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2004年08月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
台風17号八重山直撃コースか?
24日八重山飛行機便は、はたして飛ぶだろうか?
一層心配になっています。
台風17号最新情報
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽天仲間のぶーちんさんから、
以下のHPを紹介して頂きました。
最近のイラクの劣化ウラン弾の被害の実情です。
暗いニュースリンク

沖縄タイムス
沖縄タイムスによると、
日米軍事同盟という仮面の下で、
日本本土・沖縄からイラクへ、人殺しのヘリが飛び立つ!

沖縄タイムス米軍ヘリ墜落記事
ヘリ墜落後の記事をまとめて見れます。
・・・・・・・・・・・・・


沖縄では、
戦前まで死者は白骨化するまで風葬場にさらし、
その後、洗骨して瓶の中に保存し、亀甲墓にいれるそうだ。

亀甲墓は、女性の子宮を形どったもので、
死者が母体に帰ること(帰元思想)を意味しているそうだ。

直径5M程度のドーム状をしており、
ドーム入り口が左右に広がる。
壁は50cM程度の厚さのコンクリート(戦前は石材)で、
覆われている。
中は縦横高さが1.5M程度の空間で、
前方2段の棚の上には骨瓶、棚の下には棺を置く。

亀甲墓の建設には、
ノロ(女呪)が風水八掛で方向を決めるという。

この亀甲墓が、沖縄戦では狙撃用要塞として使われたため、そのまま兵士達の墓標となったようだ。
当時、
日本軍や、沖縄の中学生等の民兵、鉄血勤皇隊などもいた。


作品「亀甲墓」は1945年執筆。

「なにしろ、ウシにとっても善徳にとっても、
百坪のなかの十五坪の萱葺きのなかのことしか、
考えない日常だったのだ。
沖縄県とか大日本帝国とかアメリカとかいうものは、
出兵兵士を見送ったり、
遺骨を出迎えたりする日に考えるだけだったから、
あの音がそれらと関係があるなどとは、
さらに気がつくはずがなかった。・・・・・・
まず、ドロロンと空気をぶちこわすような音がして、
家がゆれた。」


”ドロロン”(アメリカの艦砲射撃の音)が、
作品全体を被っている。
日夜絶え間ない”ドロロン”の中で、
先祖代々の墓「亀甲墓」に逃げ込んだ、
ウシ、善徳、タケ、栄太郎、文子、義春。

日常が非日常(アメリカとの沖縄戦に巻き込まれる)に、
被い尽くされていく。


「きょう、アメリカがイクサおしよせまして、
カンポーも撃ちあばれていますから、
どうかしてお元祖さまのお助けで、
たくさんの孫たちの体になんのさわりもありませぬよう」


非情な状況を描きながら、
作者は何故に”やさしさ”の筆感で、
最後まで描き切ったのか?

非情の戦争空間なるが故に、
”ドロロン”に象徴化された非日常を無化するためか。

”ドロロン”は悪魔の襲来であるとともに、
極楽往生・ニライカナイへの導きの音なのかも知れないと。






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最終更新日  2004年08月22日 20時31分39秒


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