノートに書き残して後で見る癖をつけるとなおいいです。特に2はCBTになれていない人にとっては模試の感覚でやってみてください。 ちなみに洋書は内容をすでに知ってると途中で断念しないで読めます♪例えばVAN HELSING/The Making of the LegendとかGladiator/The Making of the Ridley Scott Epicとかは見た人が多いと思うので読みやすいし、息抜きにもちょうどいいと思いますw
次にSTですが、これもある程度参考書の問題を解いていくうちにパターンがみえてくると思います。ここの文法は大学受験で覚えた文法と傾向が違います。よってこれも一冊参考書を完璧になるまで何度も繰り返してください。ただこれもやはり日ごろからの読解量が物を言います。参考書は特に指定しませんが、 私が使ったのはTOEFL test英文法徹底対策です。完璧にすればこの一冊で27,8点は行くと思いますが、一冊じゃ不安という人はもう一冊くらい買っておくと安心できます。ここは満点を狙える所なのでパターンを覚えてくると得点源になると思います。しかしたま~に重箱の隅をつつくような問題を出してくる事があります。例えば Television, one of the most influential technological developments in the 20th century, made _______ live transmissions from the 1969 moon landing. A) it possible to B) possibly the C) possible D) it possible
わかりますか?皆さん大学受験の恩恵か悲劇か、S make it possible to 「動詞の原形」 が頭にあるので、70%の人が(A)にしてしまいますが、この下線部の後ろのliveは動詞ではなく「生」という意味の形容詞ですので、to不定詞は使えません。。受験の名残が強い人は大抵Aにします。この問題で余裕だなと思う人は239はいけるのではないでしょうか。答えはCです。第五文型(SVOC)なのですが、目的語がlive ~landingで、長いので後ろに来ています。逆に補語のpossibleが前に出ちゃってます。 このような文法は大学受験ではほとんどお目に掛かりません。よってTOEFL専門の本などをじっくり読んで覚えて何度も解いていかないと高得点は難しくなります。もちろん、受験で覚えた文法は使えますけどねw(それで大体180くらいかな)