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2005年11月01日
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カテゴリ: 沖縄全般
パラグライダーで知念村の上空を飛翔しながら、
思っていた・・

知念村のセーファー御嶽に、お参りに行く度に、
遥か海上に存在する神の島・久高島へ、
思いを募らせていた・・・

「何時かは、神の島・久高島へ」!
の思いが、やっと叶った。


知念村・久高島

24日朝、ユイレールで旭橋の那覇バスターミナルへ!

バスターミナルから「あざま(安座真)サンサンビーチ」方面まで、
バスの旅です・・

風人、バスの旅も好きなんです・・
車窓からの風景に飽きることなく・・
一人でイマジネーションを膨らませ、
心の遊びを・・・


到着のあざま港は、
どんよりと曇り、今にも雨が降って来そうな空でした・・

フェリー時刻表を確認、
次の久高島行きフェリーまで2時間以上ありそうだ・・

港の近くの食堂で昼食をとる。
食堂のネーネーに、
久高島の神事・イザイホーの事をたずねる・・・

今は、祭事・神事を司る神司が減少し、
実施には支障をきたす事が多いとのこと。

知念岬のパラグライダーの事や、
久高島の学校に通う先生の事や、
日常のフェリーでの出来事を、
マッタリした気分で、教えてもらった・・

長らく待ってた、久高島行きフェリーに乗船する・・

久高島へ向うフェリー

サアー出港!
生活物資と10名足らずの乗客を乗せて、久高島へ!

久高島は、時折降ってくる小雨の中、
冷たい空気で、島は覆われていた・・

チャリンコを借りて、
”イザ”島巡りに!

2005-11-01 09:49:04

島の東海岸に沿って北上開始。
途中、イシキ浜でマッタリ・・
続いて、シマシー浜、
ウラー浜へ・・・


北東の新北風(ミーニシ)が肌を刺す・・

神が降臨したという、
カベール岬へ向おう!・・

久高島カベール岬へ通じる道

この道の風景”何処かで見た”記憶が・・・

豚の報い

そうだ!映画「豚の報い」のラストシーンだ!!
神の島・真謝島(久高島がモデル)に帰郷した主人公達、
正吉と3人のネーネーが歩いたラストシーン・・

又吉栄喜、芥川賞作品「豚の報い」



カベール岬が、迎えてくれた。

カベール岬1
海鳴りが聞こえる・・・
時々落ちてくる小雨が、横から吹き付ける・・

カベール岬2
薄光の中のカベール岬・・・


カベール岬から集落へ続く道
カベール岬から来た道を振り返る・・・
幻影だろうか・・正吉と3人のネーネーが歩いてる・・・



”フト”我に返る!

サア、島の御嶽に上陸の報告に行こう!
チャリンコで島の南西の御嶽を目指す・・

クボー御嶽
クボー御嶽で、手を合わす・・・

集落に入る・・・

久高島集落の家並み
趣を維持したサンゴの石垣塀が連なる・・・

時々、行き交う島人に、挨拶しながら・・・
ユッタリした集落を通り抜ける・・・

フト、時間を見る・・
最終の帰りのフェリーの時刻だった・・

チャリンコを返し、港へ急ぐ。

久高島留学センター の前を通り、
出港目前のフェリーに乗船・・・


あざま(安座真)港に入港・・

あざまバス停へ、急いで坂道を登る・・
バス停には、一人のお客さんだけが、バスを待っていた。

次のバスの時間をその女性に聞く。
東京からの一人旅のUさんだった。

バスには20分待たねばならなかった・・
二人でバスの時間まで、久高島の旅の話しを・・


やって来たバスに、二人で仲良く隣り合わせに座り、
一人旅の楽しさの話しで、お互い夢中になる・・・


たまたま、二人とも、
今晩の宿が、那覇の国際通り近くのゲストハウスであること、
今晩が沖縄最後の夜であること等話しながら、
夜9時過ぎに、国際通りで待ち合わせを約束。

同じバス停留所・開南で降りる。

Uさんは平和通り方面へ、
風人は那覇高校方面へ、
それぞれのゲストハウスに向って一旦別れる。

ゲストハウス「南国楽園」では、オーナーたちが待っていて、
シャワーを浴びて、宿泊者仲間とチョットしたオトーリが始まる。

風人、今晩は、どうしても行っておきたい店・Tが気にかかる。
オトーリが2周、周ったところで、宴席から抜け出した・・


宮古島のYさんからの紹介の店・Tへ行かねば・・・

今晩こそ、Tのおじー、おばぁーに会って、
挨拶して、
Yさんからの伝言を伝えたい・・

昨晩に引き続き、午後7時半、Tの店に行く。
オープンしていない??
もしかして、店は閉店しているのかな???

近場の店で軽食をとり、
三度目の正直で、
もう一度、午後8時15分頃、T店を訪ねる!

”ヤッター”!
店に明りが灯り、看板に電球が灯っていた!!

しかし、ドアが開かない??
ドアをトントン叩くと、
店中から白髪の紳士がやってきて、
店のドアを開けてくれた。

カウンターに座り、
早速、風人が経緯を話し出そうとした時、
オジーの方から、
宮古島のYさんから電話があり、
「風人さんが、必ず訪ねてくるから、よろしく!」
との伝言を伝えて下さった。

一気にオジーとおばぁ~と話しが弾み、
Yさんの宮古島での近況や、
Yさんの那覇での10年間や、
T店との係わり合い等を、
宮古の泡盛「琉球王朝」をボトルにして、
時間を惜しむように話し込む・・

ふと気がつくと、午後9時を過ぎていた、
支払額を聞くと何とボトル代の半額ではないか!!
これもYさんとオジーの仲だからだろう・・

感謝して、「また絶対来るからネ」と言って、
午後9時半過ぎに店を後にする。

Uさんと電話で、午後10時に国際通りの喫茶店で、
待ち合わせをする。





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最終更新日  2005年11月01日 10時52分06秒
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